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11月2日(金)、旅行4日目です。<br /><br />昨日は待望の「華山」に登り、西安旅行の一つ目の目的を果たしたので、今日は二つ目の目的「秦始皇帝兵馬俑博物館」を見学したいと思います。テレビや雑誌で、その壮大さは知ってますが、実際に実物を見るとどんな感じなんでしょうかね。オヤジ、ワクワクします。<br /><br />日程<br />10/30 関西国際空港→北京国際空港→西安国際空港<br />10/31  陜西歴史博物館→大雁塔→青龍寺         <br />11/01 高鉄「西安北駅」→高鉄「華山北駅」→華山<br />★11/02  鉄道「西安駅」→遊5バス→秦始皇帝兵馬俑博物館<br />11/03  回坊風情街(清真大寺、北院門等)<br />11/04  大唐西市博物館→大興善寺→西安博物館→碑林博物館<br />11/05  鐘楼→鼓楼→回坊風情街<br />11/06  西安国際空港→北京国際空港→関西国際空港

オヤジ、やっぱ中国(西安)は凄い?と思いました。(No 4)

17いいね!

2018/10/30 - 2018/11/06

311位(同エリア1560件中)

旅行記グループ 中華人民共和国・西安の旅

2

112

鉄人29号

鉄人29号さん

この旅行記のスケジュール

2018/11/02

この旅行記スケジュールを元に

11月2日(金)、旅行4日目です。

昨日は待望の「華山」に登り、西安旅行の一つ目の目的を果たしたので、今日は二つ目の目的「秦始皇帝兵馬俑博物館」を見学したいと思います。テレビや雑誌で、その壮大さは知ってますが、実際に実物を見るとどんな感じなんでしょうかね。オヤジ、ワクワクします。

日程
10/30 関西国際空港→北京国際空港→西安国際空港
10/31 陜西歴史博物館→大雁塔→青龍寺
11/01 高鉄「西安北駅」→高鉄「華山北駅」→華山
★11/02 鉄道「西安駅」→遊5バス→秦始皇帝兵馬俑博物館
11/03 回坊風情街(清真大寺、北院門等)
11/04 大唐西市博物館→大興善寺→西安博物館→碑林博物館
11/05 鐘楼→鼓楼→回坊風情街
11/06 西安国際空港→北京国際空港→関西国際空港

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
中国国際航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 11月2日(金) 旅行4日目。<br /><br />「華山」登山も無事終えたので、今日は「始皇帝兵馬俑博物館」を見学したいと思います。朝の「永寧門」をくぐり……

    11月2日(金) 旅行4日目。

    「華山」登山も無事終えたので、今日は「始皇帝兵馬俑博物館」を見学したいと思います。朝の「永寧門」をくぐり……

  • 地下鉄に向かっていると……<br /><br />今朝は気温15°、風が強いのでオジサンが思わず手を擦って温めてます。西安も間もなく冬ですね。

    地下鉄に向かっていると……

    今朝は気温15°、風が強いのでオジサンが思わず手を擦って温めてます。西安も間もなく冬ですね。

  • で、「西安火車駅」に一番近い地下鉄「五路口駅」に移動し、

    で、「西安火車駅」に一番近い地下鉄「五路口駅」に移動し、

  • そこから10分程歩いて城壁をくぐり、「西安火車駅」広場に向かいます。

    そこから10分程歩いて城壁をくぐり、「西安火車駅」広場に向かいます。

  • で、城壁をくぐった先が「西安火車駅」。

    で、城壁をくぐった先が「西安火車駅」。

    西安駅

  • 駅舎横に切符の自動販売機がありました。屋外では雨の日が大変でしょうね。

    駅舎横に切符の自動販売機がありました。屋外では雨の日が大変でしょうね。

  • で……その横に駅舎に入るためのセキュリティーチェツクの列ができてます。<br /><br />とにかく中国では、乗り物に乗る時も公共の建物に入る時も“セキュリティーチェツク”、“セキュリティーチェツク”です。<br /><br />なので列車に乗る際は、大行列を想定して早め早めに駅に行くのが中国の常識とか。

    で……その横に駅舎に入るためのセキュリティーチェツクの列ができてます。

    とにかく中国では、乗り物に乗る時も公共の建物に入る時も“セキュリティーチェツク”、“セキュリティーチェツク”です。

    なので列車に乗る際は、大行列を想定して早め早めに駅に行くのが中国の常識とか。

  • で、駅舎右側の広場に「秦始皇帝兵馬俑博物館」行きの「遊5バス(306路)」の案内板があり、バスが停車してたので……

    で、駅舎右側の広場に「秦始皇帝兵馬俑博物館」行きの「遊5バス(306路)」の案内板があり、バスが停車してたので……

  • 係員に確認して乗車。

    係員に確認して乗車。

  • で、バス会社の職員さんが切符販売に来たので購入(7元)。

    で、バス会社の職員さんが切符販売に来たので購入(7元)。

  • で……暫くすると満員になったので発車。時刻は08:02です。

    で……暫くすると満員になったので発車。時刻は08:02です。

  • で、車掌さんは男性。<br /><br />この車掌さん、立ち姿が凛々しいです。 常に指先まで伸ばした「気を付け」の姿勢や、両手を腰の後ろで組む「休め」の姿勢をしてます。<br /><br />日本の車掌さんのイメージとは全く異なります。中国は公共バスの職員さんにどんな教育をしているんですかね。真っ赤な腕章がいかにも中国です。

