2019/04/27 - 2019/05/05
8位(同エリア256件中)
旅行三昧さん
この旅行記スケジュールを元に
2019年のゴールデンウィークは、四国の旅を選びました。
4回目は、まだ雨模様のため、影響が少ない鍾乳洞「龍河洞」へ。「龍河洞」は日本三大鍾乳洞に数えられている鍾乳洞で、弥生時代にはこの洞で我々の先祖が住んでいたそうです。
高地には、「アイスクイン」なるアイスクリームがあることも聞いていて、見つけたら是非頂いてみたいと思っていましたが、ココ龍河洞で出会うことができました!選んだ味は元祖バニラ!アイスクリンはバニラシャーベットそのものでした(笑)
本降りになってきた雨に悩みましたが、折角高知にいるんだから!と思い、行ってみました「室戸岬」。
流石ゴールデンウィーク、結構な数の観光客が訪れており、所々にある駐車場は溢れかえっていました。特に中岡慎太郎さんの銅像辺りの駐車場は、道路にも車が溢れ、無秩序な状態になっていました。
室戸岬は、波が砕け散る景観は大迫力。見応え十分で行った甲斐があり満足できました。
■1回目:2019年4月28日(日)
「小雨のしまなみ海道を通り、夕日が美しいに違いないふたみシーサイド公園へ」
https://4travel.jp/travelogue/11489243
■2回目:2019年4月29日(月)
「道後温泉散策と道後ハイカラ通りで食べ歩き」
https://4travel.jp/travelogue/11489540
■3回目:2019年4月29日(月)
「圧巻の展示数の今治タオルミュージアムから桂浜へ」
https://4travel.jp/travelogue/11490740
■4回目(本投稿):2019年4月30日(火)
「弥生人が住んだ龍河洞から雨の室戸岬へ」
四国に足を踏み入れるのは、かれこれ25年ぶりになります。
その時は、四国の外周を1週間かけて同年代の若い男4人でバカ騒ぎしながら車で駆け抜けました。それから25年が経ち、同様に1週間かけて車で駆け抜ける旅を選びましたが、今回は相変わらず駆け足ではありましたが、落ち着いた車中泊の一人旅となりました。フェリーで四国に渡った路をしまなみ海道に代え、四国から戻る路を小豆島経由のフェリーに代えました。
ひとつの時代が穏やかに終焉を迎え、新しい時代が幕を開けた2019年のゴールデンウィーク。ITが世の中を激変させようとしている只中。前半は雨天、後半は晴天。その予報に合わせて旅の計画を立て、見事的中!最近の天気予報はかなり精度が上がっていて助かります。
そんな時代の変遷などはどこ吹く風。いつも通りの軽自動車で巡る凸凹なスタンプの旅となる四国編です。
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4回目の四国の投稿は、香川の「龍河洞」から。
8:30に訪れ、まだ観光客は殆どいませんでした。龍河洞 自然・景勝地
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この日も雨模様。鍾乳洞の中も恐らく雫の量が多いだろうと想像し、レインウェアを着ていきました。
龍河洞 自然・景勝地
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国の「天然記念物」及び「史跡」に選ばれている「龍河洞」。
期待して入洞しました。龍河洞 自然・景勝地
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入洞していると、結構な狭さ。
カニ歩きでないと通れない場所、屈んで通らないといけない場所が多かったです。龍河洞 自然・景勝地
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「雲の架け橋」と名付けられた場所。
龍河洞 自然・景勝地
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真っ暗な場所がライトアップされた鍾乳洞。写真を撮るのは難しいですね。
龍河洞 自然・景勝地
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「飛龍の滝」と名付けられた場所。
龍河洞 自然・景勝地
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これが「飛龍の滝」。
小さい滝ですが、洞の中にあると存在感があります。龍河洞 自然・景勝地
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上手くライトが当てられていないこともあり、分かりにくいですが、奥に滝があります。「記念の滝」と名付けられています。
龍河洞 自然・景勝地
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この辺りから美しい鍾乳石が続々と現れます。
これは「天降石と絞り幕」。龍河洞 自然・景勝地
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気が遠くなる程の長い年月を掛けて出来上がった美しさ。
龍河洞 自然・景勝地
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石灰岩の色が分かるライトがやはり自然の色で良いなと思います。
龍河洞 自然・景勝地
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通路は整備されていますが、この鍾乳洞はやはり狭く、奥に入っていっても屈まないと通れないところが多くありました。
龍河洞 自然・景勝地
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「裏見の滝」。美しいです。
この鍾乳洞は、自然の色の鍾乳石が確りと見学できて、満足です。龍河洞 自然・景勝地
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「玉簾の滝」
綺麗な玉簾です。龍河洞 自然・景勝地
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この、ひと滴、ひと滴が、長い年月を掛けて、こんなにも美しい造形美を作り出すんだなと、改めて感動しました。
龍河洞 自然・景勝地
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「奈落」と名付けられた場所。
ここは結構な広さのある場所で、急な下り階段が設置されていました。
「奈落」は、別のネーミングはなかったんですかね。龍河洞 自然・景勝地
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え?龍馬先生が?
