tottoさんのクチコミ全31件

オランダのアムステルダム～デン・ハーグ、ベルギーのブリュッセル～ブルージュ～アントワープ、ルクセンブルクのベネルクス3国周遊で使いました。
グーグルマップをよく使いましたが、4Gで接続、スピードは申し分ありませんでした。
ホテルや電車のWi-Fiは速度も遅く、フリーパスワードだったりしてVPNの設定が必要になるので、基本ずっと借りたWi-Fiを活用していました。
旅行会社のあっせんの割引より安くしてもらえて、助かりました。
ただ、バッテリー消費が激しく、8時間もたないので、１日出歩く際にはこまめに電源を切る必要があり、一度電源落とすと立ち上げにそこそこ時間がかかってしまうので☆１つマイナスしてます。

　ホテルの公式ＨＰからの直接予約で５泊利用しました。
　なかなかのお値段ですが、その分、場所は本当に便利なところにありますし、シングルでも大きなバスタブ付きで、ライティングデスクも余裕があってよかったです。
　エレベータがせまく、エアコンは旧式でしたが、不便はありませんでした。
　スタッフの対応はそれほど格式ばらずフレンドリー。
　もう少し安かったら言うことなしです。

　テルミニ駅に近くて便利です。

　夏の旅行ではトロンケットからホテルスプレンディドまでとリアルト橋からトロンケットまで、冬の旅行ではヴェネツィア・サンタ・ルチア駅からリアルト橋近くのホテル、アイ・レアーリまでと、アイ・レアーリからマルコポーロ空港までの移動に利用しました。
　夏の個人旅行では駅からホテルまでは約20分でベニスリンクの割引を使って59ユーロ、ホテルから空港までの約30分はホテルフロントに呼んでもらって120ユーロ。
　１ユーロ150円のユーロ高だったので、高さが身に染みましたが、橋による高低差と石畳の続くヴェネツィアの街で重いスーツケースを引いて歩く体力のない自分には非常に助かりました。
　ヴァポレットと違ってスピードも出ますし、乗合ではない分、景色もゆったり楽しめるのでヴェネツィア滞在中に１度は乗ってみると楽しめると思います。

　リアルト橋からほど近く、サン・サルヴァドール教会のすぐ隣にある信徒会館です。
　I Musici Veneziani(http://www.imusiciveneziani.com/)という団体がほぼ毎晩のようにコンサートを開催しています。
　ヴェネツィアではあちこちでコンサートが開かれていますが、場所がわかりやすくてお値段も手頃で、ＨＰから予約もできて便利なので行ってみました。
　コンサートの質は、お値段相応といったところですが、気軽に楽しめるという意味では悪くないと思いました。

　２階の参事院室の天井がティエポロで埋め尽くされている信徒会館です。
　採光がよくてティエポロの華やかな色彩が楽しめました。天井を見上げなくてもよいように鏡も置いてありますが、見上げたほうが楽しいです。
　入場料５ユーロは他の教会と比べて高い気がしますが、人も少なくてじっくり楽しめるので、ティエポロの絵が好きな方にはおすすめです。
　残念なことに、絵葉書やガイドブックの画質はいまいちだったのですが、内部観覧中には日本語の詳細なガイドシートを貸してもらえます。

　ザッテレ河岸にあるバロック建築の聖堂。内部も明るくて観やすいです。
　ティエポロの有名な天井画「ロザリオの制定」も素敵でしたが、同じくティエポロの聖母子と三聖女の祭壇画が素晴らしかったです。
　コールス加盟教会なので、コールスカードで観覧可能です。

　お菓子屋さんのトノロのすぐ近くにあるエノテカです。
　ランチで利用しましたが、ほんとうに美味しかったです。
　なんというか、カジュアルなお店の構えからは想像できない大変繊細な味でした。
　ワインリストがなくてお任せでグラスワインを２杯いただいたせいもあって、ランチで43.5ユーロかかりましたが、ワインも食事も満足できたのでお勧めです。

