2019/05/31 - 2019/05/31
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tabizukusiさん
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この旅行記のスケジュール
2019/05/31
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船での移動
15:30 グドヴァンゲン着
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バスでの移動
15:40 バスにてグドヴァンゲン発
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バスでの移動
ネーロイフィヨルドの奥に続くスタルハイム渓谷目指して走るバス。
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バスでの移動
16:55 ヴォス着
-
電車での移動
17:40 ベルゲン鉄道にてヴォス発
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電車での移動
18:55 ベルゲン着
-
徒歩での移動
ベルゲン駅から徒歩でブリッゲン地区へ向かう
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この旅行記スケジュールを元に
ソグネフィヨルド観光の続きです。
絶景につぐ絶景で私の心は踊りまくり。
ここに来れて良かった。
それだけです。
★ノルウェー・イン・ア・ナットシェル★
ノルウェー最大規模を誇る大人気な「ソグネフィヨルド」を1日で回ることができるナットシェル周遊チケットです。
今回は、この周遊チケットを使い、オスロからベルゲンを横断しながらソグネフィヨルドを含む美しすぎる大自然を満喫して来ました。
鉄道、山岳鉄道、フィヨルド観光船、ローカルバスを乗り継ぎ、フィヨルドを観光を楽しみながらベルゲンに向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
PR
-
ノルウェーの西部海岸線は「フィヨルド地方」と呼ばれ、何百年も前に氷河の浸食によってできた海外線が2万キロも続いています。
フロムからグドヴァンゲンを結ぶクルーズは約2時間ほど。波のない静かな海面をゆっくりと船が進んでいきます。
20数年間、ず~~~~~っと憧れていた景色が目の前にある事に感動。 -
長さ204キロ、最深部の水深が1308メートルのソグネフィヨルドは、ヨーロッパ本土で最も長く深いフィヨルド。
ソグネフィヨルドの支流であるネーロイフィヨルドは、ユネスコの世界自然遺産に登録されています。
そして、今自分はここにいるのです。 -
すがすがしい空気をぬってカモメが舞い飛んでいます。
カモメのスピードにカメラが追い付いて行けず(^^;) -
船に付かず離れずのカモメ。
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旋回していますがトンビではなくカモメです。
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海の青さが半端ない。
寒さも半端ない。
でも、船内に入りっぱなしなんてもったいない。 -
ひたすらダイナミックなフィヨルドの景色が続きます。
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山々の壮大な風景にも飽きることはありません。
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水面から切り立った崖を伝って滝が流れ落ちるダイナミックな風景や狭間に見える緑豊かな風景など、かたときも目が離せません。
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そしてカモメも。
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船からは大自然の中にある小さな集落も。
絵になる風景です。 -
船は観光船であると同時に、途中にある村々を結ぶ重要な足でもあるので、途中の村で下船して散策することもできるようです。
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にしても、凄い場所に家を建てたものです。
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フィヨルドはまだまだ続きます。
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カモメ・・・何を思う。
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切り立った断崖からいくつもの滝が流れ落ちています。
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大小様々な山の間を進んで行きます。
人工的なものが何もない空間です。 -
