2019年ＧＷ　ベトナム（ホーチミン通算３回目）＋２回目タイ（チェンマイ・バンコク）の旅日記１（出国～バンコク経由～ホーチミン第１日目）

2019/04/25 - 2019/04/26

毎年恒例のＧＷ旅行です。約１年前からエアチケットを予約していたので、まさかの１０連休のお陰で、有休１日だけで長期旅行が実現できました。
「令和」万歳！！

今回は、「ベトナム・ホーチミン⇒タイ・チェンマイ⇒タイ・バンコク」の９日間３点攻撃です。
ベトナム・ホーチミンは、今回で通算３度目の訪問。すっかり、お気に入りの旅先になりました。

今回の旅程と費用は以下のとおり。

■４月２５日（木）
　大阪・関西空港⇒タイ・ドンムアン　　　　ｂｙエアアジア　
　　往復３８，０００円

■４月２６日（金）
　タイ・ドンムアン⇒ベトナム・ホーチミン　ｂｙエアアジア
　　往復１４，３９５円

□ホセンホテル＠ベトナム・ホーチミン
　【３泊４日】朝食付ダブル　合計８，０９０円（１泊２，６９７円）

■４月２９日（月）
　ベトナム・ホーチミン⇒タイ・ドンムアン　ｂｙエアアジア
　
　タイ・ドンムアン⇒タイ・チェンマイ　　　ｂｙエアアジア
　　往復６，２５５円

□ＣＨホテル＠タイ・チェンマイ
　【４泊５日】朝食無しダブル　合計２，８００Ｂ（１泊７００Ｂ）

■５月３日（金）
　タイ・チェンマイ⇒タイ・ドンムアン　　　ｂｙエアアジア

□マキシムズイン＠タイ・バンコク
　【１泊２日】朝食無しダブル　合計３，９０５円

■５月４日（土）
　タイ・ドンムアン⇒大阪・関西空港　　　　ｂｙエアアジア

いつもの如く貧乏旅行のメモ代わりです。冗長なところもありますが、お気楽にご覧ください。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ・エアアジア X
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

■２０１９年４月２５日（木）

午後７時３０分に自宅を出発。
いよいよ、GWちょっとフライングですが、毎年恒例のGW旅行がスタートです。

いつもの最寄駅に到着。

関空リムジンバス乗り場に到着。

往復分のチケットを買う方が、少し割引があってお得なのですが、、、

以前、帰りの飛行機の遅延のため、最終便に乗り遅れて、チケットがパーになった経験があるんで、、、無難に往きの片道キップです。

今回は、オールエアアジアなので、軽装の荷物です。

午後７時４１分。ほぼ定刻どおり、関空リムジンバスが到着。

毎度安定した運行で、安心して利用できます。

定位置の運転席後部に座り、関空を目指します。

関空連絡橋を走行中。遠くに関空が見えてきました。

渋滞等なく、とてもスムーズです。

例のタンカーがぶち当たった個所は、完全復旧できてました。

午後９時７分。関空に到着。

ターミナル１に入ります。

関空はガラガラです。。。GWを少しフライングして大正解。

もう既にチケットカウンターにて受付がスタートしてるようです。

長蛇の列ができてます、、、、

が、事前にウェブチェックイン済みだし、荷物も機内持ち込みなんで、優先カウンターにてサクサク手続きしてくれました。

さてと、カードラウンジへちょっと立ち寄りましょう。

いつものカードラウンジ「比叡」へ。

営業は午後１０時までですが、、、少し休憩させてもらう。

こちらもガラガラ。他に２~３人程度しか利用してません。

午後９時４０分。少し早目に保安検査・出国審査に向かう。

保安検査・出国検査も、人が少ないのでサクサク。

GWを少しフライングして大正解。

出発口は６番ゲートとな。

空港シャトルに乗り込む。

午後９時４５分。６番ゲートに到着。

あれれ、、、いつもなら既に機材が到着してるはずですが、、、まだ到着していないようです。

時間潰しに、カードラウンジ「六甲」へ。

こちらは、予想外で結構賑わってました。

午後１０時３０分。ラウンジを出て、ウロウロしてると、、、外国人用にこんなものまであるんですね。

ゲート近くの待合にて時間待ち。

今回、数日前にスマホを機種変更したのですが、、、、

新しいスマホは画面も大きいし、電池も長持ちしてて、かなり進化してます。

しかも、顔認証機能は、従来はいちいち指紋認証で面倒だったのですが、画面に顔を向けるだけで瞬時に認証されるので本当に便利です。
また、眼鏡かけていても問題ありません。

