2016/08/16 - 2016/08/17
6229位(同エリア8992件中)
関連タグ
T.バイソンさん
- T.バイソンさんTOP
- 旅行記93冊
- クチコミ818件
- Q&A回答2件
- 137,573アクセス
- フォロワー6人
この旅行記のスケジュール
2016/08/16
-
電車での移動
12:26 和歌山市駅から加太さかな線で24分
-
車での移動
送迎に来てもらったマイクロで,加太駅からひいなの湯へ
-
徒歩での移動
14:40 歩いて宿のすぐ西隣の淡嶋神社へ
-
徒歩での移動
14:55 歩いて約3分で役行者堂の石碑。そこから117の階段を登る
-
役行者堂
-
徒歩での移動
15:11 石段を下って,そのまま堤川の方へ4分程
-
旧丸治醤油醸造蔵(角家倉庫)
-
徒歩での移動
15:27 堤川沿いに進み,駅方面に折れて3分
-
徒歩での移動
15:36 県道7号線まで歩いて3分
-
和歌山街道と淡嶋街道の分岐点を示す石の道標
-
徒歩での移動
歩いてすぐ
-
旧加太警察署(中村邸)
-
徒歩での移動
15:43 県道7号線に沿って徒歩1分
-
常行寺
-
徒歩での移動
15:50 漁港の方に歩いて約4分
-
金比羅宮(加太春日大社境外社)
-
徒歩での移動
15:55 宿まで約10分
2016/08/17
-
徒歩での移動
8:40 チェックアウト後,荷物を預かってもらって,友ヶ島汽船の乗り場へ
-
船での移動
09:00 友ヶ島汽船第1便に乗船して,約25分で野奈浦桟橋に到着
-
野奈浦桟橋
-
徒歩での移動
9:30 歩いて約12分
-
第2砲台跡
-
徒歩での移動
9:55 灯台まで歩いて約10分
-
友ヶ島灯台
-
徒歩での移動
10:10 孝助松海岸まで下り,そこから再び上る
-
タカノス山大展望台
-
徒歩での移動
10:46 歩いてすぐ
-
第3砲台跡
-
弾薬支庫が並ぶ通り
-
将校宿舎跡
-
徒歩での移動
11:05 つづら折りの坂道を下って,野奈浦桟橋へ戻る
-
船での移動
11:30 第2便で友ヶ島をあとに
-
徒歩での移動
11:50 宿に戻り,加太駅まで送迎してもらう
-
電車での移動
12:28 加太駅から,めでたいでんしゃで
-
電車での移動
和歌山市駅でJRに乗り換え,和歌山駅へ
-
バスでの移動
15:00 バスで公園前まで行って,お城へ
-
バスでの移動
一旦ホテルに戻る
-
徒歩での移動
19:20 夕食を食べに出掛ける
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
夏の休暇を利用して,夫婦で”つれもていこら”と和歌山を2泊3日で巡った。この旅行記は,初日の加太観光,2日目の友ヶ島観光,和歌山城観光の記録
加太・友ヶ島は,和歌山市観光協会のWebサイト「四季百景 和歌山市」やリーフレット「海百涼和歌山市」(いずれも2016年夏版 http://www.shiki100kei.com/archive/2016summer.html )を参考にした。友ヶ島は,戦後に軍事施設が廃止されて廃墟となったが,自然の中に残る砲台跡等の神秘的な雰囲気がまるで「天空の城ラピュタ」の世界だと話題になっていた。
和歌山城は,春の花見には訪れていたが,今回初めて天守閣まで登った。観光に当たっては,和歌山城の公式サイト( http://wakayamajo.jp/index.html )とリーフレット( http://wakayamajo.jp/pdf/pamphlet/castle/jpn.pdf )を参考にした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
和歌山市駅から,加太さかな線で
和歌山市駅 駅
-
「めでたいでんしゃ」
-
ひいなの湯の和風ダイニング「旬魚旬菜あくら」
名物鯛どんぶり(1,620円)を食べる。「食祭WAKAYAMA2011」のメインイベント「和歌山グルメ対決~和歌山の味匠は誰だ」で初代「和歌山の味匠」(最優秀賞)に選ばれたメニュー。鯛のアラからとったコラーゲンたっぷりの餡がかかっており,わさびと梅肉を合わせていただく。美味しかったけど,出汁が多めで,丼というより雑炊のような感じだった加太・友ヶ島の観光に便利。鯛どんぶりも名物 by T.バイソンさん加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯 宿・ホテル
