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11月4日(日)、旅行6日目。<br /><br />旅行も終盤になったので、今日は博物館巡りを中心に西安の街を楽しみたいと思います。オヤジ1回の旅行でこんなに多くの博物館見学したのは初めてです。さすが中国、何処の博物館の展示品も逸品ばかりですね。<br /><br />日程<br />10/30 関西国際空港→北京国際空港→西安国際空港<br />10/31  陜西歴史博物館→大雁塔→青龍寺         <br />11/01 高鉄「西安北駅」→高鉄「華山北駅」→華山                    <br />11/02  鉄道「西安駅」→遊5バス→秦始皇帝兵馬俑博物館<br />11/03  回坊風情街(清真大寺、北院門等)<br />★11/04  大唐西市博物館→大興善寺→西安博物館→碑林博物館<br />11/05  鐘楼→鼓楼→回坊風情街<br />11/06  西安国際空港→北京国際空港→関西国際空港

オヤジ、やっぱ中国(西安)は凄い?と思いました。(No 6)

22いいね!

2018/10/30 - 2018/11/06

254位(同エリア1640件中)

旅行記グループ 中華人民共和国・西安の旅

0

137

鉄人29号

鉄人29号さん

この旅行記のスケジュール

2018/11/04

この旅行記スケジュールを元に

11月4日(日)、旅行6日目。

旅行も終盤になったので、今日は博物館巡りを中心に西安の街を楽しみたいと思います。オヤジ1回の旅行でこんなに多くの博物館見学したのは初めてです。さすが中国、何処の博物館の展示品も逸品ばかりですね。

日程
10/30 関西国際空港→北京国際空港→西安国際空港
10/31 陜西歴史博物館→大雁塔→青龍寺
11/01 高鉄「西安北駅」→高鉄「華山北駅」→華山
11/02 鉄道「西安駅」→遊5バス→秦始皇帝兵馬俑博物館
11/03 回坊風情街(清真大寺、北院門等)
★11/04 大唐西市博物館→大興善寺→西安博物館→碑林博物館
11/05 鐘楼→鼓楼→回坊風情街
11/06 西安国際空港→北京国際空港→関西国際空港

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
中国国際航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 11月4日(日)、旅行6日目。<br /><br />旅行も後半になり、今日は博物館巡りをしたいと思います。先ずは城壁を通り……地下鉄駅に向かいます。

    11月4日(日)、旅行6日目。

    旅行も後半になり、今日は博物館巡りをしたいと思います。先ずは城壁を通り……地下鉄駅に向かいます。

    永寧門 (南門) 建造物

  • 西安のメイン通りは、早朝から深夜まで清掃員が常駐して掃除をするので、本当に綺麗です。

    西安のメイン通りは、早朝から深夜まで清掃員が常駐して掃除をするので、本当に綺麗です。

  • で、地下鉄3号線「科技路駅」に移動。

    で、地下鉄3号線「科技路駅」に移動。

  • 駅前の大通り「高新路」を北上して行きます。<br /><br />オヤジが目指しているのは「西安大唐西市博物館」。

    駅前の大通り「高新路」を北上して行きます。

    オヤジが目指しているのは「西安大唐西市博物館」。

  • 暫く歩いて行くと……<br />ユニクロの前で朝礼をする宅配ドライバーさんと遭遇。

    暫く歩いて行くと……
    ユニクロの前で朝礼をする宅配ドライバーさんと遭遇。

  • 続いて朝礼を終えて、現場に向かう清掃員と遭遇。歩道で朝礼をするのが西安流かな?<br /><br />その前を、更にトコトコ、トコトコ歩いて行くこと約20分、

    続いて朝礼を終えて、現場に向かう清掃員と遭遇。歩道で朝礼をするのが西安流かな?

    その前を、更にトコトコ、トコトコ歩いて行くこと約20分、

  • 西市が開発中のシルクロードをテーマにしたエリアに着きました。<br /><br />写真は大唐西市酒店。ユニークな形のホテルですね。

    西市が開発中のシルクロードをテーマにしたエリアに着きました。

    写真は大唐西市酒店。ユニークな形のホテルですね。

  • 広場にはラクダの像や、

    広場にはラクダの像や、

  • 鼓楼、

    鼓楼、

  • 遣隋使船(原寸大)が展示されてます。 <br /><br />何故、ここに遣隋使船?<br />この船は、「平山郁夫シルクロード美術館」(山梨県)と「友好博物館」が所有してるらしいです。

    遣隋使船(原寸大)が展示されてます。

    何故、ここに遣隋使船?
    この船は、「平山郁夫シルクロード美術館」(山梨県)と「友好博物館」が所有してるらしいです。

  • では、「西安大唐西市博物館」へ。<br /><br />正面のモニュメントは、シルクロードの起点を示しているそうです。

    では、「西安大唐西市博物館」へ。

    正面のモニュメントは、シルクロードの起点を示しているそうです。

  • チケット(30元)は、博物館の反対側の建物の窓口で購入しました。

    チケット(30元)は、博物館の反対側の建物の窓口で購入しました。

  • 何故、西市に博物館があるかと言うと、   <br /><br />唐代の長安では、東市と西市に商品市場がり、東市は皇族や官僚などの専用市場だったのに対し、西市は多くの交易品が集る国際貿易センターのような所だったそうです。<br /><br />近年になって発掘調査すると、多くの遺跡とともに出土品が出てきたので、それを展示するために建てたのが「西安大唐西市博物館」だそうです。

