2018/12/27 - 2019/01/02
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アムさん
2018年末~2019年始にかけて、家族でパリに行きました。
半年前に予約するも、出発1ヶ月半前に妊娠していることが判明。
初めての妊娠(しかも高齢出産の部類)で、夫は中止を提案してきました。
でも私にとっては4年ぶりのパリ。とにかく楽しみにしていたので、
無理をしない程度に楽しむこととし、出発のときを迎えました。
夫:初パリ(だいぶ旅慣れてきた)
私:数回目パリ(旅はライフワーク/妊娠12週)
息子:小学1年生(2度目の海外/とにかく体を動かしたい7歳)
1日目はいよいよ出国、そしてパリ到着後のあれこれです。
※夫の旅行記はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11445283/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
12月27日。
楽しみにしていたパリ旅行、いよいよ出発の朝です。
早起きして荷物を車に積み込み、空港へ向かいます。 -
今回は成田空港発。
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お正月の飾りつけがされていました。
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今回はエールフランスに搭乗します。
前日のwebチェックインの際にアップグレードオファーがあったのですが、対象は私と夫の2名のみ。子どもに関してはカウンターで問い合わせるようにとのことでしたので、問い合わせたところ、息子の分も無事アップグレードされました。なお、アップグレード料金は1人あたり68,000円でした。
わーい!ビジネス!! -
私はスカイチームのエリートプラスのため、搭乗クラスに関わらずSKY PRIORITYを使えます。同行者はSKY PRIORITYにはならないけれど、一緒に優先搭乗をしたりラウンジを利用できたり(1名まで・他は追加料金)するようで、今回もそうするつもりでしたが、ビジネスになったので全員チケットに"SKY PRIORITY"と印字されていました。
混雑時にセキュリティに並ばずにスイスイ進めるのは、ストレスフリーでありがたいです。 -
朝食はラウンジでとるつもりでいたので、とりあえずデルタのスカイクラブラウンジに来ました。
デルタ スカイクラブ ラウンジ (成田空港第1ターミナル) 空港ラウンジ
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こちらのラウンジは、スカイチームのビジネス利用者と上級会員が利用可能です。事前に調べたところ、エールフランスのラウンジは閉鎖されたのでここしかないとのことでしたが、受付で「先日エールフランスのラウンジもできましたけど、良いんですか?」と尋ねられました。
その理由があとでわかります・・・。 -
ラウンジ内。殺風景ですが広いです。
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食事は最小限度揃っています。
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パンにワッフル、おかゆ、ゆで卵や簡単な肉類など。
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事前に他の方のブログ等で見ていたよりも、だいぶ少ないです。
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ワイン・・・妊娠がわかるまでは、ラウンジでほろ酔いになる予定でした・・・。
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目覚めのおかゆ。
スカイクラブラウンジの食事はいたって普通でした(当然ながら外で食べたほうが美味しい)。 -
ヨーグルトにフルーツを入れました。
ここで重大なミスに気がつきました。
アップグレードに舞い上がって早々に出国してしまい、レンタルの予約をしていた海外対応wifiの機械をピックアップするのを忘れてしまったのです!!うぉーーー!!!
幸い宿泊先はwifi完備なので問題ありませんが、困るのは街歩きの最中。マップを見たりUberを利用するのに不便・・・もう仕方がないので、街中のwifiスポットに期待することとして、旅を楽しむことにしました。 -
せっかくなので、7月にできたばかりというエールフランスのラウンジにも行ってみることにしました。
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NARITA PREMIER LOUNGE(成田プレミアラウンジ)。
15番搭乗口前のエレベータで4階に上がるとあります。
エールフランスのラウンジではなく、KLMやエティハドなどとの共用ラウンジのよう。 -
中に入ると、和なゾーン。
ほう。 -
できたばかりというだけあって、スカイクラブラウンジよりも綺麗で明るい雰囲気です。
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食事の種類も倍近くありました。
サラダやパンも数種類ずつ、スイーツやチーズもありました。
ラウンジといえばのカレーまでも。 -
こっちで食事すればよかったー。
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夫はカレーが食べたかったようですが、もうお腹いっぱいと嘆いていました。無念。
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お酒のクオリティも(少なくともワインは)こちらのほうが良い印象でした。ルフレーブのブルゴーニュもありましたし、産地別にワインが揃えられているようでした。
飲める人はいいなぁ。 -
出発のときを待ちます。ビジネス楽しみ!
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搭乗時間がきました。
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長身の夫は、通路を進むにも窮屈そうです。
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座席広い!!
