2018/10/30 - 2018/11/06
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鉄人29号さん
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この旅行記のスケジュール
2018/11/04
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電車での移動
地下鉄「科技路駅」
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地下鉄「科技路駅」
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徒歩での移動
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09:46 「西安大唐西市博物館」
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電車での移動
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「大興善寺」
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電車での移動
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電車での移動
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電車での移動
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19:12 「一碗菠菜面」
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徒歩での移動
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「餃満天下」
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11月4日(日)、旅行6日目。
旅行も終盤になったので、今日は博物館巡りを中心に西安の街を楽しみたいと思います。オヤジ1回の旅行でこんなに多くの博物館見学したのは初めてです。さすが中国、何処の博物館の展示品も逸品ばかりですね。
日程
10/30 関西国際空港→北京国際空港→西安国際空港
10/31 陜西歴史博物館→大雁塔→青龍寺
11/01 高鉄「西安北駅」→高鉄「華山北駅」→華山
11/02 鉄道「西安駅」→遊5バス→秦始皇帝兵馬俑博物館
11/03 回坊風情街(清真大寺、北院門等)
★11/04 大唐西市博物館→大興善寺→西安博物館→碑林博物館
11/05 鐘楼→鼓楼→回坊風情街
11/06 西安国際空港→北京国際空港→関西国際空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月4日(日)、旅行6日目。
旅行も後半になり、今日は博物館巡りをしたいと思います。先ずは城壁を通り……地下鉄駅に向かいます。永寧門 (南門) 建造物
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西安のメイン通りは、早朝から深夜まで清掃員が常駐して掃除をするので、本当に綺麗です。
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で、地下鉄3号線「科技路駅」に移動。
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駅前の大通り「高新路」を北上して行きます。
オヤジが目指しているのは「西安大唐西市博物館」。 -
暫く歩いて行くと……
ユニクロの前で朝礼をする宅配ドライバーさんと遭遇。 -
続いて朝礼を終えて、現場に向かう清掃員と遭遇。歩道で朝礼をするのが西安流かな?
その前を、更にトコトコ、トコトコ歩いて行くこと約20分、 -
西市が開発中のシルクロードをテーマにしたエリアに着きました。
写真は大唐西市酒店。ユニークな形のホテルですね。 -
広場にはラクダの像や、
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鼓楼、
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遣隋使船(原寸大)が展示されてます。
何故、ここに遣隋使船?
この船は、「平山郁夫シルクロード美術館」(山梨県)と「友好博物館」が所有してるらしいです。 -
では、「西安大唐西市博物館」へ。
正面のモニュメントは、シルクロードの起点を示しているそうです。 -
チケット(30元)は、博物館の反対側の建物の窓口で購入しました。
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何故、西市に博物館があるかと言うと、
唐代の長安では、東市と西市に商品市場がり、東市は皇族や官僚などの専用市場だったのに対し、西市は多くの交易品が集る国際貿易センターのような所だったそうです。
近年になって発掘調査すると、多くの遺跡とともに出土品が出てきたので、それを展示するために建てたのが「西安大唐西市博物館」だそうです。 -
