2019/04/30 - 2019/04/30
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tottoさん
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バチカン市国でミニバスツアーに参加した後、パンテオン周辺をまわりました。
(2019.5.12書き足しました)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝、起きてテレビをつけたら、こんな画面だったので、とりあえず撮ってみました。
ホテルにいる間は、ずっとRAI NEWS24をつけていたのですが、4/30と5/1は日本の元号が変わることも大きく報じられていました。
ベネズエラ危機のニュースの次の次くらい。
アリタリアの旅客機が成田着陸前に乱気流に合って怪我人を出した話は見かけませんでしたけれども。 -
ローマのホテルでは朝食を頼んでいなかったので、朝ごはんを食べようとパンテオン前のロトンダ広場に出かけました。
オベリスク前で撮影をしようとしているカップルが2組・・・結婚式とハネムーンの撮影でしょうか・・・。パンテオン 建造物
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この日の朝ごはんはタッツァ・ドーロでカスタードクリーム入りのコルネットとカップッチーノ。あわせて2ユーロ。
先に奥のレジでお会計してきて、バリスタに注文をお願いする形です。コルネットは、ジャム入り、チョコ入りもありました。 -
この日は朝1番のバチカン市国ミニバスツアーを予約してあったので、いったんホテルに戻って支度をしてから、路線バスでバチカン市国に向かいました。
ホテルから徒歩3分、Argentina(アルジェンティーナ広場)のバス亭から492番のバスでBastioni di Michelangelo(ミケランジェロ城塞)までバスで15分くらい。
どこで降りたらいいか心配だったので、グーグルマップとにらめっこしながらのバス車中でした。 -
バス亭を降りるとすぐに「チケット持ってる?何時のチケット?」という客引きが始まるので美術館の入口はすぐにわかりました。
城壁沿いに、チケットを持っている人と、これから買う人の列がわかれているので、チケットを持っている人用のレーンで入口へ。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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バスツアーのチケットを見せると、すぐに入るように言われたので、セキュリティチェックを受けてすでにかなりの混雑になっている館内へ。
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セキュリティゲート抜けてすぐに各種チケット売り場等の窓口がありますが、その左手奥、階段を上がって中2階になったところにガイドツアー用の窓口があります。
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ネット申し込み後にメールで送られてきたバウチャーを見せると、受付済のレシートのようなものをくれて、8:45にミーティングポイントBに集合するようにと指示されました。
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ガイドツアー窓口の前に、A~DだったかEだったかまでのミーティングポイントが設けられています。
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5分遅れくらいで誘導スタッフがやってきて、美術館のチケットを配り、3階のバス乗り場まで誘導してくれました。
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誘導スタッフとはここでお別れ。
バスに乗る際には、別のスタッフがイヤホンを配ってくれます。 -
写真はゴール近くですれ違った次の時間帯のミニバス。
オープンルーフのミニバス、といった書き方をどこかで見かけたで、雨や日差しを心配していたのですが、屋根はちゃんとありました。
窓ガラスはなくて、ビニールの雨よけが下がっています。
2人掛け、2列で定員40人くらい? -
こちらは各座席の前に張り出されている案内図。
右半分がオーディオガイドのチャンネルの説明になってます。
バスには運転手だけではなく、イヤホンを配布していたスタッフも乗りこみますが、スタッフからは何の説明もありません。
自分でイヤホンをさして、言語別のチャンネルに合わせて音量を上げる必要があります。 -
最初に止まったのがピウス4世の別荘だった模様。
かわいらしいモザイクの壁になっていてすてきだったのですが、右側の席に座ってしまったために、近くの写真はうまく取れませんでした。
この後の写真を見ればわかると思いますが、進行方向左側に見どころが多かったので、これから行かれる方には左側の席をお勧めします。 -
鷲の噴水
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ラジオ局(の壁のレリーフ)
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ルルドの洞窟の複製
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薔薇園とクーポラ
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ヘリポート(サンタンジェロ城との間の通路を思い浮かべてしまいますが、逃走用ってわけでもないんですよね、きっと・・・)
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イタリア式庭園
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バチカン駅の噴水(イヤホンガイドでは、ローマ法王のみが使用できる、的な説明があったんですけど、帰って調べてみたら、旅客よりもむしろ貨物のための鉄道なんですね・・・)