    何故、西市に博物館があるかと言うと、

    唐代の長安では、東市と西市に商品市場がり、東市は皇族や官僚などの専用市場だったのに対し、西市は多くの交易品が集る国際貿易センターのような所だったそうです。

    近年になって発掘調査すると、多くの遺跡とともに出土品が出てきたので、それを展示するために建てたのが「西安大唐西市博物館」だそうです。

  • で、 1階は遺跡ホールで、壁の地図にシルクロードが示されてます。

    で、 1階は遺跡ホールで、壁の地図にシルクロードが示されてます。

  • 日本はこんな感じ。

    日本はこんな感じ。

  • こちらはホール床の地図に書かれた長安からの直線距離。<br /><br />平安京、平城京は3.000Km弱。<br /><br />アレと思ったのは“婆利(巴里島)”、「もしかしてバリ島のこと?」と思いスマホで調べるとやはりインドネシア・バリ島でした。唐の時代に既に交易があったんですね。

    こちらはホール床の地図に書かれた長安からの直線距離。

    平安京、平城京は3.000Km弱。

    アレと思ったのは“婆利(巴里島)”、「もしかしてバリ島のこと?」と思いスマホで調べるとやはりインドネシア・バリ島でした。唐の時代に既に交易があったんですね。

  • こちらはホールのガラス張りの床から見える、“唐時代の路面”。<br /><br />地下1.8~2.8mから発見され、小石を敷いて突き固められてます。その幅は16~18m、そのうち馬車等が通れるのが14mだったそうです。

    こちらはホールのガラス張りの床から見える、“唐時代の路面”。

    地下1.8~2.8mから発見され、小石を敷いて突き固められてます。その幅は16~18m、そのうち馬車等が通れるのが14mだったそうです。

  • その両側に、写真のような幅30㎝の溝があり、そのまた外側に幅1mの歩道が作られてたそうです。また車輪の跡も残っており、車幅は1.3mだったそうです。

    その両側に、写真のような幅30㎝の溝があり、そのまた外側に幅1mの歩道が作られてたそうです。また車輪の跡も残っており、車幅は1.3mだったそうです。

  • こちらは、井戸遺跡。<br /><br />窖水式(地下に穴を掘ってそこに雨水等を貯める方法)の井戸で、深さ4~6m、直径1m、壁は煉瓦を積み上げてます。

    こちらは、井戸遺跡。

    窖水式(地下に穴を掘ってそこに雨水等を貯める方法)の井戸で、深さ4~6m、直径1m、壁は煉瓦を積み上げてます。

  • こちらは、「青石獅」<br />唐代の狛犬とご対面できるとは、オヤジ感激です。

    こちらは、「青石獅」
    唐代の狛犬とご対面できるとは、オヤジ感激です。

  • では2階の展示室へ。<br />2階は「シルクロード起点 盛世商魂」と題する基本陳列です。

    では2階の展示室へ。
    2階は「シルクロード起点 盛世商魂」と題する基本陳列です。

  • 早々に胡人(西域の少数民族)の俑。<br /><br />右が「三彩胡人牽引駝俑」(ラクダを引く西域人)<br />左が「褐釉胡人俑」(西域人)

    早々に胡人(西域の少数民族)の俑。

    右が「三彩胡人牽引駝俑」(ラクダを引く西域人)
    左が「褐釉胡人俑」(西域人)

  • こちらは、「三彩文官俑」。<br /><br />公務員ですね。

    こちらは、「三彩文官俑」。

    公務員ですね。

  • こちらは、「釉陶算珠」。<br /><br />そろばんですね。<br /><br />古代中国では中算(棒と算盤を使った計算)を用いており、唐の時代に珠算(そろばん使った計算)があったかも知れないと推定できる貴重な一品とか。

    こちらは、「釉陶算珠」。

    そろばんですね。

    古代中国では中算(棒と算盤を使った計算)を用いており、唐の時代に珠算(そろばん使った計算)があったかも知れないと推定できる貴重な一品とか。

  • 右は、「彩絵鶴冠天王俑」<br />左は、「彩絵天王俑」<br />     <br />“天王”とは、死者の“魂”に迫る悪霊や墓泥棒の侵害から守るため、副葬品として墓に供えた“戦士”だそうです。なので厳つい顔をして、足で悪霊を踏みつけてます。<br /><br />オヤジには、アニメのキャラクターに見えますがね。

