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2018年11月3日から11月12日にかけて、某クルーズ専門旅行社の旅行に参加した。日本の成田空港を出発し、ペルシャ湾のドーハ経由でベネチア空港に着陸し、ベネチア港からアドリア海、エーゲ海をイタリア船籍のコスタ・デリチョーザ号で航海し、イタリア半島のかかとの位置にある石造りのとんがり帽子の家並みの「アルベロベッロ」、ギリシャ半島のアドリア海沿いの北端のオーストリア皇帝妃でありハンガリー王だったシーシーの別荘のある「コルフ島」、エーゲ海の火山島「サントリーニ島」、ギリシャの首都であり西洋文明の発祥の地「アテネ」、アドリア海の真珠と称されるクロアチアの美しくてかわいい町「ドブロブニク」にショアー・エクスカーションしながら出発港ベネチアに帰港し、ベネチア空港、ドーハ空港そして日本の成田に帰る行程でした.<br /><br />この編では埼玉県の自宅から成田空港、ドーハ空港、ベネチア空港、ベネチア港そしてコスタ・デリチョーザの出港までを記録投稿します。<br /><br />自宅を出る前に秋まきの花の種の出たばかりの苗に給水装置をしかけて、最寄りの駅前からかなり時間い余裕をもって成田行きのバスに乗り込みます。成田空港では、ちょっと時間をもてあます。なんせ22時の離陸よていなのに、14時過ぎには成田についてしまったのですから。<br />12時間近くのフライトでカタールのドーハ空港に着陸し、ベネチアへの乗り継ぎ便を待ちます。ここで初めて同行の方々のお顔を目にしました。ドーハ空港はドバイ空港とこの地域のハブ空港の地位を争っているだけに巨大で清潔なのに驚きました。<br />ドーハ空港からベネチアまでは数時間でした。<br />空港で現地ガイドの案内で空港内の駐車場へ徒歩で案内してもらいバスで一時間ほどでベネチアの港に到着し、クルーズ・ターミナルで乗船案内アナウンスを待ちます。様々な乗客が行きかい一種のカオス状態でした。<br />乗船すると、間もなくエマジェンシー避難訓練があり、シャワーを浴びる暇もありません。<br />スーツケースも訓練の後には部屋に到着し、コスタ・デリチョーザ号は静かに夕闇に包まれたベニスを出航していきます。<br />ベニスは数日前に「アックア・アルタ」が発生していたのですが、この日は問題ありませんでした。アックア・アルタの当日ベネチア国際マラソンがあり、日本の公務員ランナー川内さんもその時走っていた。私の友人の御嬢さんもたまたま旅行で遭遇したそうです。荷物をすべてテーブルの上に置くようにとホテルの係員に言われたそうです。水にぬれた部屋で寝たのは初めてだったそうです。<br />船の部屋のバルコニーからベネチアの明かりを眺めてから最初のディナーとなりました。この夜のディナーだけが強制扱いでした。このツアーは関空出発組が前日ベネツイア着でいらっしゃり、この晩のディナーが全員集合の最初で最後のチャンスでした。まあ、八割方は毎晩いっしょでしたけれども・・・<br /> 表紙の写真は船のオープンデッキからのサンマルコ広場、ドッカレー宮殿あたりの風景です。

コスタ・デリチョーザでアドリア海・エーゲ海周遊 1 出発からベネチア港出航まで

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2018/11/03 - 2018/11/04

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tadashi

tadashiさん

2018年11月3日から11月12日にかけて、某クルーズ専門旅行社の旅行に参加した。日本の成田空港を出発し、ペルシャ湾のドーハ経由でベネチア空港に着陸し、ベネチア港からアドリア海、エーゲ海をイタリア船籍のコスタ・デリチョーザ号で航海し、イタリア半島のかかとの位置にある石造りのとんがり帽子の家並みの「アルベロベッロ」、ギリシャ半島のアドリア海沿いの北端のオーストリア皇帝妃でありハンガリー王だったシーシーの別荘のある「コルフ島」、エーゲ海の火山島「サントリーニ島」、ギリシャの首都であり西洋文明の発祥の地「アテネ」、アドリア海の真珠と称されるクロアチアの美しくてかわいい町「ドブロブニク」にショアー・エクスカーションしながら出発港ベネチアに帰港し、ベネチア空港、ドーハ空港そして日本の成田に帰る行程でした.

