2019/02/06 - 2019/02/08
1067位(同エリア3133件中)
タッチさん
この旅行記のスケジュール
2019/02/06
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飛行機での移動
関西国際空港(23:35)発→ドバイ国際空港(5:45)着 EK317便
2019/02/07
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飛行機での移動
ドバイ国際空港(9:10)発→ミラノ国際空港(13:10)着 EK205便
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バスでの移動
ミラノ国際空港→ミラノ中央駅 シャトルバス(約1時間)
2019/02/08
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サンマウリツィオ教会
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ヴィットーリオエマヌエーレ二世のガレリア
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ミラノ風カツレツを食す
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スカラ座で椿姫を鑑賞する
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この旅行記スケジュールを元に
秋に大学の卒業旅行で友人とヨーロッパを周遊し、海外旅行の魅力にとりつかれました!
そこで急遽再び弾丸で一人でヨーロッパへ~
せっかくだし前回回ってない都市がいいなと、ミラノ、ヴェネツィア 、ウィーンを訪問しました。
航空券とホテルは全てエクスペディアで手配。
他の観光施設やオペラなども予約できるものは全て日本で予約して行きました。
最初に訪れたのはミラノ。
「スカラ座で椿姫を見る」という夢を叶えることができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
大阪在住なので関空から飛行機に。
関空で最後の晩餐をしていざ搭乗。
ちなみにこの日はお寿司を食した。
空港だから割高だけど今回は奮発。
ちなみに今回の持ち物はこんな感じ。前回の卒業旅行をの反省を生かして!
コンセントアダプタ
スーツケースの鍵
プチプチ(包装用)
新聞
スーツからの着替えの服
オペラグラス
黒のワンピース
黒いパンプス
ニューバランスのスニーカー
肌色ストッキング
黒いタイツ
ズボン×2 ユニクロの
ベルト
シャツ×4
セーター×2
下着×5
シャンプーリンス ボディソープ
リュック
スーツケース
歯ブラシ
パスポート
スマホ
マスク
のど飴
運転免許証
学生証
洗顔オイル
輪ゴム
リップ
折り畳み傘
下着5枚組
黒タイツ2本
靴下5組
ゴミ袋
ストール(白黒の)
くし
ウエットティッシュ
頭痛薬 風邪薬 絆創膏
メイク
化粧水 乳液
爪切り
綿棒
パジャマ
腕時計
ワイファイ 空港で受け取り
貼るカイロ
筆記用具
使い捨てスリッパ 飛行機でもらう
証明写真(パスポート紛失時のため)
パスポート、免許証のコピー
タオル2本
電池単45本
エポスカード
マスターカード
手袋
財布(ユーロ、ドル、円)
トイレットペーパー
航空券 各種チケット
割り箸
洗剤
コットン -
そして今回使うのはエミレーツ。
搭乗口は離れにあるので、空港内の電車で先端駅まで向かう。
初めてなのでドキドキする。
UAEの国旗の色がオシャンティ~
金色のEmiratesのロゴはやたら高級感がある。
離陸の際のアナウンスはアラビア語、英語、そして日本語(離陸の国の言語)でされる。当方、大学でアラビア語を勉強しているので聞き慣れた単語が聞こえると嬉しくなった。全く話せないけれど…。 -
離陸の前後には機内食のメニューとアメニティが配られる。メニューはもちろんアラビア語と英語の勉強と日本語での記載。
アメニティは水色のポーチに歯ブラシ、歯磨き粉、アイマスク、靴下、耳栓などが入っていてなかなか豪華だった。
そういえば、飛行機でアメニティもらえたのって何気にこれが初なのでは。
旅の思い出品としてこれからも重宝できそう。 -
エミレーツは映画の種類も豊富で、最近まで公開されていた「ボヘミアンラプソディー」や「くるみ割り人形」が観られた。
さすがオイルマネーの国。
邦画ではずっと観たかった「この世界の片隅に」もあって、充実したフライトを送ることができた。
でも映画って少し苦手かも。
感情がいっぱいいっぱいになってしまって、たくさん見たいものがあるのになかなか全部見切ることができない笑 -
機内食も美味しかった。日本→ドバイはフライトが長いので二回きちんとしたご飯が出る。
これは2回目の機内食。(ドバイ時間で言うと早めの朝ごはん)
オムレツに添えられたトマトベースの豆が食欲をそそる。ただし量が半端なく多い。
そりゃそうか、恐らく体格のいい欧米人の男性でも満足できるように作られているはずなのだから。
なるべく後で食べられるものは残しておくも、なかなか美味しいのでついつい食べすぎてしまい胃もたれを起こしてしまう…(自業自得)
そのせいかお腹に不調をきたし、この後何回もトイレに行く羽目になる。こんな時通路側に座っておけばよかったなと心から思う…。腹痛の薬も荷物棚の方のリュックに入れてしまったし、まさに絶体絶命。今は浅慮だった数時間前の自分を呪うしかない… -
そんな腹痛の中でも癒されたのが天井の天の川。何でもエミレーツ航空では夜になるとこの天の川が通路の天井に出現するらしく、ずっと楽しみにしていた!こういうちょっとしたサービス、ステキだなあ。
-
ゴロゴロ鳴るお腹と格闘しようやく落ち着いた頃には、無事ドバイに到着!
