我が家流バラバラ家族旅行 【その4】神話のふるさと（たかちほ）

2019/01/01 - 2019/01/02

元旦は祖母山に登る息子たちをホテルで見送りバスでたかちほに向かいました。元旦のたかちほを徒歩で観光しました。高千穂あまてらす鉄道にも運よく乗れました。高千穂駅で息子たちに拾ってもらい、宮崎経由で鹿児島まで長距離ドライブとなりました。
翌朝、息子たちと別れ、空路帰京しました。
ちなみに次男と三男はあと１泊し、空路帰京し、長男はさらにあと１泊船中泊し大阪経由で帰京しました。

エリア 高千穂・五ヶ瀬(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: ANAグループ 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

熊本から途中トイレ休憩を一回挟んで３時間で高千穂バスセンターに到着。次の延岡行きのバスの出発時刻まで、徒歩で観光します。

まずは、お昼ご飯を食べようと「市場」と名の付くところによってみました。

高千穂がまだせ市場 市場・商店街

高千穂レストランというレストランがありました。しかし、この日は元旦、残念ながらお休みで店頭では地元の人たちがお餅をついたりしてお正月を過ごしていました。

仕方がないので、お昼は我慢して高千穂神社に向かいました。
ここは、神話のふるさとお店のシャッターにもどこか懐かしい絵が描かれていました。

高千穂神社です。

高千穂神社 寺・神社・教会

すり減った階段がいい感じ。

高千穂神社 寺・神社・教会

初詣の行列。元旦ですものね。

高千穂神社 寺・神社・教会

昨年は、体調を崩してしまったので、まずは、健康でいられるようお願いしました。

高千穂神社 寺・神社・教会

裏手に回ってみました。木造の品のある造り。

高千穂神社 寺・神社・教会

本殿は重要文化財。バスツアーのガイドさんの説明を小耳にはさんで。。。

高千穂神社 寺・神社・教会

ガイドさんに指摘されなかったら気づかなかったのですが、

高千穂神社 寺・神社・教会

ひっそりと彫刻がありました。

神社の森を抜けて道路におります。神聖な場所には立ち入り禁止。

高千穂神社 寺・神社・教会

お昼ご飯が諦めきれず、近くに道の駅に行ってみました。でも、大混雑で又も諦め。外に不思議なオブジェを発見。

道の駅 高千穂 道の駅

天岩戸の神話に登場する神様でした。

道の駅 高千穂 道の駅

ちょっと距離がありましたが、せっかくなので、廃線となった高千穂駅に行ってみることにしました。

高千穂駅 名所・史跡

眼下に駅。かわいい列車を発見。なんと、あと、５分で出発でした。乗車時間は４０分。乗車予定の延岡行きのバスには間に合わなくなるけれど、せっかくなので、延岡行きは諦め、息子たちにここで回収してもらうことにして、急遽乗車することにしました。

高千穂駅 名所・史跡

乗車します。

高千穂駅 名所・史跡

高千穂駅から出発です。

高千穂駅 名所・史跡

途中の駅。天岩戸駅

天岩戸駅 名所・史跡

列車にも、鉄橋にも、柵がないから高所恐怖症の人は大変です。ご家族と一緒に乗車してしまった方が怖いよと叫んでいました。

観光列車なので、車掌さんが見どころを説明してくださいます。

車掌さんがシャボン玉をとばすアトラクション。

谷間に飛んでいきます。

高千穂あまてらす鉄道 乗り物

一つ向こう側の鉄橋。

鉄橋を渡った先に長いトンネルがあります。でも、この先は管轄が異なるとか。閉鎖されていました。

今度は、車掌さんが運転手となって引き返します。

到着。

高千穂駅 名所・史跡

奥の車庫には実際に運行していた車両が保存されていました。

高千穂駅 名所・史跡

慌てて乗り込んでしまったのですが、よく見ると本物に似せてありました。

高千穂駅 名所・史跡

大満足。思い切って乗ってよかった。下車しスマホを見たら、息子たちが道の駅に到着したと連絡が入っていました。ちょうどよかった、高千穂駅に来てもらいました。

合流してここからは車で移動。ちょっと離れた天岩戸神社に向かいました。個人的には高千穂神社の方が落ち着いて好きでしたが、行列は圧倒的に天岩戸神社の方が長いでした。大行列に並ぶのは諦めて素通り。

天岩戸神社 寺・神社・教会

川沿いをしばらく歩いて天照大神が天岩戸に閉じこもってしまったときに神々が会議をしたといわれている天安河原に行ってみました。

天安河原 自然・景勝地

岩穴の奥に祠がありました。

天安河原 自然・景勝地

中側から見上げてみました。霊気があるのか、不思議な気持ちになりました。神社の大行列に並ぶより遥かにいい判断でした。

天安河原 自然・景勝地

この後、たかちほを後にし、延岡を周り、宮崎のイオンモールで夕飯を食べ、鹿児島中央駅前で宿泊しました。翌朝に鹿児島県の山を登る息子たちと別れて鹿児島空港より空路帰京しました。雪山登山にはつきあえませんでしたが、息子たちと年末年始を一緒に過ごすことができて、いい思い出となりました。今年は、病気が再発しないよう無理なく、旅を楽しみたいと思います。