2019/01/27 - 2019/01/27
383位(同エリア3389件中)
皐月さん
『明日、京都雪らしいよ~』という夫の一言が頭から離れず、
前日から金閣寺のライブカメラをチェックしていました。
結局その日の金閣寺のカメラに雪景色は映らず20:00で映像は終了。
ところが、市内某所のとっても映りの良いライブカメラを夜中に見た所バッチリ雪が積もっていました。
これは千載一遇のチャンス♪行かなければ!と夜中からワクワクしながら準備を始めましたが翌朝寝坊。
夫に叩き起こされるも彼の出勤の車には便乗できず、歩いて最寄り駅に向かいました。
阪急西院駅で降り、そこからタクシーで金閣寺へ移動。
無事表紙の写真撮影に成功しました(^^)v
- 旅行の満足度
- 5.0
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阪急西院駅で降り、タクシーで金閣寺へ行く途中、大文字の雪景色を撮りたくてカメラを構えました。
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平野神社
昨年の台風21号で甚大な被害を受け、復旧までには時間がかかりそうです。平野神社 寺・神社・教会
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あれ?運転手さん、こんな所に車停めるの?と思ったら、こんな所まで行列ができていたのです。最後尾に並びます。正面に見える建物はきぬかけの道沿いにある錦鶴という和食レストラン。
お食事処 錦鶴 グルメ・レストラン
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総門まで様子を見に行った観光客が200人待ちだと言っていました。
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列はどんどん前に進むので、イライラはしませんでした。
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拝観を終えた方が少しずつ出て行きます。
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境内案内図
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総門から入ります。
並び始めて15分くらいかかったかな。鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会
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撮影ポイントは人でごった返しています。
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まずは松の間から
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金閣の正面に行きたいのですが、人でいっぱい。
ぎゅうぎゅう詰めの中をなんとか移動します。 -
やっと正面に辿り着きます。
手を伸ばして撮りました。 -
しばらく待った後やっと最前列へ。
これ以上ないほど美しい被写体をカメラに収めました。鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会
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雪が積もると金閣の価値は100倍くらい上がりますね(笑)
雪はどんどん解けていくので開門後すぐがおすすめです。 -
最前列で5枚ほど撮ってすぐに移動しました。
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物凄い人垣です。
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いろんな角度から撮ってみます。
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雪だるまかわいかったです。
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金閣寺垣
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竜門滝
この滝は2.3メートルもの高さを一段落としにしたもので、龍門の滝を鯉が登りきると龍に化するといわれる中国の故事登竜門に因んだ鯉魚石(リギョセキ)が置かれています。いままさに跳ね上がらんとする龍の姿が、滝壷の所に斜めに傾いた動きのある石で表されています。(金閣寺公式HPより) -
最後に金閣が見える所
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一方通行をひたすら歩きます。
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足元は砂利道で張り切って新しいスニーカーを履いてきたのは失敗でした。
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夕佳亭(せっかてい)
江戸時代、傾きかけた金閣を復興し、池泉庭を修復したのが鳳林承章(ホウリンジョウショウ)でした。修学院を造営した後水尾(ゴミズノオ)上皇の為に、承章が金森宗和(茶道家)に造らせたのが夕佳亭です。宗和が好んだ数奇屋造りの茶席で、夕日に映える金閣が殊(コト)に佳(ヨ)いということからこの名が付けられました。南天の床柱と萩の違い棚で有名な3帖の茶室です。(金閣寺公式HPより) -
お不動さんに手を合わせます。
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出口に向かって歩きます。
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金閣寺から源光庵までタクシーで移動。
源光庵 寺・神社・教会
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表門から入ります
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もう一つの門をくぐると
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本堂です。
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ここもごった返しているのかと思いきや、参拝者の数はそこそこ。外国人観光客の姿は見えませんでした。
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お庭は雪景色
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迷いの窓と悟りの窓を外側から撮ってみます。
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悟りの窓、迷いの窓を撮影している人の姿が見えます。
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江戸時代中期の襖絵らしいです。