　ミラノからヴェネツィアまで、特急のフレッチャ・ビアンカに乗りました。
　発車時点で10分くらいは遅れていましたが、それ以外はスムーズな運行でしたし、１等車は１列＋２列の３列シートで広々していて、ドリンクサービスもあるし、ゆったり楽しめました。お手洗いも綺麗でした。
　事前にネット予約で、知らない人と向かい合わせにならずに済む１列の席を取っておきました。早期購入割引で、29ユーロだったので、コストパフォーマンスもとてもよかったと思います。

　サン・ロッコ大信徒会の脇というか裏の橋を渡ってすこし行ったところにある有名なお菓子屋さん。夏場はヴァカンスで結構長いお休みを取ってます。
　ショーウィンドーいっぱいに焼き菓子やケーキが並んでいて、奥のバールスペースではたくさんの女性客がスイーツを立ち食い(笑)してます。
　クリーム系のドルチェを食べたかったのですが、ランチ直後に行ってしまって、焼き菓子だけ買って帰りました。
　どれもほろっとした手作り感のあるなつかしい感じのお菓子で美味しかったです。次こそは生ケーキを食べに行きたいです…！

　パッケージが可愛くて日本未入荷、かつお値段もサンタ・マリア・ノヴェッラあたりと比べるとかなりお安い（ハンドクリームで８ユーロくらいから、リップクリームだと５ユーロくらいからあります）のでお土産にも重宝する自然派化粧品ブランドのお店。
　普通の薬局や自然派化粧品店でも取扱いはありますが、直営店なので品揃えも豊富でした。
　店員のお姉さんもいろいろ説明してくれて（イタリア語ですが）、あれこれ匂いも嗅がせてくれました。こ洒落たラッピングもしてくれましたし、これでもかと試供品を入れてくれました。
　品揃えだけで言えば、ヴェネツィアのサン・ザッカーリア教会の前の自然派化粧品店もかなりのものでしたが、サービスは断然こちらのお店が良かったです。

　一番の候補にしていたお店が閉まっていたので立ち寄ったお店ですが、落ち着いた雰囲気でゆったりとランチを楽しめました。
　ホームページを見るかぎりでは日本語メニューもありそうなのですが、片言のイタリア語で通してしまったので現物は見てません。
　家族連れ、老夫婦、親族らしき男性グループ、と地元の人らしきお客さんが多くて、観光客らしき客は私くらいでしたが、ミラノ風リゾットやオッソブーコのミラノ風リゾット添えといった典型的なメニューもあります。
　ドルチェがワゴンに山盛りあって迷いますが、かなり甘いのでそのおつもりでどうぞ。
　

　旅行の下調べの際に、あらゆるソースで治安が悪いという記載を見ていたので非常に緊張して行きましたが、幸いなことに怖い目にはあわず仕舞いでした。
　案内もわかりやすく、構内で迷ったりはしませんでした。
　タクシーで到着して、改札階までスーツケース引いてエスカレータを上り、タバッキと本屋を利用しただけですぐフレッチャビアンカに乗ってしまったので、滞在時間も短いのですが。
　改札階の、大きな電光掲示板の出ているあたりにある大型書店は、日本の漫画（をイタリア語訳したもの）もたくさん揃えていて、お土産におすすめです。

2014年には日本でも大々的な来日展があった邸宅美術館です。
最後の晩餐やブレラ美術館がお休みで観られない月曜日にも開いている観光客にとってありがたい存在。
スカラ座前のアレッサンドロ・マンゾーニ通り(Via Alessandro Manzoni)を１ブロックいったところにあります。
１階は現代的な展示室になっていて、ロッカーもお手洗いもきれいに整備されています。
常設の展示となっている２階へのらせん階段から、いかにも貴族の邸宅といった雰囲気に満ちています。
キャプションが行き届いていて、邸宅美術館とは思えないくらい非常に観やすい展示でした。