龍河洞 自然・景勝地
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ほほぅ。なるほど。
確かに言われればそう見えますね(笑)龍河洞 自然・景勝地
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見学コースが終盤に差し掛かると、今までとは異なり鍾乳石が少し乾燥したように見えるようになりました。
龍河洞 自然・景勝地
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龍河洞が高い評価を受けている鍾乳洞である理由のひとつが、この「神の壷」。
約2000年前に弥生人が龍河洞に住んでいた証拠です。
ここに住んでいた弥生人が使っていた壺が、そのまま鍾乳洞の一部になったもので、考古学上世界唯一の貴重な資料になのだそうです。龍河洞 自然・景勝地
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見学ルートの最終版近くの「七福神の館」。
龍河洞 自然・景勝地
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石灰質の水が、壁面を濡らし、
龍河洞 自然・景勝地
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小さな流れを作り、
龍河洞 自然・景勝地
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長い年月を掛け、美しい景観を作り出し、
龍河洞 自然・景勝地
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我々人類の住居としても使われた。
この鍾乳洞は、興味深い展示や、自然の美しい色の鍾乳石を魅せてくれて、面白いところでした。龍河洞 自然・景勝地
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鍾乳洞見学を終えて、お土産屋さんが軒を連ねる中の1軒にありました!
「アイスクリン」!!
高知で是非頂きたいと思っていたアイスクリーム。龍河洞で出会えました。
みかん味とかがある中で、お店の方に元祖はバニラと教えて頂きました。
シングル100円、ダブル150円。もちろんバニラ味のダブルを頂きました。
ワクワクして頂きました。
ん~、バニラシャーベットですね(笑)龍河洞 自然・景勝地
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駐車場に戻ってきて、出会いました、弥生人。
こんな顔じゃなくても良いのにね(爆) -
次に訪れたのは「室戸岬」。
雨が降る中、訪れるのを少し悩みましたが、太平洋の荒波に洗われる室戸岬も良いかなと、思い切って訪問。
太平洋の荒波に洗われる室戸岬は、迫力があり、見応えがありました。行ってみて良かったぁ。 -
室戸岬には、駐車場がいくつもありますが、先端近くの最も込み合う駐車場は、駐車場整理が間に合っておらず無秩序状態で、車道にはみ出して駐車している車もあり、溢れかえってました。
その他の駐車場に停めても、遊歩道が整備されていて歩いても左程時間はかかりませんので、是非他の駐車場を選ばれることをお勧めします。
晴れていたら、更にひどい状態だったのでしょうね。 -
月見ヶ浜が室戸岬の最先端にある浜。
室戸岬 自然・景勝地
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展望台から観える景色。
晴れていたら絶景が約束できますね。 -
月見ヶ浜に建つ中岡慎太郎先生。
太平洋の大海原を望み、確りと未来を見据えている感じがしました。室戸岬 自然・景勝地
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ところで、駐車場は室戸岬にはいくつもあります。
遊歩道には地図がありますので、どの駐車場に停めたのかこれで確認しておけば迷うこともないと思います。
小雨が降り続く中、この後一気に鳴門まで向かうことにしました。
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