2019/04/12 - 2019/04/15
49位(同エリア147件中)
alchemistさん
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ウンブリア州のオルヴィエートを訪れた。
そもそもはエトルリア人の村から始まったらしいが、崖の上に堅固な城壁を築き、その中に中世の町が残され、「世界一美しい丘上都市」と呼ばれる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
テルミニの切符自販機でチケットを買おうとすると、変なオヤジが近寄ってきて、機械の操作法をガイドしてくれる。
つまりはお上りさん相手でチップを稼ごうという作戦。
大丈夫だからと言ってお引き取り願った。テルミニ駅 駅
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9時のフィレンツェ行きに乗ろう。
テルミニ駅 駅
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列車がローマを離れるとすぐに、車窓に田園風景が広がる。
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1時間半でオルヴィエート駅に到着。
オルヴィエート駅 駅
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駅舎はこれといった特徴に乏しい。
オルヴィエート駅 駅
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その前にあるのがケーブルカー=フニクラ―レの駅。
丘の上の街まで連れて行ってくれる。ケーブルカー その他の交通機関
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フニクラ―レで。
ケーブルカー その他の交通機関
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丘の上に。
ケーブルカー その他の交通機関
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駅前広場から道が続いている。
石畳をスーツケースを転がしながらホテルに向かう。バスターミナル (オルヴィエート) バス系
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ホテル コルソ。
ここに今日から2泊する。ホテル コルソ ホテル
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3つ星のホテルだ。
ホテル コルソ ホテル
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アサインされたのは階段を昇った2階の部屋。
ホテル コルソ ホテル
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こじんまりだけど清潔。
ホテル コルソ ホテル
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バスタブはなかった。
ホテル コルソ ホテル
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二階の窓がぼくの部屋。
ホテル コルソ ホテル
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さっそく街を歩いてみよう。
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中世の雰囲気の残る裏道を歩いてゆくと。
オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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ボーダー模様が特徴的な建物が現れた。
オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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この街のドゥオーモ=大聖堂だ。
オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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300年の歳月をかけて建設されたドゥオーモは極彩色の壁画で飾られている。
オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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その壁画を修復・補正しているようだ。
職人というよりアーチストの風貌。オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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ドゥオーモは軽めに切り上げて、まずは街の輪郭をつかもう。
オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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裏道にあったかわいらしいよろずや。
ワインやパニーニが置かれている。 -
崖上の小道の傍らに小さな建物。
左手は断崖である。
強風が吹けば崩れ落ちそう。 -
丘の上に肩を寄せるように立ち並ぶ家屋の上の青空に白い雲が浮かぶ。
カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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丘の上に暮らすために、水の確保は大きな課題。
命をつなぐために何本かの井戸が掘られている。カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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ここもその一つ、
カーヴァの井戸。カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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中世の暮らしがわかる資料館が併設されている。
カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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昔ながらの食器などの民具。
カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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これが深く掘られたカーヴァの井戸。
カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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こんな道具で水を汲んでいた。
カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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外に出ると中庭の草花がよいアクセントになっている。
カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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丘の縁までやってきた。
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ウンブリアの大地が広がる。
