2019/03/12 - 2019/03/12
26位(同エリア88件中)
0101太郎さん
- 0101太郎さんTOP
- 旅行記9冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 10,524アクセス
- フォロワー2人
久しぶりに10連休がとれたので、海外へ。自由気ままな一人旅です。
旅のスケジュール予定
◆1日目 東京→パリへ移動
◆2日目 パリ初日
◆3日目 パリ2日目
◆4日目 モンサンミッシェル
◆5日目 ブルターニュ初日
◆6日目 ブルターニュ2日目
◆7日目 パリ3日目
◆8日目 パリ4日目
◆9~10日目 パリ→東京へ移動
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日はブルターニュ地方のカンカルとサン・マロへ向かいます。モンサンミッシェルからポントルソン駅行のバス。バスの本数はあるのですが、ドル・ド・ブルターニュへ向かう鉄道がほとんどないため、朝一のバスで向かいます。
-
ポントルソン駅も撮影したかったのですが、鉄道との接続時間が短いのと、切符販売機がフランス語オンリーで切符を買うのに手間取って(無人駅なので誰も教えてくれない)ギリギリセーフで乗り込んだため、これはドル・ド・ブルターニュ駅の画像です。お菓子・ジュースとコーヒーの自動販売機。お菓子とジュースがセットで販売されているのはいいのだけれど、やっぱり日本の自動販売機の方が良くできているなあと。ここからサンマロ行に乗り換えます。
-
サンマロ行の列車。格好いい!
-
列車の中もきれい!2階建てだったり、自転車を置くスペースがあったり、やはり日本とは違いますが、この路線にしては少々オーバースペックな気が。
-
サンマロ駅です。アマゾンの受け取りボックスがありました。トイレは相変わらず有料(50センチム)。
-
サンマロ駅からフランス一の牡蠣の名産地カンカルにバスで向かいます。これはバスチケットで、よくわからないで乗ったのですが、一回分だそうです。カンカルで10回分のチケットを購入。
-
カンカルの地図。中心街(カンカル・エグリーズ)で降りて、海岸まで歩いていきます。
-
徒歩10分かからず海岸へ。10時30分頃についたのでちょっと早すぎたかもしれませんが、風も強く寒かったため、人の気配がありません
-
牡蠣直売所のテント。妙齢の女性たちが販売しています。
-
日本の牡蠣と比べると小ぶりですが、12個単位でこの値段だったら安いでしょうか。
-
風が吹きすさむ中、一瞬躊躇しましたが、ここまで来たら食べないわけにいきません。細長いのと丸くて平たいのを6個ずつ、12個いただくことにしました。これは明確に丸くて平たいほうが甘味も感じて美味しかったです(実際、値段も高い)。一つが小さいので、日本で食べる生ガキと違って小腹が空いたときの軽食のようなイメージです。
-
少し食べたら逆にお腹が空いてしまったので、レストランで魚介の盛り合わせを食べることにしました。お供はミュスカデ。潮の香りがして魚介類にマッチ。小さいタニシみたいな貝も沢山盛ってあり、フランス人も日本人と同じような物を食べているんだなと実感。フランスまで来て、蟹味噌が旨いと感じる自分もどうかと思いますが…。
あとここはモンサンミシェルから近いですから、上手くプロデュースすれば日本人を初めとしたアジア系観光客も呼び込めるのではないかと思いました。日本人は旅先で魚介食べるのに目がないですから。 -
カンカルから再びバスでサンマロ駅まで戻り、歩いて旧市街に向かうと、いよいよ城壁が見えてきます。
-
市庁舎を兼ねていた昔の要塞。サンマロの旧市街の入り口にあります。さんまろは昔海賊の基地だったそうで、探検家も排出してます。
-
いよいよ旧市街に入ります。ただ今日はとにかく風が強くて寒い。
-
まずはホテルにチェックイン。ホテル・デ・ザベー、3つ星です。ブッキング・ドット・コムで予約しました。
-
多少古めかしいですが、落ち着いた部屋です。
-
風が強くて(傘が飛ばされそうになった)とても城壁の上を歩けなかったので、まずは市庁舎の中にある歴史博物館へ。
-
塔の中では、サンマロの歴史的背景やその遺物、関連する有名人達の解説が展示されています。
-
舟の先頭に飾る船首像。女神様でしょうか。
-
なぜかシニャックと表示されている絵。本物?
-
市庁舎を出て街中を散策です。こんな細い路地があります。
-
旧要塞。干潮時は歩いて行けるそうです。
-
ブルターニュの伝統的お菓子、クイニーアマン。見た目ほど甘くはありませんでしたが、少しバターがきつい気がします。でも美味しい(^^)/
-
旧市街の中心にそびえるサン・ヴァンサン大聖堂。
-
建物の中や下に道路が走っています。
-
やっと晴れてきましたが、風は強いまま。この後も雨が降ったり止んだり、不安定な気候でした。
-
ボーヴォレル通り4番地。ご存知の方もいるかもしれませんが、2015年にピュリッツァー賞を受賞したアンソニー・ドーアの小説「すべての見えない光」の舞台がまさしくここ。本自体はフィクションですが、第二次大戦の戦災で建物の8割が壊滅したサンマロの当時の光景が描かれています。今はもちろん新しい建物が立っていますが、感慨ひとしおです。ご興味のある方は是非一読を。
-
夕食はこれもブルターニュ名物のガレットを。お供はやっぱりシードル。この大きめのティーカップ(ボレと言うらしい)みたいので、飲みました。軽めの夕食でしたが十分満足!
明日は午前中サンマロにいて、午後パリへ帰る予定です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ
-
前の旅行記
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(4)~モンサンミッシェル編~
2019/03/11~
モンサンミッシェル
-
次の旅行記
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(6)~ブルターニュ2日目編~
2019/03/13~
サン=マロ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(1)~東京→パリ移動編~
2019/03/08~
パリ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(2)~パリ初日編~
2019/03/09~
パリ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(3)~パリ2日目編~
2019/03/10~
パリ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(4)~モンサンミッシェル編~
2019/03/11~
モンサンミッシェル
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(5)~ブルターニュ初日編~
2019/03/12~
サン=マロ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(6)~ブルターニュ2日目編~
2019/03/13~
サン=マロ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(7)~パリ3日目編~
2019/03/14~
パリ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(8)~パリ4日目編~
2019/03/15~
パリ
-
中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ(9)~最終日・パリ→東京移動篇~
2019/03/16~
パリ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中年男子一人旅 パリ、モンサンミッシェル、ブルターニュ
0
29