2019/04/27 - 2019/05/05
256位(同エリア538件中)
zakiさん
今年のゴールデンウィークは10連休!!!
というニュースを見たとき、とっさに航空券をゲット!
10日あって旅に出ないともったいない(`・ω・´)
ぼやぼやしてたら航空券どんどん高くなると予想して、誰かと一緒に行こうなんて相談してると遅くなっちゃう!
じゃあ一人で行こう!一人で行くとしたら台湾かタイだな、、
ずっと実現したかった台湾をぐるっと一周する旅。訪台10回目を記念する今回にもってこいだ!!
ということでGW10連休に行く10回目の台湾で一周一人旅をした記録です。
ルートはこんな感じです。
4/27 成田→台北
4/28 台北→花蓮
4/29 花蓮→池上→台東
4/30 台東→台南
5/1 台南→台中→高雄
5/2 高雄
5/3 高雄→台北
5/4 台北→成田
下調べもきちんとして行きたいところに全部行けた☆台北以外の土地で泊まるのは初めてで毎回ホテル変わったり、鉄道を乗り継いでく旅は若干緊張感もあったけど、素晴らしい景色や食べ物に出逢えて大好きな台湾を満喫することができました。
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2日目。いよいよ台湾一周の始まり。時計回りに周って行こうと思います。
コンビニで朝食を買って台北駅7:40発の太魯閣号に乗り込みます。 -
自分の席に座ったら前に先客がいてリクライニング倒されまくってた、、
今回、一週間用のデカイスーツケースを持っていたので上の棚に置けずかなーり足元狭くなっちゃった。後で調べたらちゃんとスーツケース置き場があるみたい。
ちなみにスーツケースは今回初めてレンタルしてみました。
持っているのが5泊くらいしかもたなそうだし、買うと置き場所に困るってことで。アイエルレンタルさんてトコで8日間5,000円しないくらい。出発の3日前に綺麗な状態で送ってくれて準備も楽にできました。オススメです。 -
台湾の車窓から。
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2時間ジャストで花蓮に到着!
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乗るときはギリギリだったので車体の写真が撮れなかったので花蓮駅でパシャリ。
太魯閣号は全席指定席で予約ですぐ埋まってしまうらしいのです。自強号だと3時間かかるからね。 -
イメージ以上に綺麗な花蓮駅。今回花蓮で行きたいところは太魯閣渓谷と阿美文化村という原住民の踊りが見れる施設。花蓮への到着時間や行きたい場所の時間配分とかを調べたら格安なツアーでは無理っぽかったのでチャーターをお願いしました。こちらもkkdayさんで。
改札前でチャーターの運転手さんと落ち合うことができました。 -
まず本日泊まるホテルでスーツケースを預かってもらい、観光スタートです。
最初に七星潭に連れてきてくれました。台湾で海を感じるのは初めてです。 -
ここは海水浴場って感じではないので人もまばら。
少し雲がありましたが、ここに来てドッと汗が、、この旅始まって以来の暑さを痛感しました。 -
七星潭から山に向かって20分くらい走らせて、お次は清水断崖。
海の色は綺麗だし、断崖の角度がまさに断崖(語彙力w)
片平なぎさが追い詰めたら改心する間もなく海へドボンです。 -
台湾十景のひとつらしいです。残りの9も見てみたいな、、と新たな目標が。
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山側の景色はこんな感じでもう迫力があります。
そうそう、この写真もそうですが太魯閣の自然の大迫力が写真では伝わらない悲しさ、、本当にすごいのです。 -
清水断崖を見る展望台に行く途中にこんな景色も。トンネルから出てくる列車を撮りたかったけどタイミングが合わず、、
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チャーターのおじさんが「シーフード!シーフード!」と連れてきてくれたのでランチ。メニューがあまり分からず適当に注文。確かにシーフード!というだけあって海老とハマグリ?の量が多い。そして美味かった~!
