2019/04/27 - 2019/05/05
54位(同エリア982件中)
旅行三昧さん
2019年のゴールデンウィークは、四国の旅を選びました。
11回目の四国の旅の投稿です。
遂に訪れることができました。エンジェルロード!
涙涙の幾年月(笑)
今回四国の旅を選んだ最大の理由は「エンジェルロード」を訪れること。
期待は裏切られませんでした!
干潮の時間を調べ、その3時間前にターゲットを据えて訪れた「エンジェルロード」。もう何も言うことはありません。
加えて、ついつい表紙写真に選んでしまった、小豆島から神戸へのフェリーからの夕景。「感動!」以外の言葉がどうしても見つからないので、「感動!」っと言っておきます(笑)
もともと予約をしていた時間のフェリーのひとつ前。窓口に行ってみると「乗れますよ!」と言われて、それならと乗船。
「オイオイ!この時間スゴクない!?もしかしたら、絶景が観られるかも!!」と、勢い勇んで乗り込みました。
四国の旅、これがラストですが、ラストを締めくくるには旅行三昧には勿体ないくらいの絶景に出会わせてくれた旅でした。
雨の前半は横に置いといて。。(笑)
■1回目:2019年4月28日(日)
「小雨のしまなみ海道を通り、夕日が美しいに違いないふたみシーサイド公園へ」
https://4travel.jp/travelogue/11489243
■2回目:2019年4月29日(月)
「道後温泉散策と道後ハイカラ通りで食べ歩き」
https://4travel.jp/travelogue/11489540
■3回目:2019年4月29日(月)
「圧巻の展示数の今治タオルミュージアムから桂浜へ」
https://4travel.jp/travelogue/11490740
■4回目:2019年4月30日(火)
「弥生人が住んだ龍河洞から雨の室戸岬へ」
https://4travel.jp/travelogue/11492777
■5回目:2019年4月30日(火)~5月1日(水)
「鳴門の「大塚国際美術館」と「渦潮」、残念だった「がもううどん」と「銭形砂絵」」
https://4travel.jp/travelogue/11493422
■6回目:2019年5月2日(木)
「晴れたーー!!西祖谷のかずら橋と奥祖谷の二重かずら橋」
https://4travel.jp/travelogue/11494718
■7回目:2019年5月2日(木)
「2億年の大歩危・小歩危と、度胸試しの小便小僧」
https://4travel.jp/travelogue/11496583
■8回目:2019年5月3日(金)
「人の代わりに犬が参ったこんぴらさん」
https://4travel.jp/travelogue/11497577
■9回目:2019年5月3日(金)
「松と青もみじが美しい栗林公園から小豆島へ」
https://4travel.jp/travelogue/11500276
■10回目:2019年5月4日(土)
「平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【10】1日で小豆島を堪能!! -- 1 道の駅小豆島オリーブ公園、ひしおの郷、寒霞渓 --」
■11回目(本投稿):2019年5月4日(土)
「平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【11-Fin】「感動!」あのエンジェルロードへ!帰路で出会った夕景!」
四国に足を踏み入れるのは、かれこれ25年ぶりになります。
その時は、四国の外周を1週間かけて同年代の若い男4人でバカ騒ぎしながら車で駆け抜けました。それから25年が経ち、同様に1週間かけて車で駆け抜ける旅を選びましたが、今回は相変わらず駆け足ではありましたが、落ち着いた車中泊の一人旅となりました。フェリーで四国に渡った路をしまなみ海道に代え、四国から戻る路を小豆島経由のフェリーに代えました。
ひとつの時代が穏やかに終焉を迎え、新しい時代が幕を開けた2019年のゴールデンウィーク。ITが世の中を激変させようとしている只中。前半は雨天、後半は晴天。その予報に合わせて旅の計画を立て、見事的中!最近の天気予報はかなり精度が上がっていて助かります。
そんな時代の変遷などはどこ吹く風。いつも通りの軽自動車で巡る凸凹なスタンプの旅となる四国編です。
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
14:00にエンジェルロードに到着。
ほぼ満車ではあったものの、あっさり駐車場にクルマを停めることができました。
丁度良い時間に訪問できたようです。
歩き始めてすぐにエンジェルポストが出迎えてくれました。
かわいい☆彡エンジェルロード 自然・景勝地
-
最大干潮時間が見頃だと思っていたのですが、その前後が見頃なのですね。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
既にエンジェルソフトは SOLD OUT!
エンジェルロード 自然・景勝地
-
ソフトドリンクは、エンジェルソーダ。
ロードがエンジェルなら、ポストもエンジェル、ソフトもエンジェル、ソーダもエンジェル!
ナンでもカンでもエンジェル!!(爆)エンジェルロード 自然・景勝地
-
エンジェルロード到着。既にトンボロってました!
