2018/11/20 - 2018/11/25
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2018年11月20日、羽田から飛行機で鹿児島へ。
桜島を観光して、天文館で一泊しました。
翌日は新幹線と在来線を乗り継ぎ、佐賀県へ行きます。
私は、遊びでですが、陶芸を14年ほどやっています。佐賀県といえば、
有田!
伊万里!
唐津!
目的はやきもの(陶磁器)巡り!
-
当初は、熊本で下車して、熊本城を見てたいぴーえん(ご当地麺。春雨のタンメン)を食べようと思っていたのですが、
九州出身の方に、たいぴーえんは特にオススメしないと言われたのと、
熊本城はまだまだ復興が進んでおらず、お城の周りの公園も、広範囲にわたって立ち入り禁止だそうで、、、
なので、今回は見送り、その分、佐賀の陶磁器を堪能することに。(しかし、熊本にはまた戻ります。)
熊本を通り越して久留米で下車。 -
赤い電車に乗り換えー。
鹿児島を出たらなんだか寒くて、ここのホームで、あったかい上着にチェンジ。 -
肥前山口駅で乗り換えー
ひ ぜ ん。 -
有田駅に到着(((o(*゚▽゚*)o)))♡
どんなやきものに出会えるかな~? -
駅のコインロッカーが満員だったのですが、駅の近くのお店では、荷物を一つ300円(ロッカーと同じお値段)で預かってもらえます。
私は、こちらの有田一番館さんにお願いしました。たくさんの陶磁器が並ぶお店です。 -
荷物を預け、案内所で地図をもらったら、やきもの歩きにしゅっぱーつ!
有田は、ゴールデンウィークに「有田陶器市」、11月に「秋の有田陶磁器まつり」が開催されます。
本日11月21日は、秋の陶磁器まつりの初日!!
橋の上にとっても大きなツボが!!
野ざらしなんて、なんだかもったいない気がする、、、(~_~;) -
まずは、「有田ギャラリー」
こちらでは、有田焼きのギャラリーに、レストランが併設されています。
このレストランは、店内にいくつもの有田焼きコーヒーカップが飾られており、気に入ったものでコーヒーをいただけます。
しかーし、、、
ここでランチしたかったのに、平日なのに長蛇の列(ㆀ˘・з・˘)
しかたない。時間ももったいないし、諦める。 -
メインストリートへ向かう途中に、
おお!!
ご当地スーパーはっけーん!!
何か掘り出し物はないかな??? -
掘り出し物あった٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
見たことない麺!!パッケージを見ると、熊本の会社だ。(ここは佐賀県だけど、まあいっか。)
しかも65円!
これは、バラマキ土産にしよう。
うひひひ(*'ω'*)
常温保存のソフト麺(給食で出たやつか!?)で、付属のソースで、ナポリタンやペペロンチーノになるらしい。 -
どうやら、ここからメインストリートみたいです。隣の上有田駅まで通じる街道に、たくさんの有田焼きなどの陶磁器のお店が並んでいます。
-
とにかく、色々なお店で作品を見学しました。
すみません(^_^;)私は、作るのに良いアイデアがないかと見て回るのが主なので、購入はしません。
こういうのって、アイデア泥棒なのかなぁ( ̄▽ ̄) -
まず、おや?っと思ったのは、、、
有田のこの通りは、コレクト店や窯元直営店、ギャラリーなどのお店が多く、窯場がありません。
そういえば、有田に向かう途中に、煙突がたくさん見えた地域があったので、そこが窯場の集まる地域なのかな。
以前行った愛知の常滑は、店舗併設の窯場が多く、ジャンク品とか売っているのが面白かったのですが、
有田の町は、ギャラリーやお店など、見せることと売ることがメインのようです。
外に置いてあるプランターも、有田焼き! -
許可を得れば良いと思いますが、店内の写真は撮りませんでした。
店外にあるものや、外に見せるように置いてあるもは撮影しました。 -
これが、磁器の元になる、陶石です。
以前は、日本には陶石がないとされており、磁器は大陸から輸入されていました。
しかし、1600年代に有田で陶石が発見され、磁器の作成が盛んになりました。
詳しくはウィキペディア先生に聞いてください(^◇^;) -
これはお買い得だな!!
-
猫の置物がたくさんあるお店。
下の黒猫はホンモノ。 -
ランプシェードが有田焼き!!
お昼ご飯を食いっぱぐれてかなり歩いてきましたが、こちらは、有田焼きのギャラリー兼パン屋さん!
美味しいパンでランチ~(*゚▽゚*)
そして、小さな有田焼きのカップで焼かれたマドレーヌが売っていました。
欲しかったけど、重くなるので、アイデアだけいただきました。 -
私は、有田駅から、有田駅前やきもの散歩道→五区楽通り→皿山通り→ドンバイ堀通りと歩きましたが、これらの地区は伝統的建造物群保存地区になっています。
江戸後期から明治期に建てられた建造物が多く残っており、やきものはもちろん、たてもの好きにもとても楽しめる町です。
こちらの建物、洒落たガラス窓です。
私が子供の頃住んでた家も、こんな窓があったけどー。割ると大変なんだ。ガラス屋さんに行って、ガラスを窓枠サイズに切ってもらうの( ̄▽ ̄) -
木の柱も、格子の引き戸もとてもおしゃれー。
建物でも何でも、古くなると、ボロくなる。
でも、そこから大切に大切にすると、何故かボロいのが進化して、趣が出る。ふしぎだ。 -
むかーし近所に、このタイプの電灯がいくつか見られました。
でも、かさが有田焼き!
