2018/11/20 - 2018/11/25
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♪ありちゃん♪さん
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2018年11月20日、東京羽田から鹿児島へ飛び、天文館で一泊。
11月21日、九州新幹線で久留米で下車し、在来線で有田の焼き物巡りをし、唐津で一泊。
11月22日の午前中は、旧唐津銀行や、唐津焼きの窯元「あや窯」を見学しました。
そのあとは、この旅のメインイベント!
熊本の杖立温泉温泉へ向かいます!
杖立温泉は、とてもレトロな雰囲気の温泉地らしいです。
どんなところかなー(((o(*゚▽゚*)o)))
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唐津から、海沿いを走る電車に乗り、博多までやってきましたー。
けっこう遠く離れても唐津城が見えたので、名残惜しかった(/ _ ; )
博多バスターミナルから、黒川温泉行きのバスに乗ります!
この路線は事前予約が必要です。ネットや電話で予約できます。 -
バスは、トイレ付きのバスでした。
初めて乗った!トイレ付きバス!使わなかったけど。
そして、運転手さんの計らいで、本来トイレ休憩はないそうですが、途中のパーキングで休憩がありました。
「今日は女性のお客様が多く、ご不便をおかけするかもしれないので、トイレ休憩をします。」
、、だそうです。
なるほど。ガチガチなマニュアル作業ではないのね。 -
パーキングでもトイレは行かなかったんだけど、せっかくなので降りてみたら、、、
わー!ここは大分県!
初大分県上陸♪( ´▽`) -
博多バスターミナルから、1時間40分ほどで、
「杖立温泉」
へ到着~!
この写真の左奥にある、からし色の大きな建物は、杖立温泉で一番大きい旅館、「ひぜんや」さんですが、建物内に大分県と熊本県の県境があるそうです。
熊本県の杖立温泉は、大分県に近い山の中にあります。
バスは、この先の黒川温泉まで行くのですが、杖立温泉で降りたのは3人くらいしかいなかった。
杖立川沿旅館や民家が立ち並びます。
橋を渡ってー。 -
本日のお宿「わかのや」さんです。
九州で、どこか良さげな(この場合の良さげとは、、女一人で気兼ねなく過ごせるという意味)温泉地はないかなと調べていると、4トラベルのRさんの旅行記を発見し、、
そのままRさんの旅行をパクりましたー。杖立温泉も、わかのやさんも。
結果的に、これが大正解でした╰(*´︶`*)╯♡
玄関を入ると、とてもレトロな雰囲気!
誰もおらず、声をかけても誰も出てこない、、、
(このとき、トイレが故障していて対応していたぽい)
すると、
「不在の時は優しく鳴らして」
と、小さな「ドラ」が!!
ドラ!!
何故かドラ!
やさしーく、静かめに鳴らしたつもりが、、
「ブァー~~~ん」
と、中国4000年の幕開けのような音を立ててしまいました\\\\٩( 'ω' )و ////
おかみさんが、軽やかに登場し、チェックイーン! -
なんてすてきなお部屋!!
大正時代ぽい! -
一生住みたい。
-
手作りの小物も、宿も雰囲気に合っています。
-
時計。
お夕飯のときに撮ったから時間が違う。 -
建物は、築100年を越えているそうですが、手の入れ方でとても洒落た感じになっています。
たくさん素敵なものがあったのですが、写真に撮るのがもったいないので、ここらへんでやめておきます。
ぜひ、ご自分の目で確かめに来てください。 -
女将さんのお人柄がわかるノート!
これ、めちゃ面白かった! -
居心地がよくて、お部屋にずーっといても良かったけれど、
町の雰囲気も、とても独特で、これは探検のしがいがあるぞ!
女将さんの作った地図を持って、おでかけ!
すぐに迷い道くねくねです。
配管から湯気!?温泉?? -
私有地じゃないのかな?
勝手に歩いて良いのかな?
良いみたいです。 -
九龍城みたい。綺麗な。
-
ほんとに、こんなよそ者が勝手に歩いて良いのかな?と思ったのですが、、
このように、路地に、杖立温泉の昔の写真が飾ってあったりして、お客様歓迎のようです。
そして、路地と坂でと階段で、火事のときが心配。
救急車も入れないから心配。 -
小さなお店があったり、神社があったりしました。
地図を持っていても、路地に入り込むとわからなくなります -
あ!公共のお風呂はっけーん!
中を伺うと、、、
誰もいなかったけれど、まだお湯が溜まっていません。
またあとで来てみようかな。 -
紅葉橋を渡って、向こう側へ。
沢山の絵馬。
そして
「チャボが逃げ回るので追いかけないで」
と貼り紙があった。チャボは見つからなかった。 -
またまた共同湯発見!
こちらは、物音がして誰か入っているようでしたので、スルー。 -
薬師湯には、薬師如来さま。
お参り。 -
無料の足湯、、、、
っって!
ここまで、20分くらいウロウロしてるんだけどー、観光客ぽい人が誰もいない!!
地元の人に3人会っただけ。
なんだろう。もしかして、異次元の町に来ちゃったのかな٩( ᐛ )و -
消防団の格納庫。
自分が消防団員なので、つい旅行先の消防団格納庫の写真を撮ってしまう。 -
日当たりの良いところに、みかんが沢山あった。
-
どこから川に降りるのかなーってたどり着いた学校。
今は廃校で、別の施設として使っているらしい。
この校庭から川に降りれたぞ! -
そうそう。
杖立温泉は、鯉のぼりが有名だそうで、春にはこの川に沢山の鯉のぼりが泳ぐそうです。 -
ところどころにあった「蒸し場」
観光客が使える蒸し場もあります。
卵やお芋、鶏肉も蒸せるって!!
