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先に訪れたカルナック神殿に対し、こちらはその付属神殿です。<br /><br />そもそもルクソール神殿は、毎年ナイルの増水期に、カルナック神殿のアメン神殿に祀られていたアメン神、その妻のムート、息子のコンスの神像を神輿に載せて神官たちがルクソール神殿まで運んだ祭りである「オベトの祭」を行うために造られたものです。<br />で、このお祭りは10日間に渡って開催されたとのことです。

GWはエジプトへ! ルクソールへ!その4  ルクソール神殿へ。

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2019/04/30 - 2019/05/05

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nichi

nichiさん

先に訪れたカルナック神殿に対し、こちらはその付属神殿です。

そもそもルクソール神殿は、毎年ナイルの増水期に、カルナック神殿のアメン神殿に祀られていたアメン神、その妻のムート、息子のコンスの神像を神輿に載せて神官たちがルクソール神殿まで運んだ祭りである「オベトの祭」を行うために造られたものです。
で、このお祭りは10日間に渡って開催されたとのことです。

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  • ルクソール博物館を出たら当然炎天下。

    ルクソール博物館を出たら当然炎天下。

  • メッチャ暑い中をエジプト人ガイドさんと私たちシニア夫婦の3人で、バスが待つ駐車場まで歩きます。

    メッチャ暑い中をエジプト人ガイドさんと私たちシニア夫婦の3人で、バスが待つ駐車場まで歩きます。

  • バスでナイル川沿いを数分走るとルクソール神殿が見えてきました

    バスでナイル川沿いを数分走るとルクソール神殿が見えてきました

  • 川沿いの道を走るバスからの景色です。

    川沿いの道を走るバスからの景色です。

  • テンション上がります。。。

    テンション上がります。。。

  • ルクソール神殿の駐車場、及び入口は川側とは反対側であるため、グルッと廻ります。

    ルクソール神殿の駐車場、及び入口は川側とは反対側であるため、グルッと廻ります。

  • バスをエントランスの前で下してもらいます。<br />ここから地下道を通ってルクソール神殿に入ります。

    バスをエントランスの前で下してもらいます。
    ここから地下道を通ってルクソール神殿に入ります。

  • どーん!!!!<br /><br />トンネルを抜けるとこの景色!

    どーん!!!!

    トンネルを抜けるとこの景色!

  • チケット購入。

    チケット購入。

  • ココがスフィンクス参道です。<br />カルナック神殿の参道の両側には羊頭のスフィンクスが並び、ルクソール神殿まで続いています。<br />それらはルクソール神殿の近くになると、人の頭をしたスフィンクスに変わります。

    ココがスフィンクス参道です。
    カルナック神殿の参道の両側には羊頭のスフィンクスが並び、ルクソール神殿まで続いています。
    それらはルクソール神殿の近くになると、人の頭をしたスフィンクスに変わります。