ドバイはまだ朝の6時!
夜景はさぞかし綺麗なのだろうと期待していたが、残念ながら神戸の夜景に毛が生えた程度に見えた。もちろん綺麗なのだけど。ドバイも神戸も。
ちなみに写真は帰りのフライトの夜景。 -
席の画面で次の出発便のターミナルが検索できるので、飛行機を降りる前に調べてそこへ向かうことに。(写真は帰りのフライトの画面)
-
指定されたターミナルは遠いのでシャトルバスを使った。
ドバイ空港ってそんなに広いのか~ -
朝の6時といっても空港内はそこそこ人で賑わっていて、早くも旅情を感じさせた。
異国の土産物に様々な国籍の人々。
ああ、旅っていいなあ。 -
そしていきなりのゴールドマーケット!金塊!金の延べ棒やら何やらが売っている!換金したらいくらなの!
これもドバイならではなのかな…さすがオイルマネー、規模が違う。
こんな時、数十番目でいいから石油王の奥さんになってみたいなって思う。 -
そしてトイレもさすがドバイ、とっても綺麗だった。しかもTOTO。
やはりトイレは大事。トイレが綺麗だとホッとする。あのアカデミー賞女優のケイトウィンスレットだってオスカーをわざわざトイレに置いておくくらいなんだから、トイレは私たち人間にとって最も密接な場所といってと過言ではないと思う。
つまり、トイレは旅においてもかなりの重要なポジションを占める。今回の旅で感動したのはどの都市のトイレもなかなかの高水準の清潔さが保たれていたこと。トイレは治安の良さを表す指標の一つとも言えると思うな。あくまで個人の感想ですが。 -
ドバイで凄かったのは何しもトイレだけではない。
空港内の時計全部がロレックスだった。
しかもきちんとアラビア語でロレックスって書いてあった笑 -
空港内を探索して約4時間後、いよいよミラノに向けて離陸!
先ほどドバイの夜景を軽くディスったが、これは感動した。
本当に空港だけだけどアラブ圏に来たんだなあ。
そんな感動がじわじわと湧いて来た。
すぐ去ってしまうのがもったいないくらいに。
今度はドバイのためだけの旅もいいかもなあ。
時間があればゆっくり観光したかった。 -
空と海の境目がわからないくらい、海が澄んで見える。
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離陸して1時間後は軽食のパイが出された。
そして着陸2時間前くらいにミラノ時間で言う昼食がサーブされる。
初めてクスクスを食べた。
美味しい~クリームのかかった白魚とよく合う。
しかし先ほどのフライトの反省を生かし、腹八分までに留めておく。
それでも若干胃もたれ気味になってしまった。
これはミラノに着いて美味しく夕食が食べられるか心配だ。グルメを自称している私には幸先の悪い出来事。 -
晴れ渡った明るい空の上を飛ぶこと約6時間。やっとこさミラノ国際空港に到着。寒いかもと心配していたけれど、そこまででもない。マフラー手袋いらずの、ダウンコートだけでちょうどいいくらい。
無事手荷物も来たので空港からシャトルバスを使ってミラノ中央駅へ。
料金は片道8ユーロ。この度で初めてキャッシュを使った瞬間。
チケットは空港の到着ゲートを抜けてすぐのところで買える。乗り場は写真の4番出口を出たところだ。
バスには本当に様々な国籍の人が乗っていた。私の隣に座って来たのはヨーロッパ系のおばさん。おばさんも初めてこのバスを使うのか、やたらとバスについて質問してくる。聞く相手間違ってるよ!と思いつつもたどたどしい英語で答えていると、後ろにいたアフリカ系のお兄さんが親切に教えてくれる。ありがとう!私もいろいろ確認できたので一安心。 -
これは乗ったバスの写真。
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バスに乗って良かったことは、今回行けないミラノ市内の観光地をバスの車窓からチラ見できたこと。外国人墓地とか興味ないなあと思いながらも、バスから見たということで行ったことになるよね!そういうことにしておこう。
