2018/10/24 - 2018/10/24
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オーヤシクタンさん
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この旅行記のスケジュール
2018/10/24
-
船での移動
奄美海運:フェリーきかい.鹿児島行 沖永良部島(和泊).15:17~(船中泊)~
この旅行記スケジュールを元に
第105部-502冊目 6/8
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
夏に離島航路旅を行いましたが、台風と低気圧のお陰で、計画していた奄美航路のフェリーに乗船する事ができませんでした。
今回は、そのリベンジです。
鹿児島から奄美諸島を結ぶ裏航路である奄美海運の「フェリーあまみ」と「フェリーきかい」に乗船し、奄美大島と徳之島を旅します。
本編は、沖永良部島~鹿児島に向かう貨客船クルーズの前半です。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙写真‥東シナ海を航行する奄美海運:フェリーきかい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年10月22日~25日 (3泊4日)
10月24日(水) 第3日目-2 晴れ
①奄美海運:フェリーきかい.鹿児島行
沖永良部島(和泊).15:17~(船中泊)~
★宿泊‥フェリーきかい:2等S寝台。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
支出‥0円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
15:13
只今、奄美海運「フェリーきかい」に乗船中。
沖永良部島.和泊港に停泊中です。
本来なら、フェリーきかいは沖永良部島の南部にある知名港に入港するのですが、今日は知名の海況が悪い為、和泊に入港しました。 -
鹿児島~喜界~名瀬~古仁屋~平土野~と、寄港したフェリーきかいは、ここ沖永良部島(和泊)が終点です。
この後、折り返し鹿児島行として出航します。
荷役作業が終わったようです。 -
タラップが格納されました。
まもなく出航です。
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
出航の指揮をとられる船長様です。
-
ありゃ?
格納したタラップが再び降ろされました。
どうやら、乗船客がまだいたようです。
本来なら知名から出航する予定が和泊に変更になったので、車を飛ばして来たとみえました。
間に合って良かった.良かった‥ -
15:17
ゴゴゴゴォー
出航! -
船体が岸壁から離れ、後進で和泊港を離れます。
-
沖合で90度回頭。
-
沖永良部よ。
さらばじゃ。
~と、言いましても‥ -
しばらくは、沖永良部島東岸に沿って航行します。
-
15:31
和泊(沖永良部)~名瀬~喜界島~鹿児島、約630km/約19時間の船旅です。 -
フェリーきかいの上り便.鹿児島行は、平土野(徳之島)と古仁屋(奄美大島)には寄港せず、名瀬へ直行します。
-
海が時化てきました。
今日は2~3mの波があるそうです。 -
ザババーン!
-
ドドドドォー!
おっとっと‥
船体が動揺してきました。 -
15:46
沖永良部島を離れます。 -
昼寝をしましょう。
-
17:01
目が覚めると‥
徳之島沖を航行していました。 -
ズームすると‥
乗船した平土野の街が見えます。
フェリーきかい.鹿児島行は平土野は寄港しません。
さいなら~ -
17:09
いよいよ、徳之島を離れます。 -
徳之島よ。
さらばじゃ。 -
今日の海況です。
2mの向かい波ですね。 -
奄美大島から先、ウネリがあります。
2500tの船だから、こりゃ動揺するな。 -
ザバザバザバ‥
-
ドドォーン!
おぉ~
いい感じで動揺しています。 -
おっ!
今日は夕日が見られそうですよ。 -
夕日に染まるファンネル。
-
夕日鑑賞をしましょう。
-
ズームすると‥
真っ赤な夕日が美しいです。 -
水平線の雲中に日が沈んでいきます。
-
感動。
来て良かった。 -
17:40
おしまい。
パチパチパチ‥ -
ザババーン!
ドドドドォー
おぉ~
揺れる、揺れる‥ -
加計呂麻島沖を航行中。
あっ!
あれは‥ -
ズームしてみましょう。
お月様が出てきましたよ。 -
日が沈んだ後、ふわっと赤く染まる光景‥
これが綺麗なんです。 -
夜の航海が始まり‥
-
18:18
奄美大島の海域に入りました。 -
19:17
和泊から4時間‥奄美大島、名瀬の街が見えてきました。 -
名瀬新港に入港します。
接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
正面が接岸地点です。
-
接岸体制に入りました。
-
19:55
接岸完了。
パチパチパチ‥ -
廃車になった車を積み込みます。
大型廃棄物は本土に向けて運搬するんです。
奄美海運は産業廃棄物収集運搬業者も兼務しています。 -
船客が乗船します。
約40名様ほどが乗船しました。 -
グワーン。
ランプウェイが閉じられます。
まもなく出航です。
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
20:24
ゴゴゴゴォー
船体が岸壁から離れていきます。 -
名瀬よ。
さらばじゃ。 -
あっ!
