2018/10/22 - 2018/11/03
513位(同エリア1013件中)
緑子さん
もともとはプラハが目的だが、せっかくだから隣国のアウシュビッツに寄ろうと、ポーランドINチェコOUTのオープンジョーにした。
出発時の日本は例年にない暖かさだったが、現地の寒さに備えて、40リットルほどのスーツケースにセーターやダウンジャケットとともにブーツも押し込んでいった。
しかし、想像以上にクラクフは寒く、その寒さに耐えるセーターと厚手のシャツが1セットしかなかったため、滞在期間(3日)を同じ服で過ごすことになった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クラクフ空港のイミグレは厳しく
出るまでに2時間かかった
特に中東人に対してやたら時間がかかっていた
私の番になって
わずか3秒で通過
これまでの最短コースだった -
空港から市内までの足は鉄道と決めていた
ネットの情報で
バスだと40分
列車だと18分(しかも安い)
と勧めてたからだ
親切にも写真つきで
列車乗り場までの移動を説明してあり
おかげでさっと両替して
スムーズに切符も買えて
迷わずホームにたどり着いた -
しかし、そこから長かった
待てど暮らせど列車が来ない
しんしんと寒さが沁みてくる -
時刻表を確認すると
なんと1時間に1本
その間をバスが埋めてるらしい
実はホームに
バスに乗らないかと誘いに来た男性がいた
胡散臭くて断った
誰もついていかなかったが
あれはそういうことだったのか
それならそうと
もっとわかりやすくしてほしいものである
結局、1時間近く待ってやっと来た -
すっかり冷え切った身体でクラクフの中央駅に降り立つ
駅は大きなショッピングモールにつながっている
モールの両面に入口があり
逆に出るとかなりの距離を戻らねばならないため
女性店員にメインの出入り口の方角を尋ねた
すると、、、、 -
非常に無愛想な顔で
「I don't know」と
他の店に行っても同じく怒ったように
「I don't know」と
何を言っても「I don't know」を連呼
いや、この建物の入口のことだけなんだけど、、
西洋の接客業の無愛想には慣れてきたつもりだったが
これまでの経験とはまた違う印象 -
何でも人に聞いて解決する私も
さすがにこれ以上
人に道を尋ねるのが嫌になり
携帯の地図ソフトで宿の方角を確認
しかし
宿の方向へ歩き出したとたん
バッテリーがないという通知 -
念のためにプリントしておいた
宿までのGOOGLEルート
(通りの名前の羅列)が
思いのほか役に立った
初日の宿への道では
いつも何かしらのトラブルが起きる
上海しかり
https://4travel.jp/travelogue/10604792
ボルドーしかり
https://4travel.jp/travelogue/10676055 -
クラクフの宿は
朝食のレビューが高かったのと
旧市街まで近いということで決定
旧市街の城壁内ではないので
値段は安めである -
部屋は必要最低限の設備が整っていて
(TV、ドライヤー、ポット)
エレベータはないけど
3階まで荷物を運んでくれたし
スタッフは親切 -
翌朝
宿のダイニング -
温かい料理、チーズ、ハム、フルーツ、デザート
充分な品ぞろえである -
booking.comのレビューどおり
朝食の満足度高し -
昨日の夕方から降っていた雨もあがり
いいツアー日和になりそうだ -
日本から予約しておいた
アウシュビッツ・ツアー会社の
8人乗りセダンがホテルまで迎えに来てくれた
複数のホテルを周り
参加者をピックアップしていき -
2時間ほどで
アウシュビッツに到着 -
風が強い日だった
-
もう一台の車の客と合流する予定だが
その到着が遅れているということで
一度、解散して
20分後に集合 -
まずトイレ(有料)
-
アウシュビッツの入口手前にある建物には
トイレのほか
ショップと売店
カフェレストランがある
どの店も狭いため
通路に人があふれている -
カフェが混雑していたために
用意しておいたサンドイッチを
エントランス付近で立ち食い
もともとツアーに昼食の時間はなく
「軽食を車内で食べた」という情報があったため
今朝、ホテルの近くのパン屋で調達しておいたものだ
ここで食べておいてよかった
その後、見学が始まると
休憩時間は最後までなかった -
大きな荷物は預け
持ち込む荷物はチェックされ
最後にヘッドフォンを渡される -
それは何のためかというと
自分のガイドの声を聞くためである -
というのも
ものすごい数のグループが入場しており
多くの参加者が
各々のガイドについて回るので