で、 1階は遺跡ホールで、壁の地図にシルクロードが示されてます。
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日本はこんな感じ。
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こちらはホール床の地図に書かれた長安からの直線距離。
平安京、平城京は3.000Km弱。
アレと思ったのは“婆利(巴里島)”、「もしかしてバリ島のこと?」と思いスマホで調べるとやはりインドネシア・バリ島でした。唐の時代に既に交易があったんですね。 -
こちらはホールのガラス張りの床から見える、“唐時代の路面”。
地下1.8~2.8mから発見され、小石を敷いて突き固められてます。その幅は16~18m、そのうち馬車等が通れるのが14mだったそうです。 -
その両側に、写真のような幅30㎝の溝があり、そのまた外側に幅1mの歩道が作られてたそうです。また車輪の跡も残っており、車幅は1.3mだったそうです。
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こちらは、井戸遺跡。
窖水式(地下に穴を掘ってそこに雨水等を貯める方法)の井戸で、深さ4~6m、直径1m、壁は煉瓦を積み上げてます。 -
こちらは、「青石獅」
唐代の狛犬とご対面できるとは、オヤジ感激です。 -
では2階の展示室へ。
2階は「シルクロード起点 盛世商魂」と題する基本陳列です。 -
早々に胡人(西域の少数民族)の俑。
右が「三彩胡人牽引駝俑」(ラクダを引く西域人)
左が「褐釉胡人俑」(西域人) -
こちらは、「三彩文官俑」。
公務員ですね。 -
こちらは、「釉陶算珠」。
そろばんですね。
古代中国では中算(棒と算盤を使った計算)を用いており、唐の時代に珠算(そろばん使った計算)があったかも知れないと推定できる貴重な一品とか。 -
右は、「彩絵鶴冠天王俑」
左は、「彩絵天王俑」
“天王”とは、死者の“魂”に迫る悪霊や墓泥棒の侵害から守るため、副葬品として墓に供えた“戦士”だそうです。なので厳つい顔をして、足で悪霊を踏みつけてます。
オヤジには、アニメのキャラクターに見えますがね。 -
こちらは、「彩絵武士俑」。
胡人(西域人)ですが、オヤジはオスマントルコ軍の兵士に見えます。 -
こちらは、「彩絵侍女俑」。
こだわりのヘアースタイル、メーク&ファツションです。 -
こちらは、「彩絵胡人騎駝俑」
ラクダに乗った西域人。口から歯が見えるほど大きく開けた駱駝の口から、今にも鳴き声が聞こえてきそうです。 -
こちらは、生活の様子等がよく分かる俑。
左上 「粉彩騎馬兵俑」兵士を鼓舞する音楽隊?。
右上 「燕楽舞俑」小規模な宮廷楽舞。
左下 「彩絵釉陶風帽俑」と「彩釉陶帯幞頭男俑」。
“風帽”とは風よけ防寒帽。 “帯 幞頭”とは頭巾を被った頭と言う意味らしいです。
右下 「三彩女騎馬俑」男性に守られながら馬でおでかけする女性達。 -
こちらは干支の埋葬品。
左から、鼠、牛、虎、龍、蛇、馬、羊、猿、犬、猪。
アレ、二つ足りません?。
その理由は……墓の主である夫妻の干支が鶏と兎だから。チャン、チャンです。 -
こちらは、「彩絵描金白石寝台」
石製寝台は本来漢代の座具でしたが、中国に移り住んだソグド人の葬儀埋葬風習が浸透し、葬具(石棺)となったそうです。 -
UPで見るとこんな感じ。細やかな彫刻と色彩に驚くばかりです。
で……全てを細部に亘って見るには限界があるし、時刻も正午過ぎなのでそろそろ退館します。 -
で……地下鉄駅に戻っていると、美味しそうな看板が目に入ったので入店。
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入口はこんな感じ。
“大唐西市店”とあるので、チェーン店なんでしょうね。 -
店内はこんな感じ。
日曜日の昼過ぎなので、それなりに混んでます。 -
で、オヤジが注文したのは“焼きそば”(15元)。
何故なら……旅行6日目ですが、これまでの食事はほぼ汁麺、ここらで体に少し油を注入したいです。オヤジはやっぱり天麩羅、唐揚げ、ポテチが好きです。
お味は……う~ん?、醤油味で油が少し濃いめの日本の普通の焼きそばと同じです。美味しいです。オヤジ少し元気がでてきました。 -
で、地下鉄駅「科技路駅」に向けトコトコ、トコトコ歩いて行きます。
とにかく西安の道は広~いです。交差点で青信号で渡り切るには、小走りしなくてはなりません。 -
で、道路沿いには高層マンション群。
至る所でこのようなビル群を見かけます。さすが人口13億の国ですね。オヤジは地震が心配ですが。 -
時刻は14時、地下鉄「小寨駅」に着きました。
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地下鉄を出ると、相変わらず広い歩道と大通り。
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駅ビルの角を曲がると、大きなブロンズ像がありました。
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で……こんな通りを、
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また、トコトコ、トコトコ歩き、
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「大興善寺」に着きました。
