2019/02/26 - 2019/02/26
265位(同エリア733件中)
あおしさん
バナラシ2日目。
朝5時に起きて、朝のガンジス河へ。
朝日に向かって多くのヒンズー教徒が沐浴を行っていました。
宗教都市バナラシとガンジス河
https://youtu.be/eFbILhYXtZY
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
さて、翌日2月26日火曜日。
バナラシ2日目です。
早起きして5時半にホテルを出発して、ガンジス河へ向かいます。
ガンジス川ではヒンズー教徒は朝日の時間に沐浴を行うのが有名です。
まだ夜明け前のこの時間でも多くのヒンズー教徒がガンジス河に向かっていました。パラヴィ インターナショナル ホテル ホテル
-
夜明け前のガンジス河です。
ガンジス川 滝・河川・湖
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今度はボートに乗ってガンジス川の朝日を待ちます。
ボートの上からは火葬場を写真も動画も撮影できました by あおしさんバナラシ ボート 船系
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ボートから見たガートと呼ばれる階段状の沐浴場。
その後ろにはかつては王様や貴族の住まいだった立派な建物が並んでいます。
王様の元住まいだったこの建物は今は1泊10万円の高級ホテルだそうです。
絶対私は泊まれないな。 -
「久美子の家」というゲストハウスも見えてきました。
なんでも、35年前にインドにやってきた日本の女性が現地のインド人と結婚してゲストハウスをやってるとか。
なかなかぶっ飛んでいる女性ですね。
高級ホテルはとても泊まれそうにないですが、ゲストハウスなら泊まれそう。
次回ここに来ることがあれば泊まってみたいです。クミコ ハウス (久美子の家) ホテル
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あちこちでヒンズー教徒の沐浴が行われています。
そうそう、これが見たくてわざわざ日本からバナラシまでやってきたのです。 -
朝日が出てきました。
印象としては「赤い朝日」です。
エジプトでは金色の夕日の印象が強くて、ツタンカーメンの黄金のマスクなど金が高貴なものとされたのはそこからかな、と思ったりしましたが、インドでは「赤」が高貴な色とされるのはこの赤い朝日と関係があるかもしれません。 -
大きなガートで沐浴をする人たち。
タージ・マハルと並びインドを象徴する風景と言えるでしょう。 -
私の乗っているボートの近くまで泳いできた人もいました。
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ボートの上から見た火葬場。
昨日は撮影禁止でしたが、ボートの上からだと写真やビデオ撮影が事実上許されていました。マニカルニカー ガート 観光名所
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ボートを降りてバナラシ観光へ。
まずはバナラシ大学の中にあるヴィシュワナート寺院へ。
シヴァ神を祀っているヒンズー教の寺院です。バナラシ大学の中にあります。 by あおしさんヴィシュワナート寺院 寺院・教会
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ブハラット・マタ寺院。
マハトマ・ガンディーが創始した寺院です。インドの大きな地図の模型があります by あおしさんブハラット・マタ寺院 寺院・教会
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この寺院の中には、大きなインドの立体地図があります。
この寺院の「神様」はこの地図なのです。 -
朝9時にいったんホテルに戻り、昼ごはんへ。
カレーインド料理には少々つらくなってきたので、中華料理を。
ランチをガイドさんと一緒に食べていたらレストランのテレビで軍用機のシーンが何度も映し出されるニュースをやっていました。
「なにか、あったんですか?」と私。
「先月イスラムのテロでインド軍の基地が攻撃されてインド人の軍人が30人ほど死んだ。その報復でインド空軍がパキスタンにミサイルを100発撃ち込んで300人死んだとか」
「大事件じゃないですか!それで国民の反応は?!」
「国民は喜んでいるよ。選挙も近いし首相の支持率も上がるでしょう」
実際に画面にはあちこちの都市でインド人の祝勝パレード?が映されている。
隣国同士はなかなか難しいものですが、照準を合わされたとかなんとかでもめている日韓とはレベルが違いますね。
日本は平和だなあ。 -
さて、ガイドさんとはランチでわかれて、午後はフリータイム。
ぶらぶらとバナラシの街歩き。
まずはバナラシ中央駅からスタート。 -
広々とした駅には列車を待つ多くの人がいました。
デリーもそうですが、駅にはとにかく人が多いです。 -
宗教都市なので、サリカを着た女性が多いです。
もっとも京都では和服姿の女性が多いわけではないですが。 -
バナラシ市街の道路の混雑ぶりはすさまじいです。
狭い道路に自転車、バイク、バイクに客席のあるトゥトゥク、自転車に客席のある「人力車」?、自動車、バス、極めつけは牛が道路でごっちゃになっている。
よくまあ事故が起きないものです。
もっとも、多少はぶつかっても気にしないされないのかもしれませんが。 -
インドでは野生の牛が町中を歩いています。
野良犬ならぬ「野良牛」。
食べ物はどうするんだろうか、と思いますがヒンズー教では牛はシヴァ神の乗り物で牛自体も神様とされていて、結構町の人が信仰心からえさを上げているそうです。
道路で自動車の横で座り込んでいる牛はなかなかシュールな光景でした。 -
結局、街をぶらぶら歩きして、三度ガンジス川へ。
のどかにガンジス川を見ているのも悪くはないものです。ガンジス川 滝・河川・湖
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夕食を取って、再度夜行列車で今度はアグラへ向かいます。
今度は急行列車のようで客車はボロボロ。
トイレに至ってはなんと垂れ流し(便器からは線路が見える。つまりおしっこやう○こを線路に垂れ流すトイレ。小学校のころ地方の国鉄のトイレで衝撃を受けて以来です)。 -
今度は2等車にしてみましたが、2段寝台とはいえ、開放寝台は満席で狭いベッドしか居場所がありません。
上段なので荷物を置くところもない。
私は機内持ち込みができるリュック1つでこれなので、スーツケースの人なんてどうしているんでしょう。
正直帰りも個室にしておけばよかった、と後悔しました。
まあ、夜の10時に出発して明日の朝6時半着、寝るだけならなんとかなる(とこの時は思っていました)
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