卒業旅行でヨーロッパ周遊！～スペイン編 美味しい食べ物とガウディの足跡を辿る～

2018/10/19 - 2018/10/20

卒業旅行でイギリス、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、オランダ、プラストランジットでマレーシアに行きました。

日程は10月11日(関西空港発)～11月1日(関西空港着)の3週間。

ホテルと航空券はエクスペディアで個人手配。

現地では主に地下鉄、バス(観光客向けの赤バス)を使いました。国を跨ぐ際はLCC、高速鉄道、高速バスに乗りました。
それらはできるだけ日本で予約してチケットをプリントアウトしてから行きました。

エリア バルセロナ(スペイン)

フランスのパリから、スペインのバルセロナへ。

空港から市内のホテルへ向かい、そして荷物を置いて行く。

そしてホテル近くのケバブ屋さんで、いきなりのケバブ…笑

侮るなかれ、ケバブは安くてそれでいて美味しい。
お肉も入っていてスタミナ抜群な神の食べ物なのである！

ヨーロッパで記念すべき、初のケバブ！！
というか、ケバブ自体食べるのが初めてだ。

今回の旅ではケバブはこれだけだけれども、次のヨーロッパ一人旅でまたケバブを食べることになるし、これからもケバブに助けられて行くことになりそうだ笑

そして少しホテルで休んだ後、バスで海岸沿いのレストランへ。

前菜で頼んだイカのリングが今まで食べたイカリングで一番美味しくて感動。

そしてパエリア！！！

今回の旅で食べたもので一番美味しかった。本当に。

これは日本のサイゼとは訳が違う。(サイゼ大好きです、そしてイタリアンに関しては本場のイタリアンに全く引けを取らないと思う！むしろ安い分、サイゼの方が優秀！！)

この時の幸福は絶対死ぬまで忘れない…！！！

そして次の日、サクラダファミリアへ。

ホテルから歩いてすぐのところだけれど、昨日はついに見ることのなかったこの建物。

いきなりでん！と出て来た時の迫力や否や。

この精密な彫刻に思わず息を呑む。


ちなみにチケットは当日行ってもなかなか厳しいらしいので事前に予約がマスト！！

こちら側は生誕のファサード。

キリストの生誕の物語を表した塔。

今回はこちら側を登る。

まずは建物の中へ。

計算されたような素晴らしい角度で太陽の光が内部に差し込む。まるで貝の中にいるみたいだ。

外の質実剛健な彫刻を目にしてこんな神聖な空間にいれば、宗教という物を信じたくなるに決まっている。

ガウディ、天才だなあ。

そして生誕のファサードを登った眺め。

暗くてわかりにくいけれど、バルセロナの街はパリやロンドンほどの華美さはない。

それでも降り注ぐ太陽の光に照らされた街は独特な熱を持っていると思う、この時間は曇っているけどね笑

チケットは内部だけに入るものか、それとも生誕か受難のファサードに学ばれるタイプのものか選べる。

是非党の上まで登ってみると面白いかも。

先ほどとは反対の受難のファサード。

これはキリストが磔にされる時の場面。

生誕のファサードよりも印象に残った。
彫刻なのに何と生々しいことか…

サクラダファミリアには3時間近くいたので、出るときにはお腹ぺこぺこに。

近くのベーカリーでパスタとチョコの一口サイズのパン、コーラをチョイス。

メチャメチャに美味しかった。
スペイン物価安いし食べ物美味しいしもう最高！！！

何で今回一泊2日しかしないんだろう…

そして、続いてはグエル公園へ。

ここは時間がないと思って事前予約していなかったので、今回は無料部分しか行けなかった。
有料部分のチケットはすでに完売で、再販売が夕方からだったのであえなく断念！

それでも無料部分の公園もとっても楽しかったのでチケットがなくても行くべきところ！！

この南国風の柱がたまらないよ～

そしてなんとここで私は他2人の友人とはぐれてしまう…笑

恐ろしいことにWi-Fiは3人で１つしかなかったので連絡は取れるわけもなく、このグエル公園で私は1人1時間近くさまようことに…

友人達なら上の標高の高いところに登って行くに違いない。

そう思いずんずん進むが姿は見えず…

その代わり、景色は素晴らしいものが見えた笑

遠くには海が見える！！！
迷子になってよかった！笑

そしてあっという間に公園の頂上に着くも友人達の姿は見えない。

目の前には誰か有名な方のお墓らしきものが。

これも縁だろうと軽く手を合わせる。
ここは日本じゃないけどね。

上にいないなら下に降りて行くしかない。

それでも会えなかったら荷物を預けているホテルに戻ろう。

そう思って下に降りて公園の入り口付近に戻ると、友人達の姿が…！！

ごめんね～心配かけて！！

2人ともとても心配してくれていたようで本当に申し訳なかった！
もう迷子になりません！！！

そして続いてはカサバトリョ。

海の中にある家みたい…中には入らなかったけれど外観だけで雰囲気を楽しむことができた。

そして最後はカサミラ。

これまでのガウディシリーズの中ではちょっと地味目に見えるけれど(サクラダファミリアですでに満足してしまった、そして入場料が高い！)、中に入った友人によるととても良かったらしい。

私は興味がなかったので見なかったけれど、行かれた方は是非！！！

スペインもあっという間…

ついに次の国イタリアへ向かうべく空港へ。

最後の悪あがきとして空港で生ハムとオレンジジュースを食す。


スペイン、本当に良きだった。
まさかこんなにステキな国だとは思わなかった。

太陽と海の恵みが授けられた街、バルセロナ。
また来ます！！！