2019/05/12 - 2019/05/13
229位(同エリア2556件中)
琉球熱さん
5月の半ば、旭川と札幌を周った。
旭川のエポックは何と言っても旭山動物園。
開園は1967年7月1日。
入園者数は1983年の約59万7千人がピーク、1994年にはエキノコックスでニシローランドゴリラとワオキツネザルが相次いで死亡、これが入園者減少に追い打ちをかける形となり、1996年には約26万人まで落ち込んだ。
動物園関係者のその後の奮闘ぶりは2005年に放映されたNHK『プロジェクトX』で取り上げられた。
番組の作り方がうまかったのかもしれないが、これを見て涙が出るほど感動したことを覚えている。
あれから14年が経ってしまった。ようやくの訪問である。
北海道初日に訪問したが、とてもとても周りきれず、急きょ予定を変更して翌日も訪問したという(笑)
それだけの価値がある場所とも言える。
※なお、見て周った動物たちはかなり限定的であり、独断と偏見の観察記となっていることをあらかじめご了承ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
-
遂にやってきた旭山動物園
極北の地にありながら、年間入園者数は日本第3位
パンダなどいなくても、創意工夫で人は呼べるということだ -
実は、ここに来る前の層雲峡で・・・
駐車場に車を停めた途端に遭遇したキタキツネ!
突然のことでテンション上がる -
さらに層雲峡から旭山動物園に向かう途中、
「あっ!!」 -
エゾシカだ~!
-
先ほどの写真の拡大
背後ではちゃんと親(らしき)が見守っていた
これ、実は撮影した時は全く気付かず、写真の整理中に判明するという・・・
あまり接近しなくて正解だった
不用意に近づいたら、親が黙っていなかっただろう
※それにしても左側の個体はカンガルーに見えるな(笑) -
さて、動物園の裏手は庭園、桜が見ごろを迎えていた
-
動物園の中にも野草園があって、きちんと手入れされている
オオバナノエンレイソウ -
低山で見かけるヒトリシズカも
-
前置きが長くなった
さて動物園の中へ進もう
ダチョウ
ご存知、最大の鳥だが、鳥に見えない
羽根・・・ホコリ取りのモップのよう
足・・・こりゃ恐竜だよ -
アミメキリンの後頭部(笑)
-
相手は気まぐれだから、このチューブを通るかどうかは運次第
まして正立か倒立かなんて贅沢言っちゃいけない -
水の中でも陸と同じ顔なんだな
円山動物園 ホッキョクグマ館 動物園・水族館
-
アオダイショウが外を散歩していた
ひえ~~~ -
アカゲラの超高速ドラム
(北海道産動物舎)
※手ブレでないことは樹を見てもらえればわかると思う -
ほんとはこんな姿
山の中で遭遇したら、べらぼうに嬉しい鳥であることは間違いない -
エゾフクロウ
(北海道産動物舎)
これぞフクロウというフォルム -
オオワシ
(北海道産動物舎)
猛禽類はやはりかっこいい
白と黒の大胆なツートンカラーは、雪をかぶった森林では見事に保護色になる
絶滅危惧II種にして天然記念物 -
アメリカのアニメに出てきそうな・・・
-
オジロワシ
(北海道産動物舎)
羽を乾かしているのだろうか -
越冬のために北海道に来るが、やはりこちらも絶滅危惧II種
天然記念物 -
エゾクロテン
(北海道産動物舎)
テンはその外見から「可愛い」なんて言われるけど、彼らは立派な肉食獣
ちょうど食事時
少々グロいのでモザイクかけた -
エゾタヌキ
(北海道産動物舎)
こちらも食事中
愛嬌のあるキャラクターのように描かれるが、雑食性ゆえに○○も食べるわけだ
「生きる」ということは、つまりこういうこと -
クマタカ
(北海道産動物舎)
北海道が北限の鷹
絶妙な縞模様が非常に美しい -
鷹狩りに使われていたのはこのクマタカ
こんな猛禽が自分の言うことを聞いたら、さぞや快感だろうな -
コノハズク
(北海道産動物舎)
どことなく昆虫っぽい(笑) -
シロフクロウ
真っ白けがオス、千鳥格子みたいなメス -
どうでも良いけど、見事なシンクロだな(笑)
北極圏で最大の猛禽類
フクロウのクセに、日中に狩りをするという -
タンチョウ
羽根の先端が工芸品のような美しさ -
頭頂部の赤は、イメージほど大きくもなく鮮明でもない
「タンチョウ」と聞くと「丹頂マンダム」を連想してしまう
タンチョウにしてみれば心外だろうな、ごめん -
空中のレッサーパンダ
-
ワシミミズク
(北海道産動物舎)
世界最大のフクロウ
かっこいいね~ -
シンリンオオカミ
この崇高な出で立ちを見よ -
人間どもを睥睨?