何か近づいて来ますよ。 -
先程、沖永良部沖で反航したマルエーフェリー「フェリー波之上」鹿児島行ですね。
我々より先に沖永良部(和泊)を出航しましたが、徳之島(亀徳)に寄港しているので、我々の方が先に名瀬を出航します。 -
那覇を朝7時に出航して来た、マルエーフェリー「フェリー波之上」。
名瀬から先は直行なので、鹿児島は我々より早く到着します。 -
さいならぁ~
-
21:24
夕食「宴」にしましょう。
とんかつ弁当‥501円
とんかつ
蒟蒻/椎茸/人参/筍.煮物
コールスロー
ナポリタンスパ
奄美黒糖焼酎.里の曙 -
22:00
名瀬~喜界島~鹿児島は442km。
約14時間の航海です。 -
我々は進路を南東にとり、喜界島へ向かいます。
名瀬~喜界島は65km/2時間5分です。 -
喜界島の街灯りが見えてきました。
-
それでは、接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
-
狭い湾内で回頭中。
巧みな操船です。 -
接岸体制に入りました。
-
22:22
接岸完了。
パチパチパチ‥港湾フェリーターミナル 乗り物
-
奄美群島~鹿児島は、那覇発の主幹航路便の方が鹿児島に早く到着するので、大半の船客は喜界島で下船しました。
-
暗い中で荷役作業が急ピッチで進められます。
-
グワーン。
ランプウェイが格納されます。
まもなく出航です。
続いて出航の儀(単に眺めるだけ)に参列します。
あぁ、忙し忙し‥ -
22:48
ゴゴゴゴォー
出航です。 -
船体が岸壁から離れました。
-
喜界島よ。
さらばじゃ。 -
夜の航海です。
喜界島~鹿児島は、377km/11時間30分。
東シナ海を北上します。 -
揺られていると、お腹すきます。
残ったカップ麺を食べちゃいましょう。
ふじっこだし醤油焼うどん‥108円
お茶 -
23:10
船旅にはカップ麺。
これ、やめられません。 -
23:45
それでは、寝ましょう。
鹿児島へのクルーズはまだまだ続きます。
続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
つづく。
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第105部.奄美群島貨客船クルーズ。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- とのっちさん 2019/06/03 22:44:25
- 「ざっぱーん」が…
- オーヤシクタンさま
こんばんは。潮風とペンキと重油が混ざったにおいが思い出されます。やっぱり船旅はすばらしい!
いよいよ折り返し、長距離行程に入りましたね。港を変えるほど海況が悪い中、さっそく「ざっぱーん」がやってきましたね。休むときに休んで、うまくゆれを避けていますね~さすがです。
夕日はきれいですね~夕日と逆方向の紫も好きです。雲と一体化して独特の表情を見せますね~海の上なので遮るものが何もなくきれいな空が見られたことだろうと思います。夕日バックのファンネルも船旅には欠かせない1枚ですね。
大島運輸のフェリーと抜きつ抜かれつしながら(ここ興味深いです)喜界島経由で鹿児島を目指すのですね~このペースだと鹿児島着は昼頃ではないでしょうか?「里の曙」が登場したり、定番のカップ麺も欠かせないアイテムとなりました。波は高いようですが、翌日の船旅レポートも楽しみにしております。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/06/05 09:32:11
- RE: 「ざっぱーん」が…
- とのっち様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
いよいよ折り返し、鹿児島へ向かいます。
海況が悪くなっていき、次第に船が動揺し始めました。
ただ、台風前に乗った「フェリーとしま2」の時と比べるとたいした事ありません。
ある程度の撮影や取材が済んだらやる事もないので、船室でのんびり昼寝するのが一番ですね。
フェリーきかいにはWIFIもなく、携帯も圏外です。
ひと眠りして、甲板に出たら夕日が綺麗でした。
徳之島で見られなかった夕日をここで取り返す事ができました。
大島運輸‥
マルエーフェリーの旧社名をよくご存じですね。
同じA'LINEのロゴが入った船舶同士の反航、そして見送ったはずのフェリー波之上を名瀬で迎え撃つ光景は船好きの私にとっても興味深いものでした。
名瀬を出航したフェリーきかいは喜界島に向かいます。
