【ジャワ島横断＋バリ島・ギリ島＋シンガポール】2017島めぐり旅 Day2：ジャワ島鉄道でジャカルタ→スラバヤ

2017/01/03 - 2017/01/12

ブリスベン在住の友達とバリ島のお隣ギリ島で落ち合うことになりました。
せっかくなので私はジャカルタからジャワ島を鉄道で横断して東のバニュワンギに到着後、フェリーでバリ島へ。
久しぶりのバリ島を楽しんだ後はスピードボートでギリ島！そして〆はいつものシンガポール食べ歩き♪

ジャワ島縦断スタート！
ジャカルタからスラバヤへ移動します。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

『Hotel Ibis Budget Tanah Abang』の朝食会場。
シンプルですが、サンバルで味付けしたゆで卵やごはん、インゲンの炒めやフルーツなど十分美味しく頂きました。
朝食後、タクシーを呼んでもらいガンビル駅へ。

タクシーに払う細かいお金がなくてタクシー待たせてコンビニに駆け込む…なんてこともありつつ、ガンビル駅で列車のチェックインを済ませました。

ガンビル駅 駅

ホームに上がります。

ホームにはこんな案内板が。
それぞれの番線から発車する列車の名前が掲げられています。
発車時刻の表記がないのでわかりにくいです。
ちなみにこの時は一つ前のバンドン行が遅れていたようです。自分の乗る列車の名前がなかったのでちょっと焦りました。

これがジャワ島鉄道か～。
テンションが上がってきました。

バンドン行が遅れていたおかげで、先頭まで行って発車の瞬間を見守ることができました。
やっぱりディーゼルはロマンがあるなぁ。

さて、私が乗るスラバヤ行きがやってきたので乗り込みます。
こちら「エグゼクティブ」車両ですが、日本でいうところの特急の普通車両って感じ。
サロンパスが…気になる。

列車はゆっくりとジャカルタを離れていきます。
ジャカルタ郊外はスラム街のようなところを通っていきました。

途中、車内販売でお弁当を買いました。
美味しそうな写真が並んでいるけど、どんな感じなのかな～

開けてみると実にシンプル！(^^;
フライドチキンに、ごはん。それにタレ（どんな味だったか忘れた…）とチリソースがついています。
まだ温かく、味は悪くないのですがこのチキンごはんに合うかというと…うーん。

ジャワ島鉄道、線路への出入りは自由度が高い模様。
線路脇で遊んでいる子供たちを車窓から何度も見かけました。

コメ生産量世界３位のインドネシア。
車窓には田園風景が広がります。

海外の車窓は飽きないですね。

「暗くなる前にスラバヤ着くといいなぁ」という思いもむなしく、到着の頃にはすっかり日が暮れてしまった。

ゾロゾロと降車して出口へ向かっていく乗客たち。

駅にタクシーの手配をするカウンターがあったので、ホテル名を告げて手配しました。
一安心。

パサール トゥリ駅 駅

英語は全く分からないけどよくしゃべる陽気なドライバーに連れてきてもらい、無事ホテルにチェックイン！

旅の疲れを癒してくれそうな、素敵なお部屋です。

ホテル マジャパヒット スラバヤ Mギャラリー ホテル

もうちょっと早く着いてゆっくりしたかったな～。

中庭もとっても素敵。

ホテル近くのショッピングモール「トゥンジュンガンプラザ」をブラブラ。
夕飯はこれを食べてみました。
インドネシア版のバクテーみたいなの？ラウォン・イガというみたいです。
骨付きの牛肉スープ。美味しかった！

ホテルでビールでも飲もうかな…とスーパーへ。
イスラム教徒が大半を占めるジャワ島ではお酒を買うのもちょっと手間がかかります。

レジ横にあるお酒コーナーで係の人に「ビンタンの小を２本！」と言って取ってもらう。

ホテルでゆっくりしたら明日1日観光の後、再び列車で移動します。