「大分駅から」九州周遊(3)　大分1

2018/12/03 - 2018/12/05

　JRのフルムーンパスを利用して、九州をぐるりと駆け足で回ってきました。

　博多で所用を済ませた後、生まれて初めて大分(2泊)→宮崎(1泊)→鹿児島(2泊)の3県を訪れました。

　今回の旅行記は、大分駅、大分銀行、府内城の様子を紹介したいと思います。

エリア 大分市(大分)

　大分駅 1　北口

　「せんと君」の作者籔内佐斗司の手による「ぶんぶん鳥」

　ニワトリの像に説明はありません。
　天然記念物なのかな？と検索しましたが、どうもニワトリである必然性はないようです。
　
　大分県は、九州の東に位置するので、九州に朝を告げる鶏？

　大分駅 2

　駅構内にもニワトリの像があります。
　ベンチは、一枚板のようです。

　大分駅 3

　駅構内、改札口前のコンコースの天井やベンチには、木材を使用しております。

　大分駅 4

　格天井風、細工も細かいです。

　大分駅 5　南口

　外壁は、レンガ積。

　大分駅 6　南口

　コインロッカーには、JR九州のマスコットキャラクター「クロちゃん」

　大分駅 7　改札口

　壁には「クロちゃん」、正面は、男湯、女湯の雰囲気をもつ、トイレです。

　大分駅 8

　改札を抜けると、木の床が広がります。
　奥にあるベンチも木製です。

　大分駅 9　ベンチ

　大分駅 10　ホーム

　ソニック833とスーパーサルーン783、AM11：00。

　大分駅 11　北口

　ここから500m程先の大分銀行レンガ館に向かいます。

　大分銀行レンガ館 1

　辰野金吾設計、1913年(大正2年)竣工。
　第二次大戦の空襲で外壁以外は焼失。
　2018年リニューアル。カフェ等が入っているようです。

　大分銀行レンガ館 2

　南側から撮影。

　大分銀行レンガ館 3

　北側から撮影。

　大分銀行レンガ館 4

　古い建物のこういう細かい所を見るのが楽しみです。竣工当時の部材でしょうか？

　大分銀行レンガ館 1

　夜間はライトアップされています。

　ホテルマイステイズ大分

　宿泊したホテルです。清潔感のあるコスパの良いビジネスホテルでした。
　駅からちょっと歩きますが、大分銀行レンガ館とは、昭和通りを挟んだ向いになります。
　府内城も昭和通りを東に200mの場所です。

　府内城まで、夜の散歩をしてみました。

　府内城 1

　昭和通りから撮影。
　府内城のことを何も知らずに歩いてました。
　ライトアップされたお城が視界に入って来ました。再建された天守閣でもあるのかな？

　府内城 2

　写真に撮って、拡大してみました。どうも不自然です。

　府内城 3

　気になったので、公園に入りました。

　府内城 4

　天守閣が透けています。

　府内城 5

　天守閣？の回りを1周してみました。

　府内城 6

　光輝く「大分　府内城」の文字。

　「明日の朝、絶対正体を見に来る！」

　府内城 7

　府内城の昼の姿です。

　個人的には、こういう発想、大好きです。
　大分駅のニワトリ像同様、肩すかしを食らいました。

　府内城 8

　下から見上げると、工事現場の足場としか言いようがありません。

　府内城 9

　遠景。

　府内城 10

　かつては、海に面した広大な城だったそうです。

　府内城 11

　高台に登れば、お堀も見えます。

　府内城 12　宗門櫓

　足場製の天守閣に気を取られてしまいました。　
　江戸時代の櫓や石垣等も現存しております。予定外に立ち寄ったので、時間不足で残念です。

　大分駅は、鉄道の旅の拠点には、最適な場所なので、再訪したいと思っています。
　その時には、改めて、府内城をゆっくり見て回りたいと思います。