フェリーきかいにとっては喜界島がメインであるのです。
なので、名瀬〜喜界乗船の船客が一番多かったように見えます。
奄美大島と喜界島は肉眼で見える距離しか離れていませんが、喜界→名瀬のフェリーは早朝、名瀬→喜界は夜の各1便ずつしかありません。
ちなみにこの船で全行程乗船する珍客は私だけだったと思います。
夕食はとんかつ弁当と黒糖焼酎.里の曙。
そして、夜食としてカップ麺を登場させました。
船で食べるカップ麺はかかせません。
私を乗せたフェリーきかいは、深夜の東シナ海を北上していきます。
翌日も色々な船が登場します。
ご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- Akrさん 2019/06/03 18:21:42
- どうして船でカップ麺はうまそうなのか。
- オーヤシクタンさま
こんばんは。Akrでございます。
いやあ、楽しそうなクルーズですね。離島航路は、まさに地図上を辿っていくようで面白いですね。そして着岸、離岸の繰り返しでクルーの方も忙しいし、物資の運搬まで。
大海原を行く巨大なカーフェリーの旅もいいですが、こんな離島航路も良いですね。
お馴染みになった、ざっぱ~ん画像。見る側は楽しいのですが、これだけ揺れても酔い止め飲めば問題ないんですか?私も船旅大好きなんですが、船酔いしたら怖くて小さい船に乗れません。
それにしてもどうして、船旅で食べるカップ麺ってあんなに美味そうなんでしょう。
普段の生活でカップ麺食べる写真を撮ってもそう見えないのに・・・不思議。
これもオーヤシクタン流のマジックでしょうか。
鹿児島までまだかなりの距離がありますね。
どんな展開になるのでしょうか。
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/06/05 09:04:00
- RE: どうして船でカップ麺はうまそうなのか。
- Akr様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
フェリーきかいの離島航路クルーズ。
本来なら旅客と貨物を運ぶ船でありまして、クルーズとは程遠い船なのですが、私の船旅は公共交通機関としての船に乗ることであります。
本土から各島を転々と停泊していく姿はまるで海の各駅停車のようです。
この航路の島の港湾事情や輸送量を考えると、船のサイズは3000tクラスで鹿児島〜那覇の主幹航路の船舶と比べるとかわいい船なのですが、それでも大海原を航行するのです。
鹿児島向けは海が荒れて来ました。
とは言え、以前の「フェリーとしま2」の経験があるので、あれに比べればたいした事ありません。
この時はアネロンは服用しなかったと思います。
船酔いはバス酔いと同じで、動きにあわせれば比較的酔いをおさえる事ができます。
あとは、足を船首に向けて寝ることです。
ただ寝るのではなく、船が浮いたら体をあわせて浮かせます。
逆にドドドォーと船が下がる時は、浮かせた体を沈ませ、船の動きに体を合わせるのです。
だんだん眠くなってきたら、そのまま寝てしまえばOKです。
私の経験ではこれで体が揺れに順応しています。
そうなれば、こっちのものです。
エスエス製薬のアネロンはよく効きますよ。
とりあえずは、太平洋フェリーでの訓練がオススメです。
そして、船旅にはカップ麺‥
毎度おなじみになりましたが、列車や航空機、バスでカップ麺を食べる人って見かけませんよね。
ただ、LCCは機内販売でカップ麺があり、アジアの方では機内でカップ麺の匂いが機内を漂っていることがあります。
又、レガシィキャリアの国際線の航空機だと、CA様に頼むとカップ麺を出してくれる事があります。
しかし、船(豪華クルーズ船は別)では、カップ麺を食べる人が多いように見えます。
私のように食べてる画像を撮る変態はいませんが、大半の船内には給湯器があるのでそれを知っている人はカップ麺を持ち込んでいますね。
ちなみに、船内にはカップ麺の自販機が大抵あるのですが、太平洋フェリーのきそといしかりはカップ麺の自販機及び売店でも販売していません。
なのですが、きたかみは旧船も新船にもカップ麺の自販機があるから不思議です。
返事が遅くなって申し訳ございません。
フェリーきかいの旅はまだまだ続きます。
引き続きご覧頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2019/06/03 16:08:00
- やはり…カップラーメンが出ましたか?(笑)
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