  • このスフィンクス参道は現在修復中で、先ほど訪れたカルナック神殿までつながる予定です。<br />なんと1,3500体のスフィンクスが並ぶ予定です。

    このスフィンクス参道は現在修復中で、先ほど訪れたカルナック神殿までつながる予定です。
    なんと1,3500体のスフィンクスが並ぶ予定です。

  • この堂々たる第一塔門。<br />6体のラムセス2世像が再建されました。<br /><br />又、この第一塔門の前には、コプト教会がありました。

    この堂々たる第一塔門。
    6体のラムセス2世像が再建されました。

    又、この第一塔門の前には、コプト教会がありました。

  • 高さ25mの大きなオベリスクが1本。<br />右側にももう1本あったようです。<br />元来ここにあったオベリスクは、パリのコンコルド広場にあります。

    高さ25mの大きなオベリスクが1本。
    右側にももう1本あったようです。
    元来ここにあったオベリスクは、パリのコンコルド広場にあります。

  • オベリスクには、縦3列のヒエログリフが刻まれています。

    オベリスクには、縦3列のヒエログリフが刻まれています。

  • さあ中へ。

    さあ中へ。

  • 第一塔門の左側には座像と立像。

    第一塔門の左側には座像と立像。

  • 右側の座像と立像

    右側の座像と立像

  • 第一塔門を抜けます。

    第一塔門を抜けます。

  • するとそこはラムセス2世の中庭です。

    するとそこはラムセス2世の中庭です。

  • パピルス柱に囲まれた広場です。

    パピルス柱に囲まれた広場です。

  • カルナック神殿から運ばれた3つの神輿を安置した神殿です。

    カルナック神殿から運ばれた3つの神輿を安置した神殿です。

  • その真ん中はアメンの聖舟祠堂。<br />羊頭の舟のレリーフが見えます。

    その真ん中はアメンの聖舟祠堂。
    羊頭の舟のレリーフが見えます。

  • ラムセス2世の像が立ち並んでいます。

    ラムセス2世の像が立ち並んでいます。

  • この奥が大列柱。<br />

    この奥が大列柱。

  • 大列柱の前にはラムセス2世像。

    大列柱の前にはラムセス2世像。

  • 大列柱柱廊です。<br />高さは19mの開花式のパピルス柱が2列14本立っています。

    大列柱柱廊です。
    高さは19mの開花式のパピルス柱が2列14本立っています。

  • ここのレリーフは線がはっきりしていて判りやすいです。

    ここのレリーフは線がはっきりしていて判りやすいです。

  • これもラムセス2世です。

    これもラムセス2世です。

  • 大列柱を振り返ります。

    大列柱を振り返ります。

  • 合計64本の開花式パピルス柱に囲まれているアメンホテプ3世の中庭です。<br /><br />そもそもルクソール神殿は、エジプト第18王朝(BC1,550年~1,295年)の時代、ファラオのアメンホテプ3世(BC1,390年~1,352年)によって中心部分が建立されたのですが、まさにこのエリアが造られたようです。

    合計64本の開花式パピルス柱に囲まれているアメンホテプ3世の中庭です。

    そもそもルクソール神殿は、エジプト第18王朝(BC1,550年~1,295年)の時代、ファラオのアメンホテプ3世(BC1,390年~1,352年)によって中心部分が建立されたのですが、まさにこのエリアが造られたようです。

  • このパピルス柱は蕾式ですね。

    このパピルス柱は蕾式ですね。

  • ここには数多くの石像がありましたが、先ほど訪れたルクソール博物館に保管・展示されています。

    ここには数多くの石像がありましたが、先ほど訪れたルクソール博物館に保管・展示されています。

  • このパピルス柱、パピルスを8本束ねた様子を現しているそうです。

    このパピルス柱、パピルスを8本束ねた様子を現しているそうです。

  • 8本束ねた柱は違った迫力があります。

    8本束ねた柱は違った迫力があります。

  • パピルス8本の根元。

    パピルス8本の根元。

  • BC1,300年頃に造られたエリアです。

    BC1,300年頃に造られたエリアです。

  • 壁画の色が残っているところも。。。

    壁画の色が残っているところも。。。

  • この壁画、キチンと色があった時は鮮やかだっただろうな~~

    この壁画、キチンと色があった時は鮮やかだっただろうな~~

  • これは庶民の生活を表現しているのでしょうか?

    これは庶民の生活を表現しているのでしょうか?

  • この断片で全体を想像できない、、、、

    この断片で全体を想像できない、、、、

  • ハヤブサの頭をした天空の神であるホルス(左)と左手にアンクを持つ太陽の神ラー(右)

    ハヤブサの頭をした天空の神であるホルス(左)と左手にアンクを持つ太陽の神ラー(右)

  • この中を歩くことでテンション上がります!

    この中を歩くことでテンション上がります!

  • ルクソール神殿の中を歩きます。

    ルクソール神殿の中を歩きます。

  • ドーンとしたこの存在感!!<br />でっかいです。

    ドーンとしたこの存在感!!
    でっかいです。

  • それにしても暑い!!!

    それにしても暑い!!!

  • 大列柱廊を戻ります

    大列柱廊を戻ります

  • このパピルス柱は開花式ですね。

    このパピルス柱は開花式ですね。

  • 19mの高さの列柱は迫力があります。

    19mの高さの列柱は迫力があります。

  • よく残ったな~~

    よく残ったな~~

  • ずっと見ていて飽きません。

    ずっと見ていて飽きません。

  • ここは「気」のようなものを感じました

    ここは「気」のようなものを感じました

  • ルクソール神殿を後にします。

    ルクソール神殿を後にします。

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