2019/03/15 - 2019/03/15
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Tagucyanさん
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今年は年明けからなかなか出かけることもできずに早くも3月中旬。
仕事がちょっとだけ一段落ついたところで、強引に出かけてみました。
行き先は昨年9月につづいて、名古屋周辺をブラブラしています。
瀬戸蔵ミュージアム、現役の名鉄瀬戸線、そして名古屋のお堀にかつてあった名鉄瀬戸線の廃線跡を巡ってきました。
そろそろお昼です。
せっかく名古屋の市街地にいるので、名古屋らしい昼食をとることにしました。
といってもいろいろと選択肢があるのですが、今回は「名古屋の喫茶店」。
エビフライサンドや、個性的なアイスコーヒーなど、名古屋らしいものを味わいました。
そのあと、名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」に乗車。
外見は全く普通の路線バスなのですが、形式としては新交通システムとなり、「特殊鉄道」と定義される、不思議な乗り物です。
もちろん鉄道乗りつぶしの対象にもなっているので、開業後に乗りに行きましたが、それ以来の乗車になります。
いろんな意味で「深い」ものが次から次へと出てきます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【その2】からのつづき
名鉄瀬戸線に乗り、東大手駅で降りて、そこから名古屋城の外堀にかつてあった旧名鉄瀬戸線の廃線跡をたどり、当時の始発駅の堀川駅跡まで来ました。 -
堀川駅跡の最寄り駅である、地下鉄丸の内駅。
丸の内駅 (愛知県) 駅
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地下鉄丸の内駅は、鶴舞線と桜通線がクロスしている駅。
ここから、鶴舞線に乗る。 -
丸の内駅から1駅の伏見駅で朝も乗った東山線に乗りかえ、さらに1駅乗って栄駅で下車。
栄駅 (愛知県) 駅
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栄駅の改札口。
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改札口を出たところは即、名古屋の繁華街、栄の地下街である。
-
そして、目の前にあるこの喫茶店に入る。
今日の昼食は、なんとなく名古屋の喫茶店で「エビふりゃーサンド」でも食べたい気分だった。
「栄 エビフライサンド」で検索したら、すぐにこの店が出てきた。
名古屋市内に何店舗かある、「コンパル」という老舗の喫茶店。コンパル 栄西店 グルメ・レストラン
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店内は、いわゆる昔ながらの喫茶店という雰囲気。
ちょうどお昼時なので、食事をしている人も多い。 -
お食事メニュー。
名古屋でしかお目にかかれない「小倉トースト」も、もちろんある。 -
でも、私は「名古屋名物」のこれ。
サンドイッチなら何でもよければ、日替わりのドリンクセットがあるのだが(今日はメンチカツサンドだった)、私としては高くついてもエビフライサンドにこだわってみた。 -
こちら、飲み物メニュー。
周りを見ると、飲み物だけという人ももちろん多い。 -
で、私はこのお店名物の「アイスコーヒー」。
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こんな形で出てきます。
アイスコーヒーを頼んだはずなのに… まあまあ、あわてなさんな。 -
まずは、熱い状態のコーヒーに砂糖を入れ、混ぜる。
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それを、一気に氷の入ったグラスに注ぎ込む。
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それにミルクを入れ、
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混ぜれば、アイスコーヒーのできあがり。
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氷のグラスに入れて、氷が溶けた時にちょうどいい濃さになるように、最初の熱いコーヒーの濃さを調整しているそうで、熱いまま飲むとかなり濃いそうだ。
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そんなことを楽しんでいるうちに、エビフライサンドが登場。
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ご覧下さい、この重量感。
肉太のエビフライが、堂々3本入っています。 -
では、いただきます。
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このサンドイッチに使われているタルタルソースや、中に入っている玉子焼きなどは、これ専用に自社工場で独自に作られている、こだわりの品々なのだそうです。
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ごちそうさまでした。これはうまかった。
喫茶店のサンドイッチと言えば軽食のイメージですが、これはもう立派な「食事」。
そういえば我が家の近くにもある「コメダ珈琲」(本店:名古屋)もこんな感じ。名古屋の文化ですね。 -
さて、栄の地下街の中にもうひとつある、名鉄瀬戸線の栄町駅に来た。