    右は、「彩絵鶴冠天王俑」
    左は、「彩絵天王俑」

    “天王”とは、死者の“魂”に迫る悪霊や墓泥棒の侵害から守るため、副葬品として墓に供えた“戦士”だそうです。なので厳つい顔をして、足で悪霊を踏みつけてます。

    オヤジには、アニメのキャラクターに見えますがね。

  • こちらは、「彩絵武士俑」。<br /><br />胡人(西域人)ですが、オヤジはオスマントルコ軍の兵士に見えます。

    こちらは、「彩絵武士俑」。

    胡人(西域人)ですが、オヤジはオスマントルコ軍の兵士に見えます。

  • こちらは、「彩絵侍女俑」。<br />こだわりのヘアースタイル、メーク&ファツションです。

    こちらは、「彩絵侍女俑」。
    こだわりのヘアースタイル、メーク&ファツションです。

  • こちらは、「彩絵胡人騎駝俑」<br /><br />ラクダに乗った西域人。口から歯が見えるほど大きく開けた駱駝の口から、今にも鳴き声が聞こえてきそうです。

    こちらは、「彩絵胡人騎駝俑」

    ラクダに乗った西域人。口から歯が見えるほど大きく開けた駱駝の口から、今にも鳴き声が聞こえてきそうです。

  • こちらは、生活の様子等がよく分かる俑。<br /><br />左上 「粉彩騎馬兵俑」兵士を鼓舞する音楽隊?。<br />右上 「燕楽舞俑」小規模な宮廷楽舞。<br />左下 「彩絵釉陶風帽俑」と「彩釉陶帯幞頭男俑」。<br />                  “風帽”とは風よけ防寒帽。 “帯 幞頭”とは頭巾を被った頭と言う意味らしいです。<br />右下 「三彩女騎馬俑」男性に守られながら馬でおでかけする女性達。

    こちらは、生活の様子等がよく分かる俑。

    左上 「粉彩騎馬兵俑」兵士を鼓舞する音楽隊?。
    右上 「燕楽舞俑」小規模な宮廷楽舞。
    左下 「彩絵釉陶風帽俑」と「彩釉陶帯幞頭男俑」。
    “風帽”とは風よけ防寒帽。 “帯 幞頭”とは頭巾を被った頭と言う意味らしいです。
    右下 「三彩女騎馬俑」男性に守られながら馬でおでかけする女性達。

  • こちらは干支の埋葬品。    <br />左から、鼠、牛、虎、龍、蛇、馬、羊、猿、犬、猪。      <br />アレ、二つ足りません?。<br /><br />その理由は……墓の主である夫妻の干支が鶏と兎だから。チャン、チャンです。

    こちらは干支の埋葬品。
    左から、鼠、牛、虎、龍、蛇、馬、羊、猿、犬、猪。
    アレ、二つ足りません?。

    その理由は……墓の主である夫妻の干支が鶏と兎だから。チャン、チャンです。

  • こちらは、「彩絵描金白石寝台」         <br /><br />石製寝台は本来漢代の座具でしたが、中国に移り住んだソグド人の葬儀埋葬風習が浸透し、葬具(石棺)となったそうです。

    こちらは、「彩絵描金白石寝台」

    石製寝台は本来漢代の座具でしたが、中国に移り住んだソグド人の葬儀埋葬風習が浸透し、葬具(石棺)となったそうです。

  • UPで見るとこんな感じ。細やかな彫刻と色彩に驚くばかりです。<br /><br />で……全てを細部に亘って見るには限界があるし、時刻も正午過ぎなのでそろそろ退館します。

    UPで見るとこんな感じ。細やかな彫刻と色彩に驚くばかりです。

    で……全てを細部に亘って見るには限界があるし、時刻も正午過ぎなのでそろそろ退館します。

  • で……地下鉄駅に戻っていると、美味しそうな看板が目に入ったので入店。

    で……地下鉄駅に戻っていると、美味しそうな看板が目に入ったので入店。

  • 入口はこんな感じ。<br />“大唐西市店”とあるので、チェーン店なんでしょうね。

    入口はこんな感じ。
    “大唐西市店”とあるので、チェーン店なんでしょうね。

  • 店内はこんな感じ。<br />日曜日の昼過ぎなので、それなりに混んでます。

    店内はこんな感じ。
    日曜日の昼過ぎなので、それなりに混んでます。

  • で、オヤジが注文したのは“焼きそば”(15元)。<br /><br />何故なら……旅行6日目ですが、これまでの食事はほぼ汁麺、ここらで体に少し油を注入したいです。オヤジはやっぱり天麩羅、唐揚げ、ポテチが好きです。<br /><br />お味は……う~ん?、醤油味で油が少し濃いめの日本の普通の焼きそばと同じです。美味しいです。オヤジ少し元気がでてきました。

    で、オヤジが注文したのは“焼きそば”(15元)。

    何故なら……旅行6日目ですが、これまでの食事はほぼ汁麺、ここらで体に少し油を注入したいです。オヤジはやっぱり天麩羅、唐揚げ、ポテチが好きです。

    お味は……う~ん?、醤油味で油が少し濃いめの日本の普通の焼きそばと同じです。美味しいです。オヤジ少し元気がでてきました。

  • で、地下鉄駅「科技路駅」に向けトコトコ、トコトコ歩いて行きます。<br /><br />とにかく西安の道は広~いです。交差点で青信号で渡り切るには、小走りしなくてはなりません。