朝の寝起きの時は時々認証できなかったり、周りが暗すぎて顔認証できないケースは、パターン認証で代用されます。

本当は、このスマホをＳＩＭフリーにして海外ＳＩＭを入れたかったのですが、、、機種変更後１００日間はＳＩＭフリー設定できないそうで、、、

仕方なく、旧スマホを海外ＳＩＭ用に持参しました。
最初はちょっと混乱することもありましたが、慣れると二刀流でも何とかなりました。

ちなみに、新スマホの方は、空港やホテルのＷＩＦＩ環境での利用。カメラ機能が良くなっているので、写真撮影をメインに利用してました。
一方、旧スマホの方は、ＷＩＦＩ環境外での利用。とくに、Ｇｒａｂや地図ソフト、リアルタイムでのＬＩＮＥやメールチェックをメインに利用しました。

午後１１時１５分。定刻よりもかなり遅延して機材が到着。バンコクで機材トラブルでもあったのだろうか、、、

今回の旅の帰りの便と同じなので、午後１０時２０分の最終の関空リムジンバスはおろか、自宅までの電車も全然間に合わないので、難波のサウナで臨時宿泊コース。翌朝始発で帰宅になってしまいます。

ＬＣＣは安くて良いのですが、、、リスクも大きい。

午後１１時３８分。ボーディング開始です。

最終はほぼ満席になりました。

機材はエアバスＡ３３０也。

■２０１９年４月２６日（金）

飛行中に日付が変わり、、、、バンコクの夜景が見えてきました。

午前４時２０分。無事、タイ・バンコクのドンムアン空港にランディング。

入国審査場まで遠い道のりをテクテク。

こんな早朝なのに、入国審査場は結構混雑してました。。。

午前４時５５分。無事入国。

そのまま、すぐに国際線の出発ロビーへ移動。

出国審査・保安検査を受けて、、、

ベトナム・ホーチミン往きの便は、２３番ゲートとな。

ゲート近くのお店にて、、

マンゴーシェーク：１１０Ｂ。ちと高いですが美味い。

こちらが出発ゲートです。

フライト時間までかなりあるので、待合はガラガラです。

午前５時４０分。既に機材は到着してます。

午前５時５０分。少し明るくなってきた。

午前６時。すっかり明るくなりました。

午前７時１０分。ようやくボーディング開始。

機材はエアバスＡ３２０也。

最終的に、ほぼ満席になりました。

しかし、私のところだけ、隣は空きでした。ラッキー。

午前９時７分。ベトナム・ホーチミン　タンソンニャット国際空港に無事到着。

タイもベトナムも、日本との時差はー２時間と全く同じです。

入国審査場は、それほど多くはなかったが、審査官はどいつもこいつもマイペース。タイならさっさと通過できるのに、結構時間がかかります。さすが社会主義国。

ちなみに、女性審査官の方が若干手続きが早いように思います。

なお、入国審査では、入出国カードも不要で、パスポートと帰りのベトナム発のＥチケットを提示するだけでＯＫです。

何とか無事にベトナム入国。

早速、旧スマホに現地ＳＩＭを入れるために、、、、こちらのブースへ。

店員のお姉さんが手際よく設定してくれます。

値段は２５０，０００ドン（約１，２５０円）で、それほど高くはない。

いつもなら、遠くに見える空港シャトルバスにて移動するのですが、、、

今回は、作戦があるので、それを横目に国内線ターミナルの方へテクテク。

カッコいい管制塔を横目に、、、

こちらが国内線ターミナル。

国内線ターミナルも横目にテクテク、、、、

こちらの会社では、駐車場で綱引きをしていて盛り上がってました。

午前９時５０分。蒸し暑い中、リュックを背負ってカバンを引きずりながら、目的地に無事到着。

ここは健全なる美容院です。

ＹＯＵＴＵＢＥで韓国人がよくＵＰしているのですが、、、、とても興味あったので、今回、体験することにしました。

入店すると、この子がアテンドしてくれました。

顔そり、きゅうり（のような）の顔パック、足のマッサージ、耳垢とり、手足の爪切り、全身マッサージ、洗髪等で、彼女とサブでもう一人ついて約９０分の施術で２５０，０００ドン（約１，２５０円）と、スマホＳＩＭと同額でした。

爪もきれいになりました。

耳垢掃除では、とれた耳垢を見せてくれましたが、こんなに溜まっていたのかってビックリしました。

ところで、施術している子はセクシーな服装をしてますが、そういう系のお店ではありません。間違って余計なことしたら、店から追い出されますのでご注意を。

彼女は英語が片言で、あまり意思疎通できなかったですが、とても優しく、旅の疲れが吹っ飛びました。

ところで、ＹＯＵＴＵＢＥでは、施術を受ける本人以外の人間がビデオ撮影しているので、とてもワクワクする場面が多かったのですが、、、、
施術を受ける本人は、顔に蒸しタオルやパックなどされているので、ほとんど視覚が奪われるので残念でしたが、施術内容からして格安でとても良かったです。