この編では埼玉県の自宅から成田空港、ドーハ空港、ベネチア空港、ベネチア港そしてコスタ・デリチョーザの出港までを記録投稿します。

自宅を出る前に秋まきの花の種の出たばかりの苗に給水装置をしかけて、最寄りの駅前からかなり時間い余裕をもって成田行きのバスに乗り込みます。成田空港では、ちょっと時間をもてあます。なんせ22時の離陸よていなのに、14時過ぎには成田についてしまったのですから。
12時間近くのフライトでカタールのドーハ空港に着陸し、ベネチアへの乗り継ぎ便を待ちます。ここで初めて同行の方々のお顔を目にしました。ドーハ空港はドバイ空港とこの地域のハブ空港の地位を争っているだけに巨大で清潔なのに驚きました。
ドーハ空港からベネチアまでは数時間でした。
空港で現地ガイドの案内で空港内の駐車場へ徒歩で案内してもらいバスで一時間ほどでベネチアの港に到着し、クルーズ・ターミナルで乗船案内アナウンスを待ちます。様々な乗客が行きかい一種のカオス状態でした。
乗船すると、間もなくエマジェンシー避難訓練があり、シャワーを浴びる暇もありません。
スーツケースも訓練の後には部屋に到着し、コスタ・デリチョーザ号は静かに夕闇に包まれたベニスを出航していきます。
ベニスは数日前に「アックア・アルタ」が発生していたのですが、この日は問題ありませんでした。アックア・アルタの当日ベネチア国際マラソンがあり、日本の公務員ランナー川内さんもその時走っていた。私の友人の御嬢さんもたまたま旅行で遭遇したそうです。荷物をすべてテーブルの上に置くようにとホテルの係員に言われたそうです。水にぬれた部屋で寝たのは初めてだったそうです。
船の部屋のバルコニーからベネチアの明かりを眺めてから最初のディナーとなりました。この夜のディナーだけが強制扱いでした。このツアーは関空出発組が前日ベネツイア着でいらっしゃり、この晩のディナーが全員集合の最初で最後のチャンスでした。まあ、八割方は毎晩いっしょでしたけれども・・・
表紙の写真は船のオープンデッキからのサンマルコ広場、ドッカレー宮殿あたりの風景です。

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  • 花の苗たちにペットボトルの給水装置を仕掛けました。<br /><br />旅行から帰ってくるとちゃんと機能し苗たちは元気に成長していました。

    花の苗たちにペットボトルの給水装置を仕掛けました。

    旅行から帰ってくるとちゃんと機能し苗たちは元気に成長していました。

  • 最寄りの駅前で成田行きのリムジンを待っています。

    最寄りの駅前で成田行きのリムジンを待っています。

  • 秋の鱗雲がきれいだった。

    秋の鱗雲がきれいだった。

  • いつものようにリムジンはがら空き状況。<br />高速を全く渋滞もなく走行しています。

    いつものようにリムジンはがら空き状況。
    高速を全く渋滞もなく走行しています。

  • 一時間ちょっとで成田に到着。<br />たぶんいままでで新記録!!!<br /><br />スカイリウムのあたりで過ごしたり、

    一時間ちょっとで成田に到着。
    たぶんいままでで新記録!!!

    スカイリウムのあたりで過ごしたり、

  • デッキにでて行きかう飛行機たちを眺めたりして、

    デッキにでて行きかう飛行機たちを眺めたりして、

  • まだ私たちの乗る飛行機の案内は表示されません。

    まだ私たちの乗る飛行機の案内は表示されません。

  • やっと最後尾に表示が出てきました。  

    やっと最後尾に表示が出てきました。  

  • 22:00発カタール行<br />JALとBAのコードシェア便です。

    22:00発カタール行
    JALとBAのコードシェア便です。

  • 日本時間4時過ぎ<br /><br />朝食?

    日本時間4時過ぎ

    朝食?

