弾丸ツアー3（ブリスベン）その1

2025/08/15 - 2025/08/16

またまた行ってきました弾丸ツアー第３弾。
今回はKeith UrbanのHigh And Alive Tourに参加するためにブリスベンに行ってきました。
つたない英語で会話をしていろいろな人に助けてもらい、印象的な旅となりました。
その1では普通の人はなかなか行かないレッドクリフを中心に紹介しています。

エリア ブリスベン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ジェットスター・ジャパン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

関西空港はまだ夏休み中ということもあり混雑していました。

オーストラリアドルの交換レートです。この時はAUS$1＝￥96くらいでしたから\106はやはり高いですね。
北欧に引き続き、今回も両替は一切せず現金なしで行きましたが、何も問題はありませんでした。

出国審査後にあったお店のカレーうどん、これで\1100です。
やはり食事をするのなら出国前にしないとね。

今回はJet Starです。関西空港からはこれしかないので選択の余地はありません。
でも直行便ですからブリスベンには朝に着きます。

座席は本革、スペースも特に狭いとは感じませんでした。
LCCなのでエンタメや食事は個々に注文しますが、今回は何もしませんでした。
（WOWOWの映画を事前にiPADにインストールして楽しみました。）

飛行情報は見ることができます。

ブリスベン空港に到着しました。快晴ですがさすがに寒い。
Tシャツのままでいることができず長袖シャツを羽織りました。
持ってきておいて良かった。

到着ロビーです。
前回のサンフランシスコは到着が夕方でしたが、まだ8時過ぎなので今日も一日フルに遊ぶことができます。

２階に上がってここを過ぎると。。。

すぐにブリスベン空港駅が見えてきます。

空港からのチケットはどなたかのブログでAirTrainのサイトからEチケットを購入するとAUS＄22.3かかるところが、AUS＄19.96で済みます。
購入時は区間を指定しますがどこまで乗っても同じのようです。

改札でEチケットを係の人にスキャンしてもらいます。

オーストラリアの「初」鳥を発見。スズメより大きく、鳩よりも小さい鳥です。

電車がやってきました。

空港を後にします。

次の駅が乗換駅でした。

Eagle Junction駅と言います。この一区間乗車するだけでもAUS$22.3かかります。

レッドクリフ方面の電車に乗り換えます。ホームは２つ４番線まであり、どのホームから発車するかはこのモニタに表示されるはずなのですが、乗る予定の列車が表示されません。（この表示板は2番線の列車だけが表示されており正解なのですが、最初は隣のホームに行ったのでこれとは異なる表示でした。）
Google Mapは乗り換えることは教えてくれますが何番線かは教えてくれませんよね。
出発が迫ってきて焦っている時に年配の方がどこどこ行きの列車はどこから発車するか尋ねてきました。
近くにどう見ても地元の方がいたのですが、なぜか私に聞いてこられました。
自分の列車もわからない状況だったので、一度は旅行者なのでわかりませんと答えました。
その後、よく見渡すと複数あったモニタはそれぞれ別の列車を表示していることに気がつき、ようやくどのホームから発車するかがわかりました。
更に先ほど訪ねてきた人の列車のホームもわかったので教えてあげました。
外国で地元の人に尋ねられたのは初めてでしたが、なんとか説明できてよかったです。

列車がやってきました。ここから50分かけて終点のKippa-Ringまで行きます。

車内は外国によくある普通列車の内装です。

真ん中の水色のラインに乗っています。17駅先になります。

Kippa-Ring駅に到着しました。

ここからはバスに乗り換えるのですが、バスは始発ではないのでどちらの方向にも同じバスの番号があるため、どっち方面に乗ったら良いかわからず、迷いました。
とりあえず来たバスに乗車し運転手さんに目的の行先を言ったのですがわからないとのこと。
ここでまた、後ろから乗った年配の女性がこれで合っていることを教えてくれました。

その人は親切にもここで降りる停留所まで教えてくれました。
でもこれは目的地の１つ前の停留所でした。（Google Mapでも違う停留所になっていましたのはわかっていたのですが。。。）
まあ、おかげで町中をのんびりと歩いて楽しむことができました。
ここまで来た頃には暖かくなってきて、Tシャツだけで過ごせるようになりました。

ようやく目的地に着きました。早速「あの」4兄弟の壁画がありました。

ビージーズウェイ 散歩・街歩き

そう、ここはBee Gees Way。レッドクリフは彼らギブ3兄弟（アンディを入れると4兄弟）の出生地でした。
彼らは幼少期のころ、ここに住んでいたようでその縁でここが作られたとのことです。

