我が家流バラバラ家族旅行【その1】四国経由で大分へ（由布院）

2018/12/30 - 2018/12/30

家族５人、子供たちが小さい頃は「お父さん」の都合に合わせての家族旅行ができました。でも、上ふたりが社会人、末っ子も大学生、となった今は、全員の都合を合わせるのはとても無理。ということで、無理せず、それぞれ楽しんで、できる範囲で一緒の時間を過ごすという我が家流の家族旅行に行ってきました。年末年始の休暇に自家用車で九州まで行きたいという長男に合わせて「お父さん」を置いて「お母さん（わたし）」と息子３人と２８日の夜に出発。しかし、全員そろって自宅を出発したものの、私は２日に鹿児島から空路、次男と三男は４日に熊本から空路、長男は５日に鹿児島からフェリーで大阪そして陸路でとバラバラの帰京となりました。また、現地でも、朝食、夕食、宿泊はみんなで過ごしたものの、息子たちが雪山に登っている間は一人で観光という不思議な家族旅行でした。
２８日夜に都下の自宅を出発。息子３人が交代で夜通し走って淡路島で夜が明けました。高知を周って２９日は宇和島に１泊。
翌３０日は朝４時に起きてフェリーで臼杵港まで渡りました。久住山を登る息子たちと別れ由布院に降ろしてもらい、散策しバスで久住山の麓の寒の地獄温泉に向かいました。

エリア 湯布院・由布院温泉(大分)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の夜に東京を出発して、淡路島経由で四国にわたりました。当初の予定では淡路島で朝食のつもりが、淡路島のSAは７時前に到着したためレストランは営業前。徳島のコメダ珈琲店で朝食。高知で昼食となりました。

高知をゆっくり観光している時間はないけれど、坂本龍馬像だけは見ておきたいと桂浜へ。近くのドライブイン「かつお船」にある「くじらのいっぷく」というお店に入りました。

土佐名物が一度に味わえるカツオのたたきとしらすの定食をいただくことにしました。

駐車場に車を停めて、桂浜をしばし、散策。

有名な竜馬像。砂浜横の高台の上にありました。今まで、砂浜に立っていると思っていたので、びっくり。思い込みって恐ろしい。

はりまや橋は「車窓よりの観光」となりました。

本日の宿、宇和島国際ホテルに車をおいて、以前、松山で利用した鯛めしの「かどや」の本店で夕食をいただきました。美味しいお料理と日本酒、４人で際限なくいただいたのに、お値段も意外とお手頃で、びっくりしました。

フェリーが予約できなかったため、翌朝はホテルの朝食を諦めて暗いうちに港に向かいました。当初、別府行きの乗船予定でしたが、１台前の臼杵行きに空きがあり急遽そちらに乗船することになりました。予定より早めに九州に上陸できました。当初、別府市内で息子たちと別れて電車で由布院まで向かう予定でしたが、大分郊外のファミレスJoyfulで朝食を食べて由布院まで送ってもらいました。

くじゅうまでは九州横断バスを予約してあります。バスの出発時刻まで由布院を散策しました。

さすが観光地。観光マップに載っているメインストリートは原宿の竹下通り並みの観光客の数。人込みは苦手だわー

少し外れにある金鱗湖まで歩いてみました。

金鱗湖 自然・景勝地

この辺りは人も疎らでほっとしました。

金鱗湖 自然・景勝地

古い旅館がありました。

かやぶき屋根

こちらが母屋でしょうか。立派な日本家屋。

老舗の旅館。

亀の井別荘 宿・ホテル

上品な日本家屋。宿泊客以外は門の手前まで。

亀の井別荘 宿・ホテル

川の向こうに由布岳。頂上は雲の中。

こちらでお土産に「ねりゆず」を購入しました。

由布院玉の湯 宿・ホテル

もう一つの老舗旅館、玉の湯

由布院玉の湯 宿・ホテル

由布院駅。意外と近代的な建物。

由布院駅 駅

駅からのメインストリートの向こうに由布岳が見えました。

本日の宿、寒の地獄温泉の最寄バス停、くじゅう登山口までバスで向かいました。息子たちが登っているくじゅう山が真っ白でびっくり。大丈夫かしら。