2019/04/27 - 2019/05/04
6981位(同エリア17008件中)
旅丸さん
この旅行記のスケジュール
2019/05/02
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Banette (23 Rue Moliere 75001)
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Meeting with the hotel manager
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Maison Chaudun (149 Rue de l'Universite 75007)
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GONBEI (27 Rue des Petits Champs 75001)
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La Table du Palais Royal (8 Rue de Beaujolais)
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この旅行記スケジュールを元に
結婚31周年、新婚旅行以来の長期海外旅行を、ということで憧れのパリに行ってきました。
仕事柄、長期休暇が難しいため、老後の目標と思っていたのですが、2019年のGWは10連休ということが発表された時点で航空券を予約しました。
直前のキャンセルも視野に入れて、ANAのプレミアムエコノミーを奮発。
暮らすように旅したいということで、滞在型のホテルに7連泊で予約。
デモ報道などで中止も考えましたが、結果的には行ってよかったです。
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この日の朝食は近くのバネットでクロワッサンを購入しました。
Banette (23 Rue Moliere 75001)
地元系のチェーン店です。
英語は全く通じません。フランス語必須です。
マネージャのメーデー休暇が明けましたので、面談の機会を得ました。
ツインベッドは保証されたものではない旨の説明がありましたが、迷惑をかけた点については謝罪を受けました。
そして、明日の朝食に招待してくれるとのことで、ありがたく受けることにしました。 -
妻の調子が今一だったため、午前中は一人で買い物に。
メトロでグラン・パレ。グラン パレ 現代・近代建築
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その向かいにプティ・パレ。
プティ パレ (パリ市立美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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橋の向こうにアンヴァリッドが見えます。
アンヴァリッド 建造物
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エールフランスミュージアム。
航空通に人気らしいです。 -
乗り捨てられたキックスクーター(trottinette)。
シェアリングされているものが街中に放置されています。
現地のニュースでも問題視されていました。 -
そこからバスで南下。
ここはダイアナ妃が亡くなったトンネルの現場付近です。
金色の「自由の炎」のモニュメントはそれ以前からあったものです。アルマ広場 広場・公園
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メゾンショーダンでパヴェ(生チョコ)を購入。
Maison Chaudun (149 Rue de l'Universite 75007) -
ヴァレンタインのときに日本で食べて美味しかったので、本場ものを試してみようと来店。
「レイゾウコ、テンデイズ」と言われました。なんで日本人って分かったんだろう? -
その近くのルモワンでカヌレを購入。
Lemoine Canele (74 Rue Saint-Dominique 75007)
ここのカヌレはパリで一番と言われているそうです。
「Bonjour」と言いながら入店すると、すぐに「いらっしゃいませ」。
迎えていただいた奥様は日本人の方でした。
なんでこちらが日本人って分かったんだろう?
カヌレは3種類あって、大きい方がお薦めですがあまり日持ちはしないとのこと。
日本に持って帰る予定はなかったので一番大きいサイズ(といっても標準サイズ)を購入。ルモワン スイーツ
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メトロで宿泊先に帰ると、妻の調子は少し復活。
昼食はおにぎりを希望とのことだったので近くの権米衛へ。
GONBEI (27 Rue des Petits Champs 75001)
妻が一人で買い物に挑戦することに。
ところが、店員が日本人なのに、ずっとフランス語と英語で通されて、日本語では話されなかったとのこと。
妻は、海外では(すぐに日本人とわかる自分と違って)いつも日本人とは思われないのです(笑)
ここのおにぎりは、日本の米を使っていて、日本と変わらない味がします。 -
妻を宿泊先まで送った後、一人でラーメン屋なりたけへ。
Naritake (31 Rue des Petits Champs 75001)
味噌ラーメンと味玉を注文したところ、味がかなり濃い。
客は地元の人が多いようなので、こういう味がフランス人受けするということなのでしょうか。
日本人客は一人も見かけませんでした。こってりらーめん なりたけ (パリ店) 和食
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宿泊先に戻った後、午前中に購入してきたカヌレを食しました。
外がしっかり硬くて、中が柔らかくて、絶妙なバランス。
カヌレ自体そんなに詳しくなかったのですが、これは美味い! -
妻の調子が落ち着いてきたのでルーブル美術館に行くことにしました。
宿泊先から至近です。
ミュージアムパスを持っていても行列に並びます。
美術にはあまり興味はないのでモナリザだけ見て帰りたいところですが、中は迷路。
最短の近道として紹介されているエスカレータは進入禁止になっています。
仕方なく迂回しながら見学。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「サモトラケのニケ」
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ウジェーヌ・ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」
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レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」(La Joconde)
ようやくたどり着きましたが、防弾ガラスが反射してよく見えませんでした。
大混雑の中、最低限の義務は果たしたというところでしょうか。 -
その日の夕食は外食しようということで、前日に調査していた店の中から選択。
La Table du Palais Royal (8 Rue de Beaujolais 75001)
パレ・ロワイヤルの北側出口すぐです。 -
外の看板には16.5ユーロのムニューが出ていて内容も無難な感じでした。
ネットから予約すると40%引きとなっていましたので、直前で無理も承知で情報を入力。
現地を訪れてみると、ちょうど親戚が遊びに来ていたようで、まさに家庭的な雰囲気でした。
店主の女将はとても個性的な方で、積極的にお薦めを説明してくれました。
表のムニューは昼のみということでした。それでも看板は仕舞いません。 -
ミックスジュース
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マトウダイのガスパッチョ
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プロヴァンス風ボラのグリル
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ビーフステーキ
怪しい雰囲気ながら、料理はどれも美味しかったです。
会計時に40%引きの話をすると、突然「英語はわからないの」と惚け出し、予約画面を見せると世界の終わりのような大袈裟な仕草になって有耶無耶になりました。
それも含めて楽しかったです。
この女将さんのキャラは是非一度体験すべきです。 -
お店の裏手からはヴィクトワール広場の「ルイ14世の騎馬像」が見えます。
ヴィクトワール広場 広場・公園
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夕食後は、オルセー美術館が夜間開館していましたので行ってきました。
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミレー「晩鐘」
これが目的でした。 -
ミレー「落穂拾い」
こちらもいいです。 -
ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
モンマルトルを描いたものです。 -
ゴッホ 「自画像」
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時計の内側から外の景色が見えます。
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モンマルトルの丘も。
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駅舎を改装したとのことで、独特の解放感がありました。
人も少なくて昼間のルーブル美術館より断然よかったです。 -
館内のレストラン。
やたら豪華な雰囲気。レストラン ミュゼ ドルセー フレンチ
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夜景を見ながら徒歩で帰ります。
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だんだん帰国が近くなってきました。
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