    で、車掌さんは男性。

    この車掌さん、立ち姿が凛々しいです。 常に指先まで伸ばした「気を付け」の姿勢や、両手を腰の後ろで組む「休め」の姿勢をしてます。

    日本の車掌さんのイメージとは全く異なります。中国は公共バスの職員さんにどんな教育をしているんですかね。真っ赤な腕章がいかにも中国です。

  • ちなみに運転手さんはこんな感じ。制服が厳めしいです。

    ちなみに運転手さんはこんな感じ。制服が厳めしいです。

  • で、09:12 大きな駐車場の中の「秦始皇帝兵馬俑」バス停着。所要時間約70分でした。<br /><br />ちなみに「遊5バス」は路線バスなので、途中のバス停で何回か停車しました。

    で、09:12 大きな駐車場の中の「秦始皇帝兵馬俑」バス停着。所要時間約70分でした。

    ちなみに「遊5バス」は路線バスなので、途中のバス停で何回か停車しました。

  • 駐車場の回りは食堂が軒を連ねてます。

    駐車場の回りは食堂が軒を連ねてます。

  • そこを通り抜けると……何だコリャ。半端なくドデカい駐車場が広がってます。<br /><br />で……駐車場を抜けて、その先の駐車場も抜けて、チケット売り場を探しますが見つかりません。

    そこを通り抜けると……何だコリャ。半端なくドデカい駐車場が広がってます。

    で……駐車場を抜けて、その先の駐車場も抜けて、チケット売り場を探しますが見つかりません。

  • で……遠くから「秦始皇彫像」が見えたので来たのですが、それでもチケット売り場が見つかりません。ちなみに中国の地図アプリ“百度”で探しても、地図にチケット売り場の表示がないので、役に立ちません。

    で……遠くから「秦始皇彫像」が見えたので来たのですが、それでもチケット売り場が見つかりません。ちなみに中国の地図アプリ“百度”で探しても、地図にチケット売り場の表示がないので、役に立ちません。

  • で、ウロウロしてると学生集団が見えたので付いていくと……

    で、ウロウロしてると学生集団が見えたので付いていくと……

  • やっとチケット売り場にたどり着きました。バス停に着いてから既に30分程経過です。<br /><br />何故、こんなにも時間がかかったかと言うと、「遊5バス」は路線バスなので、中国人の日常生活に至便な所にバス停を設定し、「秦始皇帝兵馬俑博物館」への至便性を考えてないからです。<br /><br />でも中国の公共施設は、何処も広大な敷地に建てるので、このくらい歩くのは中国の常識かもしれませんね。

    やっとチケット売り場にたどり着きました。バス停に着いてから既に30分程経過です。

    何故、こんなにも時間がかかったかと言うと、「遊5バス」は路線バスなので、中国人の日常生活に至便な所にバス停を設定し、「秦始皇帝兵馬俑博物館」への至便性を考えてないからです。

    でも中国の公共施設は、何処も広大な敷地に建てるので、このくらい歩くのは中国の常識かもしれませんね。

  • ちなみに、学生の列の後ろに写ってた大きな半円形の物体を正面から見たのがコレ。<br /><br />「秦始皇帝陵博物院」と書いてます。<br />ツァーバスはこの前で乗客を降すので、見学者はスムーズにチケット売り場に行けます。個人旅行はこんな時、悲哀を感じます。

    ちなみに、学生の列の後ろに写ってた大きな半円形の物体を正面から見たのがコレ。

    「秦始皇帝陵博物院」と書いてます。
    ツァーバスはこの前で乗客を降すので、見学者はスムーズにチケット売り場に行けます。個人旅行はこんな時、悲哀を感じます。

    秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡

  • で、チケット売り場前は団体客でいっぱい。<br /><br />11月でこんな状態ですから、観光シーズンは凄い人でしょうね。

    で、チケット売り場前は団体客でいっぱい。

    11月でこんな状態ですから、観光シーズンは凄い人でしょうね。

  • で、オヤジも列に並んでチケット購入(120元)。

    で、オヤジも列に並んでチケット購入(120元)。

  • セキュリティーチェツクを受けて入場します。

    セキュリティーチェツクを受けて入場します。

  • で……チケットチェツクを終えて入場すると、アレ 庭園の様な広場が広がってるだけです。<br /><br />兵馬俑は何処だ、何処だ? オヤジまた迷い子になってしまいました。<br /><br />で……暫くすると学生の集団が来たので、オヤジまた付いて行くことにしました。

    で……チケットチェツクを終えて入場すると、アレ 庭園の様な広場が広がってるだけです。

    兵馬俑は何処だ、何処だ? オヤジまた迷い子になってしまいました。

    で……暫くすると学生の集団が来たので、オヤジまた付いて行くことにしました。

  • 紅葉が綺麗なこんな所をトコトコ歩き……

    紅葉が綺麗なこんな所をトコトコ歩き……

  • 何とか入口に着きました。ここで再度チケットチェツクを受けて、

    何とか入口に着きました。ここで再度チケットチェツクを受けて、

  • やっと博物館エリアにたどり着きました。

    やっと博物館エリアにたどり着きました。

  • で、オヤジは「3号坑」から見学したかったのですが、また広いエリアを彷徨うのは御免なので、一番多くの人が向かっている建物に付いて行くと「1号坑」に着きました。<br /><br />「お~やっと兵馬俑が見えるか~」、オヤジ少し興奮気味です。では入場。<br />「1号坑」は、東西230m、南北62m、面積1.4260㎡、ドデカい体育館のような建物です。