栄町駅 駅
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ここが、先ほど乗った名鉄瀬戸線の現在の始発駅。
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ここから再び、瀬戸線の急行電車に乗る。
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先ほども通った名古屋の市街地の中。
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2つめの停車駅、大曽根駅で降りる。
大曽根駅 駅
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大曽根駅のホームから。
手前にJR中央線、その向こうにこれから乗る「ゆとりーとライン」の駅がある。 -
ということで、名鉄瀬戸線の改札口を出て、
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JR線の下をくぐって、その先にある「ゆとりーとライン」の駅へ。
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「ゆとりーとライン」大曽根駅。
ここに来るのは開業1ヶ月後に来て以来、2回目。 -
名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」が開業したのが平成13年(2001年)3月。
その約1ヶ月後、乗りつぶしにやってきたのですが、その時は、同じく同年3月に震災による被害から復旧した神戸の「摩耶ケーブル」、そして当時地方球場巡りに凝っていたこともあり、この日鹿児島の鴨池球場で開催されたプロ野球の試合と抱き合わせで出かけたのでした。
(1日目)「ゆとりーとライン」乗車後、飛行機で鹿児島に飛び、鴨池球場で地方開催された「横浜×阪神」戦を観戦。
(2日目)再び飛行機で神戸に飛び、「摩耶ケーブル」に乗車。
当時、こんなことばっかりやってました。
この頃4トラがあったら、面白そうな旅行記を多数投稿できたのですが…(笑) -
ゆとりーとラインの改札口。
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といっても、車両は普通の路線バスなので、ここはスルー。
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こちら出口改札口。
朝のラッシュ時などに使われる、バスと同じ運賃箱が置いてあった。 -
3階部分にあたる、乗り場。
ゆとりーとライン 乗り物
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すぐに、バスがやってきた。
一見、普通のバスですが、ちょっと違います。 -
バスの走行路に沿って、H鋼のような「ガイドウェイ」が設置されている。
一方、バスには「案内輪」というのが設置されていて、これがガイドウェイをたどって走る仕組みで、要するに「新交通システム」のような形態になっている。
「特殊鉄道」に分類され、鉄道乗りつぶしの対象にもなる、不思議な乗り物。 -
このへんを見ると、まるで駅。
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朝のラッシュ時で最短2分間隔。昼間は10分間隔。
3つの系統からなっている。 -
一番本数の多い、途中の「中志段味(なかしだみ)」という所まで行く系統が1番乗り場で、その先高蔵寺駅まで行く系統と、大回りして中志段味に行く系統が2番乗り場、となっている。
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私は高蔵寺行きに乗るので、2番乗り場に並ぶ。
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系統別に、並ぶ場所も指定されている。
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折返し私が乗るバスがやってきた。
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向かいの降車ホームで客を降ろして、
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その向こうにある折返し場で少し休憩。
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そして、ぐるっと折り返してきて、
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入線してきた。
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大曽根駅を出発。
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走行音は普通にバスなのだが、これだけ見ると新交通システム。
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運転士さん、ハンドルを持っていません。
バスに案内輪が付いているので、カーブではハンドルが勝手に動きます。
自動車メーカーが実験中の自動運転を見ているみたいで面白い。
ちなみに「特殊鉄道」なので、運転士さんは大型2種免許の他に、鉄道の「動力車操縦者免許」も必要。 -
昼間は10分間隔なので、おおよそ5分間隔で「列車」とすれ違う。
いや、やっぱりバスどうしのすれ違いにしか見えない(笑) -
