2019/04/07 - 2019/04/12
3114位(同エリア6975件中)
alchemistさん
- alchemistさんTOP
- 旅行記550冊
- クチコミ18件
- Q&A回答2件
- 720,988アクセス
- フォロワー66人
糖質制限中なのだけど、どうしてもパスタがやめられない。
これでまた血糖値があがるなぁ。
今回の旅行で参考にさせてもらったサイトのひとつは、
アーモイタリア https://amoitalia.com/
ローマのグルメ情報もこれを参考にした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オステリア・ラ・カルボナーラ。
ホテルからも歩いていける。ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
1906年からの歴史を誇り。
スパゲティカルボナーラ発祥の店とされている。ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
カルボナーラが一般的になったのは第二次世界大戦後。
卵やベーコンが好きな米軍兵士のリクエストで普及されたといわれている。ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
カルボナーラとは炭焼き職人の意味。
黒胡椒が、炭焼き職人の手に着いていた炭の粉のようだとの理由で名付けられたという説があるようだが、ホントかなあ。ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
これがそのスパゲティカルボナーラ。
たしかに美味しいけど、このレベルの味なら日本にもたくさんありそう。ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
観光客だけでなく地元客の姿も多い。
ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
ワインを抜栓したコルクがいっぱい!
カルボナーラ9ユーロ、ビール5ユーロという値段の安さも、この店の繁盛の秘訣だろう。ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
独学で日本語を学び、日本語メニューもあるレストランTEMA。
ホスタリア ラ カルボナーラと同じ通りにある。リストランテ テーマ イタリアン
-
落ち着いた雰囲気の店内。
リストランテ テーマ イタリアン
-
赤ワインをグラスで。
リストランテ テーマ イタリアン
-
サラダ。
リストランテ テーマ イタリアン
-
ペンネアラビアータ。
リストランテ テーマ イタリアン
-
ローマ名物のサルティンボッカ。
仔牛の肉と生ハムを重ね合わせてソテーしたもの。リストランテ テーマ イタリアン
-
デザートにはプリン。
リストランテ テーマ イタリアン
-
マスターの日本語も達者で、味もそこそこ。
リストランテ テーマ イタリアン
-
料理22ユーロ
水3ユーロ
ワイン6ユーロ×2
合計37ユーロリストランテ テーマ イタリアン
-
トラステヴェレとはテヴェレ川の向こう側という意味。
ローマの庶民的な下町で、気の置けない店や、あけっぴろげの人情の溢れる町だ。
真実の口の対岸なので、真実の口の後に立ち寄った。トラステヴェレ 旧市街・古い町並み
-
観光客にとっては、おいしいローマ料理を安く食べられるエリアとして有名。
特にアクアパッツァなどの海鮮料理は有名。ルガンティーノ イタリアン
-
訪れたのは、昼休みなしでずっと開いているピッツェリア、カルロメンタ。
カルロ メンタ イタリアン
-
なかなか趣のあるご主人がオーダーをとってくれる。
カルロ メンタ イタリアン
-
トマトとルーコラのブルスケッタ。
カルロ メンタ イタリアン
-
ちょっとぱさぱさなのでオリーブオイルをかけて。
カルロ メンタ イタリアン
-
カルボナーラスパゲティにペコリーノ・ロマーノチーズをたっぷりかけて。
カルロ メンタ イタリアン
-
ローマ風サルティンボッカ。
カルロ メンタ イタリアン
-
自家製ドルチェ。
カルロ メンタ イタリアン
-
ご主人と記念撮影。
カルロ メンタ イタリアン
-
味については首をかしげちゃう。
カルロ メンタ イタリアン
-
でも、ハッピーな店だし、みんなが人懐っこいからいいか。
カルロ メンタ イタリアン
-
この街も、散歩するのが楽しい。
トラステヴェレ 旧市街・古い町並み
-
魅力的な店がずいぶんあるなあ。
トラステヴェレ 旧市街・古い町並み
-
ナヴォナ広場の北側、テヴェレ川近くの下町にあるフェトチーネの名店「アルフレッド」。
アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
オープンは12:30。その時間に中に入ると既に30人ほどの日本人の団体がランチをスタートさせていた。
老若男女バラエティ豊かなところを見るとツアー客かな。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
ハリウッドスターの御用達の店で、店内にはこの店を愛したスターのブロマイドが飾られている。
残念なことに市販のブロマイドが中心。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
例えばこれは名子役のシャーリー・テンプルかな。
アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
とはいえ店内でのスナップもあった。
左はエロール・フリン。戦前のアクションスターだ。その下にギタリストのジミ・ヘンドリックスとカーク・ダグラス。
右側は上から戦前の映画俳優ダグラス・フェアバンクス、オードリー・ヘップバーン、ソフィア・ローレン。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
他にも、マリリン・モンロー、ジョン・ウェイン、グレゴリー・ペック、タイロン・パワー他、多くのハリウッドスターが足しげくこの店に通ってきた。
アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
そんなスターたちを虜にしたのは、アルフレッド風のフェトチーネ。
柔らかい平麺タイプのパスタとバターとチーズを目の前で合わせてサーブする。
そのフェトチーネと前菜とデザートで25ユーロのビジネスランチコースがある。
これにしよう。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
最初に出てきた前菜はハムの盛り合わせとモツァレラチーズ。
生ハムの塩気がチーズとよくマッチしている。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
アンチパスタのもう一皿はライスコロッケのアランチーニと小さなフォッカチオ。
アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
いよいよメインの登場。
昔は立派なカイゼル髭の創業者が目の前でフェトチーネをチーズと合わせていたというが、今はこの人が慣れた手つきで混ぜ合わせる。