    で、オヤジは「3号坑」から見学したかったのですが、また広いエリアを彷徨うのは御免なので、一番多くの人が向かっている建物に付いて行くと「1号坑」に着きました。

    「お~やっと兵馬俑が見えるか~」、オヤジ少し興奮気味です。では入場。
    「1号坑」は、東西230m、南北62m、面積1.4260㎡、ドデカい体育館のような建物です。

  • で、中に入ると……見学台は人、人、人の山。<br /><br />で……ツァー集団が移動したので、やっとオヤジも兵馬俑とご対面。   <br />お~凄い。秦軍の兵馬俑が整然と並んでます。当時の強大な軍事力がよく分かりますね。「1号坑」には、約2.200年以上前に作られた俑が約6.000体余り埋葬されているとか。<br /><br />秦軍は、<br />先鋒は(横3列)、先鋒隊で手に弩弓を持った軽装歩兵で編成。<br />本隊は(縦36列)、戦車と鎧着用の重装歩兵を中心に編成。<br />側翼は、横からの攻撃に備える兵士で編成。<br />保衛は、後方からの攻撃に備える兵士で編成。<br />されているそうです。

    で、中に入ると……見学台は人、人、人の山。

    で……ツァー集団が移動したので、やっとオヤジも兵馬俑とご対面。
    お~凄い。秦軍の兵馬俑が整然と並んでます。当時の強大な軍事力がよく分かりますね。「1号坑」には、約2.200年以上前に作られた俑が約6.000体余り埋葬されているとか。

    秦軍は、
    先鋒は(横3列)、先鋒隊で手に弩弓を持った軽装歩兵で編成。
    本隊は(縦36列)、戦車と鎧着用の重装歩兵を中心に編成。
    側翼は、横からの攻撃に備える兵士で編成。
    保衛は、後方からの攻撃に備える兵士で編成。
    されているそうです。

  • UPで見るとこんな感じ。<br />前方に立っているのが先鋒隊(横3列)、その後(鎧を着ている人)が重装歩兵(縦38列)です。<br /><br />兵馬俑にはモデルがいたとも言われますが、それぞれ微妙に違うのがよく分かります。

    イチオシ

    UPで見るとこんな感じ。
    前方に立っているのが先鋒隊(横3列)、その後(鎧を着ている人)が重装歩兵(縦38列)です。

    兵馬俑にはモデルがいたとも言われますが、それぞれ微妙に違うのがよく分かります。

  • 横から見るとこんな感じ。

    横から見るとこんな感じ。

  • 朝日が当たっているところは、兵俑が生々しく見えますね。

    朝日が当たっているところは、兵俑が生々しく見えますね。

  • UPで見ると、精悍な兵士の表情や細やかな鎧の模様がよく分かります。

    UPで見ると、精悍な兵士の表情や細やかな鎧の模様がよく分かります。

  • こちらの兵士は、頭に冠のようなものを付けているので下級軍吏?。

    こちらの兵士は、頭に冠のようなものを付けているので下級軍吏?。

  • こちらは修復コーナの兵俑。

    こちらは修復コーナの兵俑。

  • 原色が薄ら残る兵俑の顔は、まるで生きてるかのようですね。

    原色が薄ら残る兵俑の顔は、まるで生きてるかのようですね。

  • 指の形もそれぞれ異なり、制作者のこだわりが伝わってきます。

    指の形もそれぞれ異なり、制作者のこだわりが伝わってきます。

  • こちらは馬俑。<br /><br />オヤジ、こんな大きな馬の胴体が細い4本足で立っように製作するには、当時、相当高度な知識と技術があったのではないかと驚嘆です。

    こちらは馬俑。

    オヤジ、こんな大きな馬の胴体が細い4本足で立っように製作するには、当時、相当高度な知識と技術があったのではないかと驚嘆です。

  • こちらは修復前の兵俑。痛々しい姿を早く元の姿に戻してあげたいですね。

    こちらは修復前の兵俑。痛々しい姿を早く元の姿に戻してあげたいですね。

  • こちらは修復作業中の職員さん。<br />35番の兵俑さん、退院はいつかな?。

    こちらは修復作業中の職員さん。
    35番の兵俑さん、退院はいつかな?。

  • こちらは正面右サイドからの「1号坑」。見学台の人が途切れません。

    こちらは正面右サイドからの「1号坑」。見学台の人が途切れません。

  • で……見学台の反対から「1号坑」を出ると、直ぐ横に「3号坑」の入口がありました。<br /><br />「3号坑」は面積約5.000㎡、64体の兵俑と1台の戦車(馬4体と兵俑4体の指揮車)が出土したらしいです。

