朝の清水寺、鳴滝(了徳寺)の大根炊きを食べに(3/3)

2018/12/09 - 2018/12/09

一度はしてみたかった清水寺の早朝散歩、ただし7時過ぎに出発したので、自覚的には早朝とまで言わずにただの朝。
宿に戻ってお部屋食で朝ご飯。宿は吉今。
腹ごなしに冷たい風の中仁和寺。鳴滝(了徳寺)の大根炊き。

特別拝観三十三年というなら甲賀三大仏(大池寺櫟野寺十楽寺)（1/3）
https://4travel.jp/travelogue/11435994
紅葉；山科聖天毘沙門堂,夕方から京都高台寺(2/3)
https://4travel.jp/travelogue/11439358

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

テレビドラマでよく出てくる巽橋をこえて
辰巳大明神へ

辰巳大明神 寺・神社・教会

辰巳大明神へさん右側のすぐそばの小道を抜けて今回の初宿へ向かいます

祇園吉今 ＧＩＯＮ　ＹＯＳＨＩ-ＩＭＡ
今回初です。
一泊二食付。ここのいいところは一人でも泊まらせてくれるというありがたいお宿。
一人の時は食事はおろそかになるし寂しいけれど、ここは夜も朝も一人でも部屋食対応で気兼ねなく食せるこういったお宿はいいですね。

祇園　吉今 宿・ホテル

祇園吉今 ＧＩＯＮ　ＹＯＳＨＩ-ＩＭＡ
宿泊費がそんなに高くはないだけに…素材は高級でないけど京都らしさを演出はしていて、お母さんが京料理教室に行って習ったのをまとめて頑張って作ってくれた風。

祇園　吉今 宿・ホテル

翌朝、寝坊というほどでないけど、早朝というほど早くは着けず、がら空きの清水寺へ。
タクシーで普通ならこみこみの道をすいすい進んで、清水寺のすぐ下まで

清水寺 寺・神社・教会

清水寺に到着。ちらほら人はいるけれど気分爽快！くもりなのが少し残念。

清水寺 寺・神社・教会

混み過ぎて今まで存在の気付かなかった手水舎

清水寺 寺・神社・教会

チケット売り場も改札もちゃんと開いてました

清水寺 寺・神社・教会

期待通りのすきっぷり

清水寺 寺・神社・教会

2017年から2020年3月まで絶賛工事中

清水寺 寺・神社・教会

紅葉はもう遅かった

清水寺 寺・神社・教会

音羽の滝
「金色水」「延命水」とむかし呼ばれていたらしく
左から「学業成就」中「恋愛成就」右「延命長寿」の順番と言い伝えが出てきているようですが、滝の水は皆同じです。お不動さまにお願い事をして霊水をいただいて下さいというような書きものが。。。
人がいないからしようと思えば出来るが勇気なく。。。

清水寺 寺・神社・教会

清水寺はもみじが赤色のがある

清水寺 寺・神社・教会

さて宿　吉今(よしいま…毎回読みを忘れる)に戻る
小さなお庭があり　出れるように履物もおいてあったので散策

祇園　吉今 宿・ホテル

小さな庭ですが季節を感じられて素敵なお宿

祇園　吉今 宿・ホテル

でもね気を付けないとお部屋に囲まれてますから　失礼のないように…

祇園　吉今 宿・ホテル

祇園吉今 ＧＩＯＮ　ＹＯＳＨＩ-ＩＭＡ
朝食をいただく　昨夜からおひとりの方がずっと担当でお世話になりました
スタッフさんも良い方たちでした　京都で朝は湯豆腐！

部屋のお風呂は激狭のでも檜？木のお風呂でした
貸し切りを借りたほうがいいみたい

祇園　吉今 宿・ホテル

朝食後　大根焚きに行く前にあたり腹ごなしに仁和寺です

仁和寺 寺・神社・教会

左手には御室桜　きっとその季節には来ない

仁和寺 寺・神社・教会

凍える寒さのなかたどり着いたのは　特別拝観
一瞬情報を手に入れてそれで来ようとおもったのですが
そのあと全然見つからず京都イベント情報にもあがってこなかったけれど
実際には特別拝観していたので安堵
五大明王壁画(金堂・経蔵)の372年ぶりらしい公開

仁和寺 寺・神社・教会

それにしても寒い…大根焚きで暖まりたい
さすが仁和寺　瓦も「仁和寺」オリジナル

仁和寺 寺・神社・教会

福王子神社　う～ん　ちょこっとだけのぞく
第58代光孝天皇の后で、宇多天皇の母君班子女王の900年（昌泰3）68歳で崩御された際の陵墓の地と伝わっている。
神社名は班子女王が多くの皇子皇女を生んだ事に由来。
仁和寺の守護神であるとともに近隣の氏神。江戸時代徳川三代将軍家光公により再建された現在の本殿は一間社春日造、屋根は珍しい木賊（とくさ）葺。

福王子神社 寺・神社・教会

そこからなんとなく人の流れあり　ついていくと露店も数店舗あり

了徳寺の大根焚き　凍えた体に染み入ります
規模はそこまでは大きくなく　ご近所さんたちがたくさん来ている感じ
入ってすぐの左で食券を買って　御堂に入ってお参りさせていただき
そこら中にある机　右奥に庭に面しても食べるところがあり
座るとお茶を持ってきてくださるので　食券を渡すという流れ
椅子じゃなくて床に座って　なにがなんだかせわしないなかの相席です

了徳寺 鳴滝大根焚き 祭り・イベント

どこかのはおっきい聖護院大根のようなものでしたが
こちらさんはこういった大根
みなさん大忙しで作ってくださっていました
前に食べたとこより　雰囲気がてんやわんやな感じ

了徳寺 鳴滝大根焚き 祭り・イベント

12月9日・12月10日　AM9:00～PM4:00
大根焚
境内にある大釜で焚かれた『親鸞聖人』ゆかりの大根。揚げどうふが一枚添えてあります。味付はしょうゆ・塩
※大根焚は大根志納券と交換　大根志納券　1,000円
昔ながらの薪で炊かれたかやくご飯に大根の葉のおひたしとたくわんが添えてあります。お斎券　1,600円（大根焚付き）これはお弁当タイプ
それとは別に大根焚きのお持ち帰りもありました　それを持ち帰る
でもきちんとした密封式というよりご近所さんが持って帰るレベルなので
大根焚きの持ちかえりはタッパーとかお持ちになったほうがよろしいかも
二重のビニール袋がびっしょびしょでした

了徳寺 鳴滝大根焚き 祭り・イベント

皮がついたまんまの大根とお揚げさん
中風（脳血管障害）のならないのだとか…
おいしさはさておき　これで病気にもならないと思っていたが
翌週過労で倒れたのでそこまでは期待してはならない模様

了徳寺 鳴滝大根焚き 祭り・イベント

花園駅の近くの法金剛院の阿弥陀様にも久々にお会いしたかったけど
ここで時間をとる勇気はなく…
京都駅新幹線構内の　宝泉で、時間潰し、最後に京都を味わう

宝泉 JR新幹線京都駅店 グルメ・レストラン