2019/06/21 - 2019/06/22
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アジア好きの晴れおじさんさん
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今年は、作家・太宰治の生誕110年に当たるとのこと。多くのファンが自らの思春期の記憶と重ね合わせて思い浮かべる太宰治は、津軽の生まれで、小説「津軽」は、私も大好きな作品。
その「津軽」を少し追体験して見たくなって、大人の休日倶楽部パスを使って、弘前市と五所川原市に行って見ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山形の自宅から仙山線で仙台駅に行き、「はやぶさ」に乗り換えて新青森に向かいます。※写真は、在来線から新幹線への乗り換え通路。往年の特急のエンブレムが展示されています。
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12時29分、新青森駅に到着。
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4トラの口コミで知った駅ビル1階の「めぇ」で「太宰弁当」を購入。
特急「つがる」の中で食べるとしましょう。 -
中には、太宰の好物の「若おいおにぎり」や「貝やきみそ」、帆立、紅鮭、馬肉の味噌煮など、津軽の郷土料理がぎっしり。
今回の旅のプロローグにふさわしいお弁当にテンションが上がります。 -
のんびりとした津軽平野の景色の中を走ること30分、「つがる」は、弘前駅に到着しました。
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津軽弁の歓迎幕。
不思議なことに山形県の置賜地域の方言と全く同じ。ちなみに、山形市とその周辺の村山地域の方言では「弘前さ よぐ来たねス」になります。 -
駅前から100円循環バスに乗車。
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約15分で「市役所前」に到着。
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まず、「旧東奥義塾外人教師館」(青森県重要文化財)を見学。無料。
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内部
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内部
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内部
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次は、「旧弘前市図書館」(青森県重要文化財)を見学。これも無料。
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入口の看板
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内部
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内部
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そして、郷土文学館。
「太宰治生誕110年記念展」を開催中。観覧料100円.
残念ながら撮影禁止でしたが、見応え十分。 -
めったに買わない図録を購入。800円。
表紙の写真は、弘前高等学校在学中に下宿先で撮影したものとのこと。
太宰は「津軽」の中で、「弘前の城下の人たちは何が何やらわからぬ稜々たる反骨があるようだ。何を隠さう、実は、私にもそんな始末の悪い骨が一本あって………」と書いています。青春時代の3年間を過ごした弘前市は、太宰の人格形成に少なからぬ影響を与えたのでしょう。 -
さて、太宰の記念展を見てテンションが上がったところで、弘前城に入ります。。
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ここは、以前も観光したことがありますが、実に広い。
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三の丸追手門
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杉の大橋
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二の丸南門
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本丸の天守。石垣修復工事のため曳家で位置が変わっていました。
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天守の内部
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天守の窓からの景色。曇り空のため、岩木山が見えなかったのは残念。
太宰は、「津軽」の中で、岩木山について「重ねて言う。ここは津軽人の魂に拠りどころである。」として、「弘前から見るといかにも重くどっしりして、岩木山はやはり弘前のものかも知れないと思う一方、また津軽平野の金木、五所川原、木造あたりから眺めた岩木山の端正で華奢な姿も忘れられなかった。」と書いています。今回の旅行で実際に眺めて見たかったけれど、次回の楽しみに取って置くとしましょう。 -
弘前城で思いのほか時間を使ってしまったので、東門でタクシーを拾って、太宰が下宿していた「旧藤田家住宅」に急いで向かいましたが、運転手さんが勘違いしたようで、降ろされたのは「藤田記念公園」。
時刻は午後3時40分。「旧藤田家住宅」の公開は午後4時までなので、これも「次回のお楽しみ」。 -
庭園は有料なので、
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喫茶店になっている洋館の外観だけを撮影。
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今来た道を引き返して、「旧五十九銀行本店本館」(国指定重要文化財)を観覧。入館料200円。
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正面玄関
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内部
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柱飾り
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金庫
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創業当時にフランスから輸入した応接セット。
弘前にはフランス料理店が多いようですが、何か関連はあるのかな? -
観光を終えて、商業ビル「ヒロロ」や
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「虹のマート」で、酒と総菜を調達。
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駅前のビジネスホテルにチェックインして、部屋で夕食。
酒は、弘前市の酒蔵で醸造した「じょっぱり」。強情張りの意味なのかな?
肴は、〆コハダ、ホヤ酢、サラダ。
それに、津軽いなりと笹餅。 -
津軽いなりは、酢飯に紅ショウガが混ぜ込んでありました。
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食事をしながら、ローカルニュースを見ていたら、6月19日に五所川原市金木の芦野公園で開催された「太宰治生誕110年記念式典」の様子が放映され、長女の園子さんが、「父は40にもなる前に死んだので、若いままです。」と述べていました。なるほど、70代の園子さんが若くして亡くなった父親を語るのは、複雑な気持ちなことでしょう。
よし、明日は、いよいよ金木に行くぞ!
その2に続きます。
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