    で……見学台の反対から「1号坑」を出ると、直ぐ横に「3号坑」の入口がありました。

    「3号坑」は面積約5.000㎡、64体の兵俑と1台の戦車(馬4体と兵俑4体の指揮車)が出土したらしいです。

  • 中はこんな感じ。「3号坑」は「1号坑」と少し雰囲気が異なります。<br /><br />説明文から読み解くと、「3号坑」は「1号坑」と「2号坑」の軍団を指揮する軍幕(指揮所)だったようです。

    中はこんな感じ。「3号坑」は「1号坑」と少し雰囲気が異なります。

    説明文から読み解くと、「3号坑」は「1号坑」と「2号坑」の軍団を指揮する軍幕(指揮所)だったようです。

  • 上から見るとこんな感じ。<br /> ここは車馬房で馬の後ろには戦車があったとか。

    上から見るとこんな感じ。
    ここは車馬房で馬の後ろには戦車があったとか。

  • こちらは南廂房で作戦会議が開かれた場所とか。そう言えば兵俑が向かい合ってますね。<br /><br />で……「3号坑」は余り見るべき物がないので早々に退室。

    イチオシ

    こちらは南廂房で作戦会議が開かれた場所とか。そう言えば兵俑が向かい合ってますね。

    で……「3号坑」は余り見るべき物がないので早々に退室。

  • 続いて「2号坑」。<br /><br />「2号坑」は、東西120m,南北100m,面積は約6,000㎡で、1号坑の半分程度の大きさです。ここから兵馬俑が約1.000体出土したとか。

    続いて「2号坑」。

    「2号坑」は、東西120m,南北100m,面積は約6,000㎡で、1号坑の半分程度の大きさです。ここから兵馬俑が約1.000体出土したとか。

  • う~ん、薄暗くてよく見えません。<br /><br />手前は修復作業場です。

    う~ん、薄暗くてよく見えません。

    手前は修復作業場です。

  • よく見ると、破片に番号が書いてあります。正に3Dジクソーパズルですね。

    よく見ると、破片に番号が書いてあります。正に3Dジクソーパズルですね。

  • こちらは重装歩兵の残骸?。

    こちらは重装歩兵の残骸?。

  • こちらは戦車隊の残骸ですかね?。

    こちらは戦車隊の残骸ですかね?。

  • で……こちらは「2号坑」内の写真館。<br /><br />前2列が兵俑のレプリカ。その後ろは「1号坑」の写真。<br /><br />レプリカと肩を並べて写真を撮ると、まるで「1号坑」で撮ったような写真が出来上がります。

    で……こちらは「2号坑」内の写真館。

    前2列が兵俑のレプリカ。その後ろは「1号坑」の写真。

    レプリカと肩を並べて写真を撮ると、まるで「1号坑」で撮ったような写真が出来上がります。

  • で、「2号坑」にはここから発掘された重装の「跪式射兵俑」が展示されてます。<br /><br />射兵は弓または弩(ど)を射る兵士。弓と弩(ど)は別物で、弩(ど)には引き金が付いています。 西洋弓で言う“クロスボウ”のことですね。

    で、「2号坑」にはここから発掘された重装の「跪式射兵俑」が展示されてます。

    射兵は弓または弩(ど)を射る兵士。弓と弩(ど)は別物で、弩(ど)には引き金が付いています。 西洋弓で言う“クロスボウ”のことですね。

  • 横から見るとこんな感じ。

    横から見るとこんな感じ。

  • こちらも有名な軽装の「立射兵俑」。前鋒で手に弩弓を持ってたんですね。

    こちらも有名な軽装の「立射兵俑」。前鋒で手に弩弓を持ってたんですね。

  • 横から見るとこんな感じ。<br />遠くを見据える眼光が鋭く、緊迫した戦場の空気が伝わってきます。

    横から見るとこんな感じ。
    遠くを見据える眼光が鋭く、緊迫した戦場の空気が伝わってきます。

  • こちらは「鞍馬騎兵」。<br />「2号坑」から116組も発掘されたそうです。

    こちらは「鞍馬騎兵」。
    「2号坑」から116組も発掘されたそうです。

  • こちらの筋のように見えるのは、埋葬坑の上に渡していた棚木とか。

    こちらの筋のように見えるのは、埋葬坑の上に渡していた棚木とか。

  • で……1~3号坑の見学が終わったので、最後の展示館「秦始皇帝陵文物陳廊」へ。“総合陳列楼”とも言うらしいです。

    で……1~3号坑の見学が終わったので、最後の展示館「秦始皇帝陵文物陳廊」へ。“総合陳列楼”とも言うらしいです。

  • エントランスはこんな感じ。

    エントランスはこんな感じ。

  • ここは“銅車馬”の展示がメイン。なので発掘当時の写真がデカデカと展示されてます。<br /><br />馬はなんとか元の形を残してますが、馬車は完全に壊れてます。復元に八年近い歳月を要したとか。

    ここは“銅車馬”の展示がメイン。なので発掘当時の写真がデカデカと展示されてます。

    馬はなんとか元の形を残してますが、馬車は完全に壊れてます。復元に八年近い歳月を要したとか。

  • その復元した銅車馬がコレ。<br /><br />銅馬車は出土した順に、1号車、2号車と命名され、写真は1号車。1号車は“高車”と言われ、秦の始皇帝が行幸する際、始皇帝が乗る御車の前で先導・警護を担当したそうです。  <br /><br />見事に修復され、馬車が今にも走り出しそうですね。