「大興善寺」は、隋の文帝が582年建立したお寺で、中国密教の発祥地とされているお寺です。空海も修行したとか。
境内には山門、天王殿、大雄宝殿、鼓楼、鐘楼、観音殿、方丈殿などが残っています。大興善寺 寺院・教会
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山門を入ると、
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正面に天王殿。
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天王殿の内部には、中央に布袋様が鎮座ましてました。
布袋様は弥勒菩薩の化身なので、この地では「弥勒菩薩像」とも呼ばれるそうです。 -
で、布袋様の両側には四天王が鎮座。
写真は、布袋様に向かって右側の蛇を持つ「北方多聞天」と傘を持つ「西方廣目天」です。
左側は、琵琶を持つ「東方持国天」と剣を持つ「南方増長天」です。 -
で、その奥の建物が「大雄宝殿」。本堂ですね。
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こちらはローソク台。
ローソク立てが蓮の花になってます。 -
こちらは礼拝する人。
このように礼拝をする人は回族の方かな?。信仰心の薄いオヤジとしては、自分の人生が薄っぺらく感じたしだいです。 -
で……「大雄宝殿」を覗くと、仏様が見えました。
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UPで撮るとこんな感じ。
仏様は五体あり“金剛界五仏”となってます。
右から、不空成就如来(北)、大日如来(中心)、阿弥陀如来(西)です。 -
境内には鐘楼と鼓楼(写真省略)もありました。
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こちらは「観音殿」。中に観音菩薩像が祀られてます。
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こちらは祈愿壁。要は“祈願札を吊す壁”です。
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オヤジが読める札を探していると……ありました。“家人平安康健”です。日本で言えば“家内安全”ですかね。
で……外国人のはないかと探していると……唯一あったのが“Swat”スワット? -
その横に「金剛界傳承法脈」が掲示してます。
よく見ると、大日さまから始まり……金剛智(中国密教の第1祖)の弟子を見ると“空海”の名前がありました。凄いぞ空海。オヤジは空海=うどんですがね。
その右側には“空海 774-835 密宗8祖 讃岐(香川県)人”などの説明文があります。 -
こちらは、名称は不明ですが、要は“焼却炉”です。
お母さんが、お経をあげながらお札を燃やしてます。 -
で……地下鉄「南稍門駅」に移動し、
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百度の地図でGPSを頼りに「西安博物院」を目指します。
で、トコトコ、トコトコトコ歩いて行きますが、 -
何処まで行っても、人と会いません。
地図があるのに何故迷うかと言うと、西安の公共施設は敷地が広く、建物四方が道路に囲まれているため入口か分からないからです。 -
結局、「小雁塔」の敷地を半周し、「西安博物院」チケット売り場を見つけました。
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“チケット売り場”と言っても、無料チケットをもらうだけです。
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入口を入ると、こんな像が迎えてくれました。
西安博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらが「西安博物院」の全景。
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で、早々に展示品を鑑賞。
こちらは説明文がないのでよく分かりませんが胡人(西域人)のサーカス団?、中国雑技団?、面白い埇ですね。 -
こちらは高足玉杯。
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こちらは「赤金走龍」
オヤジ、4本足で立つ龍を初めて見ました。 -
こちらは「金の鳳凰」。
用途の説明がありません。何に使ったんでしょうか?。 -
こちらは「赤金銅鋪首」。
説明文には“金メッキした青銅のドアノッカー”と書いてます。 -
こちらは「貼金観音像」。要は金メッキした観音像。
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こちらは「董欽造赤金阿弥陀佛像」。
董欽とは作者の名前。中央に阿弥陀仏、両サイドの後ろに苦薩、前に天王の像だそうです。 -
こちらは「三彩天王俑」。
「西安大唐西市博物館」にも同様の俑がありました。 -
こちらは「三彩文官俑」。
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こちらは「三彩武官俑」。
文官と武官はやはり雰囲気が違いますね。 -
こちらは「三彩騰空馬」。