エンジェルロード 自然・景勝地
-
最大干潮時間に近くなっていて、小ガニを探す子供などが浅瀬に入って喜んでいました。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
島々がトンボロ現象で繋がっているのが分かりました。
恐らくトンボロ現象としては、世界で最も有名であろう「モンサンミシェル」
https://4travel.jp/travelogue/11287444
https://4travel.jp/travelogue/11287767
https://4travel.jp/travelogue/11289815
静岡伊豆の堂ヶ島で観られるトンボロ現象。
https://4travel.jp/travelogue/11239016
日本イチ美しいと言われるエンジェルロードのトンボロ現象。
どうしても観たくて、今回の四国旅行を敢行し、遂に夢が実現。
さぁ!エンジェルロードを渡ろう!!エンジェルロード 自然・景勝地
-
と渡り始めたところに「立入禁止」の看板が。
え?上陸禁止とは?
エンジェルロードは、小豆島~弁天島~中余島~大余島をつなぐルートです。
中余島へ上陸できないなら、当然大余島までは行けないぢゃん!?
え???
と思ったのですが、観光客の誰もこの看板は目に留まっておらず、お構いなし。エンジェルロード 自然・景勝地
-
確かに改めて周囲を見渡すと、危険だと思わざるを得ない状況でした。
ひとたび海が荒れたり、強い雨や風に襲われたら、ひとたまりもない感じがしました。
地主の方の保身のためなのでしょうね。エンジェルロード 自然・景勝地
-
さて、一般観光客の旅行三昧は、勿論イチ観光客として行動しました。
藻の美しさがたまりません!エンジェルロード 自然・景勝地
-
エンジェルロードに行かれたことのある方は、あれ?右岸ぢゃん!?と思われたかもしれません。
小豆島からエンジェルロードを通る時、大抵の方々は左岸側を通ると思われます。歩きやすいから。でも、旅行三昧はたまたまですが、右岸側を通っていきました。
普通のスニーカーだと藻に足を取られて滑りまくるので、お気を付けくださいね。エンジェルロード 自然・景勝地
-
中余島のメインスポットに到着しました。
ここで左岸と右岸を繋いでいます。 -
誰も映らないココの写真を撮ること、まず10分。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
更に、絶えず観光客が穴を潜るこのスポットで、
エンジェルロード 自然・景勝地
-
20分!!
計30分くらいココで使いました。
旅行三昧も辛抱強くなったものです(笑)
穴の向こうには小豆島が垣間見えます。
アーチーズとは似ても似つきませんが、エンジェルロード観光でも、海にさらされた美しい絶景に出会えるものですね。エンジェルロード 自然・景勝地
-
改めてエンジェルロードを往復すべく、大余島を目指しました。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
黄金色の藻も美しく、パチリ。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
いよいろ大余島が眼前に近づいてきました。
息子:あっちには何があるの?
父親:何もないから行く人が少ないんだよ。
息子:でも行ってみたいな。
父親:行くのはモノ好きだけだから、行くだけムダだよ。
汗。汗。。汗。。。モ、モノ好きか。。
でも折角だから、行くだけ行ってみよう!エンジェルロード 自然・景勝地
-
3組のカップル。
喧騒から解放されて、とても清々しく自由に心行くまでエンジェルロードを堪能しているように感じました。
やっぱり大余島を目指して良かったな。エンジェルロード 自然・景勝地
-
小豆島をバックに大余島まで繋がったエンジェルロード。
少なくともこの景色を観られるのは大余島のこの場所だけ。
あの父親に教えてあげたいな。 -
大余島の防波堤で、カメラを下ろして10分程ゆったりと腰を下ろし、小豆島への復路につきました。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
復路は往路の対岸を戻ることにしました。
-
復路(小豆島から観て左岸)は、とても歩きやすく、中余島のビュースポットまですぐに戻ってこられました。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
ただ、相変わらずココの人の往来は止まりません。
やはり30分程待ったでしょうか。。エンジェルロード 自然・景勝地
-
遂にその時がやってきました!