    その復元した銅車馬がコレ。

    銅馬車は出土した順に、1号車、2号車と命名され、写真は1号車。1号車は“高車”と言われ、秦の始皇帝が行幸する際、始皇帝が乗る御車の前で先導・警護を担当したそうです。

    見事に修復され、馬車が今にも走り出しそうですね。

  • こちらが2号車。<br />2号車は“安車”と言われ、始皇帝の行幸の際に副官クラスが乗った馬車だとか。なので“副車”とも言われるらしいです。

    こちらが2号車。
    2号車は“安車”と言われ、始皇帝の行幸の際に副官クラスが乗った馬車だとか。なので“副車”とも言われるらしいです。

  • と言うことで、「秦始皇帝陵文物陳廊」から退館。<br /><br />今日の兵馬俑見学は、ず~と学生集団と一緒でした。<br />終始ワイワイ、ガヤガヤ五月蝿かったですが、学生に付きそうガイドさんのおかげで、オヤジもスムーズに見学できました。謝謝です。

    と言うことで、「秦始皇帝陵文物陳廊」から退館。

    今日の兵馬俑見学は、ず~と学生集団と一緒でした。
    終始ワイワイ、ガヤガヤ五月蝿かったですが、学生に付きそうガイドさんのおかげで、オヤジもスムーズに見学できました。謝謝です。

  • そこから少し歩いて出口へ。<br /><br />出口から振り向いた風景がこんな感じ。左側の建物が「1号坑」、中央が「2号坑」、右側が「総合陳列楼」です。

    そこから少し歩いて出口へ。

    出口から振り向いた風景がこんな感じ。左側の建物が「1号坑」、中央が「2号坑」、右側が「総合陳列楼」です。

  • ちなみに、地図上の現在地は赤丸の所。<br /><br />上向きの矢印から入り、左向きの矢印方向へと出て行きます。

    ちなみに、地図上の現在地は赤丸の所。

    上向きの矢印から入り、左向きの矢印方向へと出て行きます。

  • 時刻は11:20。<br />朝早くから来た見学者が続々と帰って行きます。

    時刻は11:20。
    朝早くから来た見学者が続々と帰って行きます。

  • で、そのまま素直に出口に出られるのかと思いきや……<br /><br />通路がこんな飲食街へと誘導します。

    で、そのまま素直に出口に出られるのかと思いきや……

    通路がこんな飲食街へと誘導します。

  • で、美味しそうなお店の前を通ると、オヤジのお腹がグ~。なので、西安名物“柿子餅”(1個3元)を買いました。<br /><br />“柿子餅”は、柿の実をすり潰しておもちと混ぜ合わせ,その中にアンを入れて油で揚げた“小吃”です。<br /><br />お味は……??? 柿は何処へ行った?。油ぽいので今イチです。

    で、美味しそうなお店の前を通ると、オヤジのお腹がグ~。なので、西安名物“柿子餅”(1個3元)を買いました。

    “柿子餅”は、柿の実をすり潰しておもちと混ぜ合わせ,その中にアンを入れて油で揚げた“小吃”です。

    お味は……??? 柿は何処へ行った?。油ぽいので今イチです。

  • こちらはBiangbiang麺の麺打ちの実演中。<br /><br />麺をトタン板に叩き付けると、ビャン、ビャンと大きな音がします。<br /><br />そこでオヤジピ~ンときました。ビャン、ビャンと鳴るからBiangbiang麺なんだ。ホント??。ここは読み流して下さい(_ _)。

    こちらはBiangbiang麺の麺打ちの実演中。

    麺をトタン板に叩き付けると、ビャン、ビャンと大きな音がします。

    そこでオヤジピ~ンときました。ビャン、ビャンと鳴るからBiangbiang麺なんだ。ホント??。ここは読み流して下さい(_ _)。

  • で「李先生」発見。<br /><br />ネットに「北京へ行くと必ず食べるのが李先生のラーメン」と書いてあったので、オヤジ「そんなに美味しいのなら、オヤジも一度は食べたい」と思ってた店です。こんな所で会えるとはね。

    で「李先生」発見。

    ネットに「北京へ行くと必ず食べるのが李先生のラーメン」と書いてあったので、オヤジ「そんなに美味しいのなら、オヤジも一度は食べたい」と思ってた店です。こんな所で会えるとはね。

  • で、オヤジが注文したのは、メニューに“お薦め”と書いてあった名前が分からないコレ。

    で、オヤジが注文したのは、メニューに“お薦め”と書いてあった名前が分からないコレ。

  • 麺はこんな感じ。ほぼ日本のラーメンと同じです。<br />で……お味は、アレ?これトマトラーメンじゃん。<br /><br />オヤジ、これまでトマトの入ったラーメンなんてラーメンとは認めがたいので日本で食べたことがありません。ラーメンと言えば豚骨でしょう。<br /><br />が……このラーメン美味しいです。☆☆☆です。汁が醤油味なんですがしっかりトマトの味もします。特にトマトの果肉の煮込み具合が絶妙です。食感は麩なのに味はトマト。旨い !。北京に行けば食べたくなるのも頷けます。