背後の壁にエロール・フリンの食事写真が見える。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
これが名物のフェトチーネ。
予想を裏切る味だった。
そもそもアルデンテの対極にあるような多加水のフェトチーネ。
乱暴な比喩だが、厚めのワンタンのようなつるりとした食感。
それをたっぷりのチーズと合わせ、パルミジャーノか、ペコリーノか、チーズの味が立っている。
これはパスタ料理というよりチーズ料理というべきだろう。
味のメリハリが効いている。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
最後はティラミスとコーヒーで。
ごちそうさまでした。
ローマに来たら絶対に訪れたい店だ。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
ビジネスランチ25ユーロ
メルロー6ユーロ
サービス料4ユーロ
合計35ユーロ
満足。アルフレッド・アラ・スクローファ イタリアン
-
トレビの泉近くの小道にあるオステリア。
ピッコロアランチョとは、小さなオレンジのこと。ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
家庭的な雰囲気の居心地の良い店。
ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
さて何を食べようか。
このところの放埓な食生活を反省し。
断腸の思いでパスタはパスした。ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
アンチパスタはアーティチョークのローマ風
アーティチョークを蒸し煮にするとローマ風、
唐揚げにするとユダヤ風とか。ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
アーティチョークはローマっ子が大好きな野菜のようだ。
季節になると待ちかねたように買い求めるとか。ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
野菜スープにはチーズをたっぷりかけて。
ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
挽肉のバジルクリームソース。
ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
つまりはハンバーグ。バジルやミントのアクセントが効いている。
ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
この店はなかなかおいしかった。
ピッコロ・アランチョ イタリアン
-
ローマ最後の夜はホテルから歩いていけるアンチカボエーム。
アンティカ ボエム イタリアン
-
この店には日本語のメニューがある。
なんでも5か国語のメニューをそろえているとか。
テルミニからも近いので観光客が多いのだろう。
しかし、安くて手軽なので地元客も多い。アンティカ ボエム イタリアン
-
アリベデルチ・ローマ(ローマよさようなら)ということで、久しぶりに赤ワインをボトルで。
アンティカ ボエム イタリアン
-
ブカティーニのアマトリチャーナにオリーブオイルとチーズをたっぷり。
しかし、思った以上の分量に辟易。アンティカ ボエム イタリアン
-
セコンドピアットはオーソブッコ。
到底食べきれなかった。アンティカ ボエム イタリアン
-
ゆっくりゆっくり、味わって食事。
抜群といえないまでも、そこそこおいしい店。
29.5ユーロアンティカ ボエム イタリアン
-
さて明日は、オルビエトに向かう。
アンティカ ボエム イタリアン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
イタリア紀行 2019
-
前の旅行記
【イタリア紀行】7.青春のかけらを探してローマを歩く
2019/04/07~
ローマ
-
次の旅行記
【イタリア紀行】9.崖上に残る中世都市オルヴィエート
2019/04/12~
オルヴィエート
-
【イタリア紀行】1.ソウル・ローマ経由シチリアへ
2019/04/01~
カターニア
-
【イタリア紀行】2.タオルミナ大好き
2019/04/02~
タオルミナ
-
【イタリア紀行】3.メロスも走った?シラクサのオルティージャ島
2019/04/03~
シラクーサ
-
【イタリア紀行】4.マフィアのふるさとパレルモ
2019/04/05~
パレルモ
-
【イタリア紀行】5.永遠の都ローマ フォロロマーノからヴァチカンへ
2019/04/07~
バチカン
-
【イタリア紀行】7.青春のかけらを探してローマを歩く
2019/04/07~
ローマ
-
【イタリア紀行】8.ローマでイタ飯三昧
2019/04/07~
ローマ
-
【イタリア紀行】9.崖上に残る中世都市オルヴィエート
2019/04/12~
オルヴィエート
-
【イタリア紀行】10.天空の城のモデルとなった陸の孤島チヴィタ
2019/04/13~
チビタ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- falcon38さん 2020/10/18 16:40:15
- fiori di zucchina
- 今回のシリーズも、楽しく拝見させていただいております。
Piccolo Arancioのメニューで一番上にあるfiori di zucchinaは、おそらくズッキニーの花の天ぷら(フリット)でしょうか?
もしそうであれば、フィレンツェでいただいたことがあります。絶品で、これを食したいがために翌年も同じ店に行ってしまったくらいでした。
https://4travel.jp/travelogue/11513816
- alchemistさん からの返信 2020/10/18 18:35:33
- RE: fiori di zucchina
- falcon38さま
拙い旅行記のご訪問ありがとうございます。
ご指摘通り、fiori di zucchinaはズッキーニの花の天ぷらです。
中にモッツアレッラチーズがはいっていて、ひとくち食べると中のモッツアレッラチーズがトロリととけ出してくるようです。
falcon38さんの旅行先を拝見すると、小生と興味の対象が似通っている印象を受けました。
今後ともよろしくお願いします。
> 今回のシリーズも、楽しく拝見させていただいております。
>
> Piccolo Arancioのメニューで一番上にあるfiori di zucchinaは、おそらくズッキニーの花の天ぷら(フリット)でしょうか?
>
> もしそうであれば、フィレンツェでいただいたことがあります。絶品で、これを食したいがために翌年も同じ店に行ってしまったくらいでした。
> https://4travel.jp/travelogue/11513816
>
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
ローマ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ イタリア紀行 2019
2
59