2019/06/24 - 2019/06/24
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Reiseさん
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雨が降っていましたが、以前から行きたかった報国寺などの鎌倉のお寺をめぐりました。
報国寺は竹林がすばらしく、雨でより美しく葉の色や竹のまっすぐな強さに感動しました。
お抹茶も静かな竹林をみながら楽しみました。
浄明寺でもお抹茶を。こちらはお庭を見ながら、落ち着いて過ごしました。
歩くのが大好きなので、雨は降ってますが、思う存分歩きました。
杉本寺は石段を登り高い場所にあります。この時期、どこのお寺も紫陽花が美しく、日本に生まれて良かったなぁ~と
しみじみ思いました。
荏柄神社も由緒ある神社、立派な木々や緑の中で空気がより澄んでいるように感じました。
源頼朝の墓は以前から行ってみたかったのですが、その昔政治の中心であった人のお墓とは思えないくらい質素でした。
近くにあった大江広元などのお墓にも行ってみました。
宝戒寺も由緒あるお寺です。北条氏の屋敷のあったところ。歴史の激しい移り変わりがあったとは思えないほど
今は静かで時がゆっくり流れているように感じました。
鎌倉は少しずつ回ってみたいと思っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
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いざ、鎌倉へ。
あいにく、雨模様。 -
バスで報国寺へ。
やはり、沢山のお寺や旧跡も多いところです。 -
道端の小さな石塔やおじぞうさん。
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はなのはし、おしゃれな名前。
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報国寺。
山門は薬医門。美しい門でした。
開基は足利尊氏の祖父だそう。 -
門を入ると、息を飲むような鮮やかな緑のお庭が。
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雨でより緑が美しく。
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イチオシ
そして、この紫陽花。
この時期は本当にラッキーです。 -
本堂。
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洗練された建物たち。
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鐘楼。
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茅葺きの鐘楼。
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イチオシ
まずは、竹林へ。
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イチオシ
竹はまっすぐ、力強いですねぇ。
緑もなんと美しいことか! -
その葉の風に揺れる音も風情あります。
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竹林をみながら、お抹茶をいただきます。
優雅だぁ~。 -
こんなに草に埋もれた景色も。
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苔の中の竹も美しい~。
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雨に濡れてより、色が鮮明に。
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全てが画になるよう。
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イチオシ
歩道があり、ゆっくり歩きます。
2000本の竹があるとか。 -
自然のままなのか、それとも、やはり手を加えているのだろうか。。
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力強さの中にも、どことなく上品で。
繊細でもあり。 -
永享の乱で敗れた足利氏がこのお寺で自刃し、そのお墓も崖のようなところに、あります。
悲しい歴史の中のお寺でも。
こちらは小さなお地蔵さんたち。 -
雨にぬれて。
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本堂を裏からみたところでしょうか。
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そのお庭。
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古い石塔。
鎮魂のためでしょうか。
戦いが絶えない時代もあったのですね。 -
浄明寺を目指して歩く途中見つけた小さなパン屋さん。
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入ってみたら、米粉を使ったパン屋さんでした。
ちくわ入りなどのパンを買います。
お土産も少し。
もちもちのパンと、優しいお店の方。
お昼どきでしたので、一つはかじりながら歩きました。 -
浄妙寺へ。
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鎌倉五山第五位のお寺。
藤原鎌足が子孫繁栄のために、背後の稲荷山に霊鎌を埋めたとの言い伝えも。 -
こちらも茶室があり、
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入口にはご住職が江戸へ向かわれる際に使われていた籠が。
修復され、とてもきれいでした。 -
イチオシ
お庭が一望できる広々とした茶室。床でもテーブルでも。
枯山水のお庭が一望。 -
本堂。
1756年に再建。
寄棟づくり、銅板葺。 -
浄妙寺から少し歩いて、杉本寺へ。
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鎌倉幕府が開かれる500年前の鎌倉最古のお寺。
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石段を上ります。
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朱塗りの仁王門。
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運慶の作だそうです。
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イチオシ
茅葺きの山門。
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イチオシ
こちらも色のあでやかな紫陽花。