    麺はこんな感じ。ほぼ日本のラーメンと同じです。
    で……お味は、アレ?これトマトラーメンじゃん。

    オヤジ、これまでトマトの入ったラーメンなんてラーメンとは認めがたいので日本で食べたことがありません。ラーメンと言えば豚骨でしょう。

    が……このラーメン美味しいです。☆☆☆です。汁が醤油味なんですがしっかりトマトの味もします。特にトマトの果肉の煮込み具合が絶妙です。食感は麩なのに味はトマト。旨い !。北京に行けば食べたくなるのも頷けます。

  • で、お腹も満腹になったので、「秦始皇彫像」に戻り……

    で、お腹も満腹になったので、「秦始皇彫像」に戻り……

  • その前方にある「始皇帝陵」への無料バスに乗車。

    その前方にある「始皇帝陵」への無料バスに乗車。

  • 10分もしないうちに「始皇帝陵」に着きました。

    10分もしないうちに「始皇帝陵」に着きました。

  • そこを降りると、またお土産物屋が並ぶ長~い通路を通り……

    そこを降りると、またお土産物屋が並ぶ長~い通路を通り……

  • やっと始皇帝陵が見えました。

    やっと始皇帝陵が見えました。

  • その横の入口で、最初に買った「秦始皇帝陵博物院」(120元)のチケットを見せて入ると……<br /><br />世界遺産のマークが刻まれた巨岩がドーンと鎮座。この横の道から陵に向かいます。

    その横の入口で、最初に買った「秦始皇帝陵博物院」(120元)のチケットを見せて入ると……

    世界遺産のマークが刻まれた巨岩がドーンと鎮座。この横の道から陵に向かいます。

  • で、トコトコ、トコトコ歩いて陵の方に進みますが、始皇帝陵の周囲は約2Kmもあります。暑さ(気温26°)もあってもうダメ。「華山」登山の疲れがドットでてきました。<br /><br />なので、そこそこの所まで言ってUターンです。

    で、トコトコ、トコトコ歩いて陵の方に進みますが、始皇帝陵の周囲は約2Kmもあります。暑さ(気温26°)もあってもうダメ。「華山」登山の疲れがドットでてきました。

    なので、そこそこの所まで言ってUターンです。

  • で、無料バスを待って乗車。<br /><br />帰りも「遊5バス(306路)」に乗り……

    で、無料バスを待って乗車。

    帰りも「遊5バス(306路)」に乗り……

  • 14:08 「西安火車駅」に戻って来ました。

    14:08 「西安火車駅」に戻って来ました。

    西安駅

  • で、地下鉄「五路口駅」に向かう途中、今日本でも話題の“蘭州ラーメン”を提供する「正宗蘭州拉面」店があったので入店。蘭州とは、西安の西北部にある甘粛省の省都です。<br /><br />ちなみにオヤジ、他のラーメンと蘭州ラーメンの違いを知りたくてネットで調べたところ、“スープが透明で、牛肉が柔らかく煮込まれており、麺は細くてコシがあること”などの条件を挙げてました。

    で、地下鉄「五路口駅」に向かう途中、今日本でも話題の“蘭州ラーメン”を提供する「正宗蘭州拉面」店があったので入店。蘭州とは、西安の西北部にある甘粛省の省都です。

    ちなみにオヤジ、他のラーメンと蘭州ラーメンの違いを知りたくてネットで調べたところ、“スープが透明で、牛肉が柔らかく煮込まれており、麺は細くてコシがあること”などの条件を挙げてました。

  • 店内の様子。<br />正に地元密着のお店です。

    店内の様子。
    正に地元密着のお店です。

  • メニューはこんな感じ。<br /><br />オヤジはメニューの違いがよく分からないので、理解できた“牛肉刀削麺を注文。しかし店主から「没有」(メイヨ ありません)と言われたので“牛肉拉面致”(10元)に変更しました。<br /><br />オヤジ、中国旅行ではよく「没有」と言われるので、この言葉だけは理解出来ます。

    メニューはこんな感じ。

    オヤジはメニューの違いがよく分からないので、理解できた“牛肉刀削麺を注文。しかし店主から「没有」(メイヨ ありません)と言われたので“牛肉拉面致”(10元)に変更しました。

    オヤジ、中国旅行ではよく「没有」と言われるので、この言葉だけは理解出来ます。

  • で、これが“牛肉拉面致”。オッ、見た目美味しそう。

    で、これが“牛肉拉面致”。オッ、見た目美味しそう。

  • 讃岐うどんの麺を平たくした感じですが……<br /><br />お味は……ウン、麺に腰があってモチモチ。スープも和風ではありませんが、ピリ辛系ではないので、まずまずの味。久しぶりに和食を食べた感じでした。☆☆☆です。

