2019/01/05 - 2019/01/06
551位(同エリア1088件中)
TRAVAIRさん
- TRAVAIRさんTOP
- 旅行記141冊
- クチコミ272件
- Q&A回答0件
- 364,807アクセス
- フォロワー7人
この旅行記のスケジュール
2019/01/05
-
バスでの移動
池袋⇒長野
-
電車での移動
長野⇒湯田中
この旅行記スケジュールを元に
何回か地獄谷の野猿公苑に行ったことがありますが、いつも日帰りで一度は宿泊したいなと思っていましたが、ようやくその機会が訪れました。
長野までは新幹線なら2時間も掛かりませんが、繁忙期で安いきっぷも無いことから、長野の往復は高速バスで行くことにしました。
なんせ新幹線の半額以下ですからね。
その1は初日編です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7時半に池袋東口から出発する西武バスの長野行に乗車して出発します。
早期購入割引で購入したので2600円と新幹線の1/3程です。
そのかわり所要時間は倍の4時間近く掛かりますけど、3列独立シートと夜行バス仕様なので楽ちんです。
バスは定刻に池袋を出て、下落合、練馬、川越的場で乗客を載せで長野へ向かいます。 -
土曜日なので関越道で渋滞するかと思いましたが、順調に走り上里SAで最初の開放休憩をした後、上信越道へ進みます。
天気もよく妙義山が綺麗に見えます。
東部湯の丸SAで2回目の開放休憩をした後、長野ICで高速を降りて長野市内に進みます。
渋滞が無かったお陰で長野駅には定刻より10分早着しました。 -
長野電鉄の出札窓口で「SNOW MONKEY PASS」(3500円)を購入します。訪日観光客向けの企画乗車券ですが、日本人も利用が出来ます。ただ、日本語の記載が一切なありません(笑)
長野電鉄全線(特急利用可)と湯田中~スノーモンキーパーク間の路線バス、長野~スノーモンキーパーク間の急行バスが乗り放題となります。 -
バスが早着したお蔭で予定より1本前早い長野駅11:34発の特急「スノーモンキー」に乗車できました。
元成田エクスプレスの「スノーモンキー」ですが、1号車はグリーン車のままなので乗るなら1号車がオトク?です。 -
信州中野を出ると湯田中駅までは勾配区間が続きます。長野市内はほとんど雪がありませんでしたが、このあたりになると雪が積もっていました。
-
湯田中駅に12:13に到着します。
宿の送迎車が13時に来るので、それまで駅近くの「味処みかさ」で昼食にします。
メニューを見ると日本語より英語が目立つように書かれてます。
写真が大きくオススメらしい、ベトコンラーメン700円を注文しました。
油で揚げニンニクとひき肉に野菜を炒めスープを煮立たせたラーメンで、美味しいのですが、ニンニクが多いこと(笑) -
湯田中駅から宿の送迎車で今晩の宿の「炭乃湯」さんに到着です。
こちらの宿はチェックインが13時からと早いので助かります。 -
予定では翌日に野猿公苑に行く予定でしたが、早く到着したので予定を繰り上げて今日行くことにしました。
路線バスで行くつもりでしたが、上林温泉の野猿公苑ゲート前まで宿の車で送迎していただけるとの事だったので、部屋に荷物も置いて出発。
10分ほどでゲート前に到着。ここから林道を30分程歩いて行くことになります。 -
林道を歩いていきますが、行き交う人は7割が訪日客でした。
思っていた程積雪は無く、ゴム底で滑りにくい靴なら問題無く歩けました。
でも帰り道、転んで骨折する高齢者がいました。林道入口脇のインホメーションで救急車を呼んでましから、滑りにくい靴は必須です。 -
林道に貼られている注意事項をよく読んで行きましょうね。
-
ゆっくり歩いて30分程。地獄谷温泉を抜け、ようやく野猿公苑の入口に到着しました。
あれ、前回来た時より入口が綺麗になっている(笑)
チケット売り場でSNOW MONKEY PASSを出して入場します。パスには入園料金も含まれてます。 -
早速、温泉プールに向かうと大勢の見物客が温泉に入っているサルを取り巻くように見物してます。
-
地獄谷のサルで温泉に入るのはメスと子供だけらしいです。
-
子供を抱っこしながらの入浴です。
それにしても園内の外国人比率は半端じゃありません。中には白レンズで本格的に狙うカメラマンも居ます。
さすが「スノーモンキー」世界中から人が集まります。 -
帰りは上林温泉温泉から湯田中駅行のバスに乗ります。
時刻表では16:13発の信州中野駅ですが、16:00過ぎに「回送」の大型の路線バスが到着し、湯田中行の臨時便が特発となりました。
長電バスの上林温泉線もパスに含まれてます -
宿に戻ると16時半でした。
こたつに入りながらまずは温泉まんじゅうで一休み。 -
夕食は18時からなのでその前に渋温泉名物の外湯巡りをしようと、フロントで湯巡り「祈願手ぬぐい」を買ってから出掛けます。
まずは一番湯の「初湯」です。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 成分合計1210mg/kg PH4.8
渋温泉は源泉温度が高いのでそう長湯できません。 -
続いて二番湯「笹の湯」です。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 成分合計1196mg/kg PH4.53 -
そして三番湯「綿の湯」です。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 成分合計1210mg/kg PH4.68
流石に1時間しかないと3つ入るのが精一杯ですね。 -
宿に戻ると夕食の時間です。2Fの食事会場での会席御膳となります。
最近のホテルではバイキングが主流になりつつありますが、やはり温泉宿はこういうコース料理の方が気分が出ますね。 -
鍋が2つ、牛と豚と2種あります。
先に牛鍋から火を入れてくれました。 -
お造りはコイ、イワナ、信州サーモンに甘えびという信州らしい内容です。
-
彩り野菜の甘味噌串焼きです。
ズッキーニが美味しかった -
信州名物の「鯉こく」と茶碗蒸しです。
鯉こくは臭みも無く食べやすかったです。 -
くわいと鶏肉の蒸し物です。
温かいものは順次運ばれて来るので冷めずに食べられます。 -
〆は宿特製の竹炭麺(ラーメン)と俵ご飯とは意表を突かれました。
デザートは地元のりんごです。 -
食後は6階にある宿の展望風呂へ行ってみました。
露天風呂は小さめですが13部屋しか無い小規模な宿なので混雑する事無くゆっくり温泉に入ることが出来ました。 -
宿のお風呂で暖まった後、再び外湯巡りに出発。雪がちらつき山沿いらしい雰囲気です。
宿泊者の利用は22時までなので、あまり時間がありませんが四番湯の「竹の湯」へ
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 成分合計1613mg/kg PH8 -
五番湯「松の湯」
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 成分合計1613mg/kg PH8 -
六番湯「目洗いの湯」
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 成分合計1153mg/kg PH7.8
目洗の湯で時間切れとなってしましました。
宿泊者の外湯利用は6時から22時までですが、地元住民は24時間入浴可能になっていて違う鍵があります。 -
宿に戻り、寝る前に6階の展望風呂へ。
露天風呂もありますがちょっと狭くて2人も入れば満員になります
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31