各駅、こんな感じ。
車内は結構混雑している。また、各駅での乗り降りも多い。 -
というのもこの先、JR中央線と名鉄瀬戸線の間の「鉄道空白地帯」で、道路事情もあまり良くなかったという経緯もあり、このようなシステムが導入されたとのこと。
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矢田川。
この先で名鉄瀬戸線とクロスする。 -
各駅、乗り降りが多く、定刻より遅れ気味。
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カーブでは、速度制限があるところが多い。
一般道路上と違って、きちんと制限速度通り走る。
このあたりは「新交通システム」っぽい。 -
ゆとりーとラインとしては最後の駅となる、小幡緑地駅。
ラッシュ時には、この駅止まりも多い。 -
小幡緑地駅を出発すると、ここまで続いていた「ガイドウェイ」区間が終わる。
バスは一旦停車して、運転席のスイッチを切り換える。
これによって、普通の「路線バス」になる。 -
一般道路へのスロープ。
「名古屋ガイドウェイバス」の本社もこの横にある。 -
そして、ここから先は普通の路線バスになる。
-
運転士さんも、普通に運転。
この方が、しっくりくるんですけどね(笑) -
とにかく開業以来の乗車になる。
この道も、当時は道幅ばかり広くて、周囲に建物があまりなかったという記憶があるが、今やすっかり住宅地になった。 -
多くのバスが終点となる「中志段味(なかしだみ)」バス停。
鉄道乗りつぶしの対象は、先ほどの小幡緑地駅までなので、前回来たときはここで折り返して大曽根に戻った。
その当時は道幅も狭くて、ずいぶん郊外だった記憶があるが、今ではまったく雰囲気が変わっている。 -
まだ交通量が多い道が続く。
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ゆとりーとラインではない普通の市営バスともすれ違う。
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終点近く。もうちょっと行くと名古屋市から外に出る。
(ゆとりーとラインのバスは名古屋市営バス)
バスはここで左折して高蔵寺駅方面へ。 -
庄内川に架かる橋。
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ここから、春日井市に入る。
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道の突きあたりが高蔵寺駅。
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大曽根駅から約40分で終点・高蔵寺駅前に到着。
大曽根も高蔵寺もJR中央線の駅だが、通しで乗る客もそれなりにいた。 -
高蔵寺駅。
駅としては高架駅になっている。高蔵寺駅 駅
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高架下の通路が商業施設になっていて、ちょうどその中間に改札口がある。
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ここから、愛知環状鉄道に乗ります。
【その4】につづく
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この旅行記へのコメント (9)
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- 墨水さん 2019/04/07 22:15:03
- 濃い。
- Tagucyanさん、今晩は。
アイスコーヒーは、こうやるんだ。
学生時代、喫茶店でバイトした事が有るので、何かと知ってますが。(笑)
アイスコーヒーは、如何に嵩増しするかが、売り上げに影響します。
でも、此の方法なら良心的!!、感動した!。(笑)
「ゆとりーとライン」昔、ブラジル政府とか、EU、米国州政府とかが視察に来てました。
日本だと、普通に「○○システム」で終わる話が、海外だと大規模システムとなり、真似が出来ないで、終わりに為ります。(笑)
あっ、最後に、お寺に行くのかと思っていたら、駅だったのね。(笑)
墨水。
- Tagucyanさん からの返信 2019/04/07 23:35:58
- 濃いです
墨水様
こんばんは。
多くの喫茶店では、アイスコーヒーといえばすでにできあがっているものを氷グラスに入れるだけ、ではないかと思います。嵩増しとは、大きな氷をゴロゴロ入れれば、アイスコーヒー自体は少なくても行ける、ということですかね。
でもこのお店は、そういうごまかしはききませんね。喫茶店激戦区の名古屋の中で、うちは正統的にやってます、ということも言えるのでしょうね。
ガイドウェイバスは、世界的に見ると平地を走ることが多くて、全線高架なのはゆとりーとラインぐらいのようですね。
全線高架なので、他の交通影響を受けない利点はあるのでしょうが、建設費用が高すぎて、海外から視察に来ても、なかなかマネができないかも知れませんね。
高蔵寺、すいません、駅のお話です。
でも、駅のすぐ近くに名前の由来となったお寺があるようです。
帰ってきたあとで知りました(爆)
---
Tagucyan
-
- BTSさん 2019/04/07 11:02:06
- エビフリャーとガイドウェイバス
- Tagucyanさまへ
こんにちは~
旅行中にTagucyanさまが公開された旅行記へコメントできなくて申し訳ありません。おかげさまで全ての日程を終了しました。
今回は名古屋を取材されているんですね。
