2018/11/27 - 2018/12/04
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tabizukusiさん
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ライン川沿いにたたずむ、ドイツ第4の都市ケルン
ゴシック建築として世界最大、世界遺産にも登録されている迫力満点のケルン大聖堂を一度は見て見たかった。
ケルンを訪れず目的はいっぱい。
当然、クリスマスマーケットにも行きますよ。
1日目 中部国際空港~仁川国際空港~空港内のトランジットホテル泊
2日目 仁川国際空港~フランクフルト国際空港~ハイデルベルク泊
3日目 ハイデルベルク観光
4日目 午前、ハイデルベルクからフランクフルト移動 午後、フランクフルトのクリスマスマーケットへ。
5日目 ケルンに日帰り観光
6日目 フランクフルト観光
7日目 午前中、フランクフルト観光 午後、フランクフルト空港~仁川国際空港
8日目 仁川国際空港~中部国際空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フランクフルト中央駅からケルンまではICE(日本で言う新幹線ね)で行きます。
チケットは往復ネットで購入済み。ケルンまでは1時間程の電車旅なのであっという間に着いちゃいます。でも、電車遅れましたよ。今回もやってくれましたドイツ鉄道。
ま、でも、遅れたとは言え電車が来ただけマシかも。ネットで調べると、電車そのものが運休になったりすることも多々あるらしいからね。
今回は指定席。
テーブルがある席を選んだのが間違いだった。
私が座っているのは手前側。と言う事はテーブルを挟んで向こう側の席に誰かが来るって事(@_@)
来ましたとも。野郎2人組。私の隣は女性でしたが、あろうことか向かい合わせの席に野郎2人とは・・・トホホ。気まずい(T_T)
大失敗(T_T) -
ケルン中央駅着いた。
気まずい地獄のような1時間の旅でした。 -
ケルン中央駅を出てすぐ真横に現れたのが世界遺産のケルン大聖堂。
スゲ~迫力。
土曜日なんで観光客も多い。
ここからしばらくケルン大聖堂続きます。 -
ケルン大聖堂
なにやら上の方を見ると足場なんかが見えたりして。 -
ケルン大聖堂
最近あるあるの絶賛改装中って事? -
ケルン大聖堂
ここでちょっとケルン大聖堂の説明なんぞを。
建築期間632年の大聖堂。
現在のケルン大聖堂は3代目。初代のケルン大聖堂が4世紀に完成し、その後2代目が9世紀に完成。その後火災に見舞われたため、3代目の建築が1248年に始まりました。
しかし、宗教改革による財政困難のためしばらく工事が中断して3代目完成までの道のりは長いものでした。
1842年に建築が再開し、建築期間632年の時を経て1880年についに3代目ケルン大聖堂が完成しました。
凄いねぇ~、頑張ったねぇ~。
スペインのサグラダファミリアが140年て言うからその年月の長さに頭が下がります。 -
ケルン大聖堂
ケルン大聖堂の象徴ともいえる2つの塔(北塔と南塔)は高さ157mあり、完成当時は世界一の高さをほこる建築物でした。
ケルン大聖堂は一人3ユーロ(だったと思う)で南塔に登ることができます。
533段の階段を登らないといけません。エレベーターなんてしゃれたものはありません。
今回、私はパスします。
別の場所から大聖堂の全体をケルンの景色を見たいと思います。 -
ケルン大聖堂
そのデカさ故、ちょっとばかり後ろに下がったって全体像を写真に収める事はできません。
なので真下から。 -
ケルン大聖堂
ここまで来て外観だけの見学なんてもったいない。
中の見学は必須。ただし、中もダダ込み。出て来る人と入る人が入口でごっちゃになっちゃって何だかわからなくなってる。 -
ケルン大聖堂
内部は全長144mあり、広い幅の翼廊と高い中廊、大聖堂を支える石柱と石像、壮麗なステンドグラスなどが配され重厚感を感じます。 -
ケルン大聖堂
内陣を囲む周歩廊には新旧の聖書を描いた色鮮やかなステンドグラスが配されています。 -
ケルン大聖堂
パイプオルガンも大きくて目を見張ります。 -
ケルン大聖堂
身廊の奥につながる内陣と礼拝堂。 -
ケルン大聖堂
教会なのでいろんな方の石棺もあります。 -
ケルン大聖堂
上の写真の石棺の中のお方の名前。
読めません。 -
ケルン大聖堂
たぶん歴代の司教さん達なんでしょうか? -
ケルン大聖堂
こちらは白を基調とした石棺。 -
ケルン大聖堂
ステンドガラスに囲まれて安らかに眠っておられます。 -
ケルン大聖堂