　エクスペディアを通じてシングルルームを予約して、年末年始に４泊しました。宿泊税覗いて４泊で約13万円。
　小さなお部屋でバスタブもありませんでしたが（事前にメールで尋ねたところ、シングルではバスタブ付きの部屋がない模様）、湿気のせいか、多用されている鏡はすでに一部、黒くなってましたが、それ以外は全体に設備がきれいで気持ちよく過ごせました。
　もう少し使いやすい場所にコンセントがあって、湯沸しポットがあればいうことなしなんですが…。
　WiFiは７日有効なパスワードをお願いした数だけくれますが、ときどき重くてつながりにくい時間帯がありました。
　スタッフはみんなフレンドリーで親切でした。
　自由に使えるプリンタ付のパソコンが設置されているので、帰りの便のＷＥＢチェックイン後のプリントアウトもスムーズにできました。（日本語サイトで処理したかったので、持参のタブレットでチェックインして、USBで印刷用PDFデータ持ち込みました。）
　レストランのアッレ・コローネも一度ランチで利用しましたが、とても美味しかったですし、ＳＰＡも充実してます。
　リアルト橋まで徒歩２～３分といった場所にあるので、本島の観光にはとても便利です。ヴァポレットの停留所までは、橋を１つ渡る必要があるので、荷物が重すぎるわたしは往復とも水上タクシーを利用してしまいましたが。

　レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐を観に、２度訪れましたが、２度とも、絵そのものよりもその環境に感心していました。
　ちなみにイタリア語で最後の晩餐は「L'ultima cena」といいますが、ガイドブック等では「Cenacolo Vinciano」と記載されていることが多いです。直訳するとダ・ヴィンチの食堂、ですが、Cenacoloには「最後の晩餐の食堂ひいては最後の晩餐を描いた作品」の意味もあるので、ダ・ヴィンチの最後の晩餐、の意味になるそうです。初めて訪問した際の日本語ガイドの方から教えてもらいました。
　チケットは、ネット（http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg%5Bevento%5D&id_evento=440312)で購入しました。
　２〜３か月前に１月分の予約が始まるのですが（例えば、2015年５月分は2015年2月26日から予約開始）うっかり忘れていて発売日の３日後に接続したら、行きたかった日曜日はもう13:30と16:00の回しか残っていませんでした。ネットで売り切れていても、電話予約や代理店を通じた購入もありますが。
　教会自体も外観とうってかわって優美な雰囲気で素敵です。
　有料の最後の晩餐とは見学可能な時間が異なっていて、わたしが出かけたタイミングでは教会の方はあまりきちんと見られなくて残念でした。次は教会だけ観にいきたいです…。

　広場にローマ時代の石柱が並ぶ歴史のある教会です。
　モザイクで有名なサン　アクイリーノ小聖堂（ガイドブックだとサン・アクィリーノ礼拝堂と書いてあることが多いのですが、現地で売っていた日本語リーフレットではこう記載されえいたので…）は有料ですが、モザイクがお好きなら入って損はないと思います。

マロングラッセで有名なお菓子屋さん。
ドゥオモから高級食料品のペックに向かう道にあります。
量り売りですが、１粒が約２ユーロとの説明されて、マロングラッセとマロンプレ（マロングラッセのピューレがチョコレートでコーティングされているもの）を、７つ入り２箱と４つ入り１箱に詰めてもらったら、計１８粒で５５ユーロかかりました。
そう凝ったラッピングでもないのにラッピング代が高すぎだとは思いましたが、日本の代理店だと１粒８００円なので、しようがないかと。
お味は確かに美味しかったです。お酒を使っていないとは思えないしっとり具合で、１粒で十分お茶受けになりました。
http://giovannigalli.jp/

屋上に上がるエレベータは、聖堂向かって左側、正面入り口を６時として１０時の方向にありますが、チケット売り場は正面向かって右側、４時の方向にありますので、先にエレベータ入口に行くと、ドゥオモの周りを１周することになります…。
（階段で上がる場合の入り口は９時あたりです。）
無数の尖塔を間近で観られるので、一見の価値はあると思いますが、結構並んでいることもあるので、朝早くか夕方がいいと思います。
冬の朝は凍結のため、屋上の一部が立ち入り制限されていることもあります。

葬儀のミサ中だったので、教会内部は見られませんでしたが、回廊のロマネスク全開なレリーフだけでも楽しくなってしまう教会です。
冬場の訪問でしたが、観光客は意外と多かったです。
地下鉄のサンタンブロージョ駅からすぐですが、ドゥオモからでも十分歩いていけます。
わたしは途中でサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会を経由して歩いていきました。