GWでなければもっと容易くこの景色をカメラに収められたのでしょうが。
全く大した写真ではないのに、自らの苦労を思うと、超が付く絶景に思えて仕方がありません!(笑) -
エンジェルロードのアーチーズ(勝手に命名!)の後に目に留まったのは、これもまた勝手に命名したエンジェルロードの千畳敷(笑)
エンジェルロード 自然・景勝地
-
金色に光り輝く藻。
これがこんなに美しいとは思っていませんでした。エンジェルロード 自然・景勝地
-
ただ、撮影に集中し過ぎてたため「おっさんの半ケツなんて見たくないよな!」って聞こえてきて「あれっ?それってオレ?」ってなっちゃいました(爆)
エンジェルロード 自然・景勝地
-
さすが「恋人の聖地」ですね。ハートの絵馬が鈴なりでした。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
弁天島辺りまで戻ってくると、やはり凄い数の人。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
どうしても瀬戸内海の方にカメラを向けてしまいます。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
観光客が多いので少し悩みましたが、折角来たんだから観ておくべきだろうと小市民の想いが勝り、約束の丘展望台にも上りました。
-
下から見上げると、断崖の上に展望台があるのが見て取れます。
エンジェルロード 自然・景勝地
-
定番スポットは押さえておくべきですね。
素直に素晴らしい景色だなと思えました。これで小豆島を離れます。
駐車場から車を出して走り始めると、エンジェルロードに向かう車の渋滞の列が凄いのなんの。
ナビで確認したら、5Kmはありました。
干潮時間に間に合わない渋滞の中の方々は、何を観に行かれるのでしょうね。
サンセットなのかな?それはそれで美しいでしょうね。
帰路のフェリーの時間があるため、エンジェルロードのサンセットはお預け。それでも、まだ時間があるので、どうしようかな?と思いながらフェリー乗り場に向かいました。エンジェルロード 自然・景勝地
-
帰路のフェリー乗り場の辺りをドライブしていると、「さぬき百景 福田海岸」の文字に惹かれ、ふとクルマを停めてみました。
-
ただここから見渡せるだけの景色なのですが、感動の絶景でした。
-
フェリーまでの時間を潰すには余りある絶景。
-
殆どクルマも通らず、人っ子ひとり歩いていないこの福田海岸。
3台分の駐車スペースにポツンと我が愛車の軽が停まっているのみ。
この四国の旅最後に、とてもゆったりした気持ちの良い時間を過ごすことができました。 -
それでも、まだ1時間以上フェリーの時間があり、困り果ててフェリー乗り場で待たせてもらおうと向かった小豆島フェリーの福田港。
「今なら1本前に乗れますよ」
え~っ!?マジ!!乗る乗る!乗りますよ!
と、19:30発の1本前、18:20発に乗せて頂きました(嬉) -
乗ったフェリーは第八おりいぶ丸。
やっぱり小豆島。最後までオリーブでした(笑) -
しかーし!
1本前のフェリーに乗船出来て、超ラッキー!
えげつないくらいの夕景に出会うことができたんです!! -
特にカメラの準備もしていなかった旅行三昧。
ここまではiPhoneで「オイオイ凄いじゃん」と思いながら撮っていたのですが、慌ててカメラの準備をしました。
そりゃそうですよね。快晴に恵まれたGW後半。
18:20発のフェリーに乗れば、絶景の瀬戸内海に出会えるに相違ないですよね! -
ただ、これ以降は一見似たような写真が続くことをご了承の程。
もし宜しければ、旅行三昧のカメラ遊びにお付き合い下さい(笑) -
2019GW、四国の旅を選んで良かったです。
-
旅の前半は雨に悩みましたが、
-
後半は快晴続き。
-
最後の最後に、運にも恵まれ、人生で最も素晴らしいと思える夕景に出会うことができました。
-
沈み行く夕陽に別れを告げながら、カメラ遊びを続けました。
陽が沈むと、あんなに感動していたスマホ族は、一気に船内に戻って行きました。
こんな景色そうそう見られないのにね。 -
右上の小さな白線。
直ぐに消えてしまったし、流れ星なんぢゃないかな。
雲の筋にも見えますが、旅行三昧自身が流れ星だと思っていれば良いよね。
「これからの旅で良いことがありますように!」と消えてから願いました(笑) -
似たような写真ばかりで失礼しましたが、陽の恵みも限界に来ていました。
カメラの性能ってスゴイですよね。ちょっとした光源を最大限に生かしてくれます。
これからも、美しい景色を記憶と記録に残していきたいです。
これで2019年GWの四国旅は終わります。
平成から令和に時代が移った、まさにその時。旅行三昧は四国を旅していました。
この記憶と記録を生涯大切にしたいと思います。
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【1】小雨のしまなみ海道を通り、ふたみシーサイド公園へ
2019/04/27~
しまなみ海道(因島・生口島・向島)
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【2】道後温泉散策と道後ハイカラ通りで食べ歩き
2019/04/27~
道後温泉
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【3】圧巻の展示数の今治タオルミュージアムから桂浜へ
2019/04/27~
今治
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【4】弥生人が住んだ龍河洞から雨の室戸岬へ
2019/04/27~
南国・土佐山田・香南
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【5】鳴門の「大塚国際美術館」と「渦潮」、残念だった「がもううどん」...
2019/04/27~
鳴門
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【6】晴れたーー!!西祖谷のかずら橋と奥祖谷の二重かずら橋
2019/04/27~
祖谷渓・かずら橋・大歩危
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【7】2億年の大歩危・小歩危と、度胸試しの小便小僧
2019/04/27~
祖谷渓・かずら橋・大歩危
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【8】人の代わりに犬が参ったこんぴらさん
2019/04/27~
琴平・金刀比羅宮周辺
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【9】松と青もみじが美しい栗林公園から小豆島へ
2019/04/27~
高松
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【10】1日で小豆島を堪能!! -- 1 道の駅小豆島オリーブ公園、...
2019/04/27~
小豆島
-
平成から令和へ。2019年GWの四国の旅【11-Fin】「感動!」あのエンジェルロードへ!帰路で出会った夕景...
2019/04/27~
小豆島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小豆島(香川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 平成から令和へ。2019年GWの四国の旅
0
50