    で、地下鉄駅「科技路駅」に向けトコトコ、トコトコ歩いて行きます。

    とにかく西安の道は広~いです。交差点で青信号で渡り切るには、小走りしなくてはなりません。

  • で、道路沿いには高層マンション群。<br />至る所でこのようなビル群を見かけます。さすが人口13億の国ですね。オヤジは地震が心配ですが。

    で、道路沿いには高層マンション群。
    至る所でこのようなビル群を見かけます。さすが人口13億の国ですね。オヤジは地震が心配ですが。

  • 時刻は14時、地下鉄「小寨駅」に着きました。

    時刻は14時、地下鉄「小寨駅」に着きました。

  • 地下鉄を出ると、相変わらず広い歩道と大通り。

    地下鉄を出ると、相変わらず広い歩道と大通り。

  • 駅ビルの角を曲がると、大きなブロンズ像がありました。

    駅ビルの角を曲がると、大きなブロンズ像がありました。

  • で……こんな通りを、

    で……こんな通りを、

  • また、トコトコ、トコトコ歩き、

    また、トコトコ、トコトコ歩き、

  • 「大興善寺」に着きました。 <br /><br />「大興善寺」は、隋の文帝が582年建立したお寺で、中国密教の発祥地とされているお寺です。空海も修行したとか。<br /><br />境内には山門、天王殿、大雄宝殿、鼓楼、鐘楼、観音殿、方丈殿などが残っています。

    「大興善寺」に着きました。

    「大興善寺」は、隋の文帝が582年建立したお寺で、中国密教の発祥地とされているお寺です。空海も修行したとか。

    境内には山門、天王殿、大雄宝殿、鼓楼、鐘楼、観音殿、方丈殿などが残っています。

    大興善寺 寺院・教会

  • 山門を入ると、

    山門を入ると、

  • 正面に天王殿。

    正面に天王殿。

  • 天王殿の内部には、中央に布袋様が鎮座ましてました。<br />布袋様は弥勒菩薩の化身なので、この地では「弥勒菩薩像」とも呼ばれるそうです。

    天王殿の内部には、中央に布袋様が鎮座ましてました。
    布袋様は弥勒菩薩の化身なので、この地では「弥勒菩薩像」とも呼ばれるそうです。

  • で、布袋様の両側には四天王が鎮座。  <br />写真は、布袋様に向かって右側の蛇を持つ「北方多聞天」と傘を持つ「西方廣目天」です。<br /><br />左側は、琵琶を持つ「東方持国天」と剣を持つ「南方増長天」です。

    で、布袋様の両側には四天王が鎮座。
    写真は、布袋様に向かって右側の蛇を持つ「北方多聞天」と傘を持つ「西方廣目天」です。

    左側は、琵琶を持つ「東方持国天」と剣を持つ「南方増長天」です。

  • で、その奥の建物が「大雄宝殿」。本堂ですね。

    で、その奥の建物が「大雄宝殿」。本堂ですね。

  • こちらはローソク台。<br />ローソク立てが蓮の花になってます。

    こちらはローソク台。
    ローソク立てが蓮の花になってます。

  • こちらは礼拝する人。<br /><br />このように礼拝をする人は回族の方かな?。信仰心の薄いオヤジとしては、自分の人生が薄っぺらく感じたしだいです。

    こちらは礼拝する人。

    このように礼拝をする人は回族の方かな?。信仰心の薄いオヤジとしては、自分の人生が薄っぺらく感じたしだいです。

  • で……「大雄宝殿」を覗くと、仏様が見えました。

    で……「大雄宝殿」を覗くと、仏様が見えました。

  • UPで撮るとこんな感じ。<br /><br />仏様は五体あり“金剛界五仏”となってます。    <br />右から、不空成就如来(北)、大日如来(中心)、阿弥陀如来(西)です。

    UPで撮るとこんな感じ。

    仏様は五体あり“金剛界五仏”となってます。
    右から、不空成就如来(北)、大日如来(中心)、阿弥陀如来(西)です。

  • 境内には鐘楼と鼓楼(写真省略)もありました。

    境内には鐘楼と鼓楼(写真省略)もありました。

  • こちらは「観音殿」。中に観音菩薩像が祀られてます。

    こちらは「観音殿」。中に観音菩薩像が祀られてます。

  • こちらは祈愿壁。要は“祈願札を吊す壁”です。

    こちらは祈愿壁。要は“祈願札を吊す壁”です。

  • オヤジが読める札を探していると……ありました。“家人平安康健”です。日本で言えば“家内安全”ですかね。<br />で……外国人のはないかと探していると……唯一あったのが“Swat”スワット?

    オヤジが読める札を探していると……ありました。“家人平安康健”です。日本で言えば“家内安全”ですかね。
    で……外国人のはないかと探していると……唯一あったのが“Swat”スワット?