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右側は屋久杉の屏風
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いよいよ悟りの窓、迷いの窓へ
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ため息が出るほどの美しさ。
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正面からも撮ってみました。
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離れた場所からも撮影
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昨年の紅葉の時期に初めてここに来て、すっかりこの窓にハマってしまいました^^
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伏見桃山城遺構の血天井もあります。
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真ん中あたりに足跡が見えます。
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ご本尊にお参りして、再度窓を眺めてそろそろおいとまします。
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源光庵でタクシーを拾えず、結局北野天満宮まで歩くことに。
途中で見つけた老舗のお醬油屋さん。 -
御土居の前を通り、
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住宅地を抜け
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やっと北野天満宮の北側に到着。
ここまで40分くらい歩いたと思います。 -
北野天満宮東門
北野天満宮 (天神さん) 寺・神社・教会
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まずは腹ごしらえをするために上七軒でお店を探します。
上七軒 名所・史跡
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和菓子の老舗、老松さん。
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こちらに歌舞練場があるようです。
上七軒歌舞練場 名所・史跡
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初めて来たのでマップでお店を探します。
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風情がある通りです。
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提灯には上七軒歌舞会のマーク
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こちらのお店でお昼にします。
上七軒 ふた葉 グルメ・レストラン
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メニューの一部
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芸舞妓さんのうちわがズラリと並んでいました。(写真のうちわはごく一部です)
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鍋焼きうどんにしました。
ボリューム満点でおいしかったです。
キチンとしたお店という印象。 -
天神さんにお参りします。
こちらに来るのは4回目。
すっかりお馴染みになってきました。北野天満宮 (天神さん) 寺・神社・教会
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境内の臥牛の像
奉納されているようです。
願い事が書かれた赤い布が掛けられています。 -
楼門
楼門の上部に掛けられた額には、「文道大祖 風月本主」の文言が刻まれています。平安時代中期の学者・慶滋 保胤(よししげ の やすたね)、大江匡衡(おおえのまさひら)が菅原道真公を讃えた言葉です。年末に奉掲するジャンボ絵馬も、京の師走の風物詩として知られています。(北野天満宮公式HPより) -
菅原道真公の有名な御歌
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梅がほころんでいます。
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こんなに早く梅の花が見れるなんて♪
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1月2~4日の天満書(天満書とは天神さまの神前で書初めを行い書道の上達を願うことで、2日から4日までの間、絵馬所にて受付をしています。)の時に奉納された書初めのようです。
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三光門(重文)
本殿前の中門で、日・月・星の彫刻があることから三光門と呼ばれます。ただ、実際には星の彫刻はないとも言われ、「星欠けの三光門」として「天神さんの七不思議」に数えられています。(北野天満宮公式HPより) -
御社殿(国宝)
ご祭神菅原道真公をおまつりする本殿と拝殿、石の間、楽の間を連結した日本最古の八棟造(権現造)です。現在の建物は慶長12年(1607)に造営されたもので、桃山時代の華麗な装飾とともに、歴史的に非常に貴重な建築とされています。(北野天満宮公式HPより) -
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またしても臥牛像に遭遇。
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ここにも梅が咲きはじめています。
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北野天満宮駐車場入り口前にあるポルトガル菓子&カフェ『カステラ ド パウロ』
ポルトガル人のパウロさんが営むカステラの原型パオンデローのお店で、前日にもテレビ番組で紹介されていました。そのせいもあってか、お昼過ぎのこの時点で商品は全部売り切れ閉店すると表示が出ていました。
カステラ ド パウロ
https://castelladopaulo.com/カステラ ド パウロ グルメ・レストラン
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市バスで祇園へ向かいます。
途中で車窓から鴨川デルタ -
八坂神社の前のバス停で降ります。
八坂神社 寺・神社・教会
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今日も賑わっています。
