2019ＧＷ旅：水戸・鹿島神宮編

2019/05/01 - 2019/05/02

2019ＧＷ旅４日目、塩原温泉から水戸に移動。
偕楽園ではツツジが綺麗で、目の保養になりました。
常陸国一の宮：鹿島神宮は、「息栖神社」「香取神社」と共に東国三神社に数えられる東国随一の古社。
「令和」になって初めての御朱印も頂きました。
　

エリア 茨城

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

「新幹線なすの」で小山駅に向かいます。

小山駅に着きました。

小山駅 駅

小山駅から水戸線で友部駅まで。

友部駅から常磐線で水戸駅へ。

JR常磐線 乗り物

水戸駅に着きました。

水戸駅 駅

水戸駅の観光案内所で情報を仕入れます。

駅前の黄門さま像は工事中。

路線バスで偕楽園に行きます。

路線バス (茨城交通) 乗り物

フリー切符がお得です。

常磐神社は、偕楽園のお隣にあります。

常磐神社 寺・神社・教会

第2代藩主徳川光圀公（義公）・第9代藩主徳川斉昭公（烈公）を祀る神社です。

常磐神社の境内に東湖神社があります。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公側近の学者、藤田東湖が祀られています。

東湖神社 寺・神社・教会

「大日本史」は1657年に光圀公が編さんを指示した歴史書で、250年後の1906年この地で完成しました。

大日本史完成の地 名所・史跡

偕楽園は、金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられています。
天保13年（1842年）7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました。

「水戸のつつじまつり」が開催されていました。
平成31年4月20日(土)～令和元年5月12日(日)

水戸のつつじまつり 祭り・イベント

梅の季節に訪れたことがありますが、ツツジも艶やかで綺麗です。

キリマツツジと好文亭、絵になります。

好文亭は、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋造りの奥御殿から成ります。

好文亭 名所・史跡

部屋名をモチーフにした色とりどりの襖絵が綺麗です。

好文亭３階からみたキリマツツジ。
絵になります。

偕楽園 名所・史跡

こちらはピンク。

白の花は清楚。

好文亭表門は、茅葺き屋根の風情ある門です。

約100種3,000本の梅が植えられ、かぐわしい早春の訪れを告げてくれます。

竹林も美しい。

偕楽橋は、水戸偕楽園と千波湖方面をつなぐ歩道橋。

千波湖は、ひょうたん型の湖。
水戸市民の憩いのオアシスとして親しまれています。

千波湖 自然・景勝地

千波公園は、千波湖を中心とした公園です。
1周3 kmの湖畔園路では、ウォーキングやジョギングが楽しめます。

千波公園 公園・植物園

西側には「黄門像広場」があって、黄門さまの像があります。

水戸黄門像 名所・史跡

徳川斉昭公・七郎麻呂（慶喜公）像。

バスで水戸駅に戻ります。

今夜のお宿は、テラスザガーデン水戸です。
水戸駅南口直結の便利な立地です。

綺麗でモダンなお部屋、大浴場があるので寛げます。
　

ホテルテラスザガーデン水戸 宿・ホテル

夕食は近くの「てんまさ」さんです。
水戸の郷土料理はアンコウや納豆が有名、あんこう鍋コースを頂きました。

サラダ

あん肝は、とろっとした食感と濃厚な旨味が秀逸。

あんこう唐揚げ

共酢はコラーゲンたっぷり。

あんきも豆腐

てんまさ グルメ・レストラン

お鍋は甘口の味噌味でアンコウと良く合いますね。

〆は雑炊。
今まであん肝は頂いたことはありますが、こんなに色んなアンコウ料理は初めてで感動しました。

ハースブラウンさんで、翌朝のパンを購入。

「水戸」の焼印がある水戸限定のプレミアムあんぱんは、四角いパンの中にホイップクリームとあんこ。
この２つのコラボはかなり甘くて美味。

ハースブラウン エクセルみなみ店 グルメ・レストラン

我姫ほっくりは、栗餡を麦こがしで包み焼き上げた一品。
素朴で栗餡が美味しいです。

あさ川 エクセルみなみ店 グルメ・レストラン

妹ほっかりは、茨城県産「紅あずま」の芋あんを時雨種で包み蒸し上げた一品。
お芋の自然な甘さが美味、皮のシナモン風味がアクセント。

水戸駅から鹿島神宮駅に向かいます。
　

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線　 乗り物

鹿島神宮駅に着きました。

鹿島神宮駅 駅

観光案内所で情報を仕入れます。

参道には立派な鹿の像。

鹿島神宮は常陸国一の宮、全国にある鹿島神社の総本社です。
東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が平成26年6月1日に再建されました。

鹿島神宮 寺・神社・教会

水戸頼房公の奉納、日本三大楼門の一つです。
重要文化財に指定されています。

社殿は、本殿・石の間・幣殿・拝殿からなります。
御祭神は、武甕槌大神。

御朱印帳が素敵なので購入。

御朱印を頂きました。

仮殿。
元和4年(1617)、社殿造営のため徳川2代将軍秀忠公が奉納しました。
まずこの仮殿に神様をお遷ししてから、旧本殿を奥宮まで曳いていき、その跡地に新しい社殿を造営したのです。

奥宮に参ります。

清々しい奥参道。

鹿島神宮の御祭神をお遷しして奈良の春日大社を創建する際、鹿が運び手を担ったことから、鹿島神宮では鹿が神鹿として大切にされています。

鹿島神宮鹿園 動物園・水族館

摂社奥宮。
慶長10年（1605）に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを、その14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に遷してきたものです。

御祭神は、武甕槌大神荒魂。

地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。

徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。

1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。
昔は参拝する前にここで禊をしました。

塚原 卜伝は、日本の戦国時代の剣士、兵法家。

塚原卜伝の像 名所・史跡

鹿島神宮駅から佐原駅に移動。
香取神宮に参ります。
　

この旅行記へのコメント （2）

• OHBYさん 2019/08/13 20:33:19

  偕楽園のつつじがきれいです

  夏ミカンさん、こんばんは。
  偕楽園と言ったら、梅が有名ですが、つつじもきれいですね。以前から一度行ってみたい庭園です。
  鹿島神宮も行ってみたいところなので、興味深い旅行記で楽しませていただきました。
  あと、水戸と言ったら納豆が名物ですが、納豆が出てこないのは苦手なのかなぁ。関西の人は、苦手の人が多いと聞きますので、夏ミカンさんもそうですか？
  

  夏ミカンさん からの返信 2019/08/13 21:43:31

  本場の納豆は？

  
  つつじ祭りは小規模ですが綺麗でした。
  納豆は大の苦手です、といってもスーパーの納豆しか知らないですが。
  本場の納豆は一味ちがうのかしら？