値段からしても日本じゃ考えられないんだよねー。
ビール、、とも思ったのですがこれからいわゆる危険な太魯閣に入るため自制してコーラ! -
お店を出ると旅行記でよく見かけるやつ。ついに太魯閣の入口です。
ワクワクすっぞ! -
また車を走らせてトンネルで停車。この道をまっすぐ行ってトンネル手前で階段を降りろとのこと。
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砂卡礑歩道にてトレッキングスタートです。手を伸ばせば天井の岩も触れてしまうような道を歩きます。
旅行の一週間前、ここ花蓮で震度7を記録する地震がありニュースにもなっていました。昨年も大きな地震があった場所。
その度に太魯閣では落石事故等があるみたいで危険なのは承知の上。
会社でも本当に行くの?キャンセルしないのか?とも言われちゃいました。連日被害が拡大するニュースが流れていたらやめていただろうけど、あまり心配はなさそうだったので、、
運転手さんにも聞いたけど「ノープロブレム!」だそうです。 -
見える自然がすべて美しくて川沿いをずっと歩くんだけど、水もこんなに綺麗。
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でもやっぱりところどころにこの看板はありました。気をつけながら歩きましょ。
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確かに歩いていた道はあんなに岩をくり抜いた形なんだね。大地震が起きないように祈るばかり。
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山は見上げると高くて険しさを感じます。本当に写真では伝わらないなーとも思いながらシャッターが止まらなかった。動画を撮ってもだけど四角の画面に収めるのが難しいなと思いました。
あまりに夢中になったら運転手さんとの時間がギリギリで帰りはちょっと急ぎ気味で戻りました。 -
また車で走らせ、途中でヘルメットを借りて燕子口へ。
車は停まることができないので、先に行って待ってるから歩いてきてって。こちらは道路で、左が車、右が歩行者という感じ。岩をくり抜いた感がそのままで洞窟のような雰囲気とヘルメットを渡されたことで不思議なテンションになります。 -
歩いて見た景色に更にテンション上がります。こちらもさっきとは別の迫力があって、見上げると大理石の高い絶壁、見下ろすと川の流れ。歩道では近くでこれを見ながら歩けます。
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少し遠目に写真を撮った方が伝わるでしょうか。まさに圧巻だったのです。
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途中でこんな。落石があったのでしょうか。景色に夢中になってしまうけど、気をつけないと、、
無事に運転手さんと合流できました! -
トンネルを抜けても絶景はまだまだ続きます。これ全部大理石なんですね。すごいなー。
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ところどころ車は停まってくれて、慈母橋からの絶景。
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天祥に到着。一般的にはここが太魯閣の折り返し地点のようです。
ずーーーーっと大自然。あんな山ん中に塔が建ってます。 -
川を挟んだ駐車場から長春祠を。ここは東西横貫公路を作る際、亡くなった方の慰霊のために建てられた廟らしい。大自然の中にポツンとあり小さく見えますが、もちろんこちらに行くこともできます。実際の大きさの確認とご冥福を祈りたかったのですが、今回は時間の関係で太魯閣を後にします。
太魯閣に行く前に「すごい場所」だとは知っていたのですが、実際に行ってみてよかった。壮大な自然とはこのことを言うんだと感じました。
一人でもこんなに感動したので次は誰かと共有したいな、、ただ危ない場所というのは忘れてはいけないとも思いました。 -
太魯閣から花蓮市街地を通り過ぎて阿美文化村に連れてきてくれました。こちらは調べると周囲が住宅街?なトコにあるため個人では行きづらいと。行けても帰りどうしよって思うくらいの本当にそんな場所にありました。
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この地域の原住民、アミ族の民族舞踊が鑑賞できます。台湾の東側は原住民の名残がまだ残っていてせっかくそこに行くならそれを体感したいと思って来てみました。
ステージは中央、観客席は周りに配置されていてかなりの人数を収容できそうですが、実際は観客は少なくていい席GETできました。ほとんどが団体ツアーだったかな。日本の方もいました。 -
ショーがスタートしました。ここも満足な内容。
女性は美声で歌、男性は激しい踊りが特徴。よくこんな動きできるなーってくらいのバンブーダンスや笑いどころもあって1時間あっという間。 -
最後は観客も一緒にWAになって踊ろ!
わたしは行かなかったけど、行けばよかったかな、、
ショーの後は原住民の方々と記念写真も撮れます。
チャーターのおじさんは鑑賞中も待ってくれて無事に帰れました。ホテルに連れてってくれてお別れです。10時から集合して、本来なら8時間のツアーなんだけど阿美文化村終わったのが19時。1時間オーバーしても追加料金なんてなくて感謝です。
別れた後に気づいたんだけど、途中で折りたたみ傘を借りた(使ってないけど)んだけど返すのを忘れた、、 -
花蓮でお世話になったホテルはこちら!
「クオリティーホテル」。写真は翌朝撮りました。 -
部屋は昨日とは格段の差で広くて快適。
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ベッドからテレビの間も広々です。
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水周りコーナーも広くて清潔で文句なし!!
と言いたいとこですが、唯一文句は鍵が開けづらい、、何回もフロントの方に助けてもらった。コツが必要な感じなのです、、
フロアにバルコニーがあってそこで喫煙できるのですが、一服するときはバルコニーから部屋が見るので部屋の扉閉めなかったくらい(笑) -
ホテルから歩いて10分、夜市にも行ってみました。
台湾と言えば夜市だよねー! -
メニュー数が豊富なお店に座って夕飯をいただきます。
炒飯は具をなんでも入れちゃうタイプのやつ。とびきり美味しい!ってわけでもないけどビールも飲んでほろ酔いいい気分。
花蓮の夜市内も街中もストリートライブをやっている人が多くてしんみりした曲聞いてちょっとセンチメンタルに。 -
でも負けない!行きたいところにわたしは行く!てことで「西瓜大王」。
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西瓜原汁!うーん、普通だったかな。タイだか台湾で飲んだスムージーがめちゃめちゃ美味くてそれを超えるのはなかなかないな、、
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またまた歩いて「五霸焦糖包心粉圓」。
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メロンパンのような風貌のかき氷。味はキャラメルと練乳で、この下に仙草ゼリー、豆花、タロイモ団子、小豆、緑豆等が入って色々な食感が楽しめます。結構大きいけどペロっと食べちゃった。
今日は花蓮の行きたいことやりたいこと全部できて満足な一日、、ほどよい疲れで早々と就寝です。
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