飛んでいる馬埇は中国でも超珍しいとか。
胡人の少年が、憧れの「長安」に向かって早馬を走らせている様子が目に浮かびます。 -
こちらは「三彩駱駝」。
ラクダの鳴き声が聞こえてくるようです。 -
こちらは「武士俑」
「陜西歴史博物館」にも同じような俑がありました。手には武器を持っていたとのことなので、この俑は何かを肩に担いでいたんでしょうね。 -
こちらは「巻髻大女俑」。
要は“髪を頭上に束ねた大女”と言うことらしいです。 -
こちらは「彩絵女俑」。
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こちらは「彩絵仕女俑」。
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ここから2階展示室に上がります。
で、1階ホールにある地図が見えました。。
茶色が隋・唐代の長安の街、 その中の白い部分が朋・清代の西安の街です。長安は西安の4倍位の大きさだったんですね。 -
正面から見るとよく分かります。
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こちらは貝塚を切り取った地層。
古代の人が捨てたであろう貝殻を、平成のオヤジが見れるとはね。 -
こちらは秦代の「陶水管」
それにしても、長さ50㎝程度の陶管を1㎞繋ぐには2.000個必要です。秦の街中に張り巡らすにはいったい何個必要だったんでしょう。気が遠くなる数字ですね。
で……全て見るにはまだまだ時間が必要なので、ここで退館です。 -
で……隣にある「小雁塔」は外からの見学だけにして、
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来た道と反対方向に歩いて行きます。
-
するとアレ、こんな所に「小雁塔」の立派な入口がありました。駅から近いです。地図に示してくれれば、簡単に来られたのにね。百度の地図はアバウトすぎます。
小雁塔 建造物
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で……地下鉄「南稍門駅」から地下鉄「永寧門駅」に移動し、
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永寧門をくぐっていると……
ストリートミュージシャンが、ミニ・スティールパンを演奏してました。
お兄さん達の音楽を聞いていると、ここが中国とは思えません。 -
そこから、「西安碑林博物館」に向かっていると、道の両側に文房四宝(紙、筆、硯、墨)を取り扱う専門店が軒を連ねてます。
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で……博物館の閉館時間(18:15)が近づいているので早足で歩き、
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「書院門」の牌坊を抜けて……
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トコトコ歩いて行きます。
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更に道が続きます。
写真奥に見える屋台は、博物館入り口広場で文房四宝を売るお店。 -
で、屋台の所に着くと、お~校外学習の小学生達です。そう言えば、近くに「西安師範付属小学校」があります。そこの 生徒かな?
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で……やっと博物館にたどり着きました。
西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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で入口反対側の建物でチケットを買い(65元)、16:40何とか入館できました。
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博物館は宋代に建てられた孔子廟を利用しているので、敷地面積が3万4667㎡もあります。
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16:50やっと「西安碑林博物館」に入館。
閉館まで1時間余りしかありません。急がなくっちゃ。 -
で、入口にあるのが「石台孝経」。
石台孝経は、親孝行を説いた孔子の教えを刻んだ石碑。なんと唐の玄宗皇帝の直筆だそうです。 -
では、早足で展示品を鑑賞していきます。
こちらは780年に作成された「顔氏家廟碑」。顔真卿が72歳のときに、顔家の歴史を記した碑文(楷書)です。
ネットで検索したら、amazonに唐代の楷書のテキストとして「顔氏家廟碑 顔真卿」が売られてました。へ~そんなに有名なんだ。 -
こちらは、「于纂墓志」(526年)
河南省洛陽市から出土とか。
墓志とは、お墓に埋葬されている方の没年月日や戒名・俗名・年齢など、略歴を記した石版のことです。 -
で……博物館には所狭しと石碑や墓誌が展示されているのですが、オヤジはその価値がよく分かりません。なので早足で鑑賞です。
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で、見学ルートの奥で、拓本の販売をしてました。日本人観光客も多いのか、スタッフが少し日本語を話します。