中央祭壇の奥には世界最大の黄金で飾られた豪華な聖棺があり、東方三博士の頭蓋骨が入っているんだって。(東方の三賢者(三博士)とはイエスが生まれた所へ星に導かれて礼拝しに来た人物です。)
残念な事に後ろから写真撮ってしまってます(T_T) -
ケルン大聖堂
しかも檻越し。 -
ケルン大聖堂
王や王妃の石棺ではないので、全体的に地味な感じがします。 -
ケルン大聖堂
「ゲロ大司教の十字架」
976年ゲロ大司教によって制作された十字架像です。 -
ケルン大聖堂
内部を見学していると、地下に降りる階段を発見。人の波がそちらに流れているので着いて行くと現れた場所。
日本に帰って来てから調べてもこの場所が何なのかわかりませんでした。
サクッと見て上に戻りました。 -
イチオシ
ケルン大聖堂
ケルン大聖堂は、ドイツ人の間で最も人気の高い観光スポットだそうです。
フランクフルトから鉄道で1時間程と言う事もあり、ドイツを訪れたら絶対に見てみたかった世界遺産でした。
外観はとても荘厳でしたし、内部も見所がたくさんあったので、もう少し歴史を勉強してゆっくり観光したかったなぁ。 -
4711本店
オーデコロン発祥の地、ケルン。
この街を代表するオーデコロンの老舗「4711」と「ファリーナ・ハウス」は、
創業当時と同じ場所で今も営業を続けています。
まず最初に向かったのがこちら。
ドイツのケルン発祥の世界最古のオーデコロン、4711です。
ケルンに行こうと決めてから、絶対行こうと心に誓っていました(大げさ)。
「オーデコロン」、訳すと「ケルンの水」。オーデコロンとはケルンで作られた香水のことを指します。ケルンで作られた香水がナポレオン軍によってフランスにもたらされ、一気にフランス中に広まったのでフランス語で”Eau de Cologne”と呼ばれるようになったのだとか。 -
4711本店
200年以上に渡り秘伝の製法を守り続けてきたのが、オーデコロンの元祖「4711」です。4711の本店兼工場はケルンの中心部にあり、駅から歩いても10分ほど。
なのにGoogle先生頼りに歩いていたので迷う事数十分。
Google先生はなぜいつも道なき道を案内するのでしょう(T_T) -
4711本店
4711という番号は、ケルンがナポレオン軍によって占領された際、混乱を防ぐために軍によって市内の建物全てに番号を振られたのですが、その時にこの香水工場に割りあてられた番号が4711だったことに由来しているそうです。 -
4711本店
この店のNo.4711というオーデコロンは、ドイツのトップブランドとして世界的にも有名らしいです。
つまり、商品の名称がそのまま店名になってるんです。
店内で写真撮るの忘れましたが、しっかり自分用に1つ購入しています。 -
次の目的地「ファリナ・ハウス」に向かう途中にあったケーキ屋さんのウインドウに飾られていた「お菓子のお家」
-
これ全部お菓子でできています。
細部までこだわって作ってあって見事でした。 -
店内の飾りつけもさすがのドイツらしく可愛いかった。
-
次の目的地到着。
オペラ座前の4711本店は観光名所にもなっていますが、じつは世界最古のオーデコロンが作られたのは旧市街にある「ファリナ・ハウス」というこちらのお店。 -
ファリナ・ハウス
これが、世界で初めて製造販売されたという香水。
「オーデコロン・オリジナル」でございます。当然自分用に1個お買い上げ。 -
ファリナ・ハウス
こちらのお店は博物館が併設されていて、1階がショップ、2階と地下が博物館になっています。
英語あるいはドイツ語でのツアーガイドにより見学可能で、自分勝手に博物館を見る事はできません。
階段の横に立っているのはナポレオンさんのようです。
この階段から先が博物館になっているようです。 -
ファリナ・ハウス
パンフレットは日本語もありました。
言葉の壁もあるので、博物館には行っていません。 -
ファリナ・ハウス
大勢のチャイニーズが来店するせいか、店員さんの中にもチャイニーズいました。 -
ホイマルクト広場
買い物も済んで大満足したので先を急ぐことにします。
チョコレート博物館を目指して歩いているとクリスマスマーケットの会場が目に入って来ました。 -
ホイマルクト広場
こちらのマーケットはアイススケート場があって皆楽しそうに滑ってました。(有料) -
ホイマルクト広場
リンクの周りにはスキー場のバーをイメージした山小屋風の屋台が立ち、グリューワインやケルシュビールを楽しむ人々で賑わいます。
トイレも山小屋風でした。 -
目の前を可愛いバスが走って行きました。
調べたところ・・・
ケルン大聖堂前からチョコレート博物館まで行くチョコレートトレインと言う名の乗り物らしいです。 -