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イチオシ
苔むした石段。
こちらは登れません。お隣の石段をのぼり。 -
弁財天もお祀りしてあり、
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こちらも、茅葺きの本堂。
ご本尊は円仁、源信作の三体の十一面観音像。 -
少し歩いていくと、荏柄天神社が。
菅原道真を祀った学問の神社。 -
とても珍しい松の木。
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樹が倒れないように支えているのでしょうか。
近くでみると、より迫力が。 -
1104年建立。
鎌倉幕府の鬼門にあたる場所だそう。 -
イチオシ
山々と朱色のコントラストが美しい。
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大きな木々がどっしりと。
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山を背景に静かな神社でした。
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以前から行ってみたかった、源頼朝のお墓へ行きます。
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清泉小学校のそばを歩き、このような説明が。
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学校の中にあるのでしょうか。
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源頼朝の墓の近くの説明。
長州藩や薩摩藩とも深いつながりがあったのですね。 -
先の石段を登ります。
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近くに白旗神社という神社が。
このあたりは、もともと幕府の北隅で頼朝の持仏堂があり、小さな観音を篤く信仰していたとのこと。
頼朝が亡くなり、法華堂が建てられ、将軍など多くの人々が参詣していましたが、その後明治の廃仏毀釈で法華堂が壊され、白旗神社として頼朝を祭神としてまつられる。 -
お墓の説明看板。
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ここも石段。
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源頼朝のお墓。
このあたりが法華堂跡。 -
このような説明が。
頼朝と弟が歴史の混乱で再会できなかったのですね。
後世の人々の温かい思い。 -
このような説明もありました。
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せっかくですから、大江広元のお墓へも。
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こちらもかなり急な石段。
足場も悪いです。 -
説明。
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このあたりの平坦な場所に、北条義時の法華堂が。
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今はすっかり何もありません。
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この上に三つの祠があり、お墓がありました。
向かって左、大江広元のお墓。
頼朝の側近として、政所別当を務めた人。
鎌倉幕府の中心にいた人。長州藩により建立。
毛利季光の父。 -
真ん中が島津忠久のお墓。
島津氏の祖となる人です。
源頼朝の子供とも。
1779年に島津重豪が整備。 -
毛利家の祖となる毛利季光のお墓。
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とても急な石段の上にありました。
お墓の説明も消えかかったり、もう少しわかりやすい掲示がほしいと思いました。 -
三浦泰村やその一族のお墓などもあるようですが、見つかりませんでした。道もぬかるみ、足場も悪く、もう少し整備されると良いです。
権力の中心にいた人々。
兵たちの夢のあと、。 -
鎌倉駅を目指します。
途中、宝戒寺というお寺に行くことにしました。
清泉小学校横の道。
桜並木のようです。
春もきれいでしょうねぇ。今は紫陽花です。 -
可愛い石畳です。
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宝戒寺。
鎌倉では珍しい天台宗のお寺です。 -
本堂。
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美しい本堂です。
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こちらはもともと北条義時以来の北条得宗家の屋敷あと。
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1333年、新田義貞に攻められ、北条高時、一族がこのお寺の裏山で自刃。870名もの人々が運命をともに。
鎌倉幕府の滅亡。その場所はがけ崩れで現在は行けないそう。
慰霊のために、後醍醐天皇が建立。
お寺の中は静かで、とてもそのような時代があったことが信じられない。
静かに祈ります。 -
鶴岡八幡宮まできました。
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雨もひどくなってきました。
はるか向こうに見えるお社に、今回は諦め、遠くからのぞみます。 -
小町通りを通るか迷いましたが、まず、静かな喫茶店を探します。
コーヒーとケーキを食べて、しばし休憩。
写真はありませんが、実は遅い昼食を。
お蕎麦と天ぷらを食べました。 -
イチオシ
色あせつつある紫陽花もいいですねぇ。
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やはり小町通りへ行ってみることに。
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外国からの観光客も多くなりましたね。
新しい店が次々と。 -
小町通り、いつ来ても、にぎわってます。
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せっかくですから、市場へも足を伸ばし。
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干物や練り物を売っているお店へ。
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おみやげ。
食べものばかり。
珍しい鎌倉野菜やフォッカチオなど。
練り物も大きくて食べ応えあり。 -
夫の大好きな蕨もち。
もちもちで、美味しかった!
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