この青、この緑、そしてこの景色。
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この時はまだ晴れ間が見えていました。
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世界遺産のネーロイフィヨルドは幅が狭いのが特徴です。
このフィヨルドはソグネフィヨルドの枝分かれです。一番狭い所で250mしかありません。
ソグネフィヨルドは幅が4kmあります。それに比べるとかなり幅の狭いフィヨルドです。
なので、迫りくる断崖絶壁の絶景を楽しむことができるのです。 -
青く静かな海面や急峻な山々、小さな村々を間近に望めるのはクルーズならではの醍醐味です。
ホント、来て良かったし、来れて良かったぁ~。 -
同じような景色でも、角度を変えればまた違った景色に見えるのです。
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ノルウェー5大フィヨルドの中で、このソグネフィヨルドは、唯一年間を通して訪れることのできるフィヨルドです。
今回、若干ハイシーズンには早かったのですが、観光客もハイシーズンに比べ少なかったし(多分ね(^^;)
この時期はお勧めかも。 -
山の斜面には山羊のようなヒツジのような動物たちが放牧されていました。
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たぶん羊さん達。
毛を刈ってあると、山羊だか羊だか遠目には分かりずらいのです。 -
またまた大きな滝が見えて来ました。
-
こんな滝が無数にあります。
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グドヴァンゲン
ネーロイフィヨルド、最終地点のグドヴァンゲンに到着です。
ここからバスに乗り換えヴォスに向かいます。 -
フェリー乗り場のすぐそばにバス停があって、流れに乗って行けば迷う事なくバスに乗る事が出来ます。「Norway in a nutshell」の表示があるので間違いようがないかも。
チケットを運転者さんに見せて乗車します。
大きな荷物のある人はバスの横っ腹に入れる事が出来ます。
このバス、地元民も利用する路線バスです。 -
グドヴァンゲンを出発したバスは、ネーロイフィヨルドの奥に続くスタルハイム渓谷目指して走ります。
傾斜18度、道幅13m。
超ヘアピンカーブの連続。ヘアピンカーブの数、なんと13か所。
運転手さん、慣れたもんです。 -
バスは、途中で見晴らしの良い「スタルハイムホテル」の方に登っていく細いつづら折りの山道に入っていきます。観光用なんです。
まっすぐ行けるのにわざわざ山に登って回るというサービス 。
(このスタルハイムホテルに泊まる為に一組の日本人家族がバスを降りて行きました。) -
大型バスなのに、すごく細いヘアピンカーブを切り返しをせずにグルグル降りていくのです 。
-
スピードは自転車くらいでしょうか。
ゆっくりとカーブを降りて行きます。 -
目の前にはこれまた絶景が。
-
途中には大きな滝があって、その前でドライバーさんは写真撮影用に停車してくれました。
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バスは左側の席がお勧め。
バスに乗り込んだ時はそんな事知らず。でも、偶然左側の席だったので絶景を見る事が出来ました。 -
この滝も左側の席からでないときれいに見る事できません。
今日は朝から大変だったので、神様がプレゼントしてくれたのかも・・・。 -
道端に咲く白い花もバスがゆっくり走ってくれるので撮れたのです。
この花、ゴットランド島で見たあの花かな? -
ヴォス駅
1時間程でヴォスに到着しました。 -
ヴォス駅
ここからベルゲン鉄道に乗り換えてベルゲンに向かいます。
列車が来るまでまだ1時間弱あります。 -
ヴォス駅
1階に降りるとトイレがあります。有料です。カードのみ。コインは使えません。
カードを入れて、機会がカードを読み取り、自動にドアが開くまでじっと待機。ドアが開いたらカードを抜き取り中に入ります。
これが最初分からなくて、決済されているのに何でドア開かないのって・・・。
まさか自動でドアが開くなんて思わなかったのです。 -
ヴォス駅
山の上までロープウェイが通っているのが見えました。 -
ヴォス駅
ロープウェイ。
ハングレン山、山頂まで伸びるロープウェイです。
山の中腹には16~19世紀に建てられた農家などが保存されているヴォス博物館があるようです。 -
ベルゲン鉄道
ヴォス駅を出発してほどなくしてヴァングス湖が見えて来ました。
このベルゲン鉄道、座席は予約席だったのですが、なんかまたまた私の席に誰か座ってるし・・・。
でも、空席もいっぱいあったので、もぅめんどくなって空いている席に座りました。車掌さんが検札に来てチケット確認して行ったけど、何も言われなかったし。
予約席の意味って? -
ベルゲン駅
ベルゲン到着しました。
ここから徒歩でホテルに向かいます。
ホテルまでは徒歩20分程とGoogle先生はおっしゃっておりました。 -
ベルゲン駅
時間はすでに夜19時頃。
でも、まだ、外は明るいです。これなら歩いて行っても問題なさそう。スーツケースなしの身軽だし。
