2018/11/22 - 2018/11/25
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今年もドイツ&オーストリアのクリスマスマーケットを巡ってきました。
約1ヶ月間、週末の休みなどを利用して計14カ所のクリスマスマーケットを訪れました。
---Reiseplan---
<オーストリア>
□11/22 ザルツブルク ※ツリー点灯式
□11/23 ハルシュタット
■11/24 ウィーン
□11/25 インスブルック
▼11/22-11/25
Eurail 2Country(4days/2months):EUR 221.00
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<ドイツ>
□デュッセルドルフ
□12/1 ドルトムント・エッセン
□12/8 ドレスデン ※シュトレン祭
□12/20 ケルン・アーヘン
□12/21 フランクフルト・ハイデルベルク
□12/22 シュトゥットガルト
□12/23 ミュンヘン・アウクスブルク ※最終日
▼12/8 Dresden
Flixbus(DUS‐DRS):EUR 22.99
Eurowings(DRS-DUS):EUR 170.00
▼12/20-12/24
German Rail Pass(5days/Consecutive):EUR 220.00
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※ウィーンに関しては、下記旅行記にても取り上げています
◆中欧ハイライト 4カ国周遊(オーストリア)
https://4travel.jp/travelogue/11129038
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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◇◆ユーレイルパスの旅3日目◆◇
ザルツブルクから日帰りでウィーンに行ってきました。ウィーンは今回で3回目ですが、まだまだ全ての観光地は周り切れていません。穴埋めのような観光&もちろんクリスマスマーケットも行ってきました。 -
■Samstag, 24. November 2018
ザルツブルクからウィーンに向かいます。 -
ザルツブルクからウィーンまでは約2時間半。乗換無しなのでとても楽です。
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ウィーンに到着しました。
今回はもちろんクリスマスマーケットメインですが、実質滞在出来るのが半日と限られていたので、その他3カ所は事前に予定を組んでいました。
・市立公園
(黄金シュトラウス像、3度目の正直で初めて見る事ができました)
・楽友協会
(黄金のホールが一目見たく、ガイドツアーに参加しました)
・カールス教会
(修復用の足場が期間限定で一般開放されていると知り、天井画を間近で見れるまたとない機会だと思い訪れることにしました) -
Wien Hauptbahnhof(ウィーン中央駅)
ウィーン中央駅 駅
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Schloss Belvedere(ベルヴェデーレ宮殿)
中央駅から徒歩15分、先ずはベルヴェデーレ宮殿にやってきました。ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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ベルヴェデーレ宮殿上宮内部の美術館には、クリムトの「接吻」等が展示されています。この時期は、ここでもクリスマスマーケットが開かれています。
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さすがは、音楽の都ウィーン♪(クオリティは別として…)モーツァルトのオーナメントも売っていました。
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ベルヴェデーレ宮殿オリジナルの天使のマグカップ。
お世辞でもかわいいとは言えませんが…、背後のベルヴェデーレ宮殿ロゴに惹かれ購入!しかも今回巡ったクリスマスマーケットのマグで一番高価でした…4ユーロ。 -
Reindling(ラインドリング)
オーストリアのケルンテン州の伝統的な食べ物で、見た目はクグロフに似ています。主にイースターやクリスマスに食べられるそうで、本場ではこのクルミやレーズンの入った甘いパン生地の上にハムやソーセージ、ゆで卵などを乗せて食べるのが伝統だそうです。 -
庭園から見たベルヴェデーレ宮殿。とても美しいです。
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Heldendenkmal der Roten Armee(ソビエト戦勝記念碑)
オーストリアへの侵攻でナチスと戦って落命したソ連軍兵士を称える記念碑。夏場は噴水になるみたいです。 -
私の中でのTheウィーンな街中風景。
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Karlskirche(カールス教会)
入場料8ユーロ(2018年12月時点)。
以前は2.5ユーロだった入場料ですが、現在は高くなっています。というのも、ドーム天井画の修復用に組まれた足場が今も残されおり、観光客も天井近くまで行くことが出来ます。入場券にはそのリフト代も含まれています。
ちなみに、この足場は期間限定ということで、いずれは解体されるそうです。カールス教会 寺院・教会
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教会内部に入って驚き。
この巨大な球体は何だ!?