やってみたかったなー。 -
さてさて。ぐるっと一周して戻ってきたので、最初に発見した御前湯を再び覗くと、、
お湯が溜まってきた!
よし!!入ってみよう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
入り口に料金箱があり、そこに200円を入れて入ります。
お湯が溜まってなかったり、熱すぎて入れないことがあるので、一度確認してからお金を入れてくださいと書いてありました。
入り口が男女に分かれており、鍵はありません。
入るとすぐに棚があり、脱いだ服を入れます。
扉を開けると写真のように、浴槽と洗い場があります。
お湯がまだ少なかったけど、入っているうちに溜まってきた。
鍵もないし、誰かきたら気まずいなぁと思って始めはせかせかしていたけれど、お湯に浸かったら、気が大きくなって、普通にくつろいでしまった。
てか、これまで1時間ほど散策して、ほとんど人に会わなかったので、、、。
結局、誰も来ず。 -
帰ったら、お宿のお風呂にも入りました。
どうやら、向かいのお部屋にお客様が来たようでしたので、お風呂にはカメラを持って行きませんでした。
お風呂は、内風呂のみです。洗い場は2人分しかなく、露天風呂もありませんが、天井が高く広く感じます。
そして、蒸し風呂!!
蒸し場があったように、杖立温泉は、蒸し風呂が有名なんです!天然ミストサウナって感じ。
浴室に、茶室のような小さな入り口があり、そこを入ると4畳ほどの広さの蒸し風呂があります。
寝転がるようです。
でも、、、、かなり暑くて、私の苦手な密室だったので、30秒しかいられなかった( ;∀;)
のぼせたりすることもあるだろうから、一人では不安だ。
お風呂の後は、お夕飯です。 -
わかのやさんは、お食事の量が多いと聞いたので、心して挑みますよー!!
まずは、一の膳。
すごーい!!! -
馬刺し!
熊本といえば、馬刺し!!
とても新鮮!
角が立ってる!
東京で食べる、解凍したやつとは違う!
お飲み物は、瓶ビールをたのみました。 -
ええー!?
鰻もある!
冬の鰻は美味しいのだー。
しかも、「そこの川で釣ったやつ」だそうで、天然もの!
身がブリンと引き締まっていて、とても美味しかった。 -
二の膳!!
呑んでいたら食べられない量だ。
一生懸命食べた! -
鮎も、そこの川で釣ったそうです。
焼き具合がとても良く、骨も気にならず食べちゃった。
鮎の右に、お豆腐のグラタンがあって、素朴なのにとても美味しかったので、家に帰ってすぐに真似した! -
お肉は、佐賀牛だったかなー。
脂っぽくなく、美味しくいただきました。
あとは、天ぷらとかお蕎麦とか、温泉で蒸した茶碗蒸しなどなどなど!
ごめんなさい。お腹いっぱいで、ちょっと残してしまいました。
どれもとても美味しかったです!! -
夕食後は、またお風呂に入り、ゆっくりと過ごしました。
静かな夜に、杖立川の流れが聴こえてきてのんびりした気分になります。
だいぶ冷えてきたので早めに寝ました(_ _).。o○ -
あさ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
6時に、町じゅうに学校のようなチャイムが鳴り響いて起きたー。
でも、しばらくゴロゴロ。
外はこの秋一番の冷え込みだそうです。散歩しようと思ったら、まだ玄関が施錠されていたので、外出はやめて、お宿の朝風呂へ。
うーむ。
他にも宿泊客はいるようですが、お風呂でもお手洗いでも、誰にも会わなかった。
ずーっと貸し切り気分(o^^o) -
朝ごはん!
おかずが少しずつ沢山の種類があって、どれも美味しかったです。
でも、卵だけ残したー。
←この卵、いただいて蒸し場で蒸すのも良いそうです。お腹いっぱいすぎてやらなかったけどー。 -
名残惜しいですが、お宿を後にします。
女将さんが、飴のお土産をくれたり、宿の前で写真を撮ってくれたりしました。
さようなら~。
橋を渡りつつ振り返ると、
!!!
まだ宿の前で女将さんが手を振っていました。
私が橋を渡って見えなくなるまで、振っていました。
。・°°・(>_<)・°°・。さようなら -
そして、橋を渡り、バス停へ。
このあとは、路線バスで日田まで行きます。 -
杖立温泉は、とても独特な雰囲気で昭和のまま時計が壊れてしまったような町でした。
大きなお店や観光スポットがあるわけではないので、自分の足で路地を歩いて楽しさを見つける場所でした。
とても静かなので、グループでワイワイするのには全く向きません。
その反面、一人でぼけーっとしたり、ふらふら~っとしたりするのが合っている町でした。
そして、わかのやさんは、話に聞いていた以上に暖かなお宿でした。大きな建物でもないし、近代的な設備があるわけではないですが、築100年を越えて、古さが貴重さに変化された場所でした。
働きすぎてお疲れの方にオススメしたいです。
それでは、旅も後半へ。
日田に寄って、九州を去ります。
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