懐かしいのに、斬新! -
こちらは、花器専門の窯元。
窯場は二駅先にあるようで、こちらは販売店です。
私が習っている池坊にも花器を卸しているそうで、絶対に来ようと思ってたんだー(o^^o)
とても素敵な作品がたくさんありました。
しかしながら、購入には至りませんでした。
それどころか、どうやって作っているかを教えていただきました。
※なんとなく恥ずかしくて、お花をやっていることは伝えたけれど、陶芸をしていることは言えなかった -
そして、メイン通りからちょっとそれて、こちらの小道へ。
ドンバイ塀のある通りです。
ドンバイとは、窯に使われた耐火レンガのことで、ほかにも、不要になった窯道具などで塀が作られています。
常滑にも、土管や焼酎甕を再利用した道や塀がありましたね! -
これがドンバイ塀。
江戸期から作られていたそうで、日本人特有の、物を大切にする精神を感じます。 -
鹿児島では全く紅葉を感じなかったけれど、(街にしかいなかったからかな)チラホラ色づいた木が目に留まります。
-
お供えの湯のみが、有田焼き!
-
有田ニャンと少し休憩(╹◡╹)
-
こんなところに生まれていたら、今とは違う人生だったかな(*´-`)
-
そして、上有田駅近くの大銀杏を見たら、期間限定で走っている、無料のシャトルバスで有田駅まで戻りました。
-
預けていたお荷物を受け取って、駅前のお店を物色していたら、有田焼きのアクセサリーがあって、、、
微妙に色と形が納得しなくて買わなかったんだけど、やっぱり買えばよかったと後悔した( ̄▽ ̄)
でも、帰ってから調べたら、ネット販売もしていた!!
店員さんが、職人さんに無理に頼み込んで作ってもらっていると仰っていたので、気に入ったものが入荷したら買っちゃうかも(*≧∀≦*)
駅で電車を待っていたら、有田焼きカレーを発見。
有田 焼きカレーなのか
有田焼き カレーなのか -
有田から、松浦鉄道で伊万里まで
-
松浦鉄道は、このような地域を走っている、所謂第三セクターってやつです。
第三セクターをうまく説明できないけど、
地方で、小さな鉄道会社で、第三セクターかな!?って思って、調べると、やはり第三セクターだ。 -
伊万里でJRに乗り換え~。
当初は、伊万里から山へはいった、鍋島焼きの秘窯の地である「大川内山」へ行くことも考えていたんだけど、車がないとちょっと不便だったので、断念。
もちろん、タクシーでも良いけど、一人だと割高になるからな( ̄▽ ̄) -
海辺の町、唐津に到着╰(*´︶`*)╯♡
まだ明るいけれど、遅くなってしまったので、ホテルへ向かいます。 -
本日のお宿。
とても綺麗なビジネスホテルでした。
唐津の町は、住宅地って感じで、
ホテルもあまりなかった。 -
空気清浄機も完備!
使わなかったけどー(^з^) -
日が暮れたので、お夕飯探しに外へ。
白猫さん発見!
人懐こくて、動き回るにゃんこ -
またまたご当地スーパーを発見し、お土産用に見たことないカップラーメンげっと(^_^)v
-
そして、お夕飯もげっと!
さすが港町!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶お刺身がお安い
唐津産の鯵と、おとなり長崎産のコロダイ。
コロ鯛って初めて見たけど、鯛と特に違いがわかりませんでした。
あとは、鶏飯のおにぎり。
鶏飯とは、鹿児島県奄美群島の郷土料理、、、とのことですが、、ここは佐賀だけど、まあいっか!
そして、カップの日本酒は唐津の鳴滝酒造のもの。
唐津くんちの入れ物は、とっておきたかったけれど、重いのでやめた(。-_-。) -
あさー╰(*´︶`*)╯♡
あめー(ㆀ˘・з・˘)
唐津では、朝、海まで走るぞ!と思っていたのに残念だなぁ。
なので、歩いてお散歩へ。 -
昨日と同じ場所に、同じ猫さんがいました。
エサもらったんだね。 -
途中に、大きな立派な神社を発見。
お参り。
そしたら、雨が強くなったので、少し雨宿り。 -
すぐに雨はやみ、海に到着!
西側の景色 -
東側の景色!
唐津城が見えますねー。
そして、浜辺で漂着物を見るのが好きなのですが、、
とっっても綺麗なビーチで、ゴミが見当たりませんでした!! -
浜辺の手前には松原が広がり、またまた猫さんと遭遇!