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中央駅に着くと、止まったバスの周りはアフリカ系のガタイの良いお兄様方がチラホラと。簡素な土産物を露店風に売っていたり、観光客に話しかけていたり。旅行の前にイタリア語を専攻する友人から「ミラノはいかついアフリカ系の方と鳩に気をつけておけば大丈夫」と言われていたので、こういうことか…とここで納得。
バスから降りてスーツケースを受け取ると、競歩選手を意識したフォームでミラノ中央駅の正面に向かった。以後危険を感じた時はこのフォームのお陰でゴタゴタには巻き込まれることなく済んだ。ミラノ自体治安は良くはないけど、かと言ってすごく悪くもなかったというのが全体的な所感。 -
駅とは思えないほど、荘厳な建物。ここがミラノか…ついに来たんだなあと早くも感動。上手く自撮りもできて既に大満足。この時も周りには何かを買わせようとするお兄様方がいらっしゃったが、目を合わせずに一定の距離を置いておけば何ら問題はありませんでした~
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しかしスーツケースをゴロゴロ引いて駅の中を散策するのもなあと、とりあえず宿に行くことに。
ホテルは駅から徒歩10数分のホテルネットゥーノを予約。
歩くには少し遠く感じたけれど、立地は便利な方だった。地下鉄のLima駅からは徒歩5分しないくらいで、観光メインどころの旧市街からのアクセス良し!
その割に値段は一泊3千円くらいで良心的。
ホテルの方も親切で次の日オペラ鑑賞で帰りが遅くなった時もきちんと対応してくれて有り難かった。 -
ホテルの中。
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ホテルに荷物を置いて再びミラノ中央駅の周辺散策。
中央駅の周りはビジネス街など新しい建物ばかり。後で知ったが、ミラノは第二次世界大戦で町の40パーセントが消滅してしまったらしくイタリアの中でも新しい都市らしい。
これについては次の日の旧市街散策時にも触れておく。
また、ミラノ中央駅は世界で最も美しい駅と言われているらしい。 -
スゴイ。
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確かに美しい。外観共に、駅とは思えない。
こんな駅が最寄りだったら毎日電車乗りたい!
地下にはお店が入っていて、ここのキコミラノで妹へのお土産を購入。秋の卒業旅行で結局買わなかったから、今回買えてよかった。
駅も堪能したのでそろそろ夕食を…とホテル周辺に戻るも全く食欲が湧かない。こんなこと普段ではあり得ないのに。やはり機内食に胃がやられたらしい。 -
散々お店を探し回り、今回は大人しく近くのカフェで一口サイズのタルト2つとカプチーノで我慢。
これで3.4ユーロ!
まるで朝食的夕食だけど(実際イタリア人は毎朝モーニングはこんな感じらしい)、荒れた胃に染み渡る美味しさだった。他のケーキも美味しそうだったし、もっと食べたかったなあ。でも適当に入った店が当たりで良かった!普段優柔不断でなかなか自分一人で物事を決められないから、その感覚がこの旅で鍛えてもらえている気がする。 -
宿に戻る前にスーパーで生ハムと水を購入。機内食で残しておいたパンに挟んで次の朝食べた。
ヨーロッパは美味しい生ハムが日本の半額以下だから、いる間にたくさん味わっておきたい。
この後シャワーを浴びて早めの就寝。
寝る前に日本にいる友達たちにラインで近況報告。今回一人で海外に行くことを親に言っていなかったので、代わりに友達と連絡を取ることで寂しさを紛らわすことにしていた。
この日が重たい胃とホームシックのピークだった。
翌朝は8時前に起床。
今日は日中観光して夜にオペラ鑑賞なのでなかなかハード。しっかり睡眠を取れたので勇んで出発!