-
かと思えば、こんな愛らしいポーズも
-
イチオシ
この面構え、そして何と言っても眼光
-
限りなく犬っぽいヤツもいれば
一切の妥協を許さない目つきの者も -
遠吠えが始まった
この旭山で見たかったものの一つ -
でも昼間はこの通り(笑)
-
凛と中空を見つめるマヌルネコ
(小獣舎)
高い場所に鎮座しているせいかもしれないが、ほとんど人が集まらない
(隣はレッサーパンダだし)
しかしこの面構え、惚れた! -
王者の風格
(もうじゅう館) -
ヒョウ族はこの上なく好き
アムールヒョウ(絶滅危惧種)
(もうじゅう館)
なかなかの美形 -
イイ顔だ~
-
木登りが得意なのもヒョウ族の特長だが
こちらを睨む視線が気になる -
アムールトラ
(もうじゅう館) -
ユキヒョウ
(もうじゅう館)
コイツに会えるとは思わなかったので、かなり嬉しーー -
ペロリ
ユキヒョウを下から見られるなんて、そう滅多にない -
尻尾、長い!
これ、冗談抜きに、寒い時は体に巻きつけるらしい -
ユキヒョウの裏側(笑)
これだけ見るとぬいぐるみ -
あー 触りたい!
雪の上の移動に適しているのだそう -
こいつは鼻が赤くない
-
さて、今回の訪問で最も気に入った動物
ホッキョクギツネ
-80度でも耐えられるって、どういう神経だ?
これは冬毛でモフモフだが、夏毛は灰褐色でスリムになるらしい(笑) -
こちらに気付いてむっくりと起き上がる様は、まさに犬
-
用事ありげに歩き
-
イチオシ
でも、こっちが気になって様子をうかがう
笑ってるよね?(笑) -
イチオシ
へ?
という感じか(笑)
めちゃくちゃ可愛いけど、爪を見るとやっぱり野生動物 -
隣(レッサーパンダ)よりよっぽど可愛い!
コイツに出会えただけでも大収穫だ -
ボルネオオラウータンの子供
もっさもさ -
突然ですが、カニ(これでも)
クモガニの一種で、その名も「オラウータンクラブ」
(正式名称ではない)
オラウータンとはよく言ったもので、毛むくじゃらの姿がそっくり
2003年10月に沖縄で撮影したもの -
足の指でもしっかり掴む(握る)ことができるのが彼らの特徴
-
それにしても つぶらな瞳
-
実はけっこうな猛獣、カバ
居眠り? -
日がな一日、こうやって寝ているのかと思えば・・・
-
水中じゃ人、じゃなくてカバが変わったように動き回る
※水中の方が目がデカい -
尻~~~
-
けっ!