  • その横に「金剛界傳承法脈」が掲示してます。<br /><br />よく見ると、大日さまから始まり……金剛智(中国密教の第1祖)の弟子を見ると“空海”の名前がありました。凄いぞ空海。オヤジは空海=うどんですがね。<br /><br />その右側には“空海 774-835 密宗8祖 讃岐(香川県)人”などの説明文があります。

    その横に「金剛界傳承法脈」が掲示してます。

    よく見ると、大日さまから始まり……金剛智(中国密教の第1祖)の弟子を見ると“空海”の名前がありました。凄いぞ空海。オヤジは空海=うどんですがね。

    その右側には“空海 774-835 密宗8祖 讃岐(香川県)人”などの説明文があります。

  • こちらは、名称は不明ですが、要は“焼却炉”です。<br /><br />お母さんが、お経をあげながらお札を燃やしてます。

    こちらは、名称は不明ですが、要は“焼却炉”です。

    お母さんが、お経をあげながらお札を燃やしてます。

  • で……地下鉄「南稍門駅」に移動し、

    で……地下鉄「南稍門駅」に移動し、

  • 百度の地図でGPSを頼りに「西安博物院」を目指します。<br /><br />で、トコトコ、トコトコトコ歩いて行きますが、

    百度の地図でGPSを頼りに「西安博物院」を目指します。

    で、トコトコ、トコトコトコ歩いて行きますが、

  • 何処まで行っても、人と会いません。<br />地図があるのに何故迷うかと言うと、西安の公共施設は敷地が広く、建物四方が道路に囲まれているため入口か分からないからです。<br />

    何処まで行っても、人と会いません。
    地図があるのに何故迷うかと言うと、西安の公共施設は敷地が広く、建物四方が道路に囲まれているため入口か分からないからです。

  • 結局、「小雁塔」の敷地を半周し、「西安博物院」チケット売り場を見つけました。<br />

    結局、「小雁塔」の敷地を半周し、「西安博物院」チケット売り場を見つけました。

  • “チケット売り場”と言っても、無料チケットをもらうだけです。

    “チケット売り場”と言っても、無料チケットをもらうだけです。

  • 入口を入ると、こんな像が迎えてくれました。

    入口を入ると、こんな像が迎えてくれました。

    西安博物院 博物館・美術館・ギャラリー

  • こちらが「西安博物院」の全景。

    こちらが「西安博物院」の全景。

  • で、早々に展示品を鑑賞。<br /><br />こちらは説明文がないのでよく分かりませんが胡人(西域人)のサーカス団?、中国雑技団?、面白い埇ですね。

    で、早々に展示品を鑑賞。

    こちらは説明文がないのでよく分かりませんが胡人(西域人)のサーカス団?、中国雑技団?、面白い埇ですね。

  • こちらは高足玉杯。

    こちらは高足玉杯。

  • こちらは「赤金走龍」<br />オヤジ、4本足で立つ龍を初めて見ました。

    こちらは「赤金走龍」
    オヤジ、4本足で立つ龍を初めて見ました。

  • こちらは「金の鳳凰」。<br />用途の説明がありません。何に使ったんでしょうか?。

    こちらは「金の鳳凰」。
    用途の説明がありません。何に使ったんでしょうか?。

  • こちらは「赤金銅鋪首」。                      <br />説明文には“金メッキした青銅のドアノッカー”と書いてます。

    こちらは「赤金銅鋪首」。
    説明文には“金メッキした青銅のドアノッカー”と書いてます。

  • こちらは「貼金観音像」。要は金メッキした観音像。

    こちらは「貼金観音像」。要は金メッキした観音像。

  • こちらは「董欽造赤金阿弥陀佛像」。<br /><br />董欽とは作者の名前。中央に阿弥陀仏、両サイドの後ろに苦薩、前に天王の像だそうです。

    こちらは「董欽造赤金阿弥陀佛像」。

    董欽とは作者の名前。中央に阿弥陀仏、両サイドの後ろに苦薩、前に天王の像だそうです。

  • こちらは「三彩天王俑」。<br />「西安大唐西市博物館」にも同様の俑がありました。

    こちらは「三彩天王俑」。
    「西安大唐西市博物館」にも同様の俑がありました。

  • こちらは「三彩文官俑」。

    こちらは「三彩文官俑」。

  • こちらは「三彩武官俑」。<br />文官と武官はやはり雰囲気が違いますね。

    こちらは「三彩武官俑」。
    文官と武官はやはり雰囲気が違いますね。

  • こちらは「三彩騰空馬」。               <br /><br />飛んでいる馬埇は中国でも超珍しいとか。<br />胡人の少年が、憧れの「長安」に向かって早馬を走らせている様子が目に浮かびます。

    こちらは「三彩騰空馬」。

    飛んでいる馬埇は中国でも超珍しいとか。
    胡人の少年が、憧れの「長安」に向かって早馬を走らせている様子が目に浮かびます。

  • こちらは「三彩駱駝」。<br />ラクダの鳴き声が聞こえてくるようです。

    こちらは「三彩駱駝」。
    ラクダの鳴き声が聞こえてくるようです。

  • こちらは「武士俑」<br /><br />「陜西歴史博物館」にも同じような俑がありました。手には武器を持っていたとのことなので、この俑は何かを肩に担いでいたんでしょうね。

