【温泉ひとり旅】別府　花べっぷ

2025/06/28 - 2025/06/30

ゆっくり気兼ねなくひとり旅で温泉宿に泊まりたい。温泉宿なら夕食つきプラン。専用ルームでオイルトリートメントもできればもっといい。そんなひとり旅プランを見つけて、別府に行ってきました。
目いっぱい楽しむには早めにチェックインしたい。でも、東京郊外の自宅を早朝出発する気力はなし。ということで、何度か利用している大分駅上のホテルに1泊してから別府に向かいました。
大分ではゆっくり朝風呂、街中の和菓子屋でお土産の最中を購入し、アーケード内のコメダ珈琲店でランチ。JRで別府駅へ。宿まで上り坂なので、１区間バスに乗車。早めに到着してチェックイン時間の15時までロビーで待機。チェックイン時にトリートメントと夕食時間の予約。チェックイン後すぐに温泉。夕食前にトリートメント。夕食は一人でも個室。気兼ねなく楽しめました。朝風呂に入って、朝食。11時前までゆっくりし、別府駅から連絡バスで大分空港へ向かいました。１泊分を満喫できました。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港スイートラウンジ。ゲートに並ぶANAの機体を見ると、ワクワクします。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ

眼下の富士山。個人的には２，３割雪がついていると富士山らしいと思います。

羽田15:30発なので、機内食はかなり遅めの昼食

空港からバスで大分駅へ。お気に入りのホテルには18:30に到着。

JR九州ホテルブラッサム大分 宿・ホテル

夕食もホテル内で。暑さと歳のせいで、ひとり旅では夕食はホテル内でいただくことが多いです。

庭の食卓 四季 グルメ・レストラン

おさかなが好きなので、悩んでも、たいていは豊後お造りコース

中にお餅がはいっている蒸し雑煮。１月に伺ったときにはじめていただきました。季節の品かと思ったら、その後、いつでもこのコースに入っています。

塩分自粛中で普段はお新香とお味噌汁は外していただくのですが、うっかり伝えるのを忘れてしまいました。

食後のデザートはプリン。

翌日、別府に向かう前にお土産を買いに行きます。暑い中、地元の和菓子屋くらやまで行軍。地元の方々が入れ替わり来店して普段づかいや手土産のお菓子を購入していました。わたしは地元の家族の分も合わせて最中を発送。発送日や賞味期限など相談、嫌な顔せず対応してくださった店員さんに感謝です。

炎天下歩いて、冷たいものが欲しくなりました。アーケードのコメダ珈琲店で昼食。日曜だからか大混雑。待っている間にドンキホーテのイベントに出かけていく着ぐるみを目撃。暑いのに、たいへんだ。やっと、順番が来て、ジェリコ(コーヒーゼリー入りのコーヒーフロート？)を注文。なんと、コーヒーゼリーが品切れで、普段頼まないアイスココア。

いよいよ大分駅からJRに乗車して別府に向かいます。ホテルまではバス停１つ分もありません。ただ、あまりに暑くて、そして、バスが目の前にいて。思わず乗車。１つめのバス停に到着する直前に目的地を通過。少し戻って無事到着。

別府温泉　竹と椿のお宿　花べっぷ 宿・ホテル

チェックイン開始時間までロビーで待機。涼しい。ほっとします。

チェックインが終わると係りの女性が部屋まで案内してくださいます。建物は新しくて明るいけれど、「お部屋までのご案内」は温泉旅館を感じます。

広いテーブル

ツバキのデザインかな。

温泉に入って、オイルトリートメントを受けて、夕食へ。夕食会上の前にはずらっと日本酒。

食事処は個室か半個室。手前の個室には何組かの家族連れ。わたしが通された奥の半個室。仕切りの向こう側には女性のおひとり様。

まずは、ビールで。

お料理は花べっぷ会席。先付のもずく酢。

前菜。

お造り。

どじょうの柳川鍋。

おかわりは日本酒。涼しげな器。

すずきの玄米焼き　雲丹ソース。

ローストビーフ。

デザートのパンナコッタ。地元大分の食材を生かしたお料理を満喫。ごちそうさま。

翌日、朝食です。お膳で出されたのは、焼き魚(鮭)、大きなだし巻き卵、からし明太子、ごはんと豆腐のお味噌汁。

お惣菜はビュッフェ形式。

おいしいお食事、温泉にオイルトリートメント。満足してチェックアウトです。
季節が変わると、献立も変わるかな。ぜひまた訪れたい宿でした。