2018/01/10 - 2018/01/16
472位(同エリア795件中)
みそかつさん
この旅行記のスケジュール
2018/01/14
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ハイポジウム神殿(15時~15時45分)
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バスでの移動
バス停「Pjazza」(15時55分)-ヴァレッタバスターミナル(16時06分)
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ローア・バラッカ・ガーデン(17時~17時15分)
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カフェ・ジュビリー(17時半~18時40分)
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マノエル劇場(19時~20時半)-バス停(20時35分)-ホテル(21時)
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この旅行記スケジュールを元に
今回の旅でハジャー・イム神殿、ジュガンティーヤ神殿、タルシーン神殿、ハイポジウム神殿と4つの巨石神殿を見ることができた。1日だけの自由行動日は小さな劇場マノエル劇場で幕を閉じた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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やっと予約時間が近づいてきたので歩いてハイポジウムにやってきた。普通の住宅街の真ん中だが近くにひときわ大きなタルシーン神殿があるので、この地はマルタ全体の祭祀の中心地と考えてよさそうだ。
ハル サフリエニ地下墳墓 史跡・遺跡
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正式にはハル・サフリエニ・ハイポジウム神殿という。紀元前2500年頃のもので地下に造られた神殿。1902年工事中に見つかったという。
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事前予約必須でシニアでも一人20ユーロと高い。一日7回、1回10人前後の制限がある。数か月前に予約しないと入れない。またキャンセルしてもお金は戻ってこない。
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カメラも含めてすべてロッカーに預けてからガイドについての見学なので一枚も写真が撮れない。まず小部屋で映像を見る。
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国立考古学博物館にあったハイポジウムの案内版。地下の神殿の中に入ると以外に湿度が高く暖かい感じがする。
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地下3層からなり38の石室がある。総面積は500平方メートル、それらのうち一部分だけをイヤホンを借りて案内を日本語で聞きながらガイドさんについて見学する。
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ここでみつかった「スリーピング・レディ」は手のひらに乗るほど小さい。
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写真がないのでここからは絵葉書の出番。第2層の中央祭壇。祭祀に使われた部屋を石灰岩の岩盤を掘り出して造っている。
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第2層、赤い顔料で天井部分に描かれたつる草らしい模様が残っていた。人の背丈より深い穴のような部屋もあったが,ここにはおびただしい骨が詰まって床状に上がっていたという。遺骨が出てきたことから墓所と祭祀の複合施設だったと考えられている。
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ここも第二層で「Holy of Holies」と呼ばれていて訳せば至聖所、奥之院か。
全部で45分くらいのツアーだった。
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帰りは84番のバスでヴァレッタに戻った。
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お目当てのレストランはクローズの張り紙が・・・
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パレス広場を進むと下り坂になっている。途中にあるカーサ・ピッコロ・ピッコラ。
カーサロッカピッコラ 史跡・遺跡
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16世紀の貴族の館で今も子孫が生活している。入ってみたかったが自由行動日が日曜だったので休館。残念無念。
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メインの通り以外は狭く歩道も幅が狭くて歩きにくい。すれ違いが難しいくらい。縦列駐車の横をけっこうなスピードで車が通り抜けていくので車道を歩くのも危険で気が抜けない。
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ガーゴイル風の頭が取り付けられた古びたファサード。
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夕方になってぐっと薄暗くなってきた。
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先日のアッパー・バラッカ・ガーデンに対してここはローア・バラッカ・ガーデン。
ローアー バラッカ ガーデン 広場・公園
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カスティーリャ堡塁(砦)の一部にある公園でなかなか風情がある。
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夕暮れ時のグランド・ハーバー。地中海クルーズ船も寄港する港だ。
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パイロットと別れて湾を出ていく大型タンカー。道路を挟んであるのは戦勝記念塔で大きな釣り鐘が見える。でも右側に寝っ転がっている灰色の像はなんだ?
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初代のマルタ総督に捧げられた神殿。
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マノエル劇場に行く前に腹ごしらえ。素敵な入り口でしょ。
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中も渋くていい感じ。
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シーフードのパスタを注文。もちろんシェア。
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街が柔らかいライトに照らされて昼間とは違った魅力がある。何枚もシャッターを切る。
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カーマライト教会の四辻。
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チケットオフィスも今は扉を開いている。
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入り口オープン、いよいよだ。ヨーロッパでは3番目に古く1731年に建てられた。
マノエル劇場 劇場・ホール・ショー
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きらびやかではないが優雅な内装。
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もとは騎士たちの娯楽の場で、中央通路がない約600人収容の小さな劇場だ。
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天井の水色がすがすがしい。
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サイトで一番お安い10ユーロのGalleryを確保。4階部分にあたる。
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2018年はバロックフェスティバルで今夜は「Bach and Italy」。コンチェルト・ケルンはドイツケルンの古楽器オーケストラでバッハやビバルディを得意としている。
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19時開演で中休憩があったのでそれを潮に外へ出た。休憩中、くつろぐ人たちでいっぱいの劇場前のカフェ。さすがにヨーロッパで正装している人が多い。
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残ったクリスマスイルミネーションが点灯されていた!!
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裁判所前のイルミネーションが傘状になっていて特に見ごたえがあった。遊び倒した一日だった。
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トリトンの噴水もライトアップ。バスで21時ホテルに戻った。夜は暗くて海側の景色も見えず街並みも似ていて今どこを走っているのかわからない。バスはスピードが出ていてバス停が分かりにくいので注意。下りるバス停近くの目印になるものを探しておくといい。
メイン バス ターミナル 駅
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