2．シニアの船旅、ホーランドアメリカライン・マースダム号で横浜からウラジオストクと樺太へ、【清水】、神戸、高松、高知、金沢、小樽、函館寄港

2019/08/15 - 2019/08/15

マツコの旅行番組によれば、外国人船乗りは、清水港を通過したことのある場合、日本で一番素晴らしい場所は、船上から富士山や三保の松原を眺めることのできる清水である。と言っている。

清水港の埠頭から、三保の松原まで行く方法を調べたら、埠頭横のフェルケール博物館バス停から、バスで行く方法と海上バスの2通りがありそうだ。バスの便はバス停から10分毎15分で三保の松原バス停に到着すると出ているが、埠頭横のから出る海上バスは1時間毎にしか出発していなくて、到着する船着き場所から、定期バスを利用すると出ており、目的地へ行くのに乗り換えなければならないとバス便に比べ不便に感じた。

ホーランドアメリカライン社日本支店曰く、清水港の出発が15時なので、その日の夜にフォーマルナイトがありそうだとのことだ。2週間の船旅に3回位のフォーマルナイトが開かれる予定だそうだ。原則、フォーマルナイトの日は乗船後船長が決めるそうだ。

2019年8月14日から28日の間、ロシアの日本側ウラジオストクや樺太コルサコスへ寄港する他、日本各地、清水港、神戸港、高松港、高知港、金沢港、小樽港と函館港へ寄港後、出発した横浜港へ帰るコース、約2週間で日本一周するホーランドアメリカライン社のM/Sマースダム号に乗船することとした。
【日のいずる国コースとして、寄港地のお土産や観光を夢見て乗船しましたが、強くて大きい台風10号に会い、抜港と高い波で寄港できずに船上で過ごすこととなりました。】

清水港寄港も台風10号の影響で抜港にあいました。計画していた三保の松原観光はありません。今日1日、東京湾港外に停泊中です。

2019年8月
14日横浜港出港（日本出国・税関出国手続き）
15日清水港寄港
【東京湾港外で台風10号の影響を避けていました。】
16日神戸港寄港
【東京湾港外で台風10号の影響を避けていました。】
17日高松港寄港
【神戸港へ寄港することとなりました。】
18日高知港寄港
19日高知から金沢へ航海中
20日金沢港寄港（出国審査で完全に日本から出国）
21日金沢からロシア・ウラジオストクへ航海中
22日ウラジオストク港寄港
23日ウラジオストクから樺太・コルサコスへ航海中
24日コルサコス港寄港
【白波、波が高く小舟に移れず、抜港しました。】
25日小樽港寄港（入国審査で日本へ帰国）
26日函館港寄港
27日函館から横浜へ航海中
28日横浜港帰港（税関入国手続き、完全に日本へ帰国）

エリア 清水(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も昨夜と同じ所に滞在しています。東京湾港外は波が低く船内の僕は、穏やかに過ごしています。
が、昨夜船室が寒いので風邪気味になりました。フロントオフイスに電話して、船室の温度計の温度を上げても直ぐに下がってしまう旨告げました。しばらくすると女性の係官が来て、船室の温度を調べ船室の温度計を操作していましたが、温度計を操作してもできないとのことで温度調整できない旨を話しておりました。最後にこの温度計は、故障しており寒い時には、毛布を被って欲しい旨を言って去って行きした。

台風を避けて停泊中の東京湾内は、静です。昼食時にリドレストランから撮りました。

講師の外国人から見た、日本人の宗教心を分析説明していました。

寄港地で、外国人が見るべきところを説明しています。

船長の乾杯音頭前

船長の乾杯音頭準備完了

船長による乾杯の音頭です。

乾杯が終わっても、次の歌謡ショーを見ようと誰も立ち上がりません。僕もです。

彼らは、外国では有名だそうです。

今夜は、ガラナイトです。夕食のレストランテーブルには、ガラと書かれた特別なメニューが出ていました。

僕も、タキシード姿で正装で夕食です。

ガラナイトのお肉です。

ボーイやアシスタントの名前が難しく覚えられないので、記載されテーブルに置かれたいるのは助かる。

食事が長く、レストラン横の男子用トイレを利用した時の1枚です。容器が高くて小さい人には不便です。

東京湾で停泊している間、ゆっくりと過ごすことができました。電話は圏外です。
今夜ガラナイト。
食後の1枚です。

ガラナイト、僕も1枚パチリ。

船室に帰ると、エイが迎えてくれました。

東京湾港外から、神戸港へ向かって出発です。