初めてのギリシャ２度目のイタリア　アテネ・ローマ遺跡を歩む一人旅　１・２日目　アブダビ空港トランジット編

2019/06/24 - 2019/06/25

妻とは別行動の海外旅行はソウル以来です。ソウルはそう遠く無く日程も３泊程度だったので離ればなれという程ではありませんでした。今回は遠隔地で１０日間の日程ということで、二人であれば相互に注意できることや乗り切れることもありますが、今回は全て一人で対応しなければなりません。初日はアブダビ空港でのトランジットで８時間の余裕があります。しかし、復路は乗り継ぎ時間は１時間程度しかないので、迷わないようにあらかじめしっかり経路などを調べておくことにしました。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

８：１５新千歳発のバニラエアに間に合わせるには、自宅から朝一の電車に乗車しなければなりません。まだ、ガラガラですが、４～５人には空港行きの乗客のようです。

札幌駅からは、エアポートになるので、８割は旅行客です。

バニラエアもピーチとの統合で、今回が最期の搭乗となるでしょう。昔は成田まで３，０００円台でしばしば買えたのですが、最近は５，０００円に近いものが多く、競合社が少なくなってくると運賃もあがりますね。今回は、受託荷物があるのでコミコミにしたので、往復で１５，０００円あまりです。往復で１０，０００円を超えると高いような感覚になりますが、まだ安いのでこの程度の金額で運航を続けて欲しいと思います。

海外旅行をあと何回するかは分かりませんが、今回、初めて自動化ゲートの登録をしました。窓口は、第一ターミナルＦ２にあります。手続きは、それほど面倒ではないのですが、加齢のせいか指紋が薄くなっており、何回もやり直しをして、担当官からは、「登録はできたものの、ゲートを通過できない可能性があるので、その際は顔認証を利用してください」と言われました。それでも、後刻、試してみると通過には問題はありませんでした。

時間が余っていたので、体調を整えているため同じ階にあるリラクゼーションRaffineに行ってきました。全国チェーンで入ったことはなかったのですが、北海道にも店舗があるようです。終わった後のハーブティーがなかなかおいしかったです。外国のお客さんも結構入っていました。

エティハド航空は北ウィング４Ｆにあります。前回は団体ツアーだったので、ここでチェックインするのははじめてです。もっとも、ウェブチェックインしているので、荷物預けだけです。今回、バニラエアも含めて初めてウェブチェックインしてみましたが、空港にぎりぎりでつけるので便利ですね。海外の航空会社もウェブチェックインが主流のようで、専用アプリで簡単にできます。

電光掲示板に表示が出ました。

搭乗ゲートです。今回も出発が１０分早まっています。
待合のトイレが工事中で、あまりはっきりと代替トイレの場所が明示されておらず、
少し探して４Ｆに上がって利用してきました。他のお客さんもわからなようでしたので、教えてあげましたが、もう少しはっきり掲示しておいたほうがいいでしょう。

Ｅチケットをボーディングパスにかえました。アテネまでのパスが発行され、受託荷物もアテネで受け取れます。

搭乗です。

搭乗中、高齢の夫妻が通路を塞いでＣＡさんと何か話しています。どうやら、席を変えて欲しいと言っているようですが、ＣＡさんは離陸した後で調整すると言っているのに納得しないようです。通路を塞いでいるため、搭乗客が待たされています。

最初の食事です。

往路の食事は３時間ごとに３回でました。エティハド航空の食事は、チキンがおいしいです。ただ、ＣＡさんのことを考えると、それほどの回数はいらないのではとも思います。

手荷物検査場です。ハブ空港なので、アブダビから各地に向かう人々で混雑しています。

トランジットでも結構、細かく、検査されました。

アブダビ空港の見取り図を作成しました。エティハド航空のＨＰを見るとアライバルウンジは、＄３０払えばエコノミークラスの乗客も使用できるらしいので、アテネ行きの搭乗時間までここで過ごす予定だったのですが、出国エリアからしか入れないようで断念しました。

復路のトランジットのため、空港内を探検します。あちこちラクダだらけです。

第３ターミナルから第一ターミナルに向かう途中にある休憩用椅子？

第一ターミナルの通路を抜けると

有名な蜂の巣があります。

お土産屋さん

中東風のおみやげ

なんとこんなところにかっぱえびせんが

軽食も豊富です。アライバルラウンジが利用できず、ほとんど眠れなかったので、この後、数日、午前１～２時に目が覚めてしまい、旅行中、睡眠不足になってしまいました。その代わり帰国した後は前回とは違って、時差ぼけもなく体調には問題がありませんでした。