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横では、拓本の実演も。
室内に墨の匂いがプーンと漂い、オヤジ気分が落ち着きました。 -
こちらのサイズの掛け軸は、400~500元。
ちなみに同じ図柄の掛け軸は、博物館通りのお店でも売ってました。
で……閉館時間が近づいてきたので退館。 -
すっかり日が暮れた書院門歩行街を散策しながら帰ります。
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こちらは硯屋さん。
写真手前は100元(約1.700円) ほどです。 -
こちらは、文房四宝を売る店。
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こちらは筆専門店。
書道をたしなむ人には、たまらないお店でしょうね。 -
で、永寧門前に戻って来ました。
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ここから夜景見学をしながらホテルに帰りたいと思います。
こちらは、永寧門前広場から見た「永寧門」。 -
こちらは、後ろを振り向いて南関正街を見た風景。
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こちらは、地下鉄「永寧門駅」出口から見た「永寧門」。
「箭楼」の屋根がライトアップされてます。永寧門 (南門) 建造物
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暫くすると、「闕楼」「正楼」の屋根もライトアップされ、三重の門の屋根がクッキリ浮かび上がりました。
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UPで撮るとこんな感じ。
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で、19時過ぎた頃になると「永寧門」前広場(南門文化禮儀廣場)でショーが始まりました。
10月までは「夢長安-大唐迎賓盛禮」と言う演目が上演されてましたが、11月からは新しい演目になったようです。要は冬バージョンなんでしょうね。 -
華やかな舞踊が繰り広げられてますが、気温は15°、肌の露出が多い衣装で大丈夫かな?。
-
で……約40分位で終了。
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こちらは、城壁前のお堀(護城河)越に見た夜景。
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こちらは、「永寧門」前のショツピング街の夜景。
西安の夜景スポットなので、一眼レフカメラを持った観光客が列を作ってます。 -
ではホテルに向かって帰ります。赤いランタン形の街灯が中華的でいいですね。
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こちらは、お堀(護城河)越しに見た城壁と、その上に建つ2つの“敵楼”。
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こちらは、城壁の“敵楼”とその下の環城公園に建つ“牌楼”。
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こちらは 環城公園の“牌楼”。牌楼には「永寧西苑」と書いてます。
英語の説明では、この辺りは“歌公園”となってます。 -
こちらは、「永寧門」横にある「湘子廟」の“牌楼”。
牌楼には「湘子門」と書いてます。この先には商店街がありました。 -
で……夕食のために南大街を北上し、飲食店が並ぶ東木頭市通りを右折して東に進むと……
-
アレ、店頭で麺を打っているお店発見。
日本のうどん屋・蕎麦屋さんみたいです。店名は「一碗菠菜面」。 -
近づいてみると……あれ、グリーン麺?。
-
写真メニユーを見ると……美味しそう。
と言うことで入店しました。 -
店内はこんな感じ。
-
で、出てきたのがコレ。金牌菠芳面(12元)です。
オヤジがコレを注文したのは、見た目が讃岐うどんに近かったからです。
お味は……う~ん、旨い。麺がシコシコ、正に讃岐手打ちうどんです。味は少しピリ辛ですが、余り気になりません。☆☆☆です。 -
で、帰っていると、美味しそうな水餃子店があったのでフラフラと「餃満天下」に入店。
オヤジ、西安B級グルメを少しでも堪能したいので、うどんは小にしてました。なので、お腹にはまだまだ入ります。 -
注文したのは「青三鮮」13個21元です。
で、この店では、サービスで“茹で汁”がでました。要は日本の“そば湯”ですね。飲むと胃腸を整えてくれるとか。
写真右上はセルフで準備するタレ。面白いのは、種類が醤油・酢・辣油と日本と全く同じなんです。漢字も同じなので日本のお店にいる感じです。
お味は……皮がモチモチでGood !、餡も韮や青菜の野菜タップリでヘルシーです。☆☆☆です。 -
で……お腹も満腹にんったので、そろそろホテルにご帰還です。
時刻は20時過ぎですが、西安の夜はまだまだ賑わってます。
では本日も閉店ガラガラです。続く。
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