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街の東端の崖上にサン・ジョヴェナーレ教会。
サンジョヴェナーレ教会 寺院・教会
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再び中世の路地を戻り、
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ドゥオーモの前を通って、
サン ブリツィオ礼拝堂 寺院・教会
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丘の東端にあるオルヴィエート市立公園。
フニクラ―レの駅の近く。
丘を端から端まで散策しても30分ほど。オルヴィエート市立公園 広場・公園
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中世の時代のメインゲートであったアルボルノツ城塞。
オルヴィエート市立公園 広場・公園
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そびえる城壁は堅固な要塞の証し。
上下の落差の激しさがわかる。オルヴィエート市立公園 広場・公園
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城壁の上は公園になっている。
オルヴィエート市立公園 広場・公園
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緑豊かなウンブリアの大地にポコッと火山性台地であるオルビエートの丘が突出している。
オルヴィエート市立公園 広場・公園
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ホテルで一休み。
ランチを取らずに夕食はミシュランプレートの店へ。 -
ラ パロンバはオルビエートで一番人気のレストランらしい。
ラ パロンバ イタリアン
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中に入ると家庭的な空間。
ラ パロンバ イタリアン
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ミシュランプレートというのは
星はつかないけどミシュランの基準をクリアした店という意味。ラ パロンバ イタリアン
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まずは赤ワインで乾杯。
ラ パロンバ イタリアン
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パロンバというのはイタリア語で鳩。
水差しもモチーフもそれ。ラ パロンバ イタリアン
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オルヴィエートでパスタを食べるなら「ウンブリケッリ」。
この地方にある、卵を使わず小麦粉と塩とオリーブオイルだけで作った麺。いわば讃岐うどんのイタリア版。
テーブルでトリュフをかけてくれる。
ぼくはトリュフはそれほど尊重しない派なんだけど、いちおう土地の名産ということで。ラ パロンバ イタリアン
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トリュフのウンブリケッリには、バターの風味がしっかりついていておいしい。
ウンブリア州のミミズというのが語源だとか。
同じような麺は隣のトスカーナではピーチ、ヴェネトに行くとビゴリと呼ばれて存在しているらしい。いずれにせよその土地の家庭料理。ラ パロンバ イタリアン
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メインは牛ヒレの赤ワインソース。
焼き方はレアで。
赤ワインソースはしっかり酸味が効いている。ラ パロンバ イタリアン
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デザートはパンナコッタ。
ラ パロンバ イタリアン
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さすがミシュランプレート。
素朴だけれどどれもおいしい。
ウンブリッケ 13ユーロ
牛ひれのワインソース 17ユーロ
その他もろもろで合計46.5ユーロ。ラ パロンバ イタリアン
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いつの間にか満席になっていた。
客はほとんど観光客。ラ パロンバ イタリアン
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夜風に吹かれながら帰りましょう。
明日の朝は天空の城ラピュタのモデルの一つといわれるチビタへ行く。 -
翌日。午前中はチビタへ行って、午後1時過ぎにオルビエートに戻ってきた。
チビタについては、次の旅行記で。サン パトリツィオの井戸 史跡・遺跡
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フニクラ―レで丘に登ってきて、オルヴィエート市立公園の奥にあるのがサン パトリツィオの井戸。
クレメンテ7世の命により作られたもので、螺旋階段で水を汲みに行く。
井戸の深さは62メートルで階段は248段。螺旋階段は二重構造になっており、下りと登りがそれぞれ一方通行になっているらしい。サン パトリツィオの井戸 史跡・遺跡
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62メートルも上り下りする体力に自信がないので、中に入るのはパス。
サン パトリツィオの井戸 史跡・遺跡
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さて、もう1時半を過ぎた。
遅めのランチにしよう。
ドゥオーモの前の『職人通り』で適当な店を探す。 -
ここもそこそこ有名な店。
トラットリア ラ ペルゴラ。トラットリア ラ ペルゴラ イタリアン
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かなり満員。
トラットリア ラ ペルゴラ イタリアン
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奥にすすむと、こんな緑の庭も。
昨日のラパロンバよりおしゃれな雰囲気。トラットリア ラ ペルゴラ イタリアン
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まず、野菜スープ。
もう少し塩胡椒が効いて欲しかったかも。トラットリア ラ ペルゴラ イタリアン
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パンをこんな形でサーブするところが、なんともおしゃれ。
トラットリア ラ ペルゴラ イタリアン
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牛肉のグリーンペッパーステーキ。
コースで30ユーロ。トラットリア ラ ペルゴラ イタリアン
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ドゥオーモの前にタンゴを踊る二人がいる。
何かの撮影らしい。
たしかにドゥオーモのファサードは背景としてはインパクトがある。オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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ちゃんとドゥオーモを見学しておこう。
チケットを売っているのは、ドゥオーモの隣の国立考古学博物館。
誰だろうこの人物は、かぶっている帽子から見て法王っぽい。
だとすると、オルヴィエートに滞在中にこのドゥオーモの建築を命じた法王ウルバーノ4世だろうか。国立考古学博物館 (オルヴィエート) 博物館・美術館・ギャラリー