グレーにお腹と足先が白い、とても小柄で可愛いにゃんこ。
しかーし、大きな煮干しをものすごい勢いでガッついていました( ̄O ̄;) -
海から戻る途中にあった、石垣の道。
-
住宅地に突如現れる石垣ですが、元々はここも唐津城の一部だったということがうかがえます。
-
さて。
朝の散歩を終えて、ホテルで朝食とチェックアウトをしたら、駅へ!
ドアにも唐津焼! -
次の移動まで、3時間ほどあったので、駅の観光案内所でお勧めを聞いてみました。
今まで、あまり観光案内所を利用したことがなかったのですが、
去年福井駅で、やや時間があるけれど何をしたらいいのかわからない時に、案内所で、的確なアドバイスをもらったので、それからは困ったときに利用するようにしています。
とりあえず、旧唐津銀行を勧められたので、向かいます。
途中の商店街の建物。
自転車がたおれているのは、風が強いから。 -
駅から歩いて5分。旧唐津銀行です。
昨日、近くを通ったけれど、じっくりは見なかった。 -
あ。中に入れた。
無料で見学できるようです。 -
むむむ。これは、、、、、
このとき、ものすごく頭を回転させて、、、
そうだ!これは、マントルピース! -
その、マントルピース(暖炉)って、何で知ったんだっけ、、、?
と、頭を回転させると、、
そうだ。奈良ホテルにあるんだよな。(泊まったことないけど)
そう思いながら見学していると、
この、唐津銀行を建築した辰野金吾について展示されており、
東京駅や、日銀本店などを手がけた人物で、なんと!奈良ホテルも建設している!!
おおお。野性の勘か!?
そしたら、なんとなーく来たのに、とても興味が湧いてしまい、ちょこっと見るはずが、とても時間をかけて見学してしまったー(๑>◡<๑)
辰野金吾のほかにも、
慶應大学図書館や、もう解体されてしまった東京丸の内の三菱のオフィスビル群を建設したのも、唐津出身の、
曽禰達蔵
という人だそうで、、、
(建築関係の人にはとても有名な偉人ですが、無知な私は知りませんでした)
唐津って建築家の地でもあったのね( ´ ▽ ` ) -
いかーん!
唐津銀行でウキウキしてしまい、時間が少なくなってしまった!
唐津焼をもとめて、駅の南側へ! -
こちらを見学!
「あや窯」
結論を言うと、時間がなくて、こちらの古唐津のギャラリーを見ただけで終わってしまいました!
他にも、この通りには窯があるのですが、立ち寄ることができませんでした(´;Д;`)ざんねん -
で、、
唐津焼についても、私は上手に説明できないのですが、、唐津焼きの名家?というか?
唐津焼きを伝承している「中里家」という一族がいまして、現在でも中里家の人たちの開いた窯があります。
このあや窯も、中里文子さんの窯であります。
文子さんは、中里家の、中里紀元さんの奥さんでありましてー、、、、
今回あや窯を訪れると、この、中里紀元さんにお会いして、色々と唐津焼きについて説明していただきました。 -
これは古唐津。古いものから、年代を経ると器が大きくなっていきます。
右下のに、私の好きな三島唐津。左上は、隠れキリシタンの十字架が書かれた器だそうです。
で、これらの説明をしてくれた中里紀元さんとは、
以下、ご本人談。
中里の家に生まれたので、陶芸の修行をしてこーい!といわれ、とりあえずやったのだけれど、、自分はこれで食ってはいけないなぁ。ほかに親族で継承する奴もいるし、自分には向いていないや。
と、学校の先生になりました。
そして、同じく教師をしていた家内(文子さん)と結婚して、普通に暮らしていたんだけれどー
何を思ったか、家内が50歳の時に、自分の窯を開いてしまったのですよ。
、、、だ、そうです。
とても貴重なお話をお聞きできました。
うーむ。50歳かぁ。私にもまだまだ可能性はあるのか!?
いや。無理だわな(;´Д`A
中里紀元さんは、元中学校の歴史の先生だそうで、
唐津焼きの歴史を、とても丁寧に説明していただきました。
そして、本でも読みましたが、唐津焼は
「作り手八分、使い手二分」
お茶をいれたり、料理を盛ったり、花を生けたりすることで、100%に完成するのだそうです。
なので、器は華美にはせず、
お茶に深みが出るように。
料理が美味しくなるように。
花が生きるように。
そうやって作られるそうです。
今日の話は、きっと、絶対に忘れないぞ。 -
そして!
電車の時間が来てしまったので、泣く泣くあや窯を後にします。
うーむ。私は、磁器よりも陶器の方が好きなので、有田よりは唐津!(もちろん、有田の焼き物巡りもとても良かったのですよ)と思っていたのに、あまり唐津焼きは堪能できませんでした。
唐津銀行にさえ時間取られなければ~(>_<)
でも、唐津銀行も良かった~(。-_-。)
しかし、中里紀元さんに直接お話を伺えたのは、とても貴重でした! -
さて。
唐津焼きはまだまだ見足りなかったですが、次の地へ旅立ちます。
このあとは、しばらく海岸線を通る電車で博多まで出て、熊本の杖立温泉へ向かいます。
旅はまだまだ続く!╰(*´︶`*)╯
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