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大天使ミカエルのブロンズ像
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バチカン行政庁
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ラファエッロの間の外観等を車窓から見ながらの1周40分弱のバスツアーでした。
バスからはいっさい降りられないので、ゆっくり歩いた方がじっくり観られて楽しいのでしょうが、上り下りもかなりありますので、体力のない身には大変ありがたいツアーでした。
公式HPからの直接申込で、37ユーロ。美術館の入館料17ユーロ込みなので、バスツアー部分だけで20ユーロといったところ。 -
バスツアー終了後は、初めて来訪した際に堪能できなかったラファエッロの間を人混みに負けずにじっくり鑑賞してきました。
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アテナイの学堂に至っては、数多のガイドツアーが周りを通り過ぎて行ったので、英語、日本語で4回くらい解説を聴かせてもらったかと。
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その後は、ピナコテカ(絵画館)に行くつもりが、お腹が空いてきてしまったので、システィナ礼拝堂近くのバールに寄り道。
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カスタードクリームのタルトとカフェインレスのカフェで5.4ユーロ。
カウンターにはスプーンしか置いていなかったので、フォークはないんですか?と尋ねたら、ナイフとフォークと紙ナプキンがセットになったパックを出してきてくれました。 -
腹ごしらえの後は人の流れに流されるがままいったんシスティナ礼拝堂に入ってしまったのですが、今回はミケランジェロよりボッティチェリやペルジーノの壁画をみつめてきました。
それからようやく、主目的のピナコテカに到着。 -
残念ながら一番見たかったカラヴァッジョのキリスト降架や、レオナルド・ダ・ヴィンチの聖ヒエロニムスは貸し出し中でしたが、ラファエッロやグイド・レーニを堪能してきました。
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ラファエッロは人だかりがすごくて正面から見るのに時間がかかりましたが、大作3作の中ではフォリーニョ聖母がいちばん好みでした。
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ピナコテカを出たところで、絵葉書を買って館内郵便局のポストに投函。
日本に送る、というと、2.4ユーロのロッシーニの切手になりました。
フランチェスコ法王のデザインの切手を買いたかったんですけど、金額が合わなかった模様。
4/30に投函して、自宅には5/11に届きました。 -
そこからいくつかミュージアムショップを周り、有名な螺旋階段を下りて出口へ。
・・・って出てはいけなかったんですよね、本当は。
システィナ礼拝堂に戻って、サンピエトロ大聖堂直通の階段から降り直そうと思っていたことをすっかり忘れてました。 -
しかたがないので外壁をぐるっと回って大聖堂の正面に出てみましたが・・・
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恐ろしい行列になっていたので(広場半周以上してました)入場は諦めてしまいました。
ヴァチカンはきっとまた来るので・・・ -
グーグルマップの導くまま、バスに乗ってホテルに戻ってきた後は、あまり休憩する間もなく遅めのランチに出かけました。
カルボナーラで有名なロショーリに席を予約していたので。 -
ロショーリのオリジナルビール(香りがよくてとてもおいしかったです。今回、結構クラフトビールを飲みましたがどれも美味しくってワインよりたくさん飲んだかも)と、カルボナーラについてくるアミューズのチーズと、サラミ&チーズの盛り合わせを前菜にいただきました。
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カルボナーラは、グアンチャーレがかりかりで本当においしかったです・・・!
カメリエラもとても親切でいろいろ気遣ってくれましたし、カウンター席だったので、たまたま隣の席にいらした日本人のカップルとか、反対側の席にいらしたカナダ人の観光客とも交流できたりして、なかなか楽しいランチになりました。
ちなみにこちらは量を半分にして、とお願いしたので、かわいらしい量になってますが、他のお客さんのお皿の量はなかなかのものでしたよ・・・。
この後、サービスでクッキーとたっぷりのヌテッラが出ますし。 -
その後は、腹ごなしがてら、ローマパスを使い倒そうとヴェネツィア宮に行ってみましたが、うーんと・・・半額でなかったら来ないかな・・・。
自分以外の訪問客は1人しか見かけませんでした。あとスタッフ4名。
ここにはジョルジョーネ、と銘打った絵があったんですけど、あの「テンペスト」のジョルジョーネなんでしょうか・・・?? -
さらにお約束のフランチェージ教会や、ミネルヴァ教会(は内部撮影×なので撮ってません)に立ち寄り、夜はドーリア・パン・フィーリ宮のコンサートへ。
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普段非公開の王女のアパートメント4室を観覧した後、オペラアリアを10数曲聞いてきました。
ピアノ伴奏で、テノールとソプラノ1人ずつ。
ソプラノの女性が、毎曲、英語で解説をしてくれます。
アパートメント観覧の際の学芸員女性もユーモアたっぷりに解説してくれたので、全体にアットホームな感じのイベントでした。 -
さらにそのあとは旅仲間募集サイトで知り合った一人旅仲間と合流し、トラムでトラステヴェレへ。
ダル・ソル・オリンピオ・アル・ドラゴというトラットリアで遅い夕食を取ってタクシーで帰ってきました。
こちらではアマトリチャーナとポルペッタを頂いたのですが、この日は盛りだくさんすぎてすっかり疲れてしまっていて、せっかく2人で出かけたのにあまりいろいろ食べられなくって申し訳なかったです。
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