海況の関係で沖永良部島・知名港 → 和泊港へ変更となり、乗り遅れそうになる乗船客がいるんですね。知名港からだと十数キロ離れているようですが、何とか間に合って良かったですね。
沖永良部島・和泊港~奄美大島・名瀬港間は結構波が高いですね。2000tクラスだと相当な揺れだったことでしょう。そんな中、寝室で寝れるオーヤシクタンさんは凄いですね。17時30分過ぎには、綺麗な夕陽と日の入りが見れましたね。まさに船の醍醐味ですね。
「フェリーきかい」と「フェリー波之上」の関係が面白いですね。
鉄道のように追いこしたり、追い越されたりと、複雑ですね。この航路を精通している地元の方とオーヤシクタンさんのような船好き方ではないと、このトリックは分からないですね。西村京太郎サスペンスで使えそうですね。(笑)
奄美大島・名瀬港を出港し、夕食ですね。
意外に少食だなと思いましたが、やはりカップ麺が最後に登場しましたね。(笑)エースコックとフジッコがコラボしたカップ麺が発売されているんですね。塩こんぶが良いアクセントになっているんでしょうね。一度食べてみたいです。
翌朝、日の出が見れると良いですね。続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/06/04 23:58:57
- RE: やはり…カップラーメンが出ましたか?(笑)
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
海況の関係で沖永良部島・知名港 → 和泊港へ変更となりました。
実は、徳之島郷土資料館にいる時、奄美海運からその件で電話があったのです。
私は平土野から乗るので問題なかったのですが、連絡がつかなかったのでしょう。
出航ギリギリになって来た船客がいました。
鹿児島行主幹航路は出航した後なので、この時間になると1日1本のこの船だけです。
恐らく、知名からぶっ飛んで来たと思いますが間に合って良かったと思いました。
フェリーあまみ乗船時は海況がとても良かったのですが、やはり海が荒れてきました。
沖永良部島〜名瀬港間は結構波が高くなりましたが、以前の「フェリーとしま2」と比べれば序の口です。
揺れ出したら、寝て船の揺れに体をならすのが良いのです。
横になって船の揺れに合わせて体を微妙に動かしていきます。
そのうち眠くなってくるので、そのタイミングで寝てしまえば、目覚めた時にはスッキリし、船酔いもしていないのが今までの経験です。
海は多少荒れていても天気は良かったので、綺麗な夕陽と日の入りを拝むことができました。
何もない洋上で眺める夕日はまた格別なんです。
今回、「フェリーきかい」と「フェリー波之上」の反航を見ることができました。
それは、フェリーきかいが30分遅延していた事に併せて、沖永良部の寄港地が知名から和泊に変更された事から見ることができました。
定時で知名に向かっていたら、フェリー波之上は和泊接岸中だと思うので、反航は見られません。
又、今回、知名から和泊に変更になったのは、知名の海況だけでなく、あのまま知名に向かうと折り返し時間は15分しかとっていないので、遅延が更に増えることになります。
そこで、手前の和泊にフェリー波之上出航後に接岸させれば、遅延回復ができます。
その事も考慮して船長が判断したのだと思います。
船上では船長が最高権力者なのです。
その判断が吉と出て、和泊は10分遅れで出航し、名瀬には定刻の接岸。
見事に遅延回復を成功させております。
さて、和泊を先発したフェリー波之上は徳之島(亀徳)に寄港します。
その間、フェリーきかいは名瀬へ直行するので、名瀬には早く着きますが、その後、喜界島に寄港するので、結果はフェリー波之上.鹿児島8:30着。
フェリーきかいは鹿児島10:20となります。
これを巧みに利用すれば、サスペンスが1本書けそうです。
昼食が遅くなり、色々と儀式があったので、夕食も遅くなってしまいました。
名瀬出港後は弁当だけ頂き焼酎飲んで、喜界島の儀式を終えてから夜食としてカップ麺を登場させました。
やっぱり、船旅にカップ麺は外せませんよね。
エースコックとフジッコがコラボしたカップ麺‥
関東では見かけないので買ってみました。
塩こんぶの風味と味が染みわたったカップの焼きうどん。
これはアチラの味で地域色が出た商品でした。
2部では終わらず、第3部へ‥
深夜にあのトカラ列島沖を通過して、鹿児島を目指します。
ありがとうございました。
次回も宜しくお願い申しあげます。
オーヤシクタン。
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