2018春、山陰の名城(14/24)：3月19日(4)：米子城(4)：内膳丸、登り石垣門、石段の道

2018/03/18 - 2018/03/19

山陰の名城巡りです。

エリア 米子(鳥取)

• 交通手段: 観光バス 新幹線

振り返って眺めた、先程下って来た石段の光景です。段差を揃えた、歩き易い山道でした。

これから下る石段の山道光景です。高過ぎないように高さを揃えた、申し分のない整備がされた登城路でした。

『米子城跡登り口』の文字が記された、分かりやすい案内標識の光景です。米子市が設置した標識で、『頂上まで10～15分』の表示もありました。

『イヌシデ』の文字が記された名札の光景です。『イヌシデ(犬四手、犬垂)』は、名札にも記してあるように、カバノキ科クマシデ属の落葉高木です。シロシデやソロ、ソネなどの別名を持ちます。

道が広くなった場所ですが、雨で泥濘になっていました。

左方面の矢印が『内膳(ないぜん)丸』、右向きの矢印が、先ほど見学してきた『本丸』があった頂上方面の道案内標識の光景です。

前方に見えてきたのは、『内膳(ないぜん)丸』への登り石段の光景です。往きには見学しませんでしたから、帰り道で立寄ることにしました。石段を登った先には、虎口らしい石垣が見えていました。

古くは山名に由来する丸山砦とも呼ばれたようです。慶長年間に米子城と併せて横田村詮が改修を行ったことを由縁に、『内膳丸』の呼称が一般的となったとされます。

『内膳丸』の文字が記された標識の光景です。

『内膳丸』の主郭の光景です。

内膳丸の周りで咲いていた椿の光景です。『ヤブツバキ(藪椿)』の赤い花のようです。

『内膳丸』の主郭の光景です。

『内膳丸』の南二段目の石垣と石段の光景です。

『登り石垣の門跡』の石垣のようです。『内膳丸』の西側の石垣から米子城の主郭北側直下にある遠見櫓まで石垣と土塁が続いていたようです。

かなり山を下って、麓まではもう少しの場所からの光景です。

再集合場所近くの麓まで下りて来ました。『城山登り口はこちらです』の案内表示があった場所です。

城山の麓の駐車場の光景です。

『城山の池』の文字が刻まれた石標の光景です。

『城山の池』の光景です。

『城山の池』の石灯篭のズームアップ光景です。傍らに『海石塔』の名前を記した石標がありました。

赤い庭石が置かれていた、『城山の池』の光景です。