と言ってそうなキタキツネ
(北海道産動物舎) -
こんな凛々しいお姿も
層雲峡で見たヤツよりも栄養状態がいいぞ(笑) -
世界中に生息する「アカギツネ」
その「アカギツネ」のなかで、北海道に分布している亜種を「キタキツネ」と呼ぶ -
ちなみに「ホンドキツネ」も「アカキツネ」の亜種で、「ホンド」と「キタ」の違いは、生息域の違いくらい
と考えると、この呼称もかなりいい加減だ -
予想以上に面白かったのがチンパンジーだった
屋内も屋外も充分に広く、一族の頭数も充分なことから、群れの日常みたいなものが垣間見ることができるからだ
彼は群れの中の最年少(と思われる)
常にチョロチョロ動き回っていた -
こんなにチビでもさすがチンパンジー
道具を使う
右側から飛んできている(笑)のが、もう少し年長の小僧(メスかもしれないけど) -
で、この2頭、何かというとケンカ(笑)
年長小僧が常にちょっかいを出し、小さい方が逃げる、抵抗するという構図
この年長小僧、本当に悪ガキで、年下だけでなく大人にもちょっかいをだし、そのたびに怒られる、でも懲りない(笑)
後ろから忍び寄って尻に触る(笑)
折れ枝(葉の付いた柔らかいもの)で頭を叩く・・・
しかしそれがちゃんと「悪戯」の範囲で収まっていることや、怒る大人も威嚇するだけというのも、非常に興味深い -
妙に存在感のある後姿
-
塑像か(笑)
-
最もヒトに近いとされるチンパンジー
知能の高さはつとに有名だが、チンパンジー同士の争いは、かなり衝撃的だ
私がかつて見た映像は、文字通り“集団リンチ”だった
手加減一切なし
手も使える、道具も使えるが故の凄惨な光景 -
「知能が高く温厚」
刷り込まれた、人間の勝手なイメージ
高度な社会を作るとはいえ、彼らのフィールドで生きていくことは、やはり生半可なことではないのだ -
2日間に渡る観察もこれにて終了
それではそろそろお休み・・・
なお、はなからわかっていれば「年間パスポート」を購入すべきだった。
入園料 820円 vs 年間パスポート 1020円
#たった2回の訪問で元が取れる!
さらに言えば、「おもてなし券(1泊2日)」は、旭川市内に宿泊すると、初日の午後+翌日の午前の入園がなんと820円
まさに今回の我々の行動パターンじゃないか!
がっくり・・・
気まぐれに行動すると、こういうことになる・・・
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この旅行記へのコメント (10)
-
- yae☆八重さん 2019/06/10 13:08:23
- こんにちは!
- 動物が大好きなので、夢中になって読みました!
相変わらず文章がお上手ですね~
ニヤニヤ笑いながら読ませていただきました(^^)
丹頂マンダム、わからなかったので検索しました。
画像を見たらわかりました。
若い人ならわからないかも(笑
チンパンジーの集団リンチにはぞくっとしました。
温厚なのだと思ってた(汗
旭山動物園が人気がある理由がわかりました。
私も行きたくなりました!
- 琉球熱さん からの返信 2019/06/13 00:36:27
- RE: こんにちは!
- yae☆八重さん,書き込みありがとうございます。
文翔をお褒めいただき光栄です。
yaeさんも動物好きですか!
ならば、旭山は絶対オススメです。
チンパンジーは愛嬌があって、人間っぽいので可愛いし見ていて飽きませんね〜
しかし、彼らもやはり野生に生きる動物。生きていくには相応の厳しさがあるということでしょうね。少なくとも、人間の勝手なイメージのようにはいかないよ、と。
でも、そういう一面を知ると、さらに興味が湧きませんか?
丹頂マンダム(笑)
ある世代ならば、何の説明もいりません
チャールズ・ブロンソン、、、なんて言ってもわからないかな〜(笑)
------琉球熱-------
-
- coralさん 2019/06/07 20:48:39
- マヌルネコ!
- 琉球熱さん、こんにちは
琉球熱さんが北海道とは、ちょっと不思議な感じがしましたが、なんとも楽しそう!
私も今年旭山動物園行きましたが、一推しはなんといってもマヌルネコ!
マヌルネコのなんとも言えない魅力にメロメロでした
下には下りてこなくて、上から見下す感じがなんだか神々しいんですよね
また会いたい。。。
楽しい旅行記ありがとうございました
- 琉球熱さん からの返信 2019/06/07 23:57:14
- RE: マヌルネコ!
- coralさん、こんにちは
書き込みありがとうございます。
> 琉球熱さんが北海道とは、ちょっと不思議な感じがしましたが、なんとも楽しそう!
これ、言われるとイタイ(笑)←看板倒れ
coralさんもマヌルネコにやられましたか!
冬の旭山もいいですねぇ
私は真っ白い風景の中でホッキョクギツネを見てみたいです。
-------琉球熱-------
-
- momonga_bonさん 2019/06/06 18:46:43
- シンリンオオカミ
- 琉球熱さん、こんにちわ。
北海道は旭川を含め、結構言ってるけど、旭川動物園には行ったことがなかったので、旅行記みたら行きたくなっちゃった。(^ω^)
シンリンオオカミ・・・カッコイイ!!
