無理せず海外　バンコク【その４】戦場にかける橋へ　カンナチャブリ観光

2019/02/20 - 2019/02/20

乗り物大好きなので、泰緬鉄道に乗れたらいいなあと思ったものの、見知らぬ国で単身行動の勇気はなく、オプショナルツアーはどれも２名催行となっていたので、諦めていたのですが、ガイドさんが催行するツアーを見つけてくださいました。朝食前にホテルをチェックアウトしての慌ただしいツアー参加となりましたが、アジアの列車は初めてだったので、この旅行一番の思い出となりました。
【５日目】終日　カンナチャブリ観光　深夜　タイ航空直行便で成田へ　翌朝　成田着

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 利用旅行会社: JTB

まずは、戦争博物館を見学します。

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

参戦した日本、イギリス、アメリカ、オーストラリア、オランダ、そして、戦地となったタイの頭文字をとってJEATH。DEATH(死)とするとあまりに生々しいからだそうです。

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の裏手にはクウェー川が流れています。

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

前方の建物の中に収容所の様子が再現されています。

きれいな鶏が放し飼いにされています。

博物館の周りのようす。

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

隣接してお寺があります。

JEATH戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー

戦争博物館を出て、通りを少し歩くと、アートギャラリーと戦争博物館があります。

道路から展示された蒸気機関車が見えます。思わず、撮影。

日本語での説明があります。 泰緬鉄道で使われた車両なのでしょうか。

連合軍共同墓地でバスをおります。

戦場にかける橋建設で国別にどれだけの人が亡くなったか表になっています。圧倒的にイギリス人が多い。

隣に 泰緬鉄道博物館があります。個人旅行ならぜひ寄りたいところ。でも、今日はツアー参加なので、我慢です。

日本人慰霊塔です。

いよいよ橋のたもとの駅に到着です。

クウェー川鉄橋 建造物

駅のようす。

駅の奥に蒸気機関車が展示されています、

クェー川にかかる橋です。

列車が到着するまでは線路内も立ち入り自由です。歩いて橋を渡ります。

列車でわたる橋を歩いてわたるなんてワクワクします。

水に映る景色が好きです。

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

駅の対岸まで行きます。

やっと列車が到着です。

車内のようす。

いよいよ

列車で川を渡ります。

車内でおやつをいただきます。

日陰で涼む家畜を発見。

はるか彼方に山並みが見えます。

沿線の土の色がレンガでびっくり。

バナナの畑。

途中の駅のホームにも国王の肖像画。

川沿いには国内の人たちが家族と週末を楽しむ施設があります。

車窓の景色。

線路ぎりぎりの切通し

車両の扉は走行中も空きっぱなし。けっこうスリリング。

お隣の国からかな？イスラム教の装束を身に着けた若い女性たちのグループも同乗。

下車駅に到着です。

乗ってきた車両です。

列車を降りて洞窟に向かいます。

線路沿いに鮮やかな花。

柵のない橋を渡ります。線路の下も空いているので、間に落ちたら大変です。

川の向こうにはキャンプ場かな。

洞窟の中に仏様が祭られています。

なんだか溶けたあいすのような鍾乳石

駅へ戻り、おみやげ物店の並ぶ通りを抜け、南国風の雑木林の中の道を少し歩いて、昼食のレストランに向かいます。

カンナチャブリでの観光を終えて、川を見下ろすレストランで簡単なビュッフェ形式のお昼をいただきます。

ゆっくり昼食をとり、バスでホテルに戻ります。渋滞もあり、ホテル到着は18時。プールのシャワーを借りて身仕度をしてから空港へむかいました。