どうやら、企画ものの芸術作品とのことでした。 -
そして、こちらが天井まで組まれた足場とエレベーターです。エレベータには4名くらいしか乗れないので、この日は40分くらい待ちました。
早く乗りたい気持ちもありますが、いくら待とうが絶対に4名以上は乗せないでくれという気持ちになります。(さすがにこの高さを目の前にすると「安全第一」が優先に…) -
下から見ても結構な高さでしたが、上から下を見た時の方が衝撃的でした。
35m地点だそうです。揺れたりはしませんが、自然と抜き足差し足忍び足になります。(高所恐怖症の方にはおススメしません)。 -
この通り、ドーム天井に描かれた美しいフレスコ画を間近で見る事ができます。
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バロック末期のウィーンの代表的画家ロットマイヤーによって描かれました。修復後なのでとても色鮮やかです。
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教会の窓からは、カールス広場が一望できます。
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ここカールス教会は、作曲家ブルックナーの葬儀が執り行われた教会としても有名です(教会入口にプレートがあります)。
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Karlsplatz(カールス広場)
ここでもクリスマスマーケットが開かれています。一面に干し草が撒かれた一角は子供たちの遊び場です。カールス広場 広場・公園
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Wiener Musikverein(ウィーン楽友協会)
内田光子さんのピアノリサイタルの告知がありました。世界で活躍する素晴らしいピアニストですね。ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー
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楽友協会では、内部のガイドツアーに参加しました。(8.5ユーロ/英語13:00-・ドイツ語13:45- 2018年12月時点)
チケットは、HPから予約もできますし、当日窓口でのチケット購入も可です。ただし、直前に窓口に来た方は人数制限で引っかかりチケットが購入出来なかったみたいです。 -
チケット購入窓口は、建物正面に対し左側の脇にあります。「KONZERTKASSA」と書いてあるドアの中で、ガイドツアーの集合場所もここでした。
私は当日の30分前あたりに窓口で購入しました。ドイツ語のツアーだったのですが、英語だと人数も多いのかもしれません。 -
内部は撮影禁止です。
ガイドツアーでは、いくつかのホールを移動しながら楽友協会の歴史や音響の説明などが一通りなされ、最後に大ホールへ。質問コーナーなどもありました。
説明を受ければ受けるほど一度は「黄金のホール」でウィーンフィルを聴いてみたいと思うのでした…。 -
楽友協会の前の路上には、このような作曲家のプレートが埋め込まれています。実はこの作曲家プレート、ウィーンの街中にもあります。
今回は、その街中のプレートも見つけることができました。
・(左上)ウィーンフィル
・(右上)カラヤン
・(左下)ヨハン・シュトラウス
・(右下)トスカニーニ -
そして、私が最も敬愛する作曲家バッハのプレートも発見しました。(楽友協会からオペラ座に向かうKörntner Ringにありました)
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Wiener Staatsoper(ウィーン国立歌劇場)
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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トラムを使おう使おうと思いながらも、結局中央駅から中心部まで歩いてきてしまいました。クリスマス仕様の建物がかわいい!
そして、暗くなる前に絶対行きたかった市立公園に向かいます。これまた、徒歩で…。 -
Annakirche(アンナ教会)
アンナ教会 寺院・教会
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Haus der Musik(音楽の家)
時間があれば入りたかった博物館。次の機会に…。 -
Stadtpark(市立公園)
ここへ来た目的は、何といっても黄金のヨハン・シュトラウス像を見る事です。今までウィーンに来た際は、なかなかここまで来る時間が無く…。市立公園 広場・公園
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市立公園の地図。 ※HPより転写
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Johann-Strauß- Denkmal(ヨハン・シュトラウス記念像)
やっと会えました。3度目の正直!ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑
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Joseph Anton Bruckner(ブルックナー)
この市立公園には、ヨハン・シュトラウス以外にも作曲家、画家等の像があります。 -
Franz Peter Schubert(シューベルト)
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その他の皆さまたち。
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天気が良ければ素敵な散歩コースになりそうな公園です。
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Ludwig van Beethoven(ベートーヴェン)
そして市立公園から徒歩5分程度離れた場所には、ベートーヴェン記念像が建っています。近いのに少し迷いました…。
日も暮れてきたので、ここから一気にトラムで市庁舎前のクリスマスマーケットに向かいました。ベートーヴェン広場 広場・公園
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Rathausplatz(市庁舎広場)
市庁舎広場のクリスマスマーケット。土曜日ということもあり、凄い人です!!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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完全に都市型クリスマスマーケットです。人も多ければ規模も凄い!ザルツブルクのクリスマスマーケットとは、また違った雰囲気を味わうことが出来ます。
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ライトアップされた市庁舎と、イルミネーションがとても華やかで、うっとりしてしまいます。クリスマスのヨーロッパは本当に素敵です!
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ウィーン市庁舎前のクリスマスマーケットは、「アドベントの魔法」と呼ばれていて、メルヘンの世界が広がっています。
木々に輝くハートや巨大なボンボン(飴)のイルミネーションが子供のみならず大人たちをも魅了します。 -
Krippe(クリッペ)
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Wiener Rathaus(ウィーン市庁舎)
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色とりどりのレープクーヘンがとてもかわいらしいです。
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素敵なオーナメントも沢山売っています。
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Eistraum(氷の夢)と名付けられたスケートリンクです。
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最後にもう一度ウィーン市庁舎を正面から見納め!ザルツブルクに戻ります。
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帰りの電車は"Ruhezone"と書かれた車両に乗りました。
実はここ、静かにしましょうという車両で、他の車両より照明も少し暗くリラックスしたい人が乗る車両です。この緑の頭部のカバーが目印です!特に追加料金等はありません。
やはりウィーンは見所が沢山ある街なので、何度訪れても飽きることは無いですね♪
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旅行記グループ オーストリア 2018クリスマスマーケットの旅
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