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ドゥオーモの中にあるサン・ブリツィオ礼拝堂は最大の見学ポイント。
礼拝堂全体に壮大なフレスコ画が描かれている。サン ブリツィオ礼拝堂 寺院・教会
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フレスコ画の作者はルカ・シニョレッリ。
ミケランジェロはこの絵に触発されシスティーナ礼拝堂に天地創造の壁画を描いたといわれる。サン ブリツィオ礼拝堂 寺院・教会
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天井にも新約聖書に描かれるそれぞれのシーンが。
サン ブリツィオ礼拝堂 寺院・教会
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描かれた人々はみな裸。作成当時はそれだけで批判のもととなったようだ。
それどころか、人間の業や醜さをあからさまに剔出している。
きれいごとに納めないところが、人間復興の精神を尊重したルネッサンスの先駆けとして、時代を画する作品とされている。サン ブリツィオ礼拝堂 寺院・教会
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街の中心にあるモーロの塔。
モーロの塔 建造物
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かつては教皇の塔と呼ばれ、古くからオルヴィエートの繁栄を見守ってきた。
モーロの塔 建造物
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途中までエレベータはあるが、最後は自分の足で。
かなり足腰にくる。モーロの塔 建造物
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ようやく屋上に到着。
モーロの塔 建造物
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東の方向を見ると、中央にドゥオーモがそびえている。
意外に赤味の乏しい街だ。モーロの塔 建造物
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西を見ると、すぐに町は途切れる。
モーロの塔 建造物
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南方向。
モーロの塔 建造物
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塔の下に降りてきたところで、受付スタッフがシャッターを押してくれた。
モーロの塔 建造物
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いよいよイタリア最終日。
ローマ経由でレオナルドダビンチ空港を目指す。ケーブルカー その他の交通機関
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8:12のローマ行きに乗るためには、
8時発のフニクラ―レに乗る必要がある。ケーブルカー その他の交通機関
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駅に到着。
何とか間に合ったようだ。オルヴィエート駅 駅
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たった今降りてきた丘の上を振り返る。
いい街だった。オルヴィエート駅 駅
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ところが、待てど暮らせど乗るべき列車が到着しない。
もう20分以上遅れている。
まさか間に合うとは思うけど、帰国便に乗り遅れたら、えらいことだ。オルヴィエート駅 駅
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50分待ちでようやく到着。
この列車は昨晩8時過ぎにミュンヘンを出て、ザルツブルク、ボローニャ、フィレンツェを経由しローマまで走る。
国際列車だけにちょっとの遅れが蓄積し、大幅に遅れるのだ。オルヴィエート駅 駅
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ようやく人心地がついた。
帰国日に長い旅程を組んではいけないというのが教訓だろうか。 -
何とか11時には空港にたどり着いた。
フィウミチーノ空港 空港
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飛行機は13時の便。
2時間前なら普通のタイミング。
しかし、遅延が長引けば大変だった。フィウミチーノ空港 空港
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しばらく制限区域外のアリタリアのラウンジで一休み。
フィウミチーノ空港 空港
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セキュリティを通って、
フィウミチーノ空港 空港
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搭乗。
今日は沖止めだ。フィウミチーノ空港 空港
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ローマからミラノへは1時間15分のフライト。
ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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2時間弱の待ち合わせで成田便に乗る。
ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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あらら、『わがまま』があった。
イギリスでは一番の日本食有名チェーン店。ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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マルペンサで出国手続き。
ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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アリタリアのラウンジ。
アリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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赤の微発泡のランブルスコを一杯。
アリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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ホウレンソウを練りこんだフェトチーネで小腹を満たし、
アリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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白のスパークリングとリガトーニとアーティチョークで仕上げ。
アリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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搭乗すればしたで、ビジネスクラスの機内食が待っている。
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確かタラだった気がするけど・・・。
一寝入りすれば成田。
15日に及んだイタリア旅行が終わる。
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