中年男子一人旅　パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ（９）～最終日・パリ→東京移動篇～

2019/03/16 - 2019/03/17

久しぶりに１０連休がとれたので、海外へ。自由気ままな一人旅です。

旅のスケジュール予定
◆１日目　東京→パリへ移動
◆２日目　パリ初日
◆３日目　パリ２日目
◆４日目　モンサンミッシェル
◆５日目　ブルターニュ初日
◆６日目　ブルターニュ２日目
◆７日目　パリ３日目
◆８日目　パリ４日目
◆９～１０日目　パリ→東京へ移動

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日最終日で、パリから東京（成田）への移動です。長らくお世話になったホテルです。ありがとうございました。

パリ雑感①：外食や食料品についてですが、全般的にパリは高く日本の１．５倍くらいのイメージでしょうか。スーパーとかで買えば安く済ませられますが、毎回外食となると結構な金額になってしまうかもしれません。あと野菜を食べる機会が少なくなるので、意識的に摂ったほうがいいかもしれませんね。

「ポルト・ド・クリシー」駅。ちょっと中心部から離れていますが、地下鉄にRERやトラムも走っていて、結構使える駅でした。

パリ雑感②：移動についてですが、パリはとても交通網が充実していて、交通機関ごとの特徴に慣れれば、市内はすごい楽です。ただし田舎は正直、公共交通機関（特に鉄道）の本数が少ないので、とても難儀しました。電車移動もいいですが、田舎に着いたらレンタカーがいいかもしれません（これは日本も同じですかね…）。

さようなら、パリ地下鉄。よく乗りました( ^^) ~~

パリ雑感③：パリは特にそうですが、やはり多人種、多民族、多国籍の街で、コスモポリタンと言う言葉が似合います。地下鉄の中など本当に多種多様な人が乗車していて、基本的には異邦人にも寛容な街だと思います。個人主義でないとやっていけないだろうなあと思う一方で、地下鉄の中では席を譲り合っている姿を結構見まかけて、パリジャンの優しい一面を垣間見ました。

「ガル・デュ・ノール」駅からシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。向かい側の番線はこれもまたポップな車体。

「ガル・デュ・ノール」駅から空港へダイレクト向かう列車の中です。芸術のような列車が走っている一方で、国家の玄関口とも言える空港へのダイレクト便が落書きだらけと言う…。フランス人を理解するのは難しい…。

空港に到着しましたが、中国国際航空は機械でのチェックインができないので、チェックインと荷物預かりを兼ねて行列ができています。この後も、出国審査、手荷物検査も行列で、２時間半前に空港に着いたのにゲートに着いたのが１５分前…

でも万感の思いを込めて、オ・ルヴォワール、パリ！

と言うわけで、１０時間のフライトの後、北京空港に到着。朝方はさすがに空いてましたが、手荷物検査はやはり厳しく自分は大丈夫でしたが、バッテリーでひっかかって手荷物のスーツケースの中身をひっくり返されている人もいました。セキュリティ担当の女性がイライラしてて…、まあ朝６時くらいですから夜勤なんでしょうね…。

この後、３時間超のフライトで成田着。なぜか、行きは羽田で帰りは成田。そのほうが安いと言われもので(^^ゞ。どちらかと言えば成田の方が近いので、まあ良かったです。

この旅行記もこれで終了です。
全部読んでいただいた皆さん、ありがとうございました！
またパリに行きたいです！