    こちらは「武士俑」

    「陜西歴史博物館」にも同じような俑がありました。手には武器を持っていたとのことなので、この俑は何かを肩に担いでいたんでしょうね。

  • こちらは「巻髻大女俑」。                 <br />要は“髪を頭上に束ねた大女”と言うことらしいです。

    こちらは「巻髻大女俑」。
    要は“髪を頭上に束ねた大女”と言うことらしいです。

  • こちらは「彩絵女俑」。<br />

    こちらは「彩絵女俑」。

  • こちらは「彩絵仕女俑」。

    こちらは「彩絵仕女俑」。

  • ここから2階展示室に上がります。<br /><br />で、1階ホールにある地図が見えました。。<br />茶色が隋・唐代の長安の街、 その中の白い部分が朋・清代の西安の街です。長安は西安の4倍位の大きさだったんですね。

    ここから2階展示室に上がります。

    で、1階ホールにある地図が見えました。。
    茶色が隋・唐代の長安の街、 その中の白い部分が朋・清代の西安の街です。長安は西安の4倍位の大きさだったんですね。

  • 正面から見るとよく分かります。

    正面から見るとよく分かります。

  • こちらは貝塚を切り取った地層。<br />古代の人が捨てたであろう貝殻を、平成のオヤジが見れるとはね。

    こちらは貝塚を切り取った地層。
    古代の人が捨てたであろう貝殻を、平成のオヤジが見れるとはね。

  • こちらは秦代の「陶水管」<br /><br />それにしても、長さ50㎝程度の陶管を1㎞繋ぐには2.000個必要です。秦の街中に張り巡らすにはいったい何個必要だったんでしょう。気が遠くなる数字ですね。<br /><br />で……全て見るにはまだまだ時間が必要なので、ここで退館です。

    こちらは秦代の「陶水管」

    それにしても、長さ50㎝程度の陶管を1㎞繋ぐには2.000個必要です。秦の街中に張り巡らすにはいったい何個必要だったんでしょう。気が遠くなる数字ですね。

    で……全て見るにはまだまだ時間が必要なので、ここで退館です。

  • で……隣にある「小雁塔」は外からの見学だけにして、

    で……隣にある「小雁塔」は外からの見学だけにして、

  • 来た道と反対方向に歩いて行きます。

    来た道と反対方向に歩いて行きます。

  • するとアレ、こんな所に「小雁塔」の立派な入口がありました。駅から近いです。地図に示してくれれば、簡単に来られたのにね。百度の地図はアバウトすぎます。

    するとアレ、こんな所に「小雁塔」の立派な入口がありました。駅から近いです。地図に示してくれれば、簡単に来られたのにね。百度の地図はアバウトすぎます。

    小雁塔 建造物

  • で……地下鉄「南稍門駅」から地下鉄「永寧門駅」に移動し、

    で……地下鉄「南稍門駅」から地下鉄「永寧門駅」に移動し、

  • 永寧門をくぐっていると……<br />ストリートミュージシャンが、ミニ・スティールパンを演奏してました。<br /><br />お兄さん達の音楽を聞いていると、ここが中国とは思えません。

    永寧門をくぐっていると……
    ストリートミュージシャンが、ミニ・スティールパンを演奏してました。

    お兄さん達の音楽を聞いていると、ここが中国とは思えません。

  • そこから、「西安碑林博物館」に向かっていると、道の両側に文房四宝(紙、筆、硯、墨)を取り扱う専門店が軒を連ねてます。

    そこから、「西安碑林博物館」に向かっていると、道の両側に文房四宝(紙、筆、硯、墨)を取り扱う専門店が軒を連ねてます。

  • で……博物館の閉館時間(18:15)が近づいているので早足で歩き、

    で……博物館の閉館時間(18:15)が近づいているので早足で歩き、

  • 「書院門」の牌坊を抜けて……<br />

    「書院門」の牌坊を抜けて……

  • トコトコ歩いて行きます。

    トコトコ歩いて行きます。

  • 更に道が続きます。<br />写真奥に見える屋台は、博物館入り口広場で文房四宝を売るお店。

    更に道が続きます。
    写真奥に見える屋台は、博物館入り口広場で文房四宝を売るお店。

  • で、屋台の所に着くと、お~校外学習の小学生達です。そう言えば、近くに「西安師範付属小学校」があります。そこの 生徒かな?

    で、屋台の所に着くと、お~校外学習の小学生達です。そう言えば、近くに「西安師範付属小学校」があります。そこの 生徒かな?

  • で……やっと博物館にたどり着きました。<br />

    で……やっと博物館にたどり着きました。

    西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • で入口反対側の建物でチケットを買い(65元)、16:40何とか入館できました。

    で入口反対側の建物でチケットを買い(65元)、16:40何とか入館できました。

  • 博物館は宋代に建てられた孔子廟を利用しているので、敷地面積が3万4667㎡もあります。

    博物館は宋代に建てられた孔子廟を利用しているので、敷地面積が3万4667㎡もあります。

  • 16:50やっと「西安碑林博物館」に入館。<br />閉館まで1時間余りしかありません。急がなくっちゃ。

    16:50やっと「西安碑林博物館」に入館。
    閉館まで1時間余りしかありません。急がなくっちゃ。

  • で、入口にあるのが「石台孝経」。<br />石台孝経は、親孝行を説いた孔子の教えを刻んだ石碑。なんと唐の玄宗皇帝の直筆だそうです。

    で、入口にあるのが「石台孝経」。
    石台孝経は、親孝行を説いた孔子の教えを刻んだ石碑。なんと唐の玄宗皇帝の直筆だそうです。

  • では、早足で展示品を鑑賞していきます。<br /><br />こちらは780年に作成された「顔氏家廟碑」。顔真卿が72歳のときに、顔家の歴史を記した碑文(楷書)です。<br />ネットで検索したら、amazonに唐代の楷書のテキストとして「顔氏家廟碑 顔真卿」が売られてました。へ~そんなに有名なんだ。