駅のコンビニでサンドイッチを買い込み今夜の夕食とします。 -
駅から石畳の路を歩いているとベルゲン大聖堂が見えて来ました。
時間的に中には入れないけど、外見だけでも記念撮影。(結局、最後まで中に入って見学はしませんでした)
なんか、改装中なようで。 -
ベルゲンの街の中心は駅周辺ではなく、港周辺。ブリッゲン地区と呼ばれています。
私が泊るホテルはこのブリッゲン地区にあります。駅からの交通手段としてはタクシーかバスか路面電車。
でも、バス、路面電車で移動するとしても、せいぜい一駅。
タクシーは高いので最初から考えていません。
治安も良いので街並みを見ながら歩いて行く事を選択したのです。 -
ブリッゲン地区
ベルゲンは天然の要害に築かれたかつての首都です。
その昔、ベルゲンは北ヨーロッパ最大の港町として栄えますが、やがてドイツ商人が交易の実権を握るようになり、14世紀にはハンザ同盟に加盟。そのベルゲンの中心に位置するブリッゲン地区はドイツ人居留地となり、ハンザ同盟の4大拠点のひとつとして隆盛を極めます。
このハンザ商人の隆盛を今に伝えるブリッゲンはユネスコの世界遺産に登録されています。 -
ブリッゲン地区
目の前にはベルゲン港が広がっており、クルーザーが沢山停泊していました。 -
ブリッゲン地区
ブリッゲン地区から対岸を見ています。
対岸には観光案内所やデパートなどが多く集まる地区となっています。 -
ブリッゲン地区
港に面して隙間なく建ち並ぶ切妻屋根のカラフルな木造倉庫群は、ハンザ商人がノルウェーの豊富な木材を利用して建てた商館です。
間口が狭く奥行の深い造りで、港に近い建物から倉庫、事務所、住居と続きます。
もともとは13世紀から16世紀にかけて建てられたもので、木造という性質上、何度も火災で焼け落ちてきましたが、そのたびに元通りに復元されてきました。 -
ブリッゲン地区
今日はベルゲンの観光はせず、ホテルにチェックインしようと思っていたのに、世界遺産の木造家屋を見たら、見学せずにいられなくなってしまいました。
ブリッゲンの木造家屋は、間口が狭く奥行のある造りになっていて、建物と建物のあいだの狭い通路に入り込むと、奥にはさらなる空間が広がっています。 -
ブリッゲン地区 マンホール
ケーブルカーがあるフロイエン山やロープウェイで登るウルリッケン山を背景に、世界遺産のブリッゲンや帆船が描かれています。 -
ブリッゲン地区
細い路地に分け入ると、景色も雰囲気も一変。ひなびた木造家屋に囲まれた迷路のような小路は、中世にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。 -
ブリッゲン地区
倉庫群のあいだの通路にも、小さな雑貨ショップやアートギャラリーなどが軒を連ねていて、手作りのアクセサリーやオリジナルデザインのTシャツなどお土産をゲットすることができます。
ただ、この時は時間がもう遅かったので開いているショップはなかったです。 -
ブリッゲン地区
港側から倉庫群を通り抜けたところにある中庭のようなスペースには、干ダラの木彫りの像が置いてありました。
けっこうグロイです。 -
ブリッゲン地区
ブリッゲンを奥に進んでいくと石の井戸が現れました。よく見るとオーラヴ5世王の紋章が刻まれています。投げられたコインはブリッゲン保存の寄付だそうです。 -
ブリッゲン地区
シルバージュエリーの工房かな。
ブリッゲン内にはいくつものアーティストの工房が点在しています。
ここも、その一つです。 -
ブリッゲン地区
建物の正面には古い看板や木の像が残っています。 -
ブリッゲン地区
何に使われていた建物か想像するもの、また楽しいじゃありませんか。 -
トーンホテルオリオン
ベルゲンで3泊するホテルはこちら。
トーンホテルオリオン。
ベルゲン中心地にあるホテルです。
選んだ理由は、帰りの空港まで行くバス乗り場が近かったから。もちろん料金も自分なりの許容範囲。 -
トーンホテルオリオン
バスタブはありませんが、特に問題なし。
アメニティーはそこそこありましたが、日本から持参した物を使いました。 -
トーンホテルオリオン
洗面所。
広くはありませんが、使い勝手が悪い事はなく。 -
トーンホテルオリオン
シャンプー、コンディショナー、石鹸など置いてありました。 -
トーンホテルオリオン
コーヒーなども置いてありました。
ポットも置いてありましたが、初日は使い方が分からず、次の日に、「ポットのコンセントがない」主の英語のメモを置いて観光に出かけました。
ホテルに帰って来た時には、ポットが使えるようにセットしてありました。 -
トーンホテルオリオン
このホテルの横は「ローゼンクランツタワー」
広場では何やらライブを行うのかな?
ステージが急ピッチで作られていました。 -
トーンホテルオリオン
こちらの物は全て有料。
ワインは500ccに満たない物が日本円で3000円強。
一切手を付けませんでした。、 -
トーンホテルオリオン
冷蔵庫完備。
有料のドリンクやスナックが入っています。 -
トーンホテルオリオン
ホテルからはライトアップされたホーコン王の館が見る事が出来ました。
つづく。
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北欧
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