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御本殿にお参り。
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美御前社にもお参り。
美御前社 寺・神社・教会
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南楼門から出ます。
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休憩したくてこちらのお店へ。
無碍山房(サロン ド 無碍)
三ツ星料亭菊乃井の別邸サロンです。
kikunoi.jp/kikunoiweb/Muge -
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受付はこちら
電話呼び出し希望の方は携帯番号を入力します。 -
20分くらい待って入店。
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さらに中で5分くらい待ちました。
カウンター席の奥の部屋にテーブル席があります。 -
カウンター席に座ります。
正面のお庭を眺めながらゆったり。 -
濃い抹茶パフェと飲み物のセットで2000円くらいだったかな。
(値段失念しました)
濃い抹茶パフェは抹茶アイスと白玉、抹茶ゼリーとあんこ、そして柚子風味としょうが風味のカステラがのっていて上品でとってもおいしかったです。全てに満足しましたが、ただ一つ抹茶パフェのガラスのスプーンが持ちにくく手の中でまったく落ち着かなかったのは残念でした。(ま、すぐに別のスプーンをお願いすれば良かったのですが) -
祇園閣
大雲院 (京都市) 寺・神社・教会
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高台寺に入ります。
高台寺に入るのは13年ぶりくらい。
前回来た時の記憶はほとんどありません。高台寺 寺・神社・教会
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高台寺全景
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すっかり京都にやられてしまっている私は側溝に落ちた椿の花すら美しく感じてしまします。
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高台寺は豊臣秀吉の妻ねねが秀吉の菩提を弔うために開創したお寺としてあまりにも有名です。
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庫裡の玄関で撮影
「夢」
秀吉公の辞世の句を思わせます。 -
こちらから拝観します。
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遺芳庵
江戸時代の富商の灰屋紹益(はいやじょうえき)がその妻・吉野太夫(よしのだゆう)を忍んで建てた茶席だそうです。 -
楼船廊。中央には観月台。
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楼船廊。中央には観月台。
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小方丈を復元する予定があるようです。
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方丈庭園
右側の枝垂桜は4tra旅行記でも良く見ますね。 -
かなり歪んでいますがパノラマで。
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開山堂
先程の観月台。
庭園は小堀遠州作とのこと。
国の史跡・名勝に指定されています。 -
竹林を横目に見ながら
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ねね様が眠る霊屋へ。
内部は撮影禁止で、入口から手を合わせました。
向かって右側に秀吉公の、左側にねね様の木像が安置されており、
ねね様木像の下2メートルの所にねね様が安置されているそうです。
ねね様の像はここから3キロ南にある秀吉公が眠る豊国廟の方を見守るように座っているとのこと。 -
霊屋と開山堂を繋ぐ臥龍廊
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茶室 傘亭
傘亭の屋根裏は竹が放射状に組まれ、カラカサを開けたように見えることからその名があるとのこと。 -
茶室 時雨亭
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2つとも利休の意匠による茶席と言われ、伏見から移建されたもの。2つの茶席は土間廊下でつながっています。
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手前が時雨亭。奥が傘亭。
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霊山観音が見えます。
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竹林
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かなり間引きされていてスッキリとした感じ。
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瓦に高臺寺の文字
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高台寺鐘楼の側から2つの塔を眺めます。
丁度鐘も鳴らされていて何とも言えない気分に浸りました。 -
あまり遅くなってもいけないので、石塀小路を抜けて四条通りに向かいます。
石塀小路 名所・史跡
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八坂神社を通り抜けました。
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夫にまた羊羹を頼まれ、今度は鍵善良房へ。
1本2800円もする羊羹を購入。
夫の口には合ったようでとても喜んでいました。鍵善良房本店 専門店
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晩ご飯は土井しば2Fの四条通りに面したカウンター席で。
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漬物はバイキングで。
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鯛茶漬膳1800円(税抜き)
おいしかったです。 -
名残惜しげに花見小路を歩いてから帰路につきました。
花見小路 名所・史跡
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1月に京都に来たのは初めて。
今年は今まで以上に来る機会があるような気がします^^
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