    では、早足で展示品を鑑賞していきます。

    こちらは780年に作成された「顔氏家廟碑」。顔真卿が72歳のときに、顔家の歴史を記した碑文(楷書)です。
    ネットで検索したら、amazonに唐代の楷書のテキストとして「顔氏家廟碑 顔真卿」が売られてました。へ~そんなに有名なんだ。

  • こちらは、「于纂墓志」(526年)     <br /><br />河南省洛陽市から出土とか。<br />墓志とは、お墓に埋葬されている方の没年月日や戒名・俗名・年齢など、略歴を記した石版のことです。

    こちらは、「于纂墓志」(526年)

    河南省洛陽市から出土とか。
    墓志とは、お墓に埋葬されている方の没年月日や戒名・俗名・年齢など、略歴を記した石版のことです。

  • で……博物館には所狭しと石碑や墓誌が展示されているのですが、オヤジはその価値がよく分かりません。なので早足で鑑賞です。

    で……博物館には所狭しと石碑や墓誌が展示されているのですが、オヤジはその価値がよく分かりません。なので早足で鑑賞です。

  • で、見学ルートの奥で、拓本の販売をしてました。日本人観光客も多いのか、スタッフが少し日本語を話します。

    で、見学ルートの奥で、拓本の販売をしてました。日本人観光客も多いのか、スタッフが少し日本語を話します。

  • 横では、拓本の実演も。<br />室内に墨の匂いがプーンと漂い、オヤジ気分が落ち着きました。

    横では、拓本の実演も。
    室内に墨の匂いがプーンと漂い、オヤジ気分が落ち着きました。

  • こちらのサイズの掛け軸は、400~500元。<br />ちなみに同じ図柄の掛け軸は、博物館通りのお店でも売ってました。<br /><br />で……閉館時間が近づいてきたので退館。

    こちらのサイズの掛け軸は、400~500元。
    ちなみに同じ図柄の掛け軸は、博物館通りのお店でも売ってました。

    で……閉館時間が近づいてきたので退館。

  • すっかり日が暮れた書院門歩行街を散策しながら帰ります。

    すっかり日が暮れた書院門歩行街を散策しながら帰ります。

  • こちらは硯屋さん。<br />写真手前は100元(約1.700円) ほどです。

    こちらは硯屋さん。
    写真手前は100元(約1.700円) ほどです。

  • こちらは、文房四宝を売る店。

    こちらは、文房四宝を売る店。

  • こちらは筆専門店。<br />書道をたしなむ人には、たまらないお店でしょうね。

    こちらは筆専門店。
    書道をたしなむ人には、たまらないお店でしょうね。

  • で、永寧門前に戻って来ました。

    で、永寧門前に戻って来ました。

  • ここから夜景見学をしながらホテルに帰りたいと思います。<br /><br />こちらは、永寧門前広場から見た「永寧門」。

    ここから夜景見学をしながらホテルに帰りたいと思います。

    こちらは、永寧門前広場から見た「永寧門」。

  • こちらは、後ろを振り向いて南関正街を見た風景。

    こちらは、後ろを振り向いて南関正街を見た風景。

  • こちらは、地下鉄「永寧門駅」出口から見た「永寧門」。<br />「箭楼」の屋根がライトアップされてます。

    こちらは、地下鉄「永寧門駅」出口から見た「永寧門」。
    「箭楼」の屋根がライトアップされてます。

    永寧門 (南門) 建造物

  • 暫くすると、「闕楼」「正楼」の屋根もライトアップされ、三重の門の屋根がクッキリ浮かび上がりました。

    暫くすると、「闕楼」「正楼」の屋根もライトアップされ、三重の門の屋根がクッキリ浮かび上がりました。

  • UPで撮るとこんな感じ。

    UPで撮るとこんな感じ。

  •  で、19時過ぎた頃になると「永寧門」前広場(南門文化禮儀廣場)でショーが始まりました。<br /><br />10月までは「夢長安-大唐迎賓盛禮」と言う演目が上演されてましたが、11月からは新しい演目になったようです。要は冬バージョンなんでしょうね。

