2024/02/09 - 2024/02/26
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pippo77さん
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エジプト縦断&パリ・アムステルダム・マドリード美術館巡りの、16泊18日に渡る旅行記です。
今回はルクソール東岸編。
ルクソール神殿、ルクソール博物館、地元の人が住むエリア散策、カルナック神殿、そして翌朝行った気球ツアーです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずはルクソール神殿から。
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右のオベリスクは、この後行ったパリのコンコルド広場にあります。
6体の立像はすべてスーパーファラオ、ラムセス2世。
アブシンベル神殿も全部ラムセス二世像だし、歴代王の中でも別格ですね。 -
カルナック神殿までの2.7㎞、3500年前のスフィンクス像約1200体が参道に並ぶ。
2017年から本格的な復元作業が始まり、参道上にあったモスクは撤去、砂に埋もれた像の掘り起こし、2021年に復元が終了したばかり。 -
神殿は大概、真っすぐ正中線が通っているもの。
しかしここは、奥で画像の様に角度が変わっている。
それがアクセントとなって美しい。 -
ルクソール博物館に歩いて向かう途中。
800mくらい歩いたところで振り返り、ルクソール神殿を遠くに望む。
この辺りのスフィンクスは、ほぼ台座しか残っていない。 -
こちらは逆のカルナック神殿側。
参道の先にカルナック神殿が小さく見える。 -
同じ場所から望遠で撮った、カルナック神殿の一部。
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ルクソール神殿とカルナック神殿の間にある、ルクソール博物館。
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空間に余裕があり、人が少ないのもいい。
エジプト考古学博物館の様な、ガヤガヤした感じは皆無。
まったり落ち着いて見学できます。 -
これ、キレイだったなぁ。
アメンヘテプ3世とワニの神セベクの像。 -
ミイラも個室の様な専用スペース。
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ゆっくり見れる、状態の良い展示物が多い、そして当然空調バッチリ。
東岸のオアシスの様な場所。 -
ルクソール博物館のすぐ近く。
ここは南仏コートダジュール?と思わせる、美しく整備された川沿い。
まあでも2月で暑いと感じるのだから、夏は歩いていられないでしょうね。 -
リゾート感満載の川沿いから、ナイルを背に街中に入ってみる。
一転、ローカル感満載。 -
観光スポットから外れた住居エリアを散策。
カメラを向けると、喜び勇んで走って来た。
おおっ裸足。 -
続いてわらわら現れた!
やっぱり裸足。 -
この一角、街並みや子供達の身なりからして貧しいエリアなのでしょう。
でも、キラッキラの笑顔。 -
カルナック神殿まで1㎞程度だと思うけど、馬車に乗ってみた。
ギザのピラミッドで乗ったのより、格段に乗り心地がいい。 -
カルナック神殿前のレストランで、遅い昼飯(早い夕飯)
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腹ごしらえもしたし、いよいよカルナック神殿に入場。
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普通スフィンクスはライオンだけど、ここは羊。
あごに居る小さな像は、毎度おなじみラムセス二世。
たぶんこの像があるから、羊の頭部が支えられ欠損せずに残っているのでしょう。 -
何といっても見どころは大列柱室。
サッカーのピッチとほぼ同じ、幅102m×奥行き53mの空間に、16列134本の列柱がそびえたつ。 -
当時の色彩が、かなり残っています。
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映画「ナイル殺人事件」ではジョージ・ケネディがここで岩を落とすシーンがあったが、大丈夫かこれ…?
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天を指すオベリスクの先には月。
この世界観、ふとアースウィンド&ファイヤーのレコードジャケットが、古代エジプトっぽかったのを思い出した。 -
印象深かったのが彼女たち。
本当はもう1人居たのが撮りそびれた。
この3人はグループではなく、完全に別口の他人。
何かの撮影でもなく旅行者なのだが、おそらく皆さん中国人。
最初左の彼女がドレスを思いっきり引きづっていたのを見かけ、何で…と思ったが、同じような世界観の人が次々に。
わざわざドレスを持参し、「カルナック神殿と私」をどうしてもやりたかったのね… -
東京ドーム7個分もある世界最大級の神殿なので、くまなく見ると時間がかかる。
入場したのが遅かったせいもあり、結局クローズまで居た。
あれだけ人が居たのに、祭りのあとって感じ。 -
ルクソール神殿の夜景を見に行く前、一旦ホテルに戻って休憩。
相変わらず美しい夕日だぁ。 -
ホテルから歩いて10分、ルクソール神殿のライトアップを見に来た。
最初は金払って入場しようと思ったが、「んっ?外からでもいいじゃん」と思い、神殿沿いの道を歩いてみた。 -
夜景&望遠なので写真撮るにはチョット厳しいが、道路からでもライトアップは楽しめます。
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翌朝、人生初の気球に。
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狭っ!
客はフランス人家族、中国人グループ、そして私一人。 -
熱っ!
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ふわっ
道路に連なっているハイエースは、全部気球ツアーのもの。 -
昨日行ったハトシェプスト女王葬祭殿が眼下に。
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ルクソールを象徴する天然のピラミッド、アル・クルン山。
ちなみにお値段は、50ドル(7500円)でホテル送迎付き。
高いホテルで手配すると、その分高くなるそうな。
私は日本で事前に予約していきました。 -
運転士がノリのいい元気な人で、
運転士:サバサバ、フラーンス!
客:イエ―イッ!
運転士:ニーハオ、チャイナ―!
客:イエ―イッ!
運転士:コンニチハ、ジャパーン!
私:イッ、ィェー・・・ -
このままだと畑に着陸。
周辺の畑はこういった事も織り込み済みなのかな?と思いきや、黄色いパーカーのアンちゃんが足早に近寄ってきた。 -
アンちゃんは運転士からロープを受け取り、急いで戻っていく。
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わっせ、わっせと引っ張ってもらい、広場に無事着地。
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