コンパルの「エビフライサンド」と「アイスコーヒー」は、どちらも美味しそう、フライ系にはタルタルソースがメチャ合いますよね。イメージしながら拝見させていただきました。驚いたのはアイスコーヒーでした。コーヒーカップにはホットコーヒが…そして氷が入ったグラスへ注ぐなんて…普通のコーヒーよりも香りが良いことでしょう。コーヒー好きな私としては一度トライしてみたいですね。
名古屋には、BRTの元祖ともいうべき「ガイドウェイバス」が走っていますよね。存在については知っていましたが乗ったことはありません。海外のような地上ではなく高架区間になっているので交通事故のリスクはかなり軽減できますね。ただ短所もあり、鉄道で例えると「一閉塞一列車」が原則で、路面を走る一般の路線バスのように続行運転ができないようです。
改札口(朝夕のラッシュ対応)は、運賃箱がそのまま設置されているんですね。他県人から見ると「?」と思うことでしょう。ガイドウェイ区間の運転士は、ただアクセルを踏むだけなんですね。Tagucyanさまの仰る通りまさに「自動運転」ですね。とても貴重な画像を拝見させていただきました。
次は愛知環状鉄道に乗車ですね。続きを楽しみにしています。
BTS
- Tagucyanさん からの返信 2019/04/07 20:23:11
- 個性派2連発
BTSさま
こんにちは。
先日まで、相当いろいろなところに行かれたと想像します。旅行記を楽しみにしております。
このお店のエビフライサンドですが、入っているタルタルソースひとつとっても、それ専用に自社工場で作られているそうで、相当こだわりのある一品。他のサンドイッチよりも少し高め(日替わりサンドイッチのドリンクセットよりも高い)ですが、食べてみる価値はあると思います。
アイスコーヒーも、なるほどこれが本来の作り方なのかなあ、とも思いましたが、カップからグラスに注ぐときに間違いなくこぼします(笑)
「専用道路」を走るBRTに対して、ガイドウェイバスは「専用軌道」のような感じで、H鋼のようなレールに挟まれたところを走ります。
でも、「1閉塞1列車」なんですね。見た目はバスでも、あくまで電車扱いというところが、面白いところです。
出口改札口には、バスと同じ運賃箱が置いてありました。ですので、常時使っているのかと思ったら、基本はバス車内の運賃箱を使用。たぶん、次から次へと混雑したバスが到着する時間帯(モタモタしているとバスが詰まってしまう)のみの使用なんでしょうね。
また、運転もアクセルとギアは普通に操作するのですが、ハンドルは勝手にグルグル動いていて、原理は分かっていてもなんだか不思議でしたね。
高蔵寺からは、愛知環状鉄道です。今回の名古屋行きの旅行記の中では、一番ノーマルになるかも知れません(笑)
---
Tagucyan
-
- Akrさん 2019/04/07 10:09:14
- ガイドウェイバス。これは乗ってみたいです。
- Tagucyanさま
こんにちは。Akrでございます。
名古屋飯。
小倉トーストが名古屋のビジネスホテルの朝食ビュッフェにあって驚いたことがありますが、エビフライサンドも美味そうですね。アイスコーヒーの作り方も変わってますね。
名古屋の食文化ってちょっと他ではないものが多い気がします。最近はコメダが全国展開してますので我が仙台でも味わえますが・・・
ガイドウェイバス。これは乗ってみたい。職業的にも気になります。
運転手はハンドルを握っていないようですが、アクセル調整はやるんですよね。
速度も鉄道のように(あ、鉄道なのか、これ)区間ごとに決まっているんでしょうか。
また、冬季の路面凍結なんかないのかなあと興味が尽きません。
そして通常の道路は普通に走る。本当に面白い乗り物ですねえ。
これはぜひ、現地へ足を運んで実際に乗ってみたいです。
しかし、名古屋の乗り物は多彩ですね。
今度は愛知環状鉄道ですか。
楽しみにお待ちしてます。
-Akr-
- Tagucyanさん からの返信 2019/04/07 20:11:20
- 基本はバスだと思うのですが、少し様子が違い…
Akrさま
こんにちは。
小倉トースト。エビフライサンド。おそらく、他の地方の喫茶店では味わえないと思います。ただ、近所のコメダにはあったような(笑)
アイスコーヒーも、もともとはドリップしたコーヒーを氷グラスに入れて冷やした飲み物が起源なんだろうなあとは思うのですが、それをお客さんにやってもらうところが変わってますよね。
名古屋めしというジャンルも確立されて、そういう楽しみ方もできる場所ですね。
ガイドウェイバス。Akrさんも、お仕事柄気になるところではないかと思います。
運転士さんは、ハンドルを握っていないだけで、アクセルやギアなどは普通に操作しています。長年バスの運転をしている方だと、逆にハンドルを握らないと調子が狂うのではないか、なんて思ったりして…
速度制限はどうでしょう。たぶん、あまり速いと脱線とかがあるのではないでしょうか。少なくともカーブには制限はありました。それでも、専用軌道ですから、渋滞も信号もないし、一般道路を走るよりも早いんでしょうね。
雪が降ったり、路面凍結とかあったら、チェーンをまいたり、スタッドレスとかにするんでしょうかね。
こう書いていると、鉄道ではなくてバスの話ですね(笑)
いろんな意味で、興味が尽きないところです。
愛知環状鉄道、今までディープなところを巡ってきたので、それと比べると普通に見えてしまうかも知れません(笑)
---
Tagucyan
- Tagucyanさん からの返信 2019/04/07 23:39:36
- 調べていたらわかりました
Akrさま
追伸になります。
調べていたら、ゆとりーとラインの最高速度は時速60kmだそうです。
もっと出ていたようなイメージがありますけど、あの閉鎖的な空間だったのでそのように感じたんでしょうね。
以上情報でした。
---
Tagucyan
-
- とのっちさん 2019/04/07 07:59:16
- ディープ名古屋!
