2019ＧＷ旅：塩原温泉編

2019/04/30 - 2019/05/01

2019ＧＷ旅、３日目は塩原温泉です。
栃木県北部の谷間を流れる箒川沿いの渓流を上ってゆくと、秘湯感あふれる良質な温泉がたくさん湧いています。
古くから塩原十一湯と呼ばれ、1200年以上の歴史を持つ古い温泉郷です。

エリア 栃木

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

東北新幹線で、仙台から那須塩原駅に向かいます。

那須塩原駅に着きました。

那須塩原駅 駅

観光案内所で情報を仕入れます。

駅前にある鍋。
オブジェではなく、祭事には調理で使われるらしい。

JRバス関東塩原線で、塩釜バス停に向かいます。

２日間のフリー切符がお得です。

七ツ岩吊橋のたもとにある、七ツ岩園地足湯。

箒川に架かる全長87mの橋で、七つ岩の近くにあることからこの名が付けられました。

七ツ岩の吊橋 自然・景勝地

渡るのは、ちょっと恐い。

橋の上からの景色が美しい。

周囲には遊歩道もあります。

明賀屋さんは、鹿股川の渓谷に位置。
江戸時代から続く塩原温泉の老舗旅館です。

太古館は和洋折衷式建物で、帝国ホテルの設計者といわれる鈴木愿一郎の設計になるものです。

館内はレトロで落ち着いた雰囲気。

お部屋はゆっくり寛げます。

お茶菓子でホッと一息。

川岸露天風呂は木造の階段を下りた谷底にあります。
所々に休憩のベンチがあります。

鹿股川の景観が美しい。
渓谷美に癒されます。

渓畔の岩盤に湯船が切られています。
間近に川の流れを望み、風情たっぷり。

塩原温泉 明賀屋本館 宿・ホテル

温泉は茶褐色のにごり湯で、鉄分、塩分が多く体の芯まで温まります。
せせらぎを聴きながらの湯あみは至福の時。
大浴場では２色のにごり湯が楽しめます。

食事は大広間、お膳で頂く昔ながらの風情。

地元食材をいかした山里の幸を堪能。

八汐マスのお造。

ほうば焼きが美味しかったです。

お鍋。

ご飯やお野菜も美味しくて、食が進みました。

カズノリイケダで買ったプリンをデザートに。

朝食も美味しかったです。

塩釜バス停から那須塩原駅までバスで。

「新幹線なすの」で水戸に向かいます。
　

この旅行記へのコメント （2）

• OHBYさん 2019/08/13 20:24:53

  那須塩原　良いところですね

  夏ミカンさん、こんばんは。
  那須塩原温泉というのは、聞いたことがありますが、こんな良いところなのですね。
  こんなところで、何日か湯治でもできたらと考えてしまいます。
  でも、ずっとそんなことをしていたら人間がダメになってしまいそうですね。
  

  夏ミカンさん からの返信 2019/08/13 21:38:01

  地温泉

  
  ここも地温泉です、着実にコンプリート進めています。
  そうですね、帰りたくなくなる想いが毎回。
  まあ、たまに来るからいいのかもしれませんね。