ライン川に出て来ました。
右手に見えて来た船のような建物が「チョコレート博物館」 -
ライン川対岸でなにやら音楽が聞こえて来ました。
ライブでもやっているのかなぁ~。 -
チョコレート博物館
ライン川にせり出したガラス張りの建物には、小さな鉄橋を渡って入ることができます。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
「チョコレート博物館」の前で開かれるクリスマスマーケットは、ハーフェン(港)がテーマ。
博物館に行く前にマーケットを見る事にしましょうかね。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
3本マストの木造船のイメージのお店。港の雰囲気が漂います。
海賊もリアル。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
海賊がいるお店はグリューワインを売るお店でした。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
で、購入。
お決まりのグリューワイン。
寒いので体が温まるぅ~(^^♪ -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
こちらの屋台は、屋根が白で統一された船の帆を連想させるとんがり帽子のテント。パゴダテントと言うらしいです。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
皆さんそれぞれの場所で食べたり飲んだり。
楽しいね(^O^)/ -
チョコレート博物館
入口前には謎の金のクマ。
ん? あれ?
このクマさん、どこかで見た事あるような・・・。(この時点ではまだな~んにも気づいていません 笑)
そう、この博物館は有名なスイスのチョコレートメーカー「リンツ」が運営しています。(旅行記作っている時に調べた)
「リンツ」と言えば、ハイデルベルクで行ったあのチョコレートのお店も「リンツ」。 -
チョコレート博物館
中を見学しようとしたけど、土曜日と言う事もあってチケット売り場が凄い行列。
チケット買うだけでそうとうな時間がかかりそう。 -
チョコレート博物館
館内は人の熱気とチョコレートの香りで充満している。
て事で、チケット購入するだけでどんだけ時間がかかるか分からないので、時間にも限りがある事だし、博物館の見学は諦める事にしました。 -
チョコレート博物館
トイレも大行列。
博物館内のトイレなので無料~。
トイレマーク見つけたら、行っておく習慣はここでも健在。 -
チョコレート博物館
併設されているショップは無料で入れるので、少しばかり見ていく事に。
買う気満々なんだけど(*^。^*) -
チョコレート博物館
全部可愛い、全部美味しそう。 -
チョコレート博物館
ハイデルベルクのお店よりも種類が多い。(同じリンツだと気づいてないけどね、自分 笑) -
チョコレート博物館
チョコレートのドリンク類も豊富。
でも重いからこれは買わない。
チョコレート数種類を購入してこの場所は終了。
クリスマスマーケットに繰り出します。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
白いテント風のスタンドでは、魚フライや若ニシンなどのシーフード、海や航海をイメージした世界の雑貨などが並んでおりました。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
魚フライやニシンなどのシーフードのホットドック屋さん。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
1個購入。お昼ご飯です。
まずくはないけど冷えていてイマイチだった(T_T) -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
種類は豊富。
でも、読めないから適当に選んで購入したのが失敗のもと。 -
チョコレート博物館の「港のマーケット」
どれも美味しそうなんだけどな。 -
マーケット内をぶらっぶらしていると展望台みたいなのが目に入ったので行ってみる事に。
左の方に大聖堂が見えてます。 -
ライン川に停泊している船はレストランのようです。
-
港のマーケットはこじんまりしていて可愛かった。
to be continued
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