    讃岐うどんの麺を平たくした感じですが……

    お味は……ウン、麺に腰があってモチモチ。スープも和風ではありませんが、ピリ辛系ではないので、まずまずの味。久しぶりに和食を食べた感じでした。☆☆☆です。

  • で、お店の通りはこんな感じ。

    で、お店の通りはこんな感じ。

  • お土産屋さんもこんな感じ。<br /><br />あらゆる物が赤・赤・黄・黄で、街全体が中華です。当たり前か。

    お土産屋さんもこんな感じ。

    あらゆる物が赤・赤・黄・黄で、街全体が中華です。当たり前か。

  • で解放路を南下し、地下鉄「五路口駅」から地下鉄「開遠門駅」に移動しました。

    で解放路を南下し、地下鉄「五路口駅」から地下鉄「開遠門駅」に移動しました。

  • 更に「開遠門駅」前の大慶路を西進すること約20分。<br />たどり着いたのが……

    更に「開遠門駅」前の大慶路を西進すること約20分。
    たどり着いたのが……

  • 「絲綢之路起点群像」です。<br />要は唐代のシルクロードの起点に建つラクダのキャラバン隊の石像です(全長56m)。

    「絲綢之路起点群像」です。
    要は唐代のシルクロードの起点に建つラクダのキャラバン隊の石像です(全長56m)。

  • キャラバン隊の前方のラクダに乗るのは西域人、

    キャラバン隊の前方のラクダに乗るのは西域人、

  • 後方に乗るのは唐の役人等です。多国籍隊ですね。<br /><br />で……写真後方に写っているのが“唐代の開遠門”をイメージしたモニュメント。

    後方に乗るのは唐の役人等です。多国籍隊ですね。

    で……写真後方に写っているのが“唐代の開遠門”をイメージしたモニュメント。

  • 城内からキャラバン隊を見送った人は、こんな風景を見たんでしょうね。

    城内からキャラバン隊を見送った人は、こんな風景を見たんでしょうね。

  • 時刻は16時過ぎ。<br /><br />地下鉄駅に向かい、大慶路を東にトコトコ、トコトコ歩きます。

    時刻は16時過ぎ。

    地下鉄駅に向かい、大慶路を東にトコトコ、トコトコ歩きます。

  • すると……賑やかな音楽が聞こえてきたので近づいてみると、<br /><br />公園で歌謡ショーが開かれてました。

    すると……賑やかな音楽が聞こえてきたので近づいてみると、

    公園で歌謡ショーが開かれてました。

  • と言っても、ここは中国・西安。歌っているのは京劇の一節です。

    と言っても、ここは中国・西安。歌っているのは京劇の一節です。

  • カラオケではなく、京二胡、太鼓などの生演奏が凄いです。<br /><br />おそらく“京劇愛好会”かなんかで、歌っているお姉さんも二胡を弾いているお爺ちゃんも、至福の時間なんでしょうね。

    カラオケではなく、京二胡、太鼓などの生演奏が凄いです。

    おそらく“京劇愛好会”かなんかで、歌っているお姉さんも二胡を弾いているお爺ちゃんも、至福の時間なんでしょうね。

  • で……近くでも別のお姉さんが歌っていたので近づいてみると……<br />この迫力。京劇の主人公になりきってます。<br /><br />で……オヤジ、お姉さんを何枚か撮ったので申し訳ないと思い、1曲終わった際に大きな拍手をすると、お姉さんから「一曲いかが?」とマイクを渡されました。オヤジ大慌てで退散です。<br /><br />「北国の春」なら、“旅の恥はかきすて”で歌ったかも??……てなこととはあり得ません。オヤジは超音痴です。

    で……近くでも別のお姉さんが歌っていたので近づいてみると……
    この迫力。京劇の主人公になりきってます。

    で……オヤジ、お姉さんを何枚か撮ったので申し訳ないと思い、1曲終わった際に大きな拍手をすると、お姉さんから「一曲いかが?」とマイクを渡されました。オヤジ大慌てで退散です。

    「北国の春」なら、“旅の恥はかきすて”で歌ったかも??……てなこととはあり得ません。オヤジは超音痴です。

  • その近くでは男性陣がテープルを囲んでお楽しみ。何をしてるかって?……賭け事です。

    その近くでは男性陣がテープルを囲んでお楽しみ。何をしてるかって?……賭け事です。

  • で駅近くの歩道上にモクモクと水蒸気。<br />この歩道の下で何が起こっているのでしょうか?。<br /><br />突然、歩道が爆発して、地下からインチキ中国オジサンが登場したら……ちびまる子ちゃんもビックリですね。

    で駅近くの歩道上にモクモクと水蒸気。
    この歩道の下で何が起こっているのでしょうか?。

    突然、歩道が爆発して、地下からインチキ中国オジサンが登場したら……ちびまる子ちゃんもビックリですね。

  • で、地下鉄「開遠門駅」から1号線を横移動して「鐘楼駅」へ。

    イチオシ

    地図を見る

    で、地下鉄「開遠門駅」から1号線を横移動して「鐘楼駅」へ。

    鐘楼 建造物

  • 鐘楼前広場にスタバがあったので入店しました。<br /><br />この広場は、観光客が必ず訪れる“西安観光のメッカ”。なのに英語が全く通じません。しかも店員のサービス精神ゼロ。なのでオヤジのような者が注文するのは至難の業です。<br /><br />なので指差しで適当に注文すると……