惚れました!(笑)
北海道の動物で、エゾモモンガが居ないのが残念だけど、夜行性だから動物園向きではないからなのかなぁ~。寂しい。(*´ω`*)
----- momonga_bon -----
- 琉球熱さん からの返信 2019/06/06 20:10:51
- RE: シンリンオオカミ
- momonga_bonさん、こんにちは
書き込みありがとうございます。
そうですか、北海道は何度も!
私は仕事がらみで15回ほど行ってるんですが、かなり昔のことで、しかもその頃は真面目だったから(笑)、仕事に関係するポイントしか訪問しておらず、旭川も一度だけ行きましたが、やっぱり空港とお客先のみで・・・
札幌も旭川も、実質初めての訪問でした。
しかし! 何度も行っていてここを未訪問とは! こりゃいけませんね(笑)
> シンリンオオカミ・・・カッコイイ!!
> 惚れました!(笑)
> 北海道の動物で、エゾモモンガが居ないのが残念だけど、夜行性だから動物園向きではないからなのかなぁ?。寂しい。(*´ω`*)
オオカミ、やっぱり皆さん惚れますね(笑)
いやほんと、カッコイイです
で、やっぱり「モモンガ」押しですか(笑)
調べてみたけど、ここにはいないようです。
夜行性ということもそうですが、ムササビやモモンガの飼育・展示はけっこうハードル高いかもしれませんね。「夜」を作ることはできても、「飛ぶ」のはなかなか見れないでしょう。暗くてわからないし(笑)
あ、それと「旭【川】動物園」じゃなくて「旭【山】動物園」ですぞ!
ま、通じますが(笑)
------琉球熱-------
-
- PHOPHOCHANGさん 2019/06/06 01:34:21
- えっ、マジ!
- 狼に惚れました☆
てか、半分寝ぼけて4トラの国内旅行記を開き、「あっ、これ面白そうジャン」と思って見始め、本当に面白くて、どなたの?と改めて見直したら、琉球熱様だったと言う…。
あらら~っ、一気に目が覚めてしまいました。
- 琉球熱さん からの返信 2019/06/06 19:47:51
- マジっすよ!
- PHOさん、こんにちは!
ね、オオカミいいでしょ?
ほんと、カッコイイです
> あらら?っ、一気に目が覚めてしまいました。
それ、褒め言葉と考えていいんでしょうか?(笑)
------琉球熱-------
-
- アルカロイド ダリルさん 2019/06/06 00:40:57
- その後の旭山
こんにちわ~琉球熱さん!
ダリルが行ったのは冬だったので、その後の動物が見れて、うれしかったです! オオカミさんの鋭い眼、カッコいい~! ダリルの時は爆睡されていて、モフモフしか見れず?
チンパンジーたちは、ひどい円形脱毛症が複数いたので、心配していました! 冬はストレスでハゲたのでしょうか? 人間の勝手で、寒い北海道に連れてこられて、申し訳なく思いました! でも、寒くなくてもハゲてるんですね? チョイと安心
鳥類がイケメン揃いですね~? ホッキョクギツネの笑顔と、スパイクの長ーいツメとの対比が鮮やか~! やっぱ、旭山はオモロいです!
水中シロクマ好きのダリル
- 琉球熱さん からの返信 2019/06/06 19:45:47
- RE: その後の旭山
- ダリルさん、こんにちは
書き込み、ありがとうございます。
ここは冬も面白そうですね〜
オオカミ、やっぱりカッコいいです。最初見た時は全員ぐーたら寝ていたんですが、次に観に行ったらなぜか皆起きて動き回ってました。3度目に行ったら遠吠えです(笑)
翌日午前中はなぜか元気に動き回ってましたね。そして遠吠え(笑)
チンパンジーたち、あまり毛並みは良くなかったような・・・
やはりどうやってもストレスは溜まるんじゃないでしょうか?
猛禽類はフィールドじゃなかなか見られないので(オオタカくらいですね)、こういう場所に来るとかぶりつきです。
いや、ほんと、面白いですわ旭山。
> 水中シロクマ好きのダリル
ほほぉ〜 目の付け所が玄人!
-----琉球熱-----
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