このシステムは実に合理的である
ガイドは大声を出さずにすみ
我々は少し離れていても説明は聞こえるので
自分のペースで進むことができる -
「働けば自由になる」という
戯言で飾られた門 -
ナチスは
外部に対して
被収容者に対して
あらゆる面で
策を弄して欺いていた
例えば
焚きもしない暖炉の煙突とか -
被収容者たちによる音楽隊の存在を
外部へのアピールに利用
実際は早い音楽に合わせて
被収容者を早足で行進させていたとか -
人々を選別する時に
左右という方角だけでは特定できないように
複数のガス室を交代で稼働したり
シャワー室と偽るために
シャワーヘッドを取り付けたり
誰に対して
何のために
何を隠したかったのか -
今回訪れた2つの収容所のうち
アウシュビッツの敷地内は破壊されずに残ったため
歩いていると
どこかのペンションに見えなくもない -
ベトナムで見た戦争博物館などとはと違って
(人形などを配した展示方法)
淡々とした展示で -
そのせいなのか
残虐行為が行われた場所にいるという
現実感がまったくなかった -
唯一
処刑の壁では
こみあげてくるものがあった -
そして
これから始まる極寒を想像させる寒気と -
あまりに青い空に
-
同じ空を見たであろう
彼らの絶望感が
どれほどのものだったか
思いを馳せずにはいられなかった -
ちなみに今回のガイドはとても良い人で
英語もわかりやすかった
ポーランドで活躍している日本人ガイド
中谷剛氏の「アウシュヴィッツ博物館案内 」で
事前予習しておいたおかげでもある -
翌日は
市内観光
あいにくの空模様で
小雨が降ったりやんだり -
何やら真剣に議論している
ふたりの紳士の前を通って -
ヴィスワ川岸に建つ
-
クラクフのシンボル
ヴァヴェル城に到着
チケットは見学エリア毎に購入するシステム
(WEBで事前予約ができるのだが
それを知った時にはすでに締め切りをすぎていた)
中には時間指定があり
順番や時間配分を考える必要があるとか
全容を理解できないまま今日にいたる -
まだ早かったせいか
入手困難と言われる
「城の大広間」と「王族の私室」
がすんなり買えた -
どちらも時間指定ありで
集合場所を示してくれたが
かなりアバウト -
各エリアには
このようなシンボルが掲げてあるが
扉がたくさんあって
どこが入口なのかわかりにくい
また
集合場所の正しい位置がわからず
扉の前のガードマンが何度も同じ説明をしていた
書いておけばすむのに、、、 -
着いた時は開館前で
人影もまばらだったが
さすがに一番人気のスポットで
観光客は徐々に増えていった -
訪れたどちらのエリアも撮影禁止なので
ヴァヴェル城訪問はこれで終わり
えへ
お城は、、、
フランスやイギリスのお城の内部と比べると
かなり地味だった
タペストリーの展示が多く
天井まで届く陶器の暖炉が珍しかった -
次に
カジミエシュ地区を目指す -
市内観光の計画を立てている時は
いろいろ興味を惹かれる場所があったが
雨と寒さで
まったく食指が動かず -
ただ建物を見て歩いた
-
ホテルを目指して歩いていると
-
教会の前に
コンサートのポスターを見つけた -
60PLN(2千円弱)のチケットを買う
こんなところでもカードが使える
ポーランドはカード払いが主流なので
いまだ空港で100PLN両替したきりになっている
結局、2回目の両替はしなくてすんだ -
夕食後、20時開始のコンサートへ
パイプオルガンに始まり
弦楽器の4重奏で約1時間半
MCなし
演奏が終わるとお辞儀
客は拍手
の繰り返し
あまり感動のない演奏だった -
ポスターにあった
私の好きなカノンとかアダージオとかは
よく見ると他の曜日で残念
毎日
このように手軽に
クラシックが聞ける環境は素晴らしいと思う -
最後に
中央広場の写真を少し -
着いたとき
馬車が周回していて華やかだった旧市街の広場も
冷たい雨のせいでひっそりしていた -
中央の織物会館
-
中のファサードは
よくある土産物店が並ぶ
どこが織物会館なんだろうと思いながら
滞在中、二度と足を踏み入れることはなかった
ちなみに聖マリア教会にも入ってない -
クラクフには小雨が降り続いていたが
ほとんどの人は傘をささない
私もヨーロピアン気取ってそのまま歩いた
そのせいか帰国して風邪をひいた -
翌日はポーランドからチェコへの大移動である
宿でプラハのホストへ到着時間の連絡
050plusでつながった!
パッキングして12時にベッドへ入った
翌日
ここクラクフで
I don't know
ともう一回言われることになる
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