2017/11/03 - 2017/11/10
3345位(同エリア7242件中)
ぴこさん
2017年10月1日スペイン北東部カタルーニャ自治州で独立を問う住民投票が実施されてから1ヶ月が過ぎた、2017年11月8日。
カタルーニャ独立派の元州政府幹部らの拘束に抗議するストライキが独立派の呼びかけで実施されました。
この日、朝から国鉄、バス、タクシーなどのストライキがニュースになっていたため、遠くに行くのはやめてホテルから徒歩圏内にあるビーチやランブラス通り、ピカソ美術館で過ごしていました。
夜は世界文化遺産カタルーニャ音楽堂で行われるピアノコンサートのチケットを何ヶ月も前に買って楽しみにしていました。そのコンサートに向かう途中、カタルーニャ独立賛成派の集会に出くわしたときの様子です。
ピアノコンサートは、ストライキによりカタルーニャ音楽堂まで来ることができない人が大勢いたため、ミニプログラムになり振替公演になりました。当然振替はいけずです。。。
その後、とても行きたかったCal Pepで夜ご飯を食べて帰ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バルセロナのメインストリートとして知られるランブラス通りの東側に並行してある、ライエタナ通り(Via Laietana)は閉鎖されています。
古い建物が並ぶステキな通りなんですが、車が走っていないのは少し不気味な感じがしました。 -
旧市街にあるサンタ・エウラリア大聖堂、通称カテドラル。
日曜日にはカテドラルをバックにカタルーニャの民族舞踊「サルダーナ」の輪をつくり、地元のカタルーニャ人が楽器の生演奏と共に踊っている場所。 -
バルセロナで最も格式が高いカテドラルの前にあるカテドラル広場では、毎週木曜日にアンティーク市が立ちます。
今日は水曜日。明日の昼間はいつもの通りにアンティーク市が立つのだろうか。
自由を叫び集まったカタルーニャ独立賛成派の人達。
時おり歌を歌う集団がいましたが、ほんの一部。 -
二日前マドリードのソフィア王妃芸術センターで「ゲルニカ」鑑賞し、その後スペイン内戦の動画コーナーで、フランコ政権が勝利しカタルーニャ地方やバスク地方を弾圧する独裁政権の様子をみて恐怖で声が出なかったことを思い出します。
ここに集まったのは、あの時代の人たちの子供や孫だと思うと胸が締め付けられる思いがしました。 -
集会の横を散歩する人もいます。
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ガードの向こうはマスコミエリア、TVカメラがたくさんあってレポーター陣が中継の待機しています。
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警察官が大勢配置について様子をみています。
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EL POBLE SOM EL LLIBERTAT
カタルーニャ語で「私たちは自由です」。
フランコ政権下ではカタルーニャ語を公的な場所で話すことが禁じられていました。 -
カテドラル広場を過ぎて、カタルーニャ音楽堂方面へ急ぐ。
ワンちゃんの散歩に来て立ち止まる人がいました。
時々パトカーのサイレンが鳴っている。
この人ワンちゃんの散歩どころではないのではと思う。
そういう私もコンサートどころではないだろう、と言われそうだ。 -
警察車両がライエタナ通りで停車しています。
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やって来ました、カタルーニャ音楽堂。
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ピアノコンサートを楽しみに集まった観客たち。
みんな笑顔でこれから始まるひとときを待ちわびます。
私もシャンパンを一杯いただきました。 -
建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー氏のモデル二スム様式を取り入れたこの建築は世界遺産になっています。
建物のどこを見ても美しい。 -
音楽堂に入ります。
圧巻で感動、ため息が出るほどの美しさです。
ステージにグランドピアノがあるきり。
ピンと張ったような空気が漂っていて、一人興奮を抑えます。 -
会場後方の様子。
2階席が美しくて豪華な天井も素晴らしい! -
素晴らしい装飾、柱、天井、これを見るだけの会場見学ツアーがあるというのがわかります。
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自分の指定席がなかなか見つからなくてアタフタ!
会場内はなぜかガラガラ。
この時、ストで大勢来れない人がいることを私は想像できないでいた。 -
指定席の場所を教えてもらおうとスタッフに聞いたら、
「今日はストがあったから、公演はミニプログラムで自由席さ。振替があるから情報をナントカカントカ・・・」ですって。
考えてみれば電車もバスもストで、道路も封鎖されているのだから、会場に来る手段がない人が大勢いるのだと気づきました。
振替情報は聞いたところで行けないと思い、諦めました。。 -
コンサート終了。
ピアノ演奏を聴いている間は、さっきのストのことや日本での日常を忘れて、音楽の世界へ旅立ちました。
ピアノ演奏は4曲ほど。 -
ホールを出て下に下ります。
手すりに手をかけるとひんやり冷たく、建物の重厚感が伝わって来る感じがしました。 -
外に出るとライエタナ通りは静かでした。
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CAL PEP
ボルン地区の人気バルで行列必至なお店で、通常であれば30分から2時間くらいの行列ができているのですが、今日はこういう日なせいか行列はなく、すぐに入れました。 -
カウンターとテーブル合わせて20席くらいの小さなお店です。
カウンターが空いていて案内していただきました。 -
CAL PEPのメニュー。
まずは誰もがオーダーするCAL PEP名物のトルティーヤとビールをお願いします。 -
目の前でスタッフたちが真剣に料理をしています。
料理の盛り付けが見れて嬉しくなります。 -
手際のいいお兄さんの動きは無駄がない。
言葉少なく頑固な料理人という感じで話しかけづらい。 -
来ました、トルティーヤ!
今まで食べたことのないスペインオムレツ。
中にホクホクのじゃがいもが入っていて、まわりはトロトロな卵で包んであります。
上にかかっているクリーミーなソースとの相性が最高のハーモニー。
本当に美味しいです。 -
お隣さんがマテ貝を注文していたので私も同じものを!とオーダー。
寡黙なお隣のお一人様、ビールがすすんでます。 -
マテ貝は絶品!完璧な塩抜き。
もう一皿いけちゃうくらい。 -
一人でレストランに入ると品数が頼めないのが辛い。
トルティーヤとマテ貝、ビール1杯でお腹がいっぱいになってしまった!
こういう美味しいお店に来た時は、本当に辛いです。 -
アジア系のスタッフと話が弾み、写真を撮らせてもらいました。
話しかけづらかったお兄さんもこの時は笑顔を見せてくれた! -
締めのカプチーノ。
お兄さん達がごちそうしてくれました!
グラシアス! -
お店から徒歩5分のホテルに戻ってテレビをつけるとサンツ駅からの中継をやってます。
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線路に下りてストライキをしている人にインタビューをしています。
ふと今日帰国じゃなくてホッとする。
Twitterを見ると飛行機は動いているものの、空港までの電車・地下鉄が止まっており、バス・タクシーもほぼストライキ、道路封鎖で身動きできなツーリストが大勢いたことを知ります。 -
近年パリやロンドンの観光地でテロが起きたり、難民問題も各地にあります。
もしかしたら欧州旅行はそのうち危険で行けなくなってしまうのではないか、と考えてしまいます。 -
ニュースは変わって。
コメンテーターの真っ赤な服が平野ノラちゃんのようでした。 -
バルセロナ滞在は後2日、どこへ行きどう過ごそうか。
じっくり検討しながら眠りにつきました。
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