最後は、コーヒーを頂いて、ママさんに支払いをします。２５０，０００ドンを払った後に、彼女にチップを渡そうとしたら、ママさんに制されて、先に払った２５０，０００ドンの中から１００，０００ドン程度を彼女に手渡しして、チップは大丈夫って感じのジェスチャーがありました。

９０分頑張っても、これだけかと思うと可哀そうに思ってしまいますが、お店のママもとても信頼できますね。
「ホーチミン美容室」マンセー！！

入店時は、客は私一人でしたが、帰る頃には韓国人でほぼ満席でした。

旧スマホにはＳＩＭカードを入れたのですが、Ｇｒａｂの設定が上手くできなかったので、仕方なく、安心のビナサンタクシーにてホテルに向かう。

ところで、この運転手は、市内どこも渋滞だから仕方ないのかも知れないが、無駄な動きが多く、結局距離が延びてしまって、かなりの料金になった。
メータータクシーだからと言って、安心はできません。

なお、これが最初で最後のメータータクシー利用です。
これ以降はＧｒａｂだけの利用でしたが、ビナサンよりも安全・安心・安価だと実感しました。

相変わらず、バイクは多いし、クラクションがうるさい。

ホーチミンに来たんだって実感します。

午後１２時１５分。常宿に到着。

フロントロビーは階段上がった２Ｆです。

フロントスタッフ。

あれれ、いつものアオザイの可愛いお姉さんいない、、、、残念無念。

フロント奥の朝食会場。

ホテルの部屋は、前回と同じ間取りでした。

大き目のダブルベッド。

液晶テレビ。ケーブルチャンネルが沢山（１００以上）ありましたが、日本語チャンネルはありません。

広めのバスルームには、大きなバスタブがあります。

ドライヤーもあるし、必要最低限のアメニティは揃ってます。

窓のない部屋ですが、時計あり。

前回は、時計が止まっていたので意味が無かった。。。

午後１時４５分。ホテルを出て食事と両替に行くことに。

昼飯は、無難に「フォー２４」へ。

コンボセット：６０，０００ドン（約３００円）がリーズナブル。

食後、周辺をブラブラ。

ラッキープラザ前を通過、、、

有名な両替屋「フンロン」に到着。

とりあえず２万円分を両替。

４，１４４，０００ドンと気の遠くなるような金額。

なお、日本円への簡易換算法は、０を２つとって２で割れば、日本円になります。

ところで、両替時に何も言わないと、５０万ドン札など高額紙幣ばかりになるので、小額紙幣をリクエストする方が良いです。財布がパンパンになってしまうけど仕方ない。高額紙幣は使い勝手が悪いですよ。

両替後も、付近をウロウロ。

滞在ホテルでは、無料のミネラルウォーターがないので、ホテル近くのコンビニにて購入してからホテルに戻る。

午後３時５０分。ホテルの部屋で休憩しつつ、何とかＧｒａｂ設定も出来たので、いざ出陣。

時間帯にもよるが、ほぼメータータクシーよりも値段は安いし、訳のわからんベトナム語も使う必要もないし、目的地も説明不要、支払いもクレジットカード払いにすれば、現金のやりとりも不要。
「Ｇｒａｂ」万歳！！

午後４時１０分。目的のお店に到着。

狙いは、ベトナム南部の伝統の麺料理「フーティウ」を食べたかったのですが、、、

こちらはドリンク専門店だって、、、間違ってしまった。

仕方なく、アイスコーヒーを注文。

さて、Ｇｒａｂにて次の目的地へ。

午後５時３０分。次なる目的地に到着。

マッサージをしてもらって、、、、

周辺で食事をすることに、、、

日本式の焼肉店に行く予定をしていたのですが、店には客が一人もいない。。。

あきらめて、更に周辺をウロウロしたら、こちらのお店に辿り着く。

店内はとても綺麗、、、ですが、韓国人客が多い。

適当に注文。

これで６３，０００ドン（約３１５円）。

美味くはないが安い。

ベトナムのお米って、日本米と違って粒が丸っこくて小さい。しかも粘り気がほとんどなくて、少し独特の香りがある。

チャーハンとかに向いてるのかな？？

午後８時。Ｇｒａｂにてホテルに帰還することに。

Ｇｒａｂは、料金が安いのが魅力ですが、いろんな車種の車に乗れるのも面白い。

ホテルに戻ってビールを頂く。飲みやすくて美味しい。
午後９時過ぎには、旅の疲れもあったので、自然と寝てしまいました。

これにて、ホーチミン第１日目が終了です。
Ｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ！！