天気も良く、やはり気温も懸念来ていたほど寒くはない。
昨晩とは打って変わってこれからの旅がとても楽しみに感じた瞬間だった。 -
地下鉄の最寄りのLima駅で一日券を購入。この瞬間も周りに買い方を教えることでお金を巻き上げようとする輩がいるので注意。言うほど気になるわけではないが、癪にさわるので現地民ですけど何か?といった澄まし顔でガン無視。日本人だからといってナメるなよ~
無事一日乗車券を手に入れ地下鉄に。乗り方はヨーロッパ式の改札にチケットを通さない形式。ただしたまに駅員が切符をチェックしにくるので注意!しかし私はミラノでは出くわさなかった。イタリア人働かないからかなあ。
最初に向かうのはサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会。
そこに待っていたのは……じゃん! -
レオナルドダヴィンチの最後の晩餐!!!
有名すぎてもう既に実物を見た気に勝手になっていたけれど、本物はミラノにあると旅の計画を立てている時に知る。これは行くしかない!と事前にチケットを取った。(写真の手前のものはチケット)
完全事前予約制なので訪問される方はネットで必ず予約すべし!見学は1グループ15分制で、時間ごとに予約が区切られている。一番早い8時からの時間帯は既に満員になっていたので、次の次の9時15分からの時間帯を予約して行った。 -
絵を見た感想としては、正直にいうとあまり感動しなかった。
そもそも感動することを期待していること自体がおこがましいのかもしれない。世の中にあるすべての芸術を人を感動させるためにあると思うのは、観る側の完全な傲慢だと思う。…という言い訳をして感動できなかった自分の落ち度を認めたくないというのもある笑
絵自体が人の目に慣れすぎている感も拭えなかった。例えば京都で金閣を目にした時と同じ。観光地にあるものはこれまで多くの人に見られすぎていて、その価値を半分は失っているように感じられる時がある。今回はまさにそのパターンだった。見るとその分減るのだ、魅力が。
でもこの絵の歴史を知ると、今ここに自分の目の前にあるというだけで奇跡的であるというのはよくわかった。
何でもこの絵はもともと食堂の壁に描かれ、その後も馬小屋に変わったりしてその劣悪な環境から絵が自然と消えてしまうのも仕方なかった。加えて前述した通り第二次世界大戦でミラノは町の40パーセントを戦火で失っていて、この絵も爆撃によりいつ吹き飛ばされてもおかしくはなかっただろう。
それでも今この時代に何とか形を成して存在しているというのは、確かにそれだけ見る値のあった絵だと言われているようにも思われる。
最後の晩餐といえば、ダンブラウンの「ダヴィンチコード」などで有名なマグダラのマリアにまつわるエピソードが思い浮かぶ。絵の左から6番目のヨハネと思われる人物をマリアと解釈し、彼女をイエスの右側に持ってくると二人が寄り添っているように見えるという説だ。他にも、テーブルの上に置かれたパンの位置は楽譜の中の音符であるという説もあった。
しかし実際にこの絵を前にするとそんなことは自然と頭の中から消え去ってしまった。意外と絵、大きいんだな…とかアホみたいな感想しか出てこない。そしてあまり感動できなかった自分がちょっと情けなく感じてしまったり、ちょっぴり微妙な感じで鑑賞を終えた。
逆に、その後に行ったサンマウリツィオ教会は期待以上だった。 -
これは、ダヴィンチの弟子のベルナルディーノ・ルイーニが描いた最後の晩餐である。
私はこちらの方が好きだと思った。こちらは観光客があまりいなかったし、やっぱり人の目に慣れているかいないかは私の感性にとってかなり重要ポイントらしい。
教会の朝の光の差し込んだ静謐な雰囲気の中でこの絵と対峙していると、自然と信仰心が湧いてくるのかもしれない。宗教画がこれまであまた多く描かれて来た理由が少しわかった気がした。
そしてこの絵もとても良かった。 -
何故かはわからないが心に響いた。
ノアの箱舟に動物たちがぞろぞろと乗って行く絵。大洪水からこの世のもの全てを守るために船に乗せたんだねえ…としみじみ感じてしまう。気になって後で調べたが、これはノアの箱舟を描いたフレスコ画ということしかわからない。今欲しいものは教養だなあ。
大満足のサンマウリツィオ教会を後にして、次に向かったのはスフォルツェスコ城。歴史的な背景は全くわからないが近いので行ってみることに。 -
この周りでも、誰得なのか分からないミサンガを売ろうとする方々がうろついているので注意。
スフォルツェスコ城は、城が…というより敷地がべらぼうに広い。庭をくまなく歩くも、いかんせん知識がないので見てもつまらない。
城の中は美術館になっている。ベルニーニのピエタ像だけは見ようかと思ったが、秋にサン・ピエトロのピエタ像を見たので今回はパス。
小1時間ほど城を散歩して再び地下鉄に。一日乗車券があると自由に旅ができるのでおススメ。
先にランチをする予定だったが、まだお腹が空かないので先にドゥオーモへ。 -