  • ペルシャ湾に入ってきました。<br />日本時間9時過ぎ、ということは飛行機に乗り込んでから約11時間。

    ペルシャ湾に入ってきました。
    日本時間9時過ぎ、ということは飛行機に乗り込んでから約11時間。

  • ドーハ空港に着陸。

    ドーハ空港に着陸。

  • 巨大な空港です。

    巨大な空港です。

  • この表示のところで再集合を確認して、それまで放牧

    この表示のところで再集合を確認して、それまで放牧

  • 空港内をうろつく。

    空港内をうろつく。

  • スーパーカーも売っている。

    スーパーカーも売っている。

  • ソロソロ集合場所へ戻ります。

    ソロソロ集合場所へ戻ります。

  • 乗り継ぎ便でベネツイアに向かいます。<br /><br />シリア上空は当然避けてルートが開かれています。

    乗り継ぎ便でベネツイアに向かいます。

    シリア上空は当然避けてルートが開かれています。

  • こんなスナックが供された。

    こんなスナックが供された。

  • ベネチア空港からバスに乗り込み、港に向かいます。

    ベネチア空港からバスに乗り込み、港に向かいます。

  • 大陸側とベネチア本島を結ぶ鉄道橋に並行して車の橋があります。<br /><br />十年ほど昔、イタリア周遊以来の対面です。

    大陸側とベネチア本島を結ぶ鉄道橋に並行して車の橋があります。

    十年ほど昔、イタリア周遊以来の対面です。

  • 本島とクルーズの港が見えてきました。<br />コスタ・デリチョーザの特徴的な煙突が目立ちます。

    本島とクルーズの港が見えてきました。
    コスタ・デリチョーザの特徴的な煙突が目立ちます。

  • コスタ・デリチョーザの船尾が見えてきた。

    コスタ・デリチョーザの船尾が見えてきた。

  • 選手側に回り込みここでバスを降りる。

    選手側に回り込みここでバスを降りる。

  • 乗船待合場所

    乗船待合場所

  • 数十分後に乗り込み部屋に入るとすぐに、避難訓練のアナウンス。指定の場所に急ぎます。

    数十分後に乗り込み部屋に入るとすぐに、避難訓練のアナウンス。指定の場所に急ぎます。

  • いよいよ出航。<br />私たちのキャビンはスターボード側つまり<br />右舷です。

    いよいよ出航。
    私たちのキャビンはスターボード側つまり
    右舷です。

  • 出航ガイドの案内のボート。<br />キャビンのバルコニーから出港の様子をしばらく眺めます。

    出航ガイドの案内のボート。
    キャビンのバルコニーから出港の様子をしばらく眺めます。

  • デッキに出てポートサイド左舷側も眺めに行きます。

    デッキに出てポートサイド左舷側も眺めに行きます。

  • サンマルコ広場のドッカーレ宮殿が離れていきます。

    サンマルコ広場のドッカーレ宮殿が離れていきます。

  • 非常に明るく照明している場所がありました。<br />たぶんサッカー場ですね。

    非常に明るく照明している場所がありました。
    たぶんサッカー場ですね。

  • 7階のプロムナードデッキに沿って船を一周して、船尾のメインダイニング「アルバトロス」を外から覗き込みました。<br />準備中です。<br />偶然ですがこのコーナーが私たちグループの指定場所でした。<br />この日は全員の顔合わせの意味もあり全員集合です。<br />今回のツアーは飲み物もインクルーシブになっています。<br />私たちを含めて三組の夫婦であるテーブルに着き、赤と白のボトルを二本づつ飲みました。この日は写真を撮るのは失念しました。<br /><br />

    7階のプロムナードデッキに沿って船を一周して、船尾のメインダイニング「アルバトロス」を外から覗き込みました。
    準備中です。
    偶然ですがこのコーナーが私たちグループの指定場所でした。
    この日は全員の顔合わせの意味もあり全員集合です。
    今回のツアーは飲み物もインクルーシブになっています。
    私たちを含めて三組の夫婦であるテーブルに着き、赤と白のボトルを二本づつ飲みました。この日は写真を撮るのは失念しました。

  • さようならベニス

    さようならベニス

  • また帰港日の朝に会いましょう。<br />でも、<br />結局、帰港することはなかった。濃霧の恐れため、帰港地がトリエステに変更になってしまったのでした。<br /><br />出航時の動画<br />https://youtu.be/cNMVd1Ulja0<br />https://youtu.be/oGlnnnBpn3Q<br />https://youtu.be/6Mon7F_R_U0<br />

    また帰港日の朝に会いましょう。
    でも、
    結局、帰港することはなかった。濃霧の恐れため、帰港地がトリエステに変更になってしまったのでした。

    出航時の動画
    https://youtu.be/cNMVd1Ulja0
    https://youtu.be/oGlnnnBpn3Q
    https://youtu.be/6Mon7F_R_U0

  • スーツケースを開けて、クローゼットにすべて収納して、しゃわーを浴びて就寝です。

    スーツケースを開けて、クローゼットにすべて収納して、しゃわーを浴びて就寝です。

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