こちらはフルフラットになるタイプではなく、少し傾斜があるタイプのシートです。羽田便のようにプライバシーが保たれるようにシェル型にはなっていませんが、手のかかる子ども連れの私たちにはちょうど良かったです。 -
足が伸ばせる!!(私:171cm)
なお、190cmを超えている夫は、シートを最大限倒してしまうと足がつっかえると言って、上体を起こした状態で寝ていました。背が高すぎるのも大変なのですね。 -
搭乗から離陸までの間にウェルカムドリンクをいただきます。
シャンパーニュかオレンジジュースの2択だったので、全員お酒が飲めない私たちはオレンジジュースをいただきます。
周りを見ると、皆優雅にシャンパーニュを飲んで離陸までのひとときを楽しんでいるようでした。くそー・・・。 -
離陸から1時間ほどすると、ランチの準備が始まりました。
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アペリティフ。
周りは美味しそうにシャンパーニュやワインを飲んでいます。
くそー・・・。 -
アミューズ。
機内でフレッシュな野菜が食べられるとは!
バゲットもすごく美味しかったです。 -
メインは4種類から選べて、私と夫はステーキにしました。
こちらは可もなく不可もなく。
隣の熟年カップルが、ワインで乾杯をしながらステーキを食べています・・・ワインがあれば美味しいんだろうな。 -
息子は魚。
こちらは美味しかったです。 -
デザート。
エールフランスはデザートのスイーツが美味しいことで知られているので、楽しみにしていました。
デザートはワゴンで運ばれてきて、好きなものを選ぶスタイル。私は欲張ってフルーツとマンゴーソルベとピスタチオのケーキを。そうこうしているうちに乱気流に突入し、コーヒーが全部こぼれてケーキが浸るという事故に発展・・・。
フルーツもソルベも美味しかったです。 -
食事後はシートを倒してひと眠り。
目覚めてから、フルーツの盛り合わせをオーダーしました。 -
妊娠中は血栓ができやすいとのことで、意識して体を動かすようにしていました。機内をぐるりと歩いたり。
エールフランスはビジネスの中間とエコノミーの中間にドリンクバーが設けられていて、好きなタイミングでソフトドリンクをいただくことができます。ビジネスのドリンクバーにはスイーツやソルベもあったので、ランチのときに美味しかったマンゴーのソルベをもらってきました。溶けていました。
ドリンクはリンゴジュースです。 -
もらってきたスイーツたち。
フォションはクッキー、他はキャラメルやキャンディーです。 -
うとうと過ごしていると、着陸まであと2~3時間となっていました。
2度目のごはんです。 -
私と息子はすき焼きを選びました。これが評判通り美味しい!!
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夫はランチの反省を生かして魚を選んでいました。
息子は魚があるなら魚が良かったと言って、あとで取り換えてもらっていました。夫が言うにはすき焼きのほうが美味しかったそうですが、息子は肉より断然魚派なのです。 -
快適な空の旅もあっという間に終わり、シャルル・ド・ゴール空港に到着。
空港からはタクシーに乗って、宿泊先に向かいます。 -
今回は(も)、ホテルではなくアパルトマンを借りました。
私は独身時代から、ヨーロッパに滞在する際は現地の短期アパルトマンを借りることにしています。そのほうが広く、安上がりで自由がきくからというのもありますし、現地に暮らす気分を楽しむことができて良いのです。
今回は初めてAirbnbを使って、現地の人から直接アパルトマンを借りました。
部屋は1~2人暮らし用の1LDKですが、寝たり軽い食事をとるだけなので十分です。 -
小さなキッチンも付いていて、冷蔵庫や電子レンジ、湯沸しポットやコーヒーメーカーなど生活に必要なミニマムなグッズが揃っています。簡単な調理程度ならできるようになっています。
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夕食を買いに出かけます。
夕方18時ですが、もう真っ暗です。 -
歩いて5分ほどでボンマルシェのグルメ館(ラ・グラン・エピスリー・ド・パリ)に到着。
お菓子や食品類がいっぱいで嬉しいです。 -
紅茶もこんなにたくさんの種類が。
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細かく見て、欲しいものはちゃんと買っておかないと!
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夕食はラザニアを。
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フルーツも買います。
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フルーツや野菜は、欲しいぶんを袋に入れて中央のカウンターに持って行き、計って値札を付けてもらいます。会計はメインレジでおこないます。
ラ グランド エピスリー ド パリ (ル・ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ
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翌朝のためにヨーグルトも買います。
息子は保守的で、殊更食べ物に関しては新しいものを拒む傾向があるので、日本にもあるヨーグルトを選んでいましたが、説得してフランスならではのヨーグルトを買いました。 -
フランスに来たらバターも買わなければ。
ヴェイユベール、ボルディエなど、持ち帰り用にたくさん買いました。 -
帰宅後はディナー。ミートソースのラザニアと、数種類のチーズを使ったラザニアを選びました。息子は初めてのラザニアがとても気に入ったようで、翌日もこれを食べたいと言って買うことになりました。
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この日のヨーグルト。
左:ヴェイユベールのイチゴ(私)
中:ボルディエのプレーン(夫)
右:ボルディエのブルーベリー(息子)
ヨーグルトでは、ボルディエの勝ちだなと思いました。
~つづく~
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