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通称カラカス空港。ガイドの彼が国内線のチェックインまでしてくれ、ここでお別れ。彼には3日後に迎えてもらうことになる。出発ロビーに入り昼食。ピザとアイスティーを買ったのだが、ピザが36,000ボリバル(約100円)で、アイスティーが8,000ボリバル(約22円)で消費税が12%。いきなりそんなでかい数字をスペイン語で聞かされ、札束はすごいし、訳が分からなかった。<br />&lt;下の写真1枚目&gt;<br /><br />ここでも乗り継ぎ時間は3時間半あったのだが、出発ゲートに進むと、あれまた日本語が。嘘みたい、マイアミ以上だよ、こんなとこで。またまた話し掛けてお話を伺うと、カラカスの日本人学校のご一行だった。遠足(?)と云うか学校旅行とのこと。近年状況が悪化しているのは間違いないようで、旅行の行先も制限されるし、駐在員も減ってくるし大変ですと云うお話だった。先生も生徒も大変だ。皆さん、まだいるのかしら。無事日本に帰国されることをお祈りします。<br /><br />さて、私の次の目的地のスペインではないバルセロナ(Barcelona)へ。カラカスから東に約350㎞でカリブ海沿岸の町。ベネズエラの国内線キャリアのルタカ(Rutaca)航空のジェットで40分ほど。<br />&lt;下の写真2枚目&gt;<br /><br />まだ明るい夕方6時前、バルセロナに到着。ただ、ここは最終目的地ではない。ここで、2人目のガイドが無事迎えてくれる。これから300㎞近く内陸に入ったシウダボリバルが今日の最終目的地で、これから彼の車で移動。シウダボリバルからオリノコ川を下流100㎞ほど下ったとこにあるプエルトオルダス(Puerto Ordaz)へのフライトを6月からずっと押さえてもらおうとしたのだが、結局どこの旅行社も取れず、バルセロナ経由でシウダボリバルに向かうこととなった。しかし、これでもまだラッキー。出発1週間前くらいまでは帰りのフライトは取れず、カラカスまで800㎞を車で戻ることを覚悟していた。<br /><br />すぐに日が暮れて真っ暗になった道をひたすら走る。道は日本の道と比べるとなんだが、まあ云うほど酷くはない。ただ、飛ばす、飛ばす。それが怖い。途中軍隊の検問が何ヶ所もある。時折やたら明るい工場のような見える。石油の工場だと教えてくれる。中東のどんな国よりも原油が取れる国なのに、この20年近く成長が止まっているのはもったいない。途中休憩1回だけだったような気がする。約4時間走り続け、10時頃シウダボリバルへ無事到着。宿まで送り届けてもらえた。彼にも3日後に逆コースを走ってもらわねばならない。<br /><br />シウダボリバル(Ciudad Bolivar)は人口約31万人。ボリバル州の州都で、ベネズエラ東部の商業の中心。1764年に、街の北を流れるオリノコ川に港が建設され港町として開かれた。川幅が1㎞ない場所であることからスペイン語で「狭いところ」を意味するアンゴストゥーラ(Angostura)と名付けられたが、1846年にシモン・ボリバル(Simon Bolivar)の栄誉を称えて改名された。シウダは町の意味なので、ボリバルの町。ここは1817年にボリバル率いるベネズエラ独立軍が最初に攻略し、臨時首都が置かれた町。1970年代には国家的プロジェクトで工業化が進められ、この町の鉄鋼業も盛んになったが、近年は不況の影響を大きく受けた町でもある。<br /><br />夕食を食べてなかったので、宿の若い兄ちゃんに聞いたら、川沿いの屋台まで案内してくれる。でかいハンバーガーとビールで夕食。いくらだったかは忘れた。11時頃宿に戻る。宿は中庭もあってなかなか綺麗。Wifiも通じてて助かる。部屋も広くてきれいだった。植民地時代の邸宅を改造したもので、周りをしっかりと固めて、外からの侵入を防いでいる頑丈な造りは、これまでの歴史を感じさせる。0時頃就寝。自宅を出てから約35時間。さすがにこの夜はよく眠れた。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2587556084647733&amp;type=1&amp;l=7b39c83537<br /><br />翌朝、出掛ける前にオリノコ川(Rio Orinoco)沿いを散歩。この川は2000㎞以上流れる南アメリカ大陸で第三の大河。オリノコとはカリブ族の言葉で「川」。町の上流に掛かる長いつり橋はアンゴストゥーラ大橋(Puente Angostura)。67年に架けられた橋で、2006年にプエルトオルダスに橋が架かるまではオリノコ川に架かる唯一の橋だった。当時は世界で9番目の長さだった。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1873671399369542&amp;type=1&amp;l=d71a37a71b<br /><br />朝7時、3番目のガイドが予定通りホテルに迎えに来てくれる。さあ、いよいよこの旅の最初のハイライトのエンジェルフォール(Angel Falls)へ。<br /><br /><br />カナイマへに続く

ベネズエラ シウダボリバル (Ciudad Bolivar, Venezuela)

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2017/11/10 - 2017/11/10

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旅行記グループ ベネズエラ

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ちふゆ

ちふゆさん

通称カラカス空港。ガイドの彼が国内線のチェックインまでしてくれ、ここでお別れ。彼には3日後に迎えてもらうことになる。出発ロビーに入り昼食。ピザとアイスティーを買ったのだが、ピザが36,000ボリバル(約100円)で、アイスティーが8,000ボリバル(約22円)で消費税が12%。いきなりそんなでかい数字をスペイン語で聞かされ、札束はすごいし、訳が分からなかった。
<下の写真1枚目>

ここでも乗り継ぎ時間は3時間半あったのだが、出発ゲートに進むと、あれまた日本語が。嘘みたい、マイアミ以上だよ、こんなとこで。またまた話し掛けてお話を伺うと、カラカスの日本人学校のご一行だった。遠足(?)と云うか学校旅行とのこと。近年状況が悪化しているのは間違いないようで、旅行の行先も制限されるし、駐在員も減ってくるし大変ですと云うお話だった。先生も生徒も大変だ。皆さん、まだいるのかしら。無事日本に帰国されることをお祈りします。

さて、私の次の目的地のスペインではないバルセロナ(Barcelona)へ。カラカスから東に約350㎞でカリブ海沿岸の町。ベネズエラの国内線キャリアのルタカ(Rutaca)航空のジェットで40分ほど。
<下の写真2枚目>

まだ明るい夕方6時前、バルセロナに到着。ただ、ここは最終目的地ではない。ここで、2人目のガイドが無事迎えてくれる。これから300㎞近く内陸に入ったシウダボリバルが今日の最終目的地で、これから彼の車で移動。シウダボリバルからオリノコ川を下流100㎞ほど下ったとこにあるプエルトオルダス(Puerto Ordaz)へのフライトを6月からずっと押さえてもらおうとしたのだが、結局どこの旅行社も取れず、バルセロナ経由でシウダボリバルに向かうこととなった。しかし、これでもまだラッキー。出発1週間前くらいまでは帰りのフライトは取れず、カラカスまで800㎞を車で戻ることを覚悟していた。

すぐに日が暮れて真っ暗になった道をひたすら走る。道は日本の道と比べるとなんだが、まあ云うほど酷くはない。ただ、飛ばす、飛ばす。それが怖い。途中軍隊の検問が何ヶ所もある。時折やたら明るい工場のような見える。石油の工場だと教えてくれる。中東のどんな国よりも原油が取れる国なのに、この20年近く成長が止まっているのはもったいない。途中休憩1回だけだったような気がする。約4時間走り続け、10時頃シウダボリバルへ無事到着。宿まで送り届けてもらえた。彼にも3日後に逆コースを走ってもらわねばならない。

シウダボリバル(Ciudad Bolivar)は人口約31万人。ボリバル州の州都で、ベネズエラ東部の商業の中心。1764年に、街の北を流れるオリノコ川に港が建設され港町として開かれた。川幅が1㎞ない場所であることからスペイン語で「狭いところ」を意味するアンゴストゥーラ(Angostura)と名付けられたが、1846年にシモン・ボリバル(Simon Bolivar)の栄誉を称えて改名された。シウダは町の意味なので、ボリバルの町。ここは1817年にボリバル率いるベネズエラ独立軍が最初に攻略し、臨時首都が置かれた町。1970年代には国家的プロジェクトで工業化が進められ、この町の鉄鋼業も盛んになったが、近年は不況の影響を大きく受けた町でもある。

夕食を食べてなかったので、宿の若い兄ちゃんに聞いたら、川沿いの屋台まで案内してくれる。でかいハンバーガーとビールで夕食。いくらだったかは忘れた。11時頃宿に戻る。宿は中庭もあってなかなか綺麗。Wifiも通じてて助かる。部屋も広くてきれいだった。植民地時代の邸宅を改造したもので、周りをしっかりと固めて、外からの侵入を防いでいる頑丈な造りは、これまでの歴史を感じさせる。0時頃就寝。自宅を出てから約35時間。さすがにこの夜はよく眠れた。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2587556084647733&type=1&l=7b39c83537

翌朝、出掛ける前にオリノコ川(Rio Orinoco)沿いを散歩。この川は2000㎞以上流れる南アメリカ大陸で第三の大河。オリノコとはカリブ族の言葉で「川」。町の上流に掛かる長いつり橋はアンゴストゥーラ大橋(Puente Angostura)。67年に架けられた橋で、2006年にプエルトオルダスに橋が架かるまではオリノコ川に架かる唯一の橋だった。当時は世界で9番目の長さだった。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1873671399369542&type=1&l=d71a37a71b

朝7時、3番目のガイドが予定通りホテルに迎えに来てくれる。さあ、いよいよこの旅の最初のハイライトのエンジェルフォール(Angel Falls)へ。


カナイマへに続く

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