細かな彫刻がぎっしり外観に施されていて圧倒される。これは中も凄そうだ。
外観を暫く眺めていると鳩の餌を手のひらに乗せられそうになる。こんな時はNo!と断りましょう。受け取ったらお金を請求される…。
ちなみにチケットはドゥオーモパス(エレベーターで頂上登るコースでは)を購入。17ユーロほど。 -
鮮やかなグラデーションのステンドグラスに、イタリアの燦々とした太陽の光が差し込んでとても幻想的だった。今までいろんな教会のステンドグラスを見てきたけど、王道なものでいえばここのが一番良かったかもしれない。かなりの人数を収容できるくらいの広さで、日曜礼拝に来る人々が少し羨ましくなる。
エレベーターで頂上に上がるとこんな景色が。 -
………フィレンツェやバチカンと比べるとイマイチかなあ。
やっぱり新しい街なんだな、ミラノは。
赤い屋根が軒並み連なる景色を勝手に想像していたけれど、そうでもないのがわかった。
ただ、天気が良かったので見晴らしは最高だった。
ドゥオーモを楽しんだ後は隣のヴィットーリオエマヌエーレ2世のガレリアへ。 -
来た来た来た~ディズニー~(違う)
ディズニーランドのワールドバザール(あのお土産やさんが並ぶ目抜き通り)はこのガレリアを模して作ったのだそう。
あの異国情緒溢れる楽しげな雰囲気はここから作られていたのか~ -
ステキだ。
-
元祖の方のガレリアもとってもステキな場所だった。
中央の吹き抜けの空間は見ているだけで楽しい、
中央にはヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカを表す4つのフレスコ画が描かれている。またその下には獅子が描かれている円形の絵があって、それを踏んで三回転すると願いが叶うのだそう。あまりに人が多いのでやり損ねたけれど。
またガレリアには多くの高級ブランド店が連なっていてその格式の高さをうかがわせる。プラダもここミラノが本場なのでここで買って行く人も多そう。貧乏学生には縁がないのでそちらには目もくれずにレストランを探す。 -
事前にリサーチしていた、Luiniの揚げピザ。
ガレリアから徒歩数分のところにある。
無難な味で普通に美味しいが、お腹が空いていたのでやけに幸福感がある。1つ3ユーロしなかったくらいかと思うのでもう1つ食べれば良かったくらい!
続いて来たのはこちら。 -
こちらもガレリアから徒歩数分のレストラン、Fresco&Cimmino!ランチも終わった時間帯だからか空いている。
オーダーしたのはミラノ風カツレツ。せっかく来たからにはミラノ名物1つくらい味わっておかないと~ということでいざ実食。
美味しかった!脂っこい見た目をしているけれど意外とあっさりしている。加えて隣のトマトとルッコラに甘みとほのかな苦味があって、カツレツのくどさを打ち消してくれてちょうどいい!あっという間に完食してしまった。
ただ、最初に頼んでいた水を給仕のお兄さんがなかなか持って来てくれなかったのは残念。ここはイタリアだったな…笑
ここで一度着替えとシャワーのためにホテルに戻る。地下鉄一本で帰れるので楽チン!
そうこうしているとあっという間に夜の6時に。オペラは8時から始まるのでまた地下鉄で先ほどのドゥオーモまで戻ることに。 -
夜のドゥオーモもなんて綺麗なのだろう。
ライトアップされていて、白い細やかな彫刻が夜の闇に浮かんでいる。広場の周りにはまだたくさんの人が集まっていて、活気に溢れていた。
そしてまた先ほどのガレリアのアーチを抜けて歩くこと数分。
ついに今回の旅の最大の目的、スカラ座にやって来た。 -
あのドゥオーモを見た後では少々迫力には欠けるけれど、中に入ったらこれがすごかった。
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シャンデリア。
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演目の椿姫。
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オペラボックスの裏手の廊下。
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向かいのオペラボックス。
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豪奢なシャンデリアに6階建のオペラボックス。
格調高い紅の緞帳にドレスアップした紳士淑女の集い…
私が夢に見ていた世界がここにあった!日本ではなかなか見られないエンターテイメント。
この雰囲気に浸ってみたいとずっと思っていたんだよねえ…。
興奮したままボックス席にいち早く着くも、開演までまだ30分あるので手持ち無沙汰に。
ロビーで配布していた今日のプログラムに何気なく目をやると、何とそこにはレオ様の名前が…!(ディカプリオではない) -
レオ・ヌッチ!!!