- Tagucyanさま
おはようございます。要約すると「喫茶店行ってバス乗った」になるとは思うのですが(笑)、深い深い…
実は名古屋の喫茶店行ったことがないんです…あっ、全国区のコメダ珈琲も…オフ会以外での名古屋グルメはホームのきしめんくらいです。えびふりゃーサンドはなかなかのボリュームですね~ごはんよりサンドイッチが合いそうです。アイスコーヒーは「こう飲め!」と書いてあったら従いますが、甘くしないといけないんでしょうか…
私鉄全線は途方もない挑戦なので早々とあきらめておりまして(車両重視に逃げました)、ガイドウェイバスは勝手な都合で趣味の領域から外れております。一度乗ってみようかと思ったことはあったのですが、計画するまで名古屋のどこ走ってるのかすら知らず(笑)…結果的には中央西線の貨物列車見物を優先しました。大曾根や高蔵寺はお手軽撮影ポイントです。
平成13年の写真が残っていたら、貴重な記録になったでしょうね~デジカメの普及があと10年早ければ…と思ってしまいます。現像するのに金かかる、私が“撮り鉄”をやらなかった大きな理由ですが、今思い返すと、金かけてでも写真撮っとけばよかったな~と思います。当時は飛行機が気軽に乗れない時代だったと思うので、名古屋、鹿児島、神戸のような変態ルート(すみません、ほめことばです)を編み出したTagucyanさまには頭が下がります。
ホームドアのない丸の内駅、ステンレスの電車、駅の入り口の雰囲気…名古屋は奥が深い(笑)。
とのっち
- Tagucyanさん からの返信 2019/04/07 19:55:56
- 深いですよねえ
とのっちさま
こんばんは。
はい、おっしゃるとおり喫茶店に行って、バスに乗っただけの旅行記です(笑) ただそれだけなのに、名古屋は奥深いですね。
名古屋は喫茶店激戦区なので、他の地方の追随を許さない独自のサービスが発展した、とよく聞きます。我が家の近くにあるコメダ珈琲も、コーヒーを飲みに行くというより食事をしに行く、というイメージですからね。しかも食べきれなくて持ち帰りをすることもあるという。
あのお店のアイスコーヒーですが、ブラック派であれば、何も入れずにそのまま氷グラスに注げばいいかと思います。私はお子ちゃまなので、砂糖とミルクをたっぷり入れてしまってますが。
ガイドウェイバス、一応「新交通システム」に分類されるので乗りつぶしにも行きましたけど、どう見てもバスですよね。たしかに、撮影をしようと思えば、大曽根にしても高蔵寺にしても、バスに乗るより撮影をしていた方が… となるかも知れませんね。
前回ガイドウェイバスに乗りに行ったときの行程は、印象深く残っていたので地図にしてみました。
あの頃は、例えば「滋賀→大阪→広島→福岡→(飛行機)→岐阜→長野」(なぜその順番?)とか、「沖縄に旅行に行った帰りに開業したばかりの山形新幹線に乗る。しかも山形は吹雪」とか、よくやってました。
まだデジカメ普及少し前で、現像代をケチってフイルムカメラを持って行っておらず写真に残っていないのがとても惜しまれます。今だったら格好の4トラネタなんですけどね。
丸の内駅の入口、私も昭和の香りを感じました。
---
Tagucyan
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