    鐘楼前広場にスタバがあったので入店しました。

    この広場は、観光客が必ず訪れる“西安観光のメッカ”。なのに英語が全く通じません。しかも店員のサービス精神ゼロ。なのでオヤジのような者が注文するのは至難の業です。

    なので指差しで適当に注文すると……

  • こんなものが運ばれてきました。<br />見るからに高そうでしょ。37元(約600円)です。<br /><br />注文したのはオヤジだから文句言えないけど、もう少し笑顔で親身になって注文を聞いて欲しかったなぁ。オヤジ何処の国でも、カタコト英語、ジェスチャー、筆談の総合力で「アイスコーヒー Mサイズ」は飲めるんだけどなぁ。ちなみにオヤジが飲みたかったのは、コロンビア豆の冷た~いアイスコーヒーです。<br /><br />で……悲劇が更に続きました。スタッフがCoffeeを入れるのに手間取ったため、その間に店内が満席。暫く席が空くのを待ちましたが空きそうにもありません。なのでオヤジ、Coffeeを一気に立ち飲みしてスタバを後にしました。残念。

    こんなものが運ばれてきました。
    見るからに高そうでしょ。37元(約600円)です。

    注文したのはオヤジだから文句言えないけど、もう少し笑顔で親身になって注文を聞いて欲しかったなぁ。オヤジ何処の国でも、カタコト英語、ジェスチャー、筆談の総合力で「アイスコーヒー Mサイズ」は飲めるんだけどなぁ。ちなみにオヤジが飲みたかったのは、コロンビア豆の冷た~いアイスコーヒーです。

    で……悲劇が更に続きました。スタッフがCoffeeを入れるのに手間取ったため、その間に店内が満席。暫く席が空くのを待ちましたが空きそうにもありません。なのでオヤジ、Coffeeを一気に立ち飲みしてスタバを後にしました。残念。

  • で、回坊風情街を散策して帰ろうとすると、鼓楼の方から音楽が聞こえてきました。<br /><br />近づいてみると、アレ 噴水ショーが始まってました。場所は鼓楼前広場、毎晩20時からやってるみたいです。

    で、回坊風情街を散策して帰ろうとすると、鼓楼の方から音楽が聞こえてきました。

    近づいてみると、アレ 噴水ショーが始まってました。場所は鼓楼前広場、毎晩20時からやってるみたいです。

    鼓楼 建造物

  • 噴水と光が七変化。観客から感嘆の声があがりました。

    噴水と光が七変化。観客から感嘆の声があがりました。

  • 更には水煙にレーザー光線が舞い、こんな幻想的な世界が広がります。

    更には水煙にレーザー光線が舞い、こんな幻想的な世界が広がります。

  • で、最後はこんな感じで20分程のショーが終わりました。

    で、最後はこんな感じで20分程のショーが終わりました。

  • ではホテルへご帰還。<br /><br />が……途中、人だかりの店があったので覗いて見ると、フルーツの量り売りの店でした。

    ではホテルへご帰還。

    が……途中、人だかりの店があったので覗いて見ると、フルーツの量り売りの店でした。

  • 人気の秘密は、種類の豊富さとカットサービス&安価だからです。

    人気の秘密は、種類の豊富さとカットサービス&安価だからです。

  • オヤジもこんなフルーツを買い、

    オヤジもこんなフルーツを買い、

  • 店員さんに一口サイズカットしてもらい、持ち帰れるようにプラ容器に入ってもらって17元(約300円)でした。<br /><br />ちなみに値段は量り売りなので、マンゴの様な重い果物を多く入れると高価になり、スターフルーツのように軽い果物を沢山入れると安くなります。<br /><br />写真は、持ち帰る途中にドラゴンフルーツの赤が混じって不味そうに見えますが、冷蔵庫で冷やして食べると美味で、疲れた体にはいい補給でした。<br /><br />で……本日で西安旅行前半が終了。旅行って、明日からの中盤が一番楽しいですね。明日も楽しむぞ。本日は閉店ガラガラです。  続く。

    店員さんに一口サイズカットしてもらい、持ち帰れるようにプラ容器に入ってもらって17元(約300円)でした。

    ちなみに値段は量り売りなので、マンゴの様な重い果物を多く入れると高価になり、スターフルーツのように軽い果物を沢山入れると安くなります。

    写真は、持ち帰る途中にドラゴンフルーツの赤が混じって不味そうに見えますが、冷蔵庫で冷やして食べると美味で、疲れた体にはいい補給でした。

    で……本日で西安旅行前半が終了。旅行って、明日からの中盤が一番楽しいですね。明日も楽しむぞ。本日は閉店ガラガラです。  続く。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • くまごろうさん 2019/06/04 17:51:54
    参考になりました
    鉄人28号さんの旅行記を参考にして、本日、兵馬俑を見に行って来ました!
    初めての中国ひとり旅で、不安もあったのですが、旅行記の写真に助けられました。
    ありがとうございました!

    鉄人29号

    鉄人29号さん からの返信 2019/06/05 00:47:59
    Re: お役に立てて光栄です。
    こんにちは、くまごろうさん。鉄人29号です。
    そうですか、私の旅行記がお役に立ちましたか。嬉しい限りです。

    実は私も、他の方の旅行記に助けられながら一人旅をしてます。なので、そのお礼として「次に行く方の参考になれば」との思いで、少し詳しめの旅行記を書いてます。

    なので、こんなコメントをいただくと、本当に嬉しい限りです。こちらこそ、ありがとうございました。

鉄人29号さんのトラベラーページ

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