イタリアに来る前、日本であなたのRigolettoをエンドレスリピートで毎日見ていましたよ!!!
レオ様はジョルジュ・ジェルモン役とのこと!
まさか今日レオ様のお歌が生で聴けるなんて…何たる偶然!!!嬉しすぎる!!!!!
レオ様は今年77歳になられるのでもしかして生で見られることはないんじゃ…と心密かに思っていたけど、まさかこんな素晴らしい舞台と演目でお目にかかろうとは…この旅を計画して本当に良かった。
実際レオ様は一番すごかった。ヒロインのヴィオレッタもヒーローのアルフレードもそれはスカラ座の舞台にふさわしかったけど、やっぱりレオ様のあの衰えを知らないハリのある歌声に勝るものはないなあ。 -
レオ様は左から3番目。大ベテランの貫禄がすごい!また聴きに行けたらいいなあ。
ちなみに今回ボックスがご一緒だったのは1組の夫婦と私より少し年上に見える女性一人。
一列目に夫婦が座り、その後ろを私ともう一人のお姉さんが座っていたが2列目なので一番舞台に近いボックスとはいえど舞台の半分くらいが見えない。オペラだし最悪声だけ聞ければ…と思っていると、心優しいその夫婦が私たちにも見えるようにと一生懸命空間を開けてくれた…なんて優しい世界。ありがとうございます。
そのご夫婦は見るからにブルジョア階級の方だった。オペラ鑑賞も日常らしく、幕間休憩時にあちこちにいるらしい知り合いににこやかに手を振っていた。
私は今更ながら、ものすごい場違い感に襲われた。こんな箸にも棒にもかからない貧乏人が、勢いだけで初オペラにスカラ座まで来てしまったという恥ずかしさに襲われる。
すると後半が始まる幕間休憩の時に夫婦に話しかけられた。何でもこれから自分たちは家に帰るので、一番前で見ていいとのこと。
オペラの途中で帰るのはよくあることだと聞いていたけれど、思いがけない幸運に心は弾んだ。もう一人のお姉さんと共に嬉々として一番前で後半を鑑賞した。 -
ここからならオーケストラもよく見える!
お姉さんには、あなたもこの席を取るために予約のバトルをしたのよね?と声をかけられたが、予約時はこんないい席取るお金もなかった。一席35000円近くするなんて貧乏学生には手が出せるわけがない。ご好意でこんないい席から見られるなんて夢にも思わなかった。
場違いだとは思ったけれど、やっぱり勇気を出して見に来て良かった。後半も素晴らしく、一生の思い出となった。 -
ちなみに一番前の席には字幕が見られる画面がある。
内容知らないオペラでもこれなら楽しめるかも!
そしてオペラも無事終わりカーテンコールになった時、私はふと腕時計を見て現実に帰った。時計の短針は後もう半周で12を指そうとしていた。
まさかこんな夜遅くまでかかるなんて…帰る時危ないかな、と急に不安になり出した。
さっきの隣のお姉さんに地下鉄でこの時間に帰るのは危なくないかと尋ねると、今日は金曜日だから問題ないとのこと。金曜日以外だと何かまずいのだろうか。それは分からなかったが、取り敢えず普通に帰っても大丈夫そうなのでホッとする。
オペラの余韻に浸る余裕もなく、オペラ座を出るとガレリアとドゥオーモを抜けて一人地下鉄に飛び乗った。 -
お姉さんの言う通り、地下鉄はまだたくさん人が乗っていた。オペラ帰りは皆タクシーを使うものとネットに書いてあったが、そんなことはなさそうだ。
地下鉄の駅からホテルまでの道は裏通りなので少し怖かったが、何事もなく無事ホテルに到着してミラノ2日目は終了した。
翌日はヴェネツィアへ向かう。
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