    で、19時過ぎた頃になると「永寧門」前広場(南門文化禮儀廣場)でショーが始まりました。

    10月までは「夢長安-大唐迎賓盛禮」と言う演目が上演されてましたが、11月からは新しい演目になったようです。要は冬バージョンなんでしょうね。

  • 華やかな舞踊が繰り広げられてますが、気温は15°、肌の露出が多い衣装で大丈夫かな?。

    華やかな舞踊が繰り広げられてますが、気温は15°、肌の露出が多い衣装で大丈夫かな?。

  • で……約40分位で終了。

    で……約40分位で終了。

  • こちらは、城壁前のお堀(護城河)越に見た夜景。

    こちらは、城壁前のお堀(護城河)越に見た夜景。

  • こちらは、「永寧門」前のショツピング街の夜景。<br /><br />西安の夜景スポットなので、一眼レフカメラを持った観光客が列を作ってます。

    こちらは、「永寧門」前のショツピング街の夜景。

    西安の夜景スポットなので、一眼レフカメラを持った観光客が列を作ってます。

  • ではホテルに向かって帰ります。赤いランタン形の街灯が中華的でいいですね。

    ではホテルに向かって帰ります。赤いランタン形の街灯が中華的でいいですね。

  • こちらは、お堀(護城河)越しに見た城壁と、その上に建つ2つの“敵楼”。

    こちらは、お堀(護城河)越しに見た城壁と、その上に建つ2つの“敵楼”。

  • こちらは、城壁の“敵楼”とその下の環城公園に建つ“牌楼”。

    こちらは、城壁の“敵楼”とその下の環城公園に建つ“牌楼”。

  • こちらは 環城公園の“牌楼”。牌楼には「永寧西苑」と書いてます。<br />英語の説明では、この辺りは“歌公園”となってます。

    こちらは 環城公園の“牌楼”。牌楼には「永寧西苑」と書いてます。
    英語の説明では、この辺りは“歌公園”となってます。

  • こちらは、「永寧門」横にある「湘子廟」の“牌楼”。<br />牌楼には「湘子門」と書いてます。この先には商店街がありました。

    こちらは、「永寧門」横にある「湘子廟」の“牌楼”。
    牌楼には「湘子門」と書いてます。この先には商店街がありました。

  • で……夕食のために南大街を北上し、飲食店が並ぶ東木頭市通りを右折して東に進むと……

    で……夕食のために南大街を北上し、飲食店が並ぶ東木頭市通りを右折して東に進むと……

  • アレ、店頭で麺を打っているお店発見。<br />日本のうどん屋・蕎麦屋さんみたいです。店名は「一碗菠菜面」。

    アレ、店頭で麺を打っているお店発見。
    日本のうどん屋・蕎麦屋さんみたいです。店名は「一碗菠菜面」。

  • 近づいてみると……あれ、グリーン麺?。

    近づいてみると……あれ、グリーン麺?。

  • 写真メニユーを見ると……美味しそう。<br /><br />と言うことで入店しました。

    写真メニユーを見ると……美味しそう。

    と言うことで入店しました。

  • 店内はこんな感じ。

    店内はこんな感じ。

  • で、出てきたのがコレ。金牌菠芳面(12元)です。<br /><br />オヤジがコレを注文したのは、見た目が讃岐うどんに近かったからです。<br />お味は……う~ん、旨い。麺がシコシコ、正に讃岐手打ちうどんです。味は少しピリ辛ですが、余り気になりません。☆☆☆です。

    で、出てきたのがコレ。金牌菠芳面(12元)です。

    オヤジがコレを注文したのは、見た目が讃岐うどんに近かったからです。
    お味は……う~ん、旨い。麺がシコシコ、正に讃岐手打ちうどんです。味は少しピリ辛ですが、余り気になりません。☆☆☆です。

  • で、帰っていると、美味しそうな水餃子店があったのでフラフラと「餃満天下」に入店。<br /><br />オヤジ、西安B級グルメを少しでも堪能したいので、うどんは小にしてました。なので、お腹にはまだまだ入ります。

    で、帰っていると、美味しそうな水餃子店があったのでフラフラと「餃満天下」に入店。

    オヤジ、西安B級グルメを少しでも堪能したいので、うどんは小にしてました。なので、お腹にはまだまだ入ります。

  • 注文したのは「青三鮮」13個21元です。<br /><br />で、この店では、サービスで“茹で汁”がでました。要は日本の“そば湯”ですね。飲むと胃腸を整えてくれるとか。<br /><br />写真右上はセルフで準備するタレ。面白いのは、種類が醤油・酢・辣油と日本と全く同じなんです。漢字も同じなので日本のお店にいる感じです。<br /><br />お味は……皮がモチモチでGood !、餡も韮や青菜の野菜タップリでヘルシーです。☆☆☆です。

    注文したのは「青三鮮」13個21元です。

    で、この店では、サービスで“茹で汁”がでました。要は日本の“そば湯”ですね。飲むと胃腸を整えてくれるとか。

    写真右上はセルフで準備するタレ。面白いのは、種類が醤油・酢・辣油と日本と全く同じなんです。漢字も同じなので日本のお店にいる感じです。

    お味は……皮がモチモチでGood !、餡も韮や青菜の野菜タップリでヘルシーです。☆☆☆です。

  • で……お腹も満腹にんったので、そろそろホテルにご帰還です。<br />時刻は20時過ぎですが、西安の夜はまだまだ賑わってます。<br /><br />では本日も閉店ガラガラです。続く。

    で……お腹も満腹にんったので、そろそろホテルにご帰還です。
    時刻は20時過ぎですが、西安の夜はまだまだ賑わってます。

    では本日も閉店ガラガラです。続く。

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