絶頂期にはいろいろな有名人とも交流があったようですね。
2015年の除幕式には唯一残ったBarry Gibbが来たそうです。

若かりし頃の彼らの銅像と彼らの作った曲が書かれています。

ABBA MUSEUMのように派手さはなく、ただの道なのですが往年のファンがひっきりなしにやってきます。

一緒にカメラに収まりました。

レッドクリフの街を歩いてみます。

すぐそばのレッドクリフ・ジェッティ（桟橋）にやってきました。

突端からの街並みです。

天気も良くとてもきれいな景色です。

海沿いの街には色々な店が並んでいました。

昼食はココ、Jetty Loungeにしました。

何と200gのステーキがたったのAUS$25。これは頼むしかありません。

外の席で頂きました。
最初はソースで食べましたが、2口目からは何もつけませんでした。
何もつけなくても塩コショウでかなり味付けされており、むしろこれだけで十分美味しかったのでした。

一緒に頼んだＴ２の紅茶です。最初、カップがついていないと思ったので思わず店員さんに聞いてしまいました。分離できるのですね。

なんと鳩が近づいて来ました。ちょこっとソースを味見して帰っていきました。（笑）

行きと同じバス停が帰りの方面にはありませんでした。10分ほど歩いて他のバス停にたどり着きました。そこからのレッドクリフの海岸です。のどかな良い所ですね。

バス停の前の通りです。
ここでまたバスで失敗しました。Kippa-Ring駅行きであることを確認はしたのですがどんどんと駅から遠ざかっていきます。どうやら遠回りをするバスでした。
おかげで10分くらいで駅に着くところが30分くらいかかってしまいました。
そのおかげでまた出会いが、、、

ブリスベンではGo Cardというプリペイドカードを購入して交通機関を利用するとよく書かれていましたが、このポスターの通り、今はクレジットのタッチ決済でもなんとかPayでも支払いができるようになっていました。
ちなみにブリスベンの交通機関はどれだけ乗っても、たったのAUS$0.5（＝￥50）しかしません！

スカボロービーチパークを通っていきます。

住宅街です。こんな景色の良い所に住んでいるなんて羨ましいですね。

反対側の湾にまでやってきました。
こんな感じで両側をまたいで写真を撮っていたところ近くのご婦人に声をかけられました。
その時はBostonのTシャツを着ていたし、観光客とすぐにわかったそうです。いろいろとお話をしてくれるのですがこちらも語学力の問題で通じないところも多々ありました。
すると旦那さんに電話をかけて旦那さんが日本語に翻訳してくれました。中国語と日本語が話せるそうです。
ということでバスの中では会話が弾みました。
あとで持っていた柿の種をあげました。口にあったかな？

ようやくブリスベン中央駅にやってきました。地下駅だったのですね。

ブリスベン中央駅 駅

中央駅を出るとブリスベンの街並みが見えてきました。

ブリスベン総郵便局です。

ブリスベン総郵便局 現代・近代建築

セントスティーブン大聖堂です。

セント ジョーンズ大聖堂 寺院・教会

オーストラリアで有名なスーパーマーケットWoolworthでT2紅茶を購入しました。
近くに本店があるのですが同じものがそこよりAUS$1.5くらい安かったです。

クイーンストリートモールです。

伝統的な曲を演奏するライブをやっていました。

クイーン ストリートモール ショッピングセンター

看板には日本語も書かれています。

Colesというスーパーにも行きました。
「おーいお茶」売ってました。

普通サイズのペットボトルだとAUS$4くらいしますが、これは1.25LでAUS＄2.5で断然安いです。
飲み物はこれを購入し、空のペットボトルに詰めました。
これからはこの手を使おう（笑）

この鳥はどこにでもいます。ibisというトキの仲間だそうですね。

とても真冬とは思えません。

今度はNoosa Chocolate Factoryにやってきました。

The Noosa Chocolate Factory スイーツ

ここは2009年創業で新しいのですが人気のようです。

このまん丸のチョコを買いました。

定番のチョコレートドリンクとチョコを息子夫婦にお土産として買いました。
飲み物の上にのっているのはチョコと思いきやマシュマロでした。これもおいしかったです。

ここでホテルに向かいます。このKing Edward Parkの階段を上った少し先にホテルがあります。

今日のお宿はメルキュール　スプリングヒル　ブリスベンです。Google Mapではパシフィックホテルブリスベンと表示されるし、部屋のTVも最初はそう表示されます。
経営が変わったのでしょうが、前回の北欧と言い、このようなことが多いですね。

メルキュール ブリスベン スプリングヒル ホテル

部屋は2階の角部屋でした。入ると右に浴室のあるこの廊下を通って、、、

机を抜けると、、、

ベッドが見えてきます。広い！

バスタブはありませんでした。

窓を開けて外に出て見ると、、、

高層ビルを望むことができます。

バルコニーも広い！

角部屋なのでもう一方のバルコニーもありました。
とても広く眺めの良い部屋でしたが以下の問題がありました。
１）Wifiが冒頭の玄関近くの廊下まで戻らないとつながりません。
ホテルの人に言って別のWifiも教えてもらったのですがダメでした。
ベッドの横にある浴室の壁が問題なのでしょう。
２）室外機の音がします。
この部屋のものではなくロビーのものだと思います。私は問題なく寝ることができましたが人によってはね。

夕食に出かけます。まずは近くの船乗り場まで歩きます。
これは途中にあったアルバート ストリート教会です。

こちらはブリスベン　シティーホールです。

シティホール 建造物

シティーホールの前にあったカンガルーの銅像

スターブリスベンが見えてきました。

North Queyにやってきました。ここから船に乗ります。これもAUS$0.5です。

川から見るブリスベン市街です。

実は2019年にもゴールドコーストから日帰りでブリスベンに来たのですが、その時にはこのスターブリスベンはありませんでした。

ネビル・ボーナー・ブリッジです。これも去年できた橋とのことです。

レストラン船のようです。

Kitty Cat。反対側に向かう船だそうです。後ろに見えるのはストーリーブリッジ、ブリスベンで有名な橋です。

上を歩いている人がいました。

だいぶ夜が迫ってきました。これで18時前です。

イートストリートノースショアにやってきました。AUS$6払って中に入ります。

ここは巨大な市場です。まあ騒がしいこと。

あちこちでライブやDJによるショーがありました。

ここで夕食を頂きました。ここはフードコートのようなところで空いている席を探してそこで食べます。

海外ではあまりトウモロコシを見かけないのでこれをチョイスしました。（AUS$9）

20分くらい待って出てきたのがこれ。バーベキュー味のトウモロコシでした。

ここでも突然、弾き語りが始まります。Neil DiamondのForever In Blue Jeansなんですがわからないですよね。

帰りの船から見るストーリーブリッジと高層ビル。橋のイルミネーションがきれいでした。

反対方面です。

船は蛇行して進んでいることが分かったので行きの船乗り場よりもだいぶ早く、途中で降りて歩いて帰りました。
途中までは繁華街なのですが、最後は誰も歩いていないような道を5分ほど歩きます。ちょっと怖いですね。

この旅行記へのコメント （2）

• ぴろろんさん 2025/08/29 09:54:52

  普通の人は行かない所

  こんにちは、ぽちさん
  
  旅行記の表紙に釣られてやって来ました。
  普通の人は行かない、レッドクリフ
  ビージーズ通り。
  
  私も普通の人ではないのかな、行きましたよ。
  ぽちさんより１週間程度前になりますが。
  8月の初旬にブリスベン中心に10日間ほど旅行に行きました。
  
  ここ以外にも、ヌーサチョコレートファクトリーでお土産買ったのも同じです。
  
  イートストリートノースショアにも行きました！
  キーボードでのソロライブの人、その人のライブ前で長い時間過ごしました。往年の曲が多くて楽しめたんです。同じ人です。その曲やってたかは覚えてないけど。
  
  色々と共通してたので、思わずコメント入れました。
  ブリスベン、真冬だったけど、過ごしやすい季節でしたよね。街も綺麗で安全でしたよね。
  
  続きも楽しみにしています。
  
  ぴろろん

  ぽちさん からの返信 2025/08/29 21:16:32

  Re: 普通の人は行かない所

  ひろさん
  ご訪問、そしてコメントありがとうございました。
  素晴らしいビージーズウェイ行かれたのですね。
  それにヌーサチョコレートファクトリーやイートストリートノースショアまで！
  なかなか行かないところばかりを行ったつもりだったのに気が合いますね。
  ビージーズウェイは全盛期の彼らを知らないとなかなか行かないところだと思いますが、今の若い人はもちろん知らないですよね。
  いやーこれが通じる人がいて本当に良かった。
  これからもよろしくお願いします。
  追伸
  続きも同時にアップしたので読んでいただけると嬉しいです。（その3はかなりマニアックですが（笑））