-
イチオシ
淡嶋神社
全国にある淡嶋神社の総本社。三韓征伐の帰途,嵐に遭った神功皇后が,「船の苫を海に投げ,その流れのままに船を進めよ」とのお告げを受け,無事友ヶ島(神島)に辿りつくことができたことに感謝し,島に祀られていた少彦名命(すくなひこなのみこと)と大己貴命(おほなむじのみこと)に宝物を供え,その後,狩りに来られた孫の仁徳天皇が,いきさつを知って,島では何かと不自由であろうと社を対岸の加太に移されたのがこの神社の始まりとされる
3月3日には雛流しの神事が行われるほか,人形供養でも知られ,拝殿には全国から納められた人形が所狭しと並んでおり,ちょっと異様な雰囲気淡嶋神社の総本社 by T.バイソンさん淡嶋神社 寺・神社・教会
-
役行者堂の石碑。ここから117の階段が続く
-
途中,小さな観音堂があった
-
役行者堂
阿字ヶ峯という丘にあるお堂。修験道の開祖役行者(えんのぎょうじゃ。役小角(えんのおづの)ともいう)が,友ヶ島を行場として開いたときに住んでいたという。また,後陽成天皇の皇子で聖護院門跡兼熊野三山検校であった道晃法親王が葛城修行のときに友ヶ島の行所を造営した際にこの行者堂を建立したとも言われる -
旧丸治醤油醸造蔵(角家倉庫)
堤川沿いにある,大正12年(1923年)建築のイギリス積みの煉瓦蔵 -
加太春日神社
由来は神武天皇の頃に遡る。神武東征の際,天道根命(あめのみちねのみこと)が日像鏡と日矛鏡の二つの神宝を奉じて加太浦に上陸し,頓宮を造営して天照大御神を祀ったことに始まるとされる。また,役小角が友ヶ島を行場とした際,当社を勧請して守護神としたことから,毎年4月20日には聖護院門跡が大勢の山伏僧と共に参拝するのだというめで鯛みくじ by T.バイソンさん加太春日神社 寺・神社・教会
-
蛭子神社や住吉大神が合祀。鯛をモチーフにしたおみくじがある
-
和歌山街道と淡嶋街道の分岐点を示す石の道標(嘉永2年(1849年)ころのものらしい)
-
旧加太警察署(中村邸)
大正11年(1921年)頃に建築され,昭和39年まで警察署として使われた,寄棟造,桟瓦葺の木造2階建,下見板張のおしゃれな洋館。正面は両翼を突出させ,翼部との間に配した屋根窓もペディメント風とするなど正面性を強めた造形意匠が特色で,大正期建築の特徴を伝える登録有形文化財 -
常行寺
阿弥陀如来を本尊とする西山浄土宗の寺院 -
境内にある,樹齢400年を超える和歌山県指定天然記念物の柏槇(ビャクシン)の巨木。逆光のためちょっと残念な写真
-
金比羅宮(加太春日大社境外社)
あまりに暑くて,レトロな風情の街をぶらり歩きという気分ではなく,汗だくで帰途に -
加太淡嶋温泉 大阪屋ひいなの湯
大浴場で一日の汗を流し,1階の和風ダイニング「旬魚旬菜あくら」で,海の幸豊かな夕食を加太・友ヶ島の観光に便利。鯛どんぶりも名物 by T.バイソンさん加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯 宿・ホテル
-
翌朝,朝風呂へ。男女の浴場が昨夜と入れ替わっており,舟形の露天風呂(男湯)からは加太湾や友ヶ島を眺めることもできた。そして,朝食前に,宿の周辺を散策
-
1階の和風ダイニング「旬魚旬菜あくら」で朝食
-
友ヶ島汽船には乗船客の列が伸びていたが,無事第1便に乗船できた(往復1人2,000円)
-
友ヶ島
紀淡海峡に浮かぶ無人島,地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の総称 -
まずは,第2砲台跡に向かって池尻浜の方に歩いて
-
第2砲台跡が見えてきた
-
第2砲台跡
島内には,砲台跡が6か所ある(うち5つが沖ノ島)。ここ第2砲台は,海峡にさしかかった船舶を真横から砲撃する目的で,島の西側に海に面して設置された。いずれの砲台も使用されることなく終戦をむかえたが,第2砲台は,終戦時,以後の使用を禁止するため,米軍によって爆破された -
右翼の第1・2砲座は完全に破壊された,左翼の第3・4は半壊の状態で残っている。中への立入りは禁止されている
-
友ヶ島灯台に向かって10分ほど歩く。灯台への坂道の手前には第1砲台跡
-
イチオシ
友ヶ島灯台
英国人技師ブラントンの設計により,明治5年(1872年)に建設された,日本で8番目にできた洋風建築の灯台。 兵庫開港に備えて幕府と英国が結んだ大阪条約(1867年)に基づき建設された5基の灯台の一つ。平成20年に経産省の近代産業遺産に認定。国の登録有形文化財。高さは12.2m -
タカノス山大展望台
標高119.90mの展望台。眼下に紀淡海峡を見下ろし,淡路島や四国を望める -
イチオシ
友ヶ島灯台も見通せた
-
第3砲台跡
友ヶ島にある砲台跡の中でも最大の規模で,トンネルで繋がった4つの砲座が連なっている。砲座跡に通じる地下トンネル(砲弾運搬通路だったらしい)に入ってみたが,空気がとてもひんやり。懐中電灯がないと真っ暗で,迷路のよう -
円形の砲床が2か所設けられた砲座跡。木々に囲まれた空間は,本当にラピュタみたい
-
イチオシ
弾薬支庫が並ぶ通りは有名な撮影スポット
-
将校宿舎跡
-
将校宿舎跡を抜けたところから,神島が見渡せた。神功皇后が三韓征伐の帰途,嵐に遭いたどりついたのがこの島らしい
-
野奈浦桟橋に。11時30分の第2便に間に合った
-
友ヶ島をあとに
-
潮の流れからか,帰りは早かった。宿に戻り,加太駅まで送迎してもらう
加太・友ヶ島の観光に便利。鯛どんぶりも名物 by T.バイソンさん加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯 宿・ホテル
-
加太駅から,再び「めでたいでんしゃ」で
めでたいでんしゃに乗車 by T.バイソンさん加太駅 駅
-
駅前のホテルグランヴィア和歌山へ。ちょっと時間が早かったけれどチェックイン。ホテル1階のカフェレストラン「パスワード」で昼食
ホテル1階のカフェレストラン by T.バイソンさんホテルグランヴィア和歌山 ホテルズカフェパスワード グルメ・レストラン
-
和歌山城
虎伏山に鎮座する和歌山のランドマーク。天正13年(1585年),紀州を平定した秀吉が弟の秀長に命じて築かせたのがこの城の始まり。城代であった桑山一晴が初代の城主となり,関ヶ原の戦いの後,浅野幸長が入城。元和5年(1619年),家康の10男頼宣が55万5千石を拝領して入城し,紀州徳川家の居城となる和歌山城 名所・史跡
-
天守二之御門(楠門)から天守閣へ,二之御門櫓,多門,乾櫓,多門,御台所,小天守へと続く連立式天守
-
二之御門櫓
-
大天守からの眺め(御橋廊下)
-
大天守に展示されている縮小模型
-
大天守からの眺め(二之御門櫓と乾櫓)遠くには紀ノ川河口も
-
夕食は,国体道路沿いのろっこんで,鯛めしなど魚料理を堪能
魚料理をコースで堪能 by T.バイソンさん魚料理 ろっこん グルメ・レストラン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
和歌山めぐり
-
和歌山めぐり ① ~ 和歌浦
2016/06/04~
和歌の浦
-
和歌山めぐり ② ~ 和歌山電鐵貴志川線沿線(西国三社ほか)
2016/06/18~
和歌山市
-
和歌山めぐり ➂ ~ 九海士の里と蓮花
2016/07/10~
御坊・有田・湯浅・龍神
-
和歌山めぐり ④ ~ 奥和歌浦・新和歌浦
2016/07/23~
和歌の浦
-
つれもていこら!夫婦で和歌山めぐり ➀ ~ 加太・友ヶ島・和歌山城
2016/08/16~
和歌山・和歌の浦・加太
-
つれもていこら!夫婦で和歌山めぐり ② ~ 高野山
2016/08/18~
高野山周辺
-
和歌山めぐり ⑤ ~ 九度山
2016/10/02~
高野山周辺
-
和歌山めぐり ⑥ ~ 由良・白崎海岸
2016/10/15~
由良・日高・美浜
-
和歌山めぐり ⑦ ~ 根来・粉河
2016/10/30~
岩出・紀の川
-
和歌山めぐり ⑧ ~ 串本・大島
2017/01/28~
串本・古座川
-
和歌山めぐり ⑨ ~ 紀北春花
2017/04/02~
和歌山・和歌の浦・加太
-
和歌山めぐり ⑩ ~ 新宮
